延長お願いします~
今日のお昼頃、ロビちゃんがマーレから戻ってきた。
本当は昨日の夜に戻ってくる予定だったのだけど、変わってしまった。なんでかというと・・・。
飛行機のチケットを買うときに、マーレで一泊して次の日に戻ってくる便にしたかったのだが、ロビちゃんが航空会社のデスクの女性に聞いたところ、一日に二本あって、朝の便と夜の便だと言う。ロビちゃんが「朝だと早すぎるから夜の便にしたい」と言ったところ、その女性は「朝だと・・・」のへんでもう「朝」に決めてしまい、朝の便のチケットにしてしまっていたらしいのだ。でもロビちゃんはちゃんと「夜の便にしたい」とまできちんと言ったのでそのチケットは夜のフライトだと信じ込んでいた。そしてマーレで確認してみたら朝の時間のチケットで、もうそのフライトは行ってしまったあとだったのだ。
確かに、私もチケットを見せてもらったとき、ロビちゃんが「夜9時のフライトだからこっちに着くのは11時ちかいね」と言っていたのを思い出したけど、夜だったら21時だよねえ・・・。チケットに「9」と書いてあるのはおかしかったんだよねえ。
でもわざわざ「夜に」と言ったロビちゃんはご立腹。まあ、そりゃそうだね。とにかくスリランカの人はわからなくてもなんでも「はいはい」と言ってしまう。私もアメリカでよく「日本人はなんでもイエスって言う」と言われたけど、ここはもっとひどい。しかも、わからないのに確認もせず勝手に自分判断で行動してしまうのである。だから今回のも「朝だと早すぎるから夜のにして」という全部の英語を理解できなかったんだけど、最初の「朝」が聞こえただけで朝のチケットを売ってしまうということになったのだ。全文わからなかったら「え?それは結局朝のですか?夜のですか?」って聞けばいいことなんだけど、彼らは聞いて再確認というのをしない。なので、自分がものすごい確認魔にならないと、こんなふうに後で大変なことになる。
スリランカに来てまだ二ヶ月だけど、何度もこういう目に会っているので私ももううんざりしている。まあお互い第二外国語でしゃべっているから100%通じ合えないのは仕方ないとしても、確認すればいいじゃないか!と思うのだ。そんなわけで、ロビちゃんは振り替えてもらった今朝の便で戻ってきた。結局マーレに二泊することになったわけだ。
とにかくマーレでいろいろ用事を済ませてきたロビちゃん、まず第一目標は、私たちがこれからやるホテルのビルの完成具合がどうなのか、だった。そしてロビちゃんいわく、「あれじゃあ今月中には終わらないよ。もう一ヶ月スリランカにいよう」だった。工事が遅れるというのはどこでも聞くけれど、ほんとに遅い!!!最初は12月が完成予定だったのだ。だから私たちも12月に日本からやってきたのに・・・ちっとも終わらない。そのホテルのビルに私たちも住む予定なので、今マーレに戻っても住む場所もないのだ。マーレでは短期間で貸してくれる住居はほとんどない。「向こうに行ってもいる場所ないから、あと一ヶ月スリランカにいよう」。というわけで、スリランカ生活の延長が決定した。
早くホテルを始めたいところだけど、もう今はとにかく待つしかない。遅いけど一応は進んでいるし、あと一ヶ月でなんとかはなるだろうというロビちゃんの見解に、辛抱強く待つことにした。もう後戻りはできないのでこらえるしかない。
日本から送った荷物もマーレに届いていたので、ロビちゃんがそれらもチェックしたけど、なんと食器のダンボールがぼろぼろに分解されてしまっていて、お皿がたくさん割れていたらしい。ショック!私は陶器が好きで、結構自分で気に入ったお皿やカップを集めて使っていたのだ。それがほとんど全滅したらしい・・・。日本の郵便局から送ったんだけど・・・ダメじゃん!!!電子ピアノも盗まれたらしくて届かないし、もう怒り爆発!人の荷物ってどうでもいいんですねえ。
ホテルが成功した暁にはおしゃれな皿を買ってやる!とひそかに心に思いつつ、どうせならあと一ヶ月スリランカ生活を楽しむことにした。ここに来て学んだことは、「全部自分で確認しなきゃダメ!」ということだね。ここで買ったホテルの備品も船便で送るとき、船に積むところまで見届けることにしました。インドネシアで買った備品はマーレに着いた箱を空けたら違うものが入っていたのもあったんだよ!!!ひどいよね。
