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風向きはいきなり変わることもある~♪

モルディブは常夏で季節がないみたいだけど、こうやって住んでみると微妙に違いがあるんですよ!微妙ですけどね・・・。

何が違うかって、それは風向き!突然がらりと変わるんですよ!2~3週間くらい前かな、風が急に変わるというか、空気が変わってなんだかすがすがしい涼しい風が吹いた日が何日か続きました。別に涼しいわけじゃないんだけど(実際日中はきちんと暑い)、でもなんだかちょっと秋っぽい!や、ほんとに!その証拠に夕焼けの雲がうろこ雲だったんですよ!ロビちゃんと二人で「わあ~なんか秋だねえ~」なんて空を見ながら感心していました。

そしてそれが過ぎたかなと思ったら、今まで風が吹いていた方角からはまったく来なくなって、真逆の方角から風が吹いてくるんです!そう、モルディブでは時期で風向きが正反対になるんですねえ。本当に不思議。もちろん、モルディブ人にとっては当たり前のことです。毎年ですからね。

なんか、気分的にはちょっと秋っぽくなって秋が過ぎたらまた違う夏が来た、って感じ?夏で、風向きが変わってまた夏で、って一応まったく同じ夏がただ続くのではなく違う夏が巡ってきて一年が経つみたい。そうか、常夏のシステムって夏が終わって秋っぽくなってまた逆回りの(何が逆なのかわかりませんが)夏が来るんだったのか!てなわけで、今まで一番風通しが良くて気持ちよかった寝室がまったく風が入らなくなり、反対側の小さな窓から風がびゅうびゅう入ってくるという風向きになりました。涼しいから寝室にしてたんだけどねえ~・・・。

さて、タイトルが何の歌かわかる人~!って、私が言ったらまあ見当がつくよね~。

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ミクシィでハウスクローバーコミュ発足!

今日もまた宣伝です!

ミクシィの友人が「ハウスクローバーを応援するコミュニティ」を立ち上げてくれました!管理人のゴン太さん、副管理人の辰巳さん、ありがとうございます!本当にうれしいです!!!

えっなんで自分で立ち上げてないのかって?・・・よくわからんのですよ・・・やり方が。っていうか、「作成しましょう」と言ってくださるまで、そんなアイディアもまったく思いつきませんでした・・・。うといもので。

ややや、なにはともあれ、ミクシィに参加しているそこのあなた!ぜひ↑のコミュを探して気軽に参加してください~!

「旅行」のカテゴリで、「モルディブ」や「ハウスクローバー」と言ったワードで検索できます!

ちなみに私はミクシィでも「ヒロコ」でやっています!ここで書いているのでミクシィにはあまり日記は書いていないのですが、ぜひ遊びに来てください!

よろしくお願いします~!

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今夜も眠れない~♪

最近、マーレのあちこちで夜になると大音量で音楽がなっている家がある。窓やドアには電飾の飾りがピカピカ、キラキラのモールやいろんなもので装飾してあって派手なパーティーみたいな感じ。最初私はお誕生日かな?と思っていたのだけど、これはこの時期恒例のもの。一体何かというと・・・。

その家の男の子のおちんちんの皮を切る儀式をやった家なんである。まあ、キリスト教では割礼と呼ばれている儀式ですね。そう、イスラムでもやるんです。でも、キリスト教(カトリック)は産まれてすぐにやることが多いけど、ここは大体7~8歳くらい。で、なんでこの時期かというと、学校の今年度が終わって一番長い休みなのでこの時期にそのお年頃の男の子がいる家はみんなやるからなんですね。子供の多いモルディブでは一軒の家(もしくはマンションのフロア)で数家族一緒に住んでいるので子供も多いわけで、あちこちで行われているわけです。

でも、暑いこの国では衛生的にとてもよいことだよね。男性陣の思い出を語ってもらうと、「すっごい痛かった」「その日は朝から逃げ回ってた」という話が多いですが、逃げたところで逃げ切れることではないので、やるしかないんですね~。島なんかではその儀式をやる長老というか名人みたいな人がいて、いつも同じ人がやってくれるんだそうで、マーレでは最近は病院できちんと切ってもらったりもするそうです。もちろんそういう名人もマーレにもいるんでしょうね。よくわかりませんが。

そして、この儀式をやった家はものすごいパーティーをやるわけです。まあ、第一に切った本人が痛いし寝てなくちゃならないので、この子の気を紛らわせるというか、よくがんばったね、ほらお祭りだ~!みたいなものらしいです。宗教的にもめでたい儀式だしね。で、季節も季節なのでクリスマス用の飾りがそのままのクリスマスの絵の書いてある箱に入って売られています。いつもの時期にはそんなにないんだけど、雑貨屋さんでは学校が終わった頃からこの飾りを大量に売り出します。用途は違うけど、儀式の飾りつけ用にものすごい売れているんですねえ。第一、クリスマスの絵柄(ベルとか、雪の中のトナカイのソリとか)の意味もわからないと思います。だって、見たことないしね。

そして・・・うちの隣の隣のマンションのビルでは先週このパーティーで大騒ぎでした。なんと、一週間、ぶっ続けでバンドを雇ってマンションのベランダで夜中まで生演奏してたんです!そりゃもう、普通にアンプつなげてるから住居では大音量ですよ~!しかも夜中の12時まで平気でやってる!!!かんべんしてくださいよ~・・・。9時に寝るうちの子供たちは「ママ~すごい音で寝られないよ~」と言いながらそれでも寝ていましたが・・・うちに泊まっているお客さんもビックリ!モルディブ人ならみんなわかってますけどね、他の国の人はわかんないって・・・。

そのライブは初日ロックバンドから始まり、次の日はディベヒバンドで歌はインド風(まあモルディブの女性ボーカルの歌はほとんどインド風)、次の日はなんかジャンルすらわからないバンド、という風に毎日違うバンドが来ては飲めや歌えや(あっ、飲めはないのね)、の大騒ぎ。でも、これは大事な儀式だしおめでたいことなので、苦情は言っちゃいけないんだとか・・・。まあ、そうかもしんないけどね・・・。いやしかし、それなら時間帯をもうちょっとずらしてくんないかね・・・。と言いたいところです。

そしてその一週間が終わり、「あれ、そういえば静かになったね」と思ったのもつかの間、今度は隣のビルの2階からバンドのリハが聞こえてくるではないですか・・・。うちのベランダから覗いて見ると、なるほど、音の聞こえてくる階のベランダにでっかいアンプが・・・。また始まるのか~・・・。今、夕方の5時過ぎですが、きっと今夜のリハをやってるんでしょうね~・・・。

どうせ生演奏を聞けるんならこっちもついでに楽しみたいところなんだけどさ~。これがまたたまに音がはずれたり(すごい流行った曲とか有名な曲とかは私も少しは知ってるし)、リズムが狂ったりするんだよ~。や、私もかなり音痴だし、相当リズム感もないけどね、そんな私がたまに「これを大音量で聞かされるってどうよ?」と思うことがある。うるさいって言う苦情よりも、窓を開けて言いたくなる言葉がこれだ!

