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リゾート~!

リゾートに行ってきた。
私とロビちゃんがリゾートで働いていたときに一緒に働いていた友人たちがいっぱい、マーレから近いリゾートで働いている。当時は同じようにウェイターだったり普通のスタッフだった彼らも、今や軒並みマネージャークラスになっている。みんながんばって出世しているんだねえ。そして、そんな彼らが「日本にいるんならまだしも、モルディブに来たんなら顔出せよ」と言って彼らの働いているリゾートに招待してくれた。本当はもっと早くから言ってくれていたんだけど、リゾートの方が満室で忙しかったのだ。「ハイシーズンが終わってちょっと空きができてきた」という連絡が来たので、招待にお呼ばれすることになった。

このリゾートはマーレから近くてスピードボートで20分くらい。水上飛行機に乗って行っていたヒルトンとは大違い。ヒルトンはマーレから遠かったのでなかなか島から出ることができなかったのだ。でも、スピードボートで行き来できるなら簡単にマーレに来られるからいいよねえ。

専用のスピードボートが迎えに来てくれるのでジェティまで行くと、もう友人の一人が待っていてくれた。ロビちゃんと私が大変お世話になったソムリエのSだ。ロビちゃんは彼にワインのことをいちから教わったのだ。私も休暇を取って、三人で一緒にイタリアやオーストラリアのワインフェアに行ったりもした。楽しかったなあ。

リゾートに行けると聞いて娘は大喜び。今回行くリゾートは津波でモルディブに来たときに一回行ったことがある。そのときは娘は二歳、息子は私のお腹の中だったっけ。娘に聞くと驚くことに、全然覚えてないと言う。でも「リゾートは楽しい」ということは覚えているのだ。そのときも友人たちが「来い!」と招待してくれたのだ。ロビちゃんの実家が津波の被害に遭っていたことや、私が妊婦だったこともあってものすごく良くしてもらってなんだか申し訳ないくらいだったのを覚えている。

モルディブの中でも指折りの高級リゾートなので、部屋はすばらしい!超豪華、である。オープンエアのバスルームにはプールまでついてる。内風呂ならぬ内プールだね。部屋にプールがついているのを見て子供たちは飛び上がり、早速入ると言う。この日は曇り空でちょっと涼しいくらいだったんだけど、そんなの関係ないらしい。「ここは他の人は来ないうちの部屋だけのプールだから裸んぼでいいよ」と言うと、喜んで裸でプールに飛び込んだ。寒くなったときのためにバスタブにお湯を入れながら私もプールに入った。ロビちゃんも入って家族四人で裸プール!いつも海やプールに行った後は私やロビちゃんが手で水着を洗っているから、洗濯物がなくてこりゃ楽だ!しかも気持ちいい。寒いかなと思ったけど、慣れちゃえば全然たいしたことなかった。バスタブも久しぶりなのでとってもうれしい。やっぱりシャワーだけって日本人には物足りないというか、さみしいよね。

夕方にはビーチを歩いて散歩した。リゾートはサンドカーペットと言って白い砂で埋め尽くされているので、私もロビちゃんもサンダルをはかずに裸足で歩いた。ヒルトンにいたときはサンダルを履いていたんだけど、とても忙しくて不安定な砂の上をじゃんじゃん歩いているとすぐにサンダルが壊れてしまい、私はよく履くものがなくなった。じゃあちょいとマーレに買い物に、という具合に島を出られなかったので買い物もできないのだ。壊れたら、おしまい。なので、何ヶ月もサンダルがなくて裸足で過ごしたりしていた。でも、レストランの厨房の中も入って行っていたのでどこかで割れたグラスの破片を踏んでしまい、それが足の裏の中に入っちゃってそのまま一ヶ月くらい歩いていたことがあった。ガラスの破片は取ったつもりだったのに歩くとどうも痛いので島に一緒に住んでいるドクター(ホテルのドクターとして勤務している)に見てもらったところ、小さな破片が入ったままだったのだ。ピンセットで取ってもらったけど、それからはなるべくサンダルを履くようにした。でも、基本的に裸足で砂の上を歩いて生活しているのは気持ちよかった。

なので、今回もロビちゃんと「リゾートだからいらないね」とサンダルをはかずに過ごした。足の裏が気持ちよくてロビちゃんもうれしいな~とさんざん言っていた。私たち二人が裸足なので子供たちも「はかない~!」と裸足で歩いた。それにしてもリゾートに来たのがとっても久しぶりで、そのリゾートの雰囲気がまた久しぶりで懐かしかった。そうそう、リゾートってこんなだったっけ~・・・。なんといっても、マーレからやってくると、とっても静か。マーレはバイクやら車やらとにかくざわざわしていてうるさい。でもリゾートは静かで、波の音か鳥の鳴き声が聞こえるくらい。なんだかとっても落ち着く。

部屋のベッドもふかふかで広くてな~んて気持ち良いことか!食事もおいしいし、マーレと同じ国だなんて思えない。国民であるロビちゃんですら、「なんだか別の世界だね」ってしみじみ言っていたくらい。だからって、じゃあリゾートに住みたいかというと、まあこれはまた別の話だね。私は二年間ヒルトンに住んでいたのだけど、やっぱり仕事をして住むというのは違うことだよね。お客さんで来るからすばらしいのさ!

レストランにはヒルトンでロビちゃんが一緒に働いていた友達がいっぱいいる。バーにもいる。ハウスキーピングにもいる。タクル(バトラー)にもいる。み~んなすっごいなつかしい!そしてここの総支配人さんは数年前に新しくなった人で私は初対面だったのだけど、ロビちゃんはコンラッド東京で働いていたときに何度かお会いしている。彼が仕事で日本を訪れるときにはコンラッド東京に泊まるか食事に来てくれるので、ロビちゃんは何度も彼にサービスをしているのだ。とってもやさしい感じのユーモアのある人でわざわざ時間をさいてバーで話しをしてくれた。こういう人間関係が、本当に今の私たちを支えてくれているなあと思う。しみじみ、友人、恩人って大切だよね。

マーレはお肉がそろっておいしくないので、ここでやわらかいビーフを食べ(和牛を輸入してるんだそうで、とってもやわらかかった!ここまで和牛を運んでいるってことだけでもお値段の高さが想像つきますね)、ロブスターまでごちそうになった。最近は節約もかねてマーレの安めのレストランでフライドライス(チャーハン)ばっかり食べていた私には涙が出そうなお食事!な~んておいしいんだろう~!

とにかく久しぶりのリゾートを満喫した二日間だった。みなさん、ありがとう~!
ちなみに、マーレに戻ってきた次の日、息子が朝起きてひとこと。「ママ、きょうもリゾートいこうか」「ええ~!?もうしばらく行けないよ。ああいうところはたまに行くから楽しいんだよ」と言うと、娘も「私、たまにじゃなくても楽しい!」と参加。「じゃあ学校はどうするの?リゾートからじゃ学校は通えないんだよ。せっかくお友達もできたのに」すると娘、「いいよ、ママ、私幼稚園辞めても。気にしないから」なに~~~?!そっちが気にしなくてもこっちが気にするんじゃ!まあでも、大人だって楽しいんだもん、子供が大好きになるのなんて、無理もないよね。私もこちらに来てからホテルのビルがちっとも完成せず、ストレス満載の日々なんだけど、とっても良い気晴らしになった。もう一度、ありがとう~。

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