でもヒルトン時代の元上司が、「ヒルトンだって新しいホテルをオープンするときに何百万も損してる部分もあるから、君たちが10万や20万損するのも必要経費だよ」と言っていたし、やはりヒルトン時代の他の元上司が独立して立ち上げたリゾートホテルは完成が12ヶ月遅れたのだそうだ。12ヶ月って一年じゃん!と言ったら「そうだよ~」と苦笑いしていた。「でもそのあとについてくるものが絶対あるから、今あきらめないでやらなきゃ」と言ってくれた。
会社のロゴを自分で決めて、それをいろいろなものにプリントしてもらっている。おとといはボールペンにロゴを印刷したものが箱で届いた。じゃんじゃん配れるようにホテルのビジネスカードも作った。もう早くやりたい気持ちでいっぱい。
でもあと一ヶ月。嵐の前の静けさということで、のんびりしましょうか~・・・。
今日の娘のドッキリ発言。
「ハウルの動く城」を見ていて、ハウルが緑のねばねばを出して闇の精霊を呼び出すシーンを見ていたら・・・。
マルクル「(闇の精霊を)前にも女の子にふられて出したことがあるんです!」
娘「ママ、じゃあハウルはつきあってる女の子はいないの?」
私「ええ?!うん、まあ・・・いないんだろうねえ」
「ふられて」という言葉と「付き合う」というシチュエーションが結びついているんですねえ。しかし、どこでこういうの覚えてくるんでしょう・・・。日本の幼稚園は通ってなかったので、まあテレビしかないわけですが~。我が子ながらドキっとさせられますねえ。
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コメント
外国での(しかものんびりの南国)ゲストハウスオープン、やはり苦労が多いねえ。でもオープンしたあかつきにはぜひ行きたいです!
それにしても食器が割れてたり、ピアノが取られたり、ショックだねえ。ひどい。
投稿: miki | 2008年4月 9日 (水) 16時47分
こっちに書くのは久しぶりだけど、いつもちゃんと読んでるよ(*^^*)
しかし工事といい荷物といい、いろいろ散々な目にあってるね。前者、急がないという気質は日本人が時間や期日やスピードを気にしすぎなところもあるのかも知れないけど、後者は泥棒にあったがごときショックだよね。
私もかつての外国暮らしで学んだことは「大事な荷物は郵送せず、自力で担いで持ち込む」だったね。住んでたところがところだったから、飛行機のバゲージにしてもなお破損したり、チェックで品物を抜かれたり(税関が抜くなんて信じられないよね!)。スーツケースに靴跡がついてた、なんてのは日常茶飯事だったよ。だから大事なものは手荷物と決まってたね。そのために自分の飛行機代出して往復の回数が増えるのもやむなし、って感じだったよ。
あ、もしかして現在ヒマヒマさんな私が「担ぎ屋」してスリランカまで往復すればいいのか?(^_^; 私は飛行機に乗れて楽しいし、日本からの荷物は無理くりでも機内持込みにして行けば安心だし。それもアリかもよ。
投稿: 辰巳 | 2008年4月 9日 (水) 20時08分
MIKIちゃん~!
そうなの、のんびりだからねえ。まあ、日本がきちんとしているんだよね。
ほんとにさ、荷物はひどいよね!がっかりっす。
オープンしたらほんとに来てよね!!!小規模ながら、オープニングパーティーもやりたいと思ってるのよ。ユッペとか、すごい相談に乗ってくれてるんだよ!ディーンさんもマーレに来たら泊りに来てくれるって。MIKIちゃんもぜひぜひ来てねっ!
投稿: ヒロコ | 2008年4月10日 (木) 04時41分
辰巳さん~!
いつもご愛読ありがとうっ!
うん、日本の工事の早さってすごいもんね。あっという間にでっかいビルがすぐできちゃうじゃない?スピードに関しては日本人はすごいと思うよ。
荷物はほんとにひどいね。日本から送ったやつもそうだけど、ロビちゃんがインドネシアから送ったやつも、箱を空けたら中身が違うってどないやねん?!人として疑うよねえ・・・。まさに目の届かないところに付け入られてるよねえ。
おっ、運び屋さんやってくれますかっ?日本から持ってきて欲しいものなんて、いくらでもありますよっ!
投稿: ヒロコ | 2008年4月10日 (木) 04時46分