「こ~の、ヘッタクソ~~~!!!」

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メリークリスマス!

昨日、子供たちを連れて友人の家にお邪魔していたときのこと。ロビちゃんから電話がきた。

「今ね、スゴイものが届いたよ」

なんのことかさっぱりわからないので聞いてみると、どうやら以前私たちが働いていたリゾートから荷物が届いたとのこと。でも荷物なんて何も頼んでないし、来る予定もない。その荷物はというと、大きな白木の木箱でところどころにバーナーで焼き模様を入れてあり、箱の表面に「CONRAD」と名前の刻印が押してある。ずいぶん立派な箱に驚きつつ開けてみると・・・。

中には数々のヨーロッパのクリスマスのお菓子、ケーキ、チョコレート、もみの木の枝、アーモンドやカシューナッツなどがいっぱい入っているじゃあないですか!キレイなカードも入っていて、差出人は総支配人から。ひぇ~~~~~!ビックリ!多分これは宿泊客に配るギフトボックスじゃないかな。というのも、私たちが働いていた頃もクリスマスやバレンタインといったイベントのときの宿泊客にはすべてのお部屋にホテルからギフトボックスをプレゼントしていたのだ。でも、私たちもう辞めてしまった元従業員なんですけど・・・。

私たちがいた当時から今でもそのリゾートで働いている人たちは、本当に私たちのことを応援してくれていて、それだけでもうれしいのに、まさか総支配人から木箱(!)が届くなんて驚き。ほんとにほんとにありがたいです。文字通りフタを開けて子供たちも大喜び。そりゃあそうよねえ、イタリア製のパネトーネのおいしそうなこと。雪の積もったおうちのパッケージに入ったチョコクッキーのかわいいこと。マーレじゃどれも見かけることもできないからね。名前がよくわからないんだけど(ていうか読めない)、多分ドイツのクリスマスの伝統的な焼き菓子もあって、ふわあ~~~と思いつつ、私とロビちゃんが一番喜んだものは・・・そう、二本もボトルを入れてくれていたバルサミコ酢!!!おいし~んだよね~バルサミコ!も、大好き!F&B(フード&ビバレージ)が入れてくれたのかな?

一緒に働いていた同僚たちもみんなずいぶん偉くなって(笑)、マネージャークラスに昇進した人たちが続出、一時はロビちゃんが「あのままリゾートで働いていたら僕も今頃マネージャーになれてたかな」なんて言っていた時期もあった。その中で一人、同じ系列のホテルのオペレーションマネージャー(総支配人のすぐ下、つまり次に総支配人に一番近い人)になった人がいて、私とロビちゃんが彼に会いに行ったとき、私たちはため息まじりに「スゴイね」と彼に言ったことがある。するとそのとき彼が逆にビックリして私たちに「何言ってるんだよ。みんながいくらマネージャーになってても、あのときのスタッフの中で自分のホテルをオープンしようとしてる人は誰もいないよ」と言ってくれたのだ。その言葉はず~っと私とロビちゃんを励まし続けて、あの大変だった時期も「とにかくオープンできるまでは」とがんばらせてくれた言葉なのだ。

昨日の木箱も元上司の言葉もみんなの応援も、身にしみるクリスマスでした。

みなさんにも、メリークリスマス!

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クリスマスパーティー

数日前、マーレ在住のお友達Aさんからクリスマス会のお誘いを受けた。「みんな仕事が終わってから集まるのでちょっと遅いんですけど、お子様を連れてぜひ」と言っていただいたので、お言葉に甘えて夜ごはんを食べてからAさんの家に向かった。Aさんの家は実はすごい近所だったので、歩いてすぐだった。

さて、到着してみると、あらまずいぶんもう集まってるじゃない!しかも、こんなに日本人がいるんだね~ってくらいで、子供たちの念願のクリスマス会だけじゃなくて、私にとっても楽しいパーティーになった。

お食事はAさんのルームメイト、Kさんが孤軍奮闘しておられ、それがまたおいしい!おむすびや鶏の軟骨揚げ、サラダ、しかもあんかけかた焼きそばまで!これがもうめちゃくちゃおいしかった!八宝菜の素を使って野菜のあんかけを作っていて、「ふむ、今度は八宝菜の素を日本から送ってもらうリストNo.1にしよう」なんて思ったり。

そしてみんなで色々お話して、自分もこんなにたくさんの日本人と一同に話をするのがすごく久しぶりで(1対1ならあるんだけど)、なんだかとっても楽しい!!!子供たちもうれしくて大騒ぎ。最初は恥ずかしがって私の後ろに隠れたりしていたんだけど、慣れてきたら二人だけいた男子(笑)にちゃっかり遊んでもらって本当に楽しそう。お兄ちゃんたちは本気で子供たちと遊んでくれて、後半自分たちがすっかり疲れちゃってた。ごめんね~。でも、子供たちはすごくうれしかったみたいです。

そして、なんとAさんともう一人の友人Rさんから子供たちにクリスマスプレゼントまでいただいてしまった!もう、ほんとに気を使っていただいてスミマセン~!!!でも、「マーレにはクリスマスがない~」と文句を言っていた子供たちは本当にビックリしたみたいで、その場で封を開けてとってもうれしそう。

はっきり言ってしまえば人の家の子供なのに、「今日の主役~」とパーティーに呼んでいただいて、しかもプレゼントまでいただいて、なんだかじーんと胸にくるものが。本当に、みんなの気持ちがうれしいです。ありがとうございました。娘なんかは帰り道に「もうサンタさんからもらえなくてもいいや。私こんなにもらえたから」とまで言っていたのよ!?あんなに「モルディブにサンタさんは来るの?」と毎日心配していた娘がよ!?きっと娘も本当にうれしかったんだろうね。ありがたいことです。

私もおいしいごちそうをいただき、しかもお兄ちゃんたちが子供と遊んでくれていたので他の人たちと存分に話しをすることができてとっても楽しい時間だった。子供たちは「ねえ、あのお兄ちゃんにまた会えるかな?ママ、うちに来てもらおうよ」と言っていて、私なんかもう毎週でも来て子供と遊んでいただきたいわ~なんて思っちゃった(笑)。でもきっとお兄ちゃんたちは慣れない子供相手で今日はすっごく疲れたと思うので、明日のお仕事に影響が出ないように祈るばかり。そう、みなさんバリバリお仕事してらっしゃる方たちばかりなんだもんね。マーレでお仕事の方と、マーレ近郊のリゾートでお仕事している方たち。今日は本当にありがとうございました~!

