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チビクロ授乳生活

新しく我が家の一員になったチビクロのおかげで、また私は授乳生活になってしまった。もちろん私がおっぱいをあげているわけじゃないけど、夜中でも泣けば起きてミルクを作って注射器でプチュッと飲ませる毎日・・・。しかもまだまだ新生児だから、飲む回数がとても多い。大体3~4時間おきにミルクをあげている。だって、飲める量も少ないからすぐにお腹がすくんだよねえ。

それにしても、一体どれくらいの量を飲ませていいのか、ミルクの濃度もどれくらいでいいのかまったく見当がつかない。そもそも人間の赤ちゃんのミルクでいいのかどうかもわからないけど、他にないので牛乳をあげるよりは栄養素的に良いに違いない、と信じて人間のミルクをあげている。人間の母乳でも喉が渇いているときにもごくごく飲めるようになのか、結構見た目が薄いので、薄めに作って飲ませていた。でも、拾ってきてから一度もうんちが出ていなかったので、ちょっと心配になってきた。丸一日うんちが出ないって、新生児ではちょっと便秘なんじゃあ・・・。そう思って、ミルクをもっと薄めて飲ませてみることにした。すると、二日目にやっとうんちが出てきた!ティッシュでおしりをこちょこちょしていたら、うんちがぷ~っと見えてきたので、やった!と思いもっとこちょこちょしていると・・・黄色くて丸いうんちがポロン!そしてその後にもにゅ~っ、ポロンと、二つ立て続けに出てきて私はとっても安心!やっぱりちょっとうんちが硬くなっちゃって、あとのが出てこれなくなっていたのだと思う。そんなわけで、濃度はとても薄めのまま、あげていくことにした。

注射器でしかあげる方法がないので仕方なくやっているけど、できればやっぱりちゃんとしゃぶれるものがほしい。でも、こんな小さな口に入るような小さな乳首がないので、人間用の哺乳瓶の乳首をくわえられるようになるまで待つしかない。注射器はもちろんプラスチックで硬いので、無理やり口に入れてちゅっとミルクを口の中に押し込むような感じであげている。たまに「げふっ」とかなっているけど、これが一番飲めるのだ。すごい小さいスプーンでもあげてみたけど、飲めるけど量は入らない。スプーンごとぴちゃぴちゃなめる感じ。ストローでもやってみたけどこれはもっとダメだった。やっぱり無理やりでも一番量が入る注射器でしばらく飲んでもらうしかないねえ。チビクロ本人は注射器で飲まされたあと、それでも何かをしゃぶりたいらしくて私の手をちゅぱちゅぱずっとなめている。あんまり思いっきりおっぱいみたいにちゃんと吸うので、かわいそうになってしまった。だって、ママと一緒にいればおっぱいをもらっている時期なんだもんね・・・。ママが恋しいだろうね・・・。ロビちゃんが抱っこしてもロビちゃんの指をちゅぱちゅぱ。娘の指もちゅぱちゅぱ。タオルにミルクを浸して吸わせてみようと思ってやってみたけど、やっぱり人肌がいいのか、タオルには目もくれない。それに、ミルクで濡れたタオルはすぐ冷たくなっちゃうからきっといやなんだろうと思う。あったかい肌にくっついていたいんだよね。目も見えずにそんな風に私の手をしゃぶっているのを見ると、なんでこんな小さいうちに捨てちゃうんだろう、と改めて腹が立ってくる。

でも、わからないながらもなんとか死なせずにやっていられるし、うんちも出るようになったし泣き声も大きくなった。最近は目が覚めるとものすごい声でビャー!ビャー!と泣くし、入れてあるダンボール箱をよじ登って外に落っこちるようになった。それだけ元気になったんだなあと思う。数時間おきのミルクなんてすっかりなつかしい新生児の生活だけど、自分で子供を二人産んだあとだと、ものすごい楽に感じる。きっと昔だったら大変に思えてできなかっただろうと思う。でも、今は人間の赤ちゃんに比べればな~んて楽!と思えてしまう。まず抱っこしたって重さを感じないし、ミルクを飲ませておしっことうんちが出たらOKだし。そのままあたたかくくるんで箱に入れれば寝てしまうこともある。楽だ~。でも昨日今日はちょっとチビクロもわかってきて、甘えて泣くようになったので、寝付くまでしばらく手でくるんで頭や背中をなでてやるようにしている。親猫はいつもなめてきれいにしてやるので、なめてもらってると思えるようになでてやるとしばらく指をちゅぱちゅぱしながら寝付くようになった。かわいい~。

ロビちゃんが唐突に「なんか、羽毛みたいなのがいいかなあ」と言うので「え?なにに?」と聞くと、「猫だよ。そんなタオルとかじゃなくて何かもっとやわらかいもので包んでやったらいいんじゃないかなあ」と言う。あら~私が思っていたよりも気にしてくれているようす。泣いていても私が他の用事を先にやっていると抱っこして「ねえ、この人お腹すいてるよ~」と心配顔。そして「目もまだ開いてないねえ」「ねえ、真っ黒だけどこのへんにちょっと白い毛があるんだよ」なんて、わりとかわいがっているみたい。ロビちゃんは猫を飼ったことも身近にいたこともなくて「全然知らないんだよ~」と言っていたけど、知らないだけで別にきらいなわけではないらしい。そしてロビちゃんが考えたのは、チビクロを息子のおむつでくるむこと。チビクロにはエアコンが寒いので暖めてやらないと寝ないため、布でくるんだりしていたんだけどイマイチあったまらなかった。そこでロビちゃんが息子の使ってないおむつの中にすっぽり入れてみた。おむつがくるんと丸まって外から見えなくなり、結構あったかいらしくぐうぐう寝るようになった。タオルを敷き詰めたダンボールの中に丸まったおむつがぽとんと置いてあって見た感じにはまるでゴミみたい。それでも起きてビービー泣いているときは、ロビちゃんはすぐに箱から出してきて自分のTシャツの中に入れてお腹の上で寝かせている。どうやらうちの三人目の赤ちゃんになったみたいでよかったよかった。

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