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幼稚園もう平気だよ

幼稚園初日には帰ってきて「ママ、ぼくたのしかったよ」と言っていた息子。う~ん、成長したなあ~なんて感心していたけれど・・・。
次の日、幼稚園二日目。「ママ、ぼくきょう幼稚園行かない。もう行かないの」あらららら。まあ、昨日も朝幼稚園に息子を置いて私たちが行くときに大泣きしていたので、無理もない。これはもちろん予想していた。まあ、最初の一週間は泣くかな、と考えていたので、ある意味想像通りなのだ。「でも行かないと先生待ってるよ?ぼく今日どうしたかなあ~って先生心配するよ?お友達とも昨日遊べて楽しかったじゃない」「うん、でも、行きたくないの~うわ~~~!」と泣き始めた。でも、ここで行かなかったらずっと慣れることができない。一番辛いけど、ここで休んじゃダメなんだよね。「かっこいい制服だし、ベルトもあるでしょう。あっ、黒い靴下も買ったねえ。全部着て、カーズのカバン持って行こうか。楽しいよ~」となだめること数十分。おいおいと泣いていた息子が突然「わかった、じゃあ行く」このへんの、折れるポイントがいまいちわからない。でも、息子は娘より気持ちの切り替えが早く、「じゃあいいよ」と言ってくれるのである。たいしたもんだ。

気が変わらないうちに制服を着せると、なんだか観念したような雰囲気。顔にちょっとあきらめが出ている。いくら泣いても行かなきゃならないらしいと気が付いたんだろうねえ。そうやって納得したあとの息子の行動は早い。さっさと自分で靴をはいて「ママ、じゃあ行こうか」と言う。こちらも急いでロビちゃんと私とロビちゃんの弟も一緒にタクシーに乗り込んだ。

幼稚園に着き、教室まで一緒に行くとまた息子はべそかき顔に。「ママ、ママもここに一緒にいて」と私のズボンをつかんで離さない。「ここはママは入れないんだよ。お友達と先生で一緒にいるお教室なの。ママはまた時間になったら迎えに来るからね」息子は泣きべそながらも何とか椅子に座った。私は教室から出て窓から覗いていたロビちゃんのところまで行き、窓から息子に手を振った。ロビちゃんが窓から手を振ってじゃあね~と言った瞬間、息子が「パパ~!」と大泣きをし始めた。私とロビちゃんは「やばいやばい」と慌ててしゃがんで見えないように窓の下へ隠れた。「わあ~ん」と泣いている息子の大声が聞こえる。「大丈夫、しょうがないよ行こう行こう」ロビちゃんと私とロビちゃんの弟の三人で窓の下をしゃがみながらこそこそ進んだ。

でも、他にももちろん泣いている子もいる。うちの子だけじゃないのだ。しかも、女の子で泣いている子は一人もいない。泣いているのはみんな男の子。おもしろいですねえ。大変なのは先生だけど、ここはプロにまかせて私たちは退散した。

さて、迎えに行ってみると、またもやけろっとして「ママ、たのしかったよ」と言うではないですか。あの号泣は一体なんだったの?そして息子一言。「あのね、ぼくもう明日泣かないよ」おっ、すごいじゃん、もう慣れたのかな?

そして次の日、息子は本当に泣かずに教室の椅子に座って私とロビちゃんに「じゃあね。バイバイ」と手を振った。涙は出てないし、ちょっと神妙な顔をしているけど、泣いていない。いやあ、すごいねえ。息子は娘に比べて私と離れたことが少ないので、慣れるまでに相当時間がかかるかなあと思っていたんだけど、ずっと早かった。きっと、慣れたというよりは、時間になったら迎えに来てくれるんだ、ということがわかったんだろうと思う。最初は今生の別れくらいに泣いていたけど、本当に「もしかしたらこれでもう会えないかもしれない」くらいに思っていたんじゃないだろうか。でも、なんだ、時間がきたらママかパパが来てくれるんだということがわかったのだと思う。初日は最初だったので一時間だけだったけど、次の日から通常の一時間半になったら、息子が「今日はおわるのがおそかったよ」と言っていた。「あのね、遅くてママがなかなか来なかったの」と言うけど、時計の見方も知らないのに、ちゃんと長い、ってのがわかったんだなあと思って、それだけで体内時計がちゃんと働いているなあなんて感心してしまった。親バカだ~。