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るるぶに載ってるよ!

今日はみなさんに宣伝の報告です!

なんと、みなさんもご存知の雑誌、るるぶの12月号「モルディブ特集」かな?「南の島特集」かな?にハウスクローバーを載せていただきました!!!

自分で本屋に走って行けないワタクシのために、みなさまぜひお買い求めください~!!!

そしてぜひ感想を教えてくださいね~!

取り急ぎご連絡でした♪

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後悔の海を大航海!

今日はなんと私の大好きなスピッツの草野マサムネさんのお誕生日♪

わ~おめでとう~!なんて思いながらネットでプロフィールなんか見てたりしてた。

そしたらなんと、東京造形大学に入学したのち、違う大学に入るために中退し、武蔵野美術大学に入学しなおしたと書いてあった。美大ではこうやって入学しても辞めて他に入りなおす人はいっぱいいる。私大に入っても芸大を受けなおして入学しなおす、とか。

で、草野マサムネさんは今年40歳なんだって。

え?!ちょっと待って!?

受けたよ、私、東京造形大学。もちろん武蔵野美術大学もね。

てか、もし受かってたら同級生だったのーーーーー!?

キャ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!

なんてもったいないことを~~~~~~~~~~!

ギャ~~~~~~~~~~~(声になりましぇん)。

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めでたいことはいいことだ~!

あるリゾートのオーナーさんが、連絡をくれた。以前もうちに一回泊まりにきてくれて、彼のリゾートのスタッフもうちに数人泊まりに来てくれている。

オーナーさんからは「今度奥さんと泊まりに行くから」という内容のメールだった。彼はリゾートで日本人客がいるからか、私のことをヒロコサンと言う。奥さんを連れてきてくれるってことはうちが気に入ってくれたってことだよね♪とロビちゃんと喜び、一番大きいお部屋を準備した。

オーナーさんはモルディブ人で、奥様は外国人。「奥さんの出産で予定が変わるけど、チェックアウトはこのへんになるかな」と言う。そうなんだ、奥さんは妊婦さんなのね、とちょっと私もロビちゃんも気にかけるようになった。でもチェックインでお会いしてみると、まだそんなにお腹は大きくないので、じゃあ自分の国に戻って産むのかな?と推測。それならギリギリまでがんばっても予定日の2~3週間前には飛びたいよね。

奥さんはしょっちゅうルームサービスで同じものを頼み、私も「そうそう、妊婦のときって同じものばっかり食べてたよ」なんて懐かしく思いながら、彼女がいつもオーダーするものを必ず常備するようにした。そうしておけばケータリングサービスに頼まなくてもうちですぐに出せるからね。

そして奥さんは毎日、ダイニングテーブルでPCと計算機を使ってなにやら計算している。ほんとに、毎日。ず~っと。リゾートのお会計は彼女の担当なのかしら・・・うちもお金のことは私がやっているしね。やっぱり従業員にまかせるのは怖いし、ロビちゃんは実働隊なので、私がどうしても会計隊になっているんである。算数の段階からつまづいているくらいの計算苦手な私だけど、ファミリービジネスだから自分でやるしかなくて、ひーひー言いながらいつもやっていて、なんだか計算ばかりしている奥さんに勝手な親近感が。でも、妊婦さんなのにあんなにテーブルに向かって計算ばっかりしてて気持ち悪くならないかしら・・・苦しくないかしら・・・となんだか心配な日々だった。

オーナーさんはてくてく歩いてどこかに出かけ、また戻ってきたり二日くらい戻らなかったり。そんな17日、ルームサービスのオーダーがない。「ねえ、ロビちゃんあの二人どうしたのかな?」「もしかしたら2~3日リゾートに行ってまた戻ってくるのかもよ」「戻ってくるかな」「だって、荷物全部置いてあるもん」確かに、彼女のPC、計算機、スーツケース、服、すべて部屋に置いてある。どうしたのかな・・・なんて思っていたら次の日の18日、ロビちゃんの携帯に電話がかかってきた。

「昨日産まれたよ~」

えええ~!!!そんなに差し迫ってたんデスカ?!臨月だったのね?!いやあ~全然そんな風に見えなかったから私もロビちゃんもほんっとにたまげた。だって、お腹ちっとも出っ張ってなかったから~・・・。

「部屋、ごめんね~そこに戻るからまだチェックアウトにしないでおいてくれる?」

「いやもちろんそれはかまわないけど、じゃあ掃除するのに入っても平気?」

「ああ、大丈夫、掃除しておいて。そこにまた戻りたいから。あ、あと奥さんのお母さんも来るからもう一部屋用意しておいてもらえる?」

「もちろんもちろん!」

それにしても驚いた。出産次第って言ってたけど、ほんとにもういつ産まれてもいい時期だったんだねえ。そりゃあチェックアウト何日、って決められないよねえ。あんまりビックリして思わず日本語でオーナーさんに「おめでとう!!!」って言ってしまったら、「アリガトウ!」と返事してくれた。リゾートなら大体のお客さんの国のあいさつ言葉は知ってるからね。いやあ、それにしてもめでたい。

そして、18日はもう一組、カップルが結婚式の後にうちに泊まるからと予約を入れてくれていた。それって、ハネムーンじゃん?っていうか、うちなんかでいいの?!って私が恐縮しちゃったよ。だって、なんだか責任重大?!

