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今日帰るよ~

第一目的の病院を昨日全部終わらせたので(本当は月曜日までかかる予定だったけど)、今日帰ることにした。帰りはオープンのチケットで来ていたので昨日電話したらあっさり今日の夜8時14分のフライトが取れた。あんまり混んでないのかな?まあスリランカは治安がなかなか良くならないので来る人も増えないんだよね。モルディブ人はわんさか来ているけど。

ホテルのレセプションの人と話をして今日の夜帰ると言ったら、チェックアウトの時間を延ばしてくれた。本当は12時チェックアウトなんだけど、4時半までいていいと言う。ありがたいねえ~。実際、それまでどこで荷物を持って時間をつぶそうかと考えていたんだけど、部屋でゆっくりさせてもらえるのは一番うれしい。自分が今ホテルを経営していると、いちいち「そっか~こういうことってお客さんにうれしいよねえ」と実感する。今自分がホテルに泊まってしてほしいこととか、あったらありがたいこととかがよ~くわかる。たとえば、お茶。私はすっごくお茶飲みで毎日何回お茶を淹れて飲んでいるかわからないほど。だからもちろん部屋でもゆっくりお茶を飲みたいから到着した日にレセプションで湯沸しポットは借りれないか聞いてみたのだ。レセプションにはそのとき二人いたんだけど二人ともうーんと考えて、「貸し出しできるポットはないけど、お湯がほしかったらいつでも電話して言ってくれればいいわよ」と言ってくれた。そこで電話してみると、本当に巨大なティーポットになみなみとお湯を持って来てくれた。ティーバッグはもちろん自分で買ってあるのでポットに入れて飲めばいいだけ。コップも買わなかったけど、部屋にあるグラスに冷たい牛乳を先に入れてお茶を入れたらべつに割れるふうでもなし。そしてこのティーポット、いつまでもあったかいんである。すばらしい。お茶を頼めばルームサービスとして料金を取られるけど、お湯だけだからもちろん無料。どうもありがとう。やっぱりこういうのは小さいことだけどうれしい。

自分がそうなので、実はうちのハウスクローバーでも無料ティー&コーヒーサービスをやっている。うちは電話してもらって毎回届けに行くほど人手が足りてないので、ダイニングエリアに湯沸しポットとティーバッグとコーヒーパケットを置いてあって、自由に作って飲んでもらっている。マグカップもたくさん用意してある。もちろんティーバッグもコーヒーも無料。やっぱりサービス業だもんね、自分がやってもらってうれしいことを提供しないとだよね。

そんなわけであちこち観察しながらの滞在になっている。そういえばオープンしてから他の場所に泊まるって初めてだしね。レセプションのお兄さんに「シフト、何時間?」とか聞いちゃったりもしてる(笑)。彼は一瞬迷った顔をしてから小声で「9時間なんだけど、昨日の夜からずっといるよ」と教えてくれた。「だよねー?途中誰とも交代してないよね?」と聞くと「だって、今女の子は一人トレーニング中で、俺とあともう一人しかいないんだ。俺が寝ちゃったら夜やる人が誰もいないんだよね」と言う。「じゃあ一週間で一日お休みもらってる?オフデイある?」と聞くと「オフはあるよ、でもオフを取ってないんだ。だってオフ取ったら回らないから」あらららら~。人手不足はどこでも同じなのかしらん。「ほらみて、目の下のクマ、黒いでしょ」「ほんとだ。しかも目がちゃんと開いてないみたいだけど」「だって昨日の夜寝てないんだもん」どこも大変ねえ~・・・・・・。ていうか、どうでもいい電話番みたいな子はいくらでもあまっているけど、きちんと仕事ができてその場をまかせられる人が少ないってことなんだよね。うちもまったく同じです。はい。