「あのね、先生が遊ぶもの持って来てくれるんだよ」「ふたつにゆわいている子がかわいいの」色々なことを報告してくれる。「今日はね、先生がアメをくれたの」へえ~そう、よかったねえ。なに?アメ?!まったくこっちはどうして幼稚園でお菓子を食べさせるんでしょう~・・・。アメなんてうちではほとんどあげてないのに~!またもや私息子のクラスでも物申さなきゃならないんでしょうか・・・?きっとめんどくさい親だと思われてるんだろうなあ~。

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コメント

息子ちゃん、幼稚園慣れてよかったね^^一歩成長した我が子を見るとちょっと胸が熱くなっちゃうね。。自分の知らない社会が出来るのは嬉しいような、寂しいような・・・。ともあれこれからも楽しく通ってくれるといいね♪

ところで猫ちゃん、見過ごせず拾ってしまうところが博子ちゃんらしくって、私ははじめに「猫が捨てられていて~・・」ってな所を読んだだけで「・・これは博子ちゃん、拾うな。間違いない!」なんて予感していて、それが的中してしまったわ。
私も昭和の子供なので、例にもれる事もなく拾ってしまう子供でした^^;母に怒られて、次の日学校で他に飼える人を探してもらったりして実際に自分で飼った事は無かったんだけど、一度とっても辛い事があったよ。
中学の文化祭の時、学校の外周で小さなまだ目が開いたばかりの三毛猫を見つけたの。どうしても放っておけずに、当時「生徒に人気のある先生」にそれを相談したの。そしたら先生はうっとおしそうに「今は文化祭でそれどころではないから、後で先生がなんとかするわ」的な返事で、それを信用してそのまま帰宅。。その3日後に友達が「こないだの三毛猫らしき猫が用水路に・・・!」・・・そう、その三毛ちゃんは近くの用水路に変わり果てた姿で浮かんでいたの。。もう、涙が止まらなくて「なんであの時、自分が拾ってあげなかったのか」って随分後悔したなぁ・・。見て見ぬふりをして立ち去るのは簡単だけど、何かしてあげて結果駄目になるのとはまた別だもんね。というか、捨てる人が一番悪いんだけど!!

長くなってしまってごめんね~。でもつい記憶が蘇ってしまい書かずにはいられませんでした!博子ちゃん、大変だろうけど可愛がってあげてくださーい><

投稿: リエ | 2008年6月23日 (月) 22時35分

元気?
モルジブの生活も、なかなかハプニングが
ありますね〜!

こちらもすぐるっちが転職したり、レイくんの
習い事や音楽活動が忙しくなってきたりで、
なかなか充実しております♪

ヒロコちゃんの日記楽しく読まさせてもらってるよ♪
機会があったら猫ちゃんの写真載せてね。

投稿: ゆき | 2008年6月26日 (木) 15時07分

リエちゃん~!
みんな、やっぱり似たような思い出があるよね!っていうか、その子猫は先生が用水路に・・・?なんとかしたんだろうか・・・?!お、恐ろしいんだけど!!あとで私が拾っておけば・・・っていうのは、私も何度もあったよ~。それにしても最近日本では「ダンボールで捨てられている子猫」ってのを見ない気がするんだけど、どうだろう・・・?私も拾ってきては、うちは自営業だから店のおもてに「ねこあげます」ってポスターを手描きして貼ってはもらってもらったなあ・・・。みんな結構もらわれていったのよ。

ゆきちゃん!
お久しぶり~!元気?!
すぐるっち、転職したの?良い仕事見つかった?レイくんは習い事してるのね。二人の子だから、音楽の才能は絶対アリだよ!将来が楽しみだわ~!ライもマーレでだんだん習い事を始めるよ。

投稿: ヒロコ | 2008年6月27日 (金) 22時05分

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