昼間のうちに結婚する男性がやってきて、部屋を下見して、部屋の変更を希望。いやあ~もういくらでも今のうちに変更してくださいって感じ。だって、一生に一回の記念すべき日だもんねえ、後から「ここが不満だった」とか思われる方がこちらも嫌だから、そうなる前にじっくり確認していただこう。

彼は違う階の違う部屋に満足して、そこにお花を買っておいてくれとオーダー。予算でお花を買ってくると、彼が自分できれいにお花を部屋にアレンジした。すごいね、いいだんなさんだね。

そして夜。私は子供たちを寝かせてからロビちゃんと交代してレセプションに座っていた。彼らは結婚式のパーティーが終わって12時頃に来ると言っていたので、いつもは12時ぴったりに入り口のドアを閉めるんだけど、この日は閉めないでちょっと待っていた。すると、12時半くらいに二人がやってきた。

彼はビシッと決めたスーツ姿に花束を持ち、彼女は真っ白なウェディングドレス。メイクも髪の毛もラメラメでキラキラ、頭にはティアラ、すっごいステキ。お客様なのに思わず「きゃーステキ!おめでとう~!!」と叫んでしまった。こんな日にうちに泊まってくれるなんてうれしいね。彼女はニコニコ笑って「ありがとう~」と言って、とても幸せそう。

お友達の誕生日パーティー、ロビちゃんの弟コッコの入籍、コッコの奥さんの誕生日、私の誕生日、そしてこのお客様の出産と結婚式。全部が17日と18日の二日間だった。重なるときは重なるのね~。めでたい週間でした。

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ヒロコ倶楽部的に

今日は気になる商品のご紹介~。

まずはうちで使っている洗剤。その名も

Blog2 B29!!!

いいのか?!そのネーミング!!!

爆発的な洗浄力!落とすのは爆弾じゃなくて汚れだヨ!

とは書いてないが、

消費者団体からクレームは来ないのか?!そんなのがあればだけど。

ちなみにMade in Indnesia。

そしてもうひとつ。うちの近所のおもちゃ屋さんで売っている。

Blog1_2 ちょっと小さくて醜い?じゃなくて見にくい?

温泉宝宝嬰児遊泳池

おんせんぽうぽうえいじゆうえいいけ?

とどうしても読んでしまうのだが、これはいかに?池?でも・・・なんか・・・ナニ?

中国の人は子供を宝とよく表現するので宝宝はお子様って感じかしら・・・ぽうぽう?

でも嬰児ってちょっとコワイ感じ・・・。

そしてライフジャケットは別売りか?!モルディブでの売れ行きやいかに?!

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バースデイ・パーティー

今日はお友達のお誕生日パーティーでした。

うちの子供たちが通っている英語の塾で、お互いの上の娘同士が同じクラス、お互いの下の息子同士も同じクラスの、下の男の子の誕生日。彼ら一家はイギリスから去年やってきて、モルディブに引っ越してきた日にちはなんとうちが引越して来た日と一日違い。今月でお互いモルディブにやってきてちょうど一周年記念です。

下の男の子は今日で二歳。午前中に子供たちとプレゼントを買いに行き、ラッピングのキラキラの紙も買って、家でみんなで包みました。

その男の子のママ、Dはとってもおもしろくて話しているとすごく楽しい人。うちのホームページを見て「もしよければ」と文章を書いてくれた人です。ネイティブのDに書いてもらってうちの文章はみちがえるほどすばらしいものに!なんてったって、その前のは私がひーひー言いながら書いてそれをちょこっとまちがいだけ直してもらったひどいやつだからね・・・。「よければ書かせて」と言ってくれて本当にうれしくて、子供同士はもちろん、私にとってもすばらしい新しい友人です。

さて、プレゼントを持ってDのおうちへ。Dが住んでいるマンションのちがう階に住んでいるアメリカ人のKはもう来ていて、Kの子供、二人の姉妹とDの子供二人、うちの子供たち二人で計六人が大興奮。うちはプレゼントにさかなつりセット(マグネットでくっついて釣れるやつね)を選び、お姉ちゃんと弟でケンカしないようにと釣竿が二本入っているのを買って持ってきたんだけど、開けたら六人で大ケンカ。しかも、ちびっこたちがケンカするんじゃなくてお姉ちゃんたちで取り合いの大泣き。お姉ちゃんたちは「あけてあげるね」「出してあげるね」「こうやるんだよ、見せてあげるね」「じゃあちょっとわたしがやるね」と結局お誕生日の本人は触ることもできず(笑)。かわるがわる親が「今日は誰の誕生日なの?!」「それは誰がもらったの?!」と諭し、お姉ちゃんたちは小声で「・・・Jのたんじょうび・・・」「・・・Jがもらったの・・・」「じゃあ一本はJにあげなさい」「・・・はい・・・」そして、残りの一本でみんなが大泣き。こりゃまずかったわね・・・。

でも、そのあとお姉ちゃんたちは気を取り直してガールズで遊び始めて、すぐにさかなつりセットのことは忘れちゃってJとうちの息子が長々と遊んでました。やれやれ。Dはサンドイッチやフライドチキンを用意して、しかもケーキまで焼いてあって「朝からず~っと料理してたわよ~」と笑顔。その後、図書館の絵本読み聞かせで会ったことのあるフィジーから来た人が子供二人を連れて登場、そしてその後モルディブ人が子供三人を連れてきて、そのあとハンガリー人が二人来て子供をそれぞれ三人と二人を連れてきました。さあ、合計で何人でしょう?ってもうわかりません。わかるのは、ものすごいってこと。なんか、マーレに住む外国人大集合!って感じでした。そしてハンガリー人の二人も子供たちを来年から同じインターナショナルスクールに通わせるとのこと、お互いにそのことを聞いたらなんかちょっと安心するから不思議ね~。「あらあなたも?」「そう、うちも通わせるの」「うちもよ~」って感じで、来年からよろしくね~って仲間意識が早くも生まれるというかね。きっと、この学校は外国人大集合なんだね。まあ、インターだから当たり前といえば当たり前か。それにたまに忘れちゃうけど、自分もこの国では外国人なのよね。

そんなわけで、初対面の人もあらたに仲良くなれて、私にとっても楽しいお誕生日会でした。何よりも、子供たちが子供たち同士で勝手に遊んでてくれるので大人の会話ができるのがうれしい~!日本でもママ友にすごく助けられたけど、やっぱりここでも子育てしてる親だって友達は大事だよね。