さて、今日は昨日下見をしておいたODELでおみやげを買うだけ。子供の物は昨日買ったけど、普段お世話になっている人にも買わないとね。表に出たら今日は晴れて気持ちのいい天気。昨日は雨が降ったり止んだりで灰色の涼しい日だった。今日の空は真っ青。すぐにスリーウィーラーと呼ばれるドアなし三輪車トゥクトゥクの運転手さんが声をかけてくる。「マダム。どこ行きますか?」「ODEL」「OK、カム!」「いくら?」「400ルピー」昨日はODELまでは300で行った。今年にスリランカに三ヶ月住んでいたとき、このトゥクトゥクにさんざんぼられているのでいつも電話でタクシーを呼んで使っていた。タクシーはメーターがあるのでぼることはできない。でも、今回来てホテルから病院まで乗ったり、途中買い物で乗ったりしたらみんなおつりをくれないのだ。まあ、これももちろん前からそうなんだけど、たとえば363ルピーとかで370ルピー渡せば、おつりは絶対戻ってこない。まあ、こまかい小銭のお釣りはよしとしよう。でも、10ルピーとか20ルピーとかでも普通に戻ってこないのだ。こちらは10ルピーでもちゃんとお札。たしかに10円くらいだけど、いちいち取られているのがなんかいやな気分。大抵お金を渡すと「サンキュー」と言って運転手さんはニコニコしている。お釣りを出すそぶりは全然見せないので、私も動かずにニコニコして「お釣りは?」と聞くと「オウ、(スリランカではイエスはオウです)サンキュー」とまた笑っている。「サンキューじゃないでしょ、お釣りちょうだい」と言うとあからさまに嫌な顔をするのだ。そして自分の空っぽのお財布を広げて見せて、「お釣りないんだよね」と言う。仕事でやってるのにお釣りを用意してないってのもひどいし、多分わざと用意してないんだろうなとも思うとこれまたむかつく。で、今回は結構トゥクトゥクを使った。こっちだと値段は300とか400とちょっきりなのでこまかいのもいらない。で、長くなったけどさっきの運転手さんの話に戻る。「400なら乗らない。昨日は200で行けたから(ちょっとウソ)」とさっさと歩き始める。すると必ず後から追っかけてくる。「マダム、マダム、200はないよ、コロンボ7だよ、そんなはずはないよ」コロンボはエリアごとに番号がふってあって、今私が泊まっているホテルはコロンボ1、ODELがあるのはコロンボ7。でもそんなに遠い距離じゃないのだ。絶対400はかからない。「でも昨日行ったもん、いいよ、他探すから」となおも歩くと「じゃあ、300でどう?」ヨシ、OK。でも顔はしかめたまま、「300?そう?じゃあしょうがないな・・・乗ってあげてもいいけど」と乗る。これでどこでも300以上払わずに乗った。さすがに病院はちょっと遠いので400で乗ったけどね。帰りなんて、シティ・ホテルだと言ったら500と言う人がついてきたので思いっきり「はあ~?!いい、いい!」と追い払ったら「だってペターを回らなきゃならないし」と言う。こっちの人は知らないと思っていかにももっともらしく色んなことを言うのだ。そうするとそうかな?という気にさせられてしまうんである。でもその手にはもう乗らない。地球の歩き方で(笑)ちゃんと地図も頭に入れてあるし、地名は住んでたときに大体覚えたし。「ペター?!ここからじゃ方向違うじゃない。シティ・ホテルはフォートでしょ。コロンボ1だよ、この道まっすぐ行ってビーチ沿いに出たら右に曲がればいいの。確かにペターはフォートの隣だけどここからペターに遠回りすることないでしょ」「いや、だってほら、あれ、道路が封鎖されてるし」「今されてないよ」「一方通行だし(確かにコロンボには大きな通りで一方通行で回らなきゃならないところがある)」、「こっち側からフォートに向かって一方通行でしょ。困るのは逆に走るときじゃない」「わかったよわかったよ」「じゃあ200ね」「いくらなんでも200は無理だよ。せめて300で」「300?ふん、じゃあまあ、いいよ」という具合に、今回は一度もぼられずにすんだ。だいぶコロンボに慣れてきたのかも。って、だからちっともコロンボに慣れたいとか思ってないんだけどー!