そして、なんと明日は、私の誕生日。もう日付変わってるから厳密に言えばもう誕生日。あら~・・・。そう、今日は何を隠そう私の30代最後の日だったのでした・・・。とうとう40代突入!30代になったときはあんまり思わなかったんだけど、なんか全然実感ないのはナゼ???ロビちゃんが「お誕生日、何が欲しい?」と聞いてくれたので、言っちゃいました。「何にもいらない、飲みに行きた~い!」

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今年の干支だったんだよね

うちは今、レセプションにふたり人を雇っていて、そのうちの一人はモルディブ人の奥さんを持つパキスタン人。彼はレセプションにあるテレビでインドの映画やドラマをいつも見ているので「ヒンドゥーわかるの?」と聞くと、「パキスタンの言葉はウルドゥー語で、基礎が同じだからわかるよ」とのことなのだそうだ。で、うちのハウスキーピングで働いているバングラデッシュ人の男の子とも話しが通じるのでとても助かっている。というのも、その男の子はまだモルディブに来たばっかりでディベヒ語はもちろんわからないし、英語もわからないのでコミュニケーションがほとんど取れてなかったんだけど、このレセプションの彼が来てから通訳してもらえるようになってすごく助かっているのだ。

今朝二人でなにやら話したあと、「ちょっと来て、彼の足見てみて」とレセプションの彼が言う。「なに?どうしたの?」と男の子の足を見るとかかとの皮がむけている。でも見ただけじゃなんだかあんまりよくわからない。「どうしたの?」ともう一回聞いてみると、驚きの答えが・・・。

「ねずみにかじられたんだって」

え・・・えーーーーーー!!!ねずみに?!生足を?!

なんでも男の子が言うには、部屋に戻って寝ている間にねずみにバリバリとかじられたのらしい。しかも、両足とも。確かにそう言われてからじっくり見てみると、かかとの皮がうす~くなっている!でもそんなことってあるの?!っていうか、痛いだろうに?!

でも彼はけろっと「寝てたから痛くなかった」

いや~・・・寝てたからってそんな問題かあ?大丈夫かなあ?彼?!なんか、かじられた足よりも神経の方が心配なんですけど???

するとロビちゃん、「きっと彼はねずみに何かしたんだよ」。始まった・・・。モルディブ人はねずみに何かすると後でねずみがしかえしに来ると信じてるんである。そんなわけないだろー。でもロビちゃんは真顔。「ちがうよ、ほんとだよ。あのね、ねずみをディスターブすると、ちゃんとされた人のことを覚えてて、こうやって夜とかにかじりに来るんだよ」なんかちょっと日本のキツネっぽいとこもなくはないね。「そんなわけないじゃん~。第一、ねずみのあの小さい頭にはこれっぽっちしか脳みそ入ってないんだから、人の顔なんておぼえられるわけないじゃん」と私が言うと、娘が参戦。「でも、レミーはお料理もできるんだよ!」・・・・・・まあ、ディズニー&ピクサーはとりあえず置いといてもらわないと、話がすすみませんが。

そこへロビちゃんの弟コッコがやってきた。「ねえねえ、聞いた?彼ね」と足をかじられた話をしたら、「それはねずみに悪さをしたからやられたんだろう」だって・・・。ま~たもう、みんなそうなんだから~。なんかそういう昔話とかがあるのかな?

でも、実はうちもねずみの被害にあったことがあるのである。まだこのビルができたてで引っ越してきてすぐの、ホテルはオープンしてない頃である。

まだ一番下の階の出入り口用ドアを新しくしていなくて、古いドアがそのままついていたのだ。古いドアはもうボロボロで、下20cmくらいの板がなくなって歯抜けみたいにあいていたのだ。隙間と呼ぶにはかなり広い範囲というか、ドアの下が根こそぎない状態?で、うちのビルの目の前に近所のスーパーのでかい倉庫があるので、そこにねずみがいつも突撃!状態だったのである。スーパーの倉庫ももちろん食べられる一方ではなく、あみ状の箱の中にエサを釣り下げる古典的なわなをしかけていて、午前中シャッターを開けているときには丸々と太ったねずみが閉じ込められているわながいくつもいくつも積み重なっているのを何度も見たことがある。子供たちなんかは「あ~ねずみさんだ~かわいい~」とか言っている(笑)。

そして、そのねずみさんたちが、引越してきた私たちのフロアにやってきたんである。というのも、それまでこのビルに住んでいたオーナー一家は夜になったらすべての窓を閉めて寝ていたのだけど、私たちは暑いし、夜になると涼しい風が入ってくるのであちこちの窓全開で寝ていたのだ。そしてねずみさんたちはドアの下からビル内に進入、ベランダづたいにうちに入ったのである・・・。

ある朝起きると、テーブルの上に置いておいた朝ごはん用のパンがなぜかジャンプして床に落ちている。ずいぶん生きのいいパンだな?なんて思う間もなく、これまた置いてあったオレンジがヘンなかたちにむけている・・・。え・・・ひょっとして・・・と恐る恐るあちこちを調べてみると・・・サラダオイルのボトルのふたをかじって開けてあるのだ!しかも日本から持ってきた炊飯器の取っ手までかじってある!!!おーいプラスチックだぞーい・・・・・・。でも関係ないんだよね。もう、手当たりしだいかじりまくってしかもあちこちフンだらけ・・・。すっごい汚い!これで病気が蔓延するのか~ねずみ!とがっくりきましたですよ。買ったばかりの食パンもあちこちをかじってあるので全滅。まあ、ねずみがちょっとでもかじったパンはやっぱり違う方のはしっこでも食べる気なくなるよね・・・。

そのねずみは、ドアを新しくしたら階段に1匹だけ取り残されてしまった。新しいドアには隙間がないのでちがうねずみは入ってこられないし、入ってしまったこの1匹は出られなくなっちゃったんである。昼間は一番下の階の配電ボードのすきまに逃げこんでじっとしているらしく、姿は見えない。ロビちゃんがその配電ボードの目の前にわなをしかけたので、毎日かかるのを待っていた。

そんなある日、ネットしたりなんだかんだですっかり遅くなり、夜の二時過ぎに私はようやくベッドに寝に行った。さあ寝ようと横になっていたらすぐに何かの音が聞こえ始めた。ごりっごりっごりっ。・・・・・・???気のせいかなと寝ちゃおうとするも、また響く低音。ごりっごりっごりっ・・・。きゃ~~~!私はがばっと跳ね起きてすでに寝ていたロビちゃんを起こした。「ロビちゃん~~~!なんか音がするの~~~!!!」うちの玄関というか入り口のドアから音が響いて来ていたので、だれかヘンな人がうちに押し入ろうとしてるのかと思ったのだ。恐る恐るロビちゃんがドアを開けてみると・・・誰もいない。おかしいな・・・確かに音がしたんだけど・・・とわけがわからないでいると、ロビちゃんが「あっ!」と叫んだ。そう、なんとそのねずみさんがうちに入りたくてドアの下をかじっていたんである。きっと前回色んなものかじっておいしくてまた来たかったんだろうねえ。うちの玄関の大きくて分厚い立派な木のドアの下をガリガリにかじっていたんである!ピンポンダッシュならぬガジガジダッシュ!しかしすごいよ、こんな木のドアをかじっていくんだから。きっと下の入り口にあった古いボロボロのドアも、下の部分がないというのはねずみたちが長年かけてかじったのかもしれないねえ。

そのねずみさんはロビちゃんのわなにひっかかり、あえなく御用となった。それからはねずみはもちろん1匹もいない。そして今は私も寝るときにすべての窓をきっちり閉めて安心して寝ているんである。

うちのドアをかじっていったのにも驚いたけど、生きて寝てる人間の足をかじっていくってどうなのよ?まあ、こちらやこの近辺の国の人たちはいつも裸足でサンダルで足はすっごく皮が厚くなって硬~いんである。女の人でもタテに何本もひび割れているのなんて普通である。だから、ねずみが厚くて硬い部分をかじってくれてもそんなに痛くなかったのかと想像するけど・・・いやしかし、げっ歯類ですからねええ~・・・。かじられてるときの衝撃もスゴイと思うんだけど・・・。それすらわからないくらい熟睡するほどうちの仕事で疲れてるのかな、もしかして・・・?!

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ママ友達

子供を連れて行くマーレの公園で知り合ったアメリカ人の友人がいる。先日のインターナショナルスクールの説明会に誘ってくれたKである。

彼女は以前名古屋にちょっとだけ住んでいたことがあるそうで、「コンニチワー」とか「アリガトゴザイマス~」とか日本語もちょこっと覚えている。そんな彼女はとってもおもしろい人で、「失礼なのはわかってるんだけどね~」と言いながら、つい初対面の人に「どうしてモルディブに住んでるの???」と聞いてしまうのだそうだ。私にも会ってすぐに「で、あなたはどうしてモルディブに住んでるの?」と聞いてきた(笑)。でも、それはよ~くわかる。お互いここで暮らす外国人として、なんでわざわざここに来たのか、そりゃあ興味がわくもんだよね。 私が「モルディブ人と結婚したから」と答えると「そうなの!なるほどね!」と納得。私が「じゃあKはなんで来たの?」と聞きかえすと、「純粋にだんなさんの仕事」なのだそうだ。なるほど。でも、リゾートならわかるけどマーレの仕事ってどんなの?と聞くと、だんなさんは技術系の人なのだそうだ。それなら、ここだけじゃなくて世界中で仕事があるよね。 出身はカリフォルニアだと言うので、なんでまたそんな住みやすそうなところからまたこんな小さな何もない島に来ちゃったの?とちょっと不思議に思った。「不便でいやにならない?狭いし」と聞くと、「それがねえ・・・」と笑顔になった。「実はね、ここに引っ越してくる前はスロヴァキアに住んでたのよね。もう、ここよりもビックリするくらい何にもなかったのよ~。しかも、みんな私を見てロシア語でしゃべれるはずと信じて疑わなくて(Kは白人なので)、ロシア語でみんな話しかけてくるし、わかんないでいると怒られるし、自分ではなんで怒られてるのかもわかんないし、そりゃもう大変だったのよねえ。でも、日本では誰も私に日本語を期待しなかったし、モルディブでも誰もディベヒ語を要求しないからすっごい楽よ~」ということなのだそうだ。マーレに住んでいる外国人は大抵マーレの文句を言うばかりだけど、スロヴァキアと比べると良い方なのか~!と目からうろこが(笑)。そういえばリゾートで一緒だったルーマニアの女の子もいたくモルディブを気に入ってローカルの島に二年くらい住んでたっけ・・・。ロシア(&近辺)って大変なんだね・・・。

しかも話を聞くと彼女とだんなさんは敬虔なクリスチャンで、日本にも布教活動で住んでいたのだそうだ。自分の通っている教会から「あなたはここへ布教に行きなさい!GO!」とMissionを言い渡されたわけだね。「それでまたなんでこんなイスラム100%の国に来ちゃったの?」と私が驚いて聞くと、「宗教は全然関係なくてただ単にだんなの仕事が見つかったから来たのよ」でもそう言いながらKが急に真顔になって「でもね」と付け足した。「スロヴァキアがそんなんでしかもすっごい寒くて、もう次の引越し先は絶対南の島じゃないといやだ~!って私が言ったのよね。そうしたらなんだかんだでここに住むことになったの。で、来てみたらなかなか個性的な島でしょう」そうね、たしかに。「ヒロコも自分の言う言葉には気をつけた方がいいわよ。うっかり言うと現実になるから!」あはは~!二人で爆笑。そうだね、ウソから出た誠って感じなんだろうね~きっと。

Kの娘とうちの娘は来年から同じインターナショナルスクールの同学年。父母会もなんだか楽しくできそうだよ~。

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人生初めて大河にワクワク

ケーブルテレビでNHKワールドというのが入るので、自分がテレビを見るときはやっぱりついNHKにしてしまう。ニュースを見られるので昔ほど浦島太郎にならないし、やっぱり日本語のテレビってだけでうれしい。なんか、人生で一番NHKを見てる気がする。

そしたら今日紅白の宣伝にちょこっとだけ来年の大河ドラマの出演者たちが出ていた。一緒に見ていた娘がひとこと。

「ママー!妻夫木くんだよー!」

そうなの、来年の大河の主役は妻夫木くんなんだよね~。

きゃ~すてき~♪来年はマーレにいても毎週妻夫木くんが見られるなんて~♪NHKのあるケーブルパッケージにしてよかった!

でも大河は時代物で私は時代物がとんと興味ないんだけど、顔が見られるからいっか♪(←すっごくアホっぽい。でもほんとにアホだからしょうがないね)

や、意味ないの、そんだけ。

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Web公開!

え~ホテル、ハウスクローバーのウェブサイト作成をお願いしている人がなかなか完成させてくれないので(モルディブ人だからモルディブタイムなのよね・・・)、もういいや!公開です!ていうか、待ってられん!

www.houseclover.com

です。これからちょこちょこ変更してはいきますので、とりあえず見てみてください!