後は時間までゆっくりして空港に向かうだけ。またたっぷり本が読めるね。

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コメント

今頃は空の上ですね〜。
お帰りなさいhappy01
喘息だけで良かったですね・・・いや、良かった???で
良いのかしら?
季節の変わり目やちょっとした気温差でも喘息出ちゃいますよね。
私も二ヶ月続いたことあって、でも周りには怪しい病気なんじゃないかと
思われたり(笑)
ヒロコさんは疲れから免疫力が落ちちゃったのかな。
ゆっくり出来て美味しい物も食べられて良かったよかった。
無理せず、お大事になさってくださいね!
ほんと、今すぐにでも手伝いに行きたいですよぉ・・・。

ハウスクローバーの無料ティー&コーヒーサービスはポイント高し!
宿では絶対お湯が欲しい私には、とっても有り難いです。
早く泊まりに行かなくては〜〜〜〜☆
チェックアウト時間の延長も嬉しいものです。
ましてモルディブ。あの暑いなか、ずっと外にいるのは辛いですsweat01
フルレホテルに泊まってチェックアウトしたこともあるんですが、
荷物は預かってくれたけど外を歩き回ってへとへとに帰ってきて、
シャワーを貸してもらえないか尋ねたら無料でタオル付きで貸してくれた
ことがありました。
あれは嬉しかったですね。

投稿: ちょし | 2008年12月 1日 (月) 01時09分

小さいことでもありがたいサービスってあるよね。やっぱりサービスする側がお客さん目線に立ってはじめてわかることもあると思う。日本人は細かいトコに気が行くのでサービス業向きと思います。南国の人はアバウトだから一緒に働いているときぃーっとなることが多かったけど。

私もボラれるの大嫌い!まあ好きな人はいないと思うけど、本当に頭にきます。ちょっとのお金だけど、値段の問題じゃあないのよね。その根性が気に入らないのよ!私の友達でよく出来た人がいて、彼女はインド好きなんだけど、インドで騙されそうになって話をしたら、明らかなうそついてあわよくば小銭を稼ごうとするところがかわいいじゃないと言っていました。う~ん。なかなかそういう心境には至れない私です。

投稿: miki | 2008年12月 1日 (月) 14時45分

ちょしさん~!

ただいまです!いやいや、ほんとにぜんそくでよかったですよ。あんまり長引いたんで、肺炎とか結核とかだったらどうしようかと思ってたし。結核だったらもう家族中移っちゃうしねえ。しかしなんだ、って感じです。ぜんそくの薬もらって飲んだら久しぶりだから効きもよくってすぐ楽になっちゃったし。ほんとに拍子抜けですよ~。
そう、チェックアウトしたあと別にお茶とかして時間つぶすのもいいんだけど、荷物もあるしね~。荷物置いてトイレ行けないし動きが鈍くなりますよねえ。でもフルレ、見かけによらず(笑)良いサービスしますねえ!それってうれしいよね!特にこの暑い国では飛行機に乗る前にシャワー浴びるのってすごい違いますよね!
ふふ、私もお湯必需品です。なんなんでしょうね~。


Mikiちゃん~!

確かに、日本人のこまやかさはサービス業向きだよね!絶対向いてると思うよ。しかも「気を使う」ってことができるでしょう。他の国ではもうこの概念自体がないからね。日本人はそれだけでも数歩先ん出ていると思うよね。
な、なるほど~・・・。うそついてまで小銭を稼ごうとする部分を”かわいい”と思わないと好きになれないのか~・・・。なんか私には一生悟れない部分な気が・・・。だって全然かわいくないもん!むかつくもん!って、自分はまだまだ小物なのねえ・・・。インドやランカを好きになれる人ってそこまで悟ってないとなれないんだね~・・・(遠い目)。

投稿: ヒロコ | 2008年12月 2日 (火) 04時36分

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