日本語版は・・・ワタクシ、がんばりまーす!

いつになるかな・・・。人のこと言えないね。

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あの手この手で必死なのね

先日、こちらでビジネスをしている友人からメールをもらった。その友人は自分のビジネスのHPにうちのホテルを紹介してくれているのである。そうしたら「HPに紹介されているホテルを予約してほしい」というメールが来たから直接の方がいいかも、ということでうちに転送してくれたのだ。

さて、読んでみると・・・二ヶ月くらい先の日程で家族5人で7日間泊まりたいという。でも、このメールを送信しているのは仲介業者で、支払いの全責任は私にあります、と言っている。とにかく急いで合計金額を提示してくれ、というので一応お部屋のタイプと食事プランに合わせてそれぞれの金額を表にしてメールした。

するとその返事がすぐにやってきた。「支払いはクレジットカードで行いたいから、カードからその金額を引き出してほしい、そしてその際に余分にお金を引き出して旅行代理店に頼んである客の飛行機代を、私から支払ってほしい」と書いてあるのだ。というのも、「その旅行代理店はカードマシンがなくてクレジットカードは取り扱っていないというので困っている。だからあなたにお願いするしかないので、あなたが私のカードから引き出して飛行機代を払ってほしい。その分あなたには手数料として500ドル支払うからあなたへの努力料と思って受け取ってほしい。そこで全部のトータルとして①客の宿泊料②旅行代理店への飛行機代③私の手数料をカードから引き出してくれ」という内容なのだ。しかも、「これだけあなたを信用して頼むのだから絶対裏切らないように」と書いてあるんである。そして、英語がまちがいだらけ。私の英語もひどいもんだけど、この私が読んで「これヘンじゃない???」っていう文章なのだ。だってメールの最後に「Best Wishes」と書くお決まりの文句も「Best Wiches」(ベストな魔女たち?)と書いてあるのだ。・・・なんか試されてるのか?私?

でも、これ、絶対アヤシイ。大体カードの取り扱いができない旅行代理店なんてあるか???しかもなんでホテルの私が代理店に飛行機代を支払いせねばならんわけ?大体旅行代理店の名前も何も書いてないし、こちらの質問(たとえばお客様はどこの国からいらっしゃるのですか?)とかには一切答えないのだ。大体、一番最初に値段表を送信してあるのに、「とにかく私は合計金額が必要なのだ!トータルを出してくれ!」ばっかり言ってきて、「合計くらい自分で計算して出せばいいのに」と思ったのだ。だって、誰でも自分で「このお部屋のプランがいいかな」と思ったら、7日間くらい自分で計算機で合計出すよね?自分が払うんだったらさ。そしていつもメールの終わりには「あなたが今オフィスにいるならすぐに返事をください。これは緊急を要するんです。お客様の支払いの全責任は私にあるのですから!とにかく早く!」とか~な~りせかしているんである。も、すっごくアヤシイ。

で、ロビちゃんにもそのメールを見せ、その後他のホテルで働いていた経験のあるうちの従業員にそのメールを見せたら「あ、これダメ」と即座にダメ出しが(笑)。「こういうのでやりとりをしているうちにカードの入金先とかなんとか言ってこっちの口座番号を手に入れようとするんですよ。ま、口座番号だけでどうやるのかわかりませんけど、詐欺まがいです。相手にしない方がいいですよ」とのこと。やっぱりね~~。そっか、きっと国際的な振り込め詐欺みたいなやつなんだね、きっと。あっでもカードから取れ取れって言うんだから引き出せ詐欺?だって、とにかくお金で釣ろうって感じがみえみえなんだもん。うちでの予約だってデラックスの部屋を2部屋、しかも7日間なんて合計したらかなりの金額になるじゃない?たくさん値段表として出していてそれの一番高いプランをなんの疑問も持たずにわざわざ提示してくるからなーんかなーって思っていたのよ。しかも私に手数料500ドル払うとか書いてあるところがなおさら釣ってる感満載だよね。「これからこういうメールいっぱい来ますよ」とうちの従業員は笑っていた。

日本の振り込め詐欺も最近はアイディア戦みたいになっててよく考えるよなあ~って思うけど、世界どこでも同じなんだね。大体ホテルの予約を取るだけで「裏切らないように」とか書くからバレるんだってば。

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娘の素朴なギモン

「ねえYさんのおうち行かないの?」

最近、娘の大好きなYさんのお宅へ行ってないからである。

「Yさんね、シンガポールに旅行に行ってるんだって。だから帰ってきたら行こうよ」

「ええ?りょこう?そうなんだ」納得したのかなと思いきや、「ママ、りょこうってなあに?」

なんだ、そこがわかってなかったか。旅行でつまづいてたらわけわかんないよね。

「旅行ってね、いつも住んでる場所と違う場所に遊びに行くことだよ」

「へえ~。どこまで行っちゃったの?」

「だから、シンガポール」

「シンガポール?もしかして、アメリカ?」

「ちがうよ、シンガポールが国の名前。シンガポールに行ったんだよ」

「な~んだ。わたし、飛行機に乗って行っちゃったのかと思った」

「そうだよ、飛行機に乗っていくところだよ」

「ええ?!そうなの?で、どこのシンガポール?」

・・・・・・・・・どうやらシンガポールに基本的な誤解があるらしいね・・・。

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クリスマスの季節だね

先週スリランカに行ったらどこもかしこもクリスマスだったのでわあ~~~っと思った。

そう、全国民100%イスラム教のこの国ではもちろんクリスマスはないのである。ロビちゃんも日本に行くまでクリスマスがいつなのかも知らなかった。娘はマーレに住んでるとクリスマスがなくてさみしいといっつも文句を言っている。確かに、日本のクリスマスはきれいに飾られていて歌も流れて楽しい雰囲気いっぱいだもんね。しかもケーキは食べられるしプレゼントももらえる。そりゃあいいよね。

「ママ、今年はクリスマスに日本に帰れないから、ママがプレゼント買って」と娘。

「え、ママが買っちゃっていいの?サンタさんが届けてくれるんじゃないの?」

「だってここ、クリスマスないんでしょ~。じゃあサンタさんもモルディブには来ないんでしょ」

「う~ん・・・え~と・・・もしかしたら来るかもしんないよ?」

「来ないよ、だってイスラム教だもん。だからママが買って」

う~ん・・・大人っぽいんだか子供っぽいんだか。でも絶対来るよ、とも言えない私。

そしてスリランカのコロンボはショッピングモールもホテルのロビーもお店の飾りつけもキラキラのクリスマス。スリランカにはキリスト教徒もいるからね。スリランカの北部の方がキリスト教徒が多くてクリスマスももっと派手なのだそうだ。ショッピングモールでクリスマス用の専用売り場を見ながら、日本じゃなくてもこうやって近所の国で気分を味わってもいいのね~なんて思いつつ、娘も連れてきてあげたいなと思った。

常夏の国にいるともちろん季節感はなく、特にモルディブは赤道をはさんでいるので日の出と日の入りの時刻も一年を通して変わらず、とにかく変化のない場所なんである。もちろんイスラムのお祭りや祝日はあるけれど、馴染みがないから実感もなく(オフィスや役所が全部休みになるのでただの不便な日なのよね)、本当にイベントが少ないんである。たとえ暑い国のスリランカでもこうやってクリスマスの雰囲気を味わうとすっごく季節を感じるから不思議だ。特にショッピングモールなんかはやりすぎってくらいエアコンで冷え冷えなのでそれだけで冬っぽい気分も味わえる。現に私はスリランカのエアコンのすごさに困った覚えがはっきりとあるので今回は長袖に靴下にスニーカーで行ったのだ。もちろん外は灼熱よ。

さて、クリスマスソングも久しぶりである。私は教会幼稚園に通い、カトリックの中学・高校に通ったのでクリスマスソングは結構たっぷり歌える。そしてある一曲を聴いてリゾートで働いていた頃をふと思い出した。

リゾートで働いていた頃、毎日次の日に到着するお客様のリストを予約係からプリントアウトしてもらって把握するのが夜の〆めだった。そのとき一緒にリストを見ていた子が「なに、これ」と言うので見てみると、彼女が指差したところに到着客の夫婦の名前とInfantと書いてある。彼女はいささか憤慨したようすで、「これ、夫婦と子供でしょう、どうしてInfantなんて書いてあるの。いくら予約状況で子供の名前がわからないからってInfantなんて書かなくてもいいじゃないねえ。きっと適当に名前付けたんだよ、あとでわかってから直せばいいと思って。でもInfantなんて全然日本人っぽい名前でもなんでもないじゃない」と言ったのだ。実はInfantとは英語の単語で「幼児」とかって意味なんである。つまりは「お子様」ということだ。だからもちろん予約で子供の名前がわからないからと言って予約係の人が適当につけたわけでもなんでもないわけである。でも彼女はプンプン怒っていて、私は真相が言いづらくなってしまった。第一、ものすごい想像力だと思ったのだ。Infantという単語の意味を知らないだけで、後はぜーんぶ彼女の想像力で状況ができているのだ。なかなか斬新だなあと思って言えなくなっちゃったんである。

なんで急に思い出したかと言うと、スリランカで流れていた英語の「きよしこの夜」で「♪Holy infant so~」と歌っているのを聞いておお!と思ったんである。子供の頃は英語の意味もわからずただ丸暗記で歌っていたけど、大人になって歌ってみるとおお!って歌詞の意味がわかる歌がいっぱいあっておもしろいのよね。特に私は中学の頃フィル・コリンズが好きでジェネシス(フィル・コリンズがいたバンドね)の歌を丸暗記して歌っていたんだけど、当時覚えたものって今でも忘れてなくて思い出して口ずさんでみるとほほお!と思うことがいっぱいあったりするんである(笑)。大人の歌だったのね~なんて今さら感心したりね。

ずいぶん前、マーレでもクリスマスソングをかけているレストランがあった。ここではひとつの宗教しかないから他の宗教のことをまったく知らないので、多分クリスマスソングって知らないでかけているんだと思われる。というのも、Top10シンガーが歌うクリスマスソング集、みたいなCDだったので、マライア・キャリーやセリーヌ・ディオンといった人たちの名前の羅列だけでそのCDを選んだんだろうね。こういうのをみるとたとえ他の宗教のことだろうがなんだろうが、やっぱりちゃんと勉強しないとだねと思う。回避したくても知らなきゃわからないんだもんね。

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♪ハイスクールミュージカル3

マーレにはDVD屋さんがいっぱいある。
歩いていてふと見るとDVD屋さんのガラスに「ハイスクールミュージカル3」のポスターが貼ってある。
「あれ、ハイスクールミュージカル3だって。ちょっと見てみる?」娘も息子も大好きなので、そのままDVD屋さんに入ってみた。
1、2、と並んで3が置いてある。「ママー!買おうよー!」「うん、ちょっと見てみたいねえ。この写真だと、卒業式だねえ」
その場でDVDを買って、家に戻って早速再生。

子供たちは喜んでテレビの前に座って「なんかみんな顔が変わったねえー」なんて言いながら見ている。そうだねえ、みんな成長するからねえ、と私も言いながら、妙な違和感でいっぱいに。

まず、画面が全体的にほの暗い。ピントもちょっとぼやけているような・・・。でも、以前買ってひどかったDVDはコピーのコピーのコピーみたいな代物で、なんかもうモザイクみたいになっちゃって度の合わないメガネをかけて見ているようなぼやけ方だったのだ。それとも、ちょっと違う。顔のアップになるとちゃんとピントは合っている。でも、動きが早くなると(バスケットの試合のシーンから始まる)そのスピードにピントが追いついてない感じ。・・・変だなあ・・・。どんな風にコピーしたらこうなるんだろう???ディズニー映画だからコピーガードが強いとか?しかも、音がすごくこもっていて、まるで箱の中で聞いているみたい。

・・・はこ?

わかった・・・・・・!これ、映画館の中の盗撮海賊だ・・・。

そう考えながら見ているとどれも納得できる。映画館独特のスクリーンの見え具合、音のこもり方、でも大きな音になると大音量で音が割れるし、下にはスペイン語の字幕がついてるんである。

きっと、アメリカで放映された時に近所のメキシコ(カリフォルニアのすぐ下のサン・ディエゴとか)でも放映されて、そこで誰かが盗撮したんだと思われるのだ。

よく映画館で盗撮はおやめくださいってメッセージを予告編と一緒に流すけど、実際にあんな暗い中で盗撮してどの程度見られる物なのか常々疑問に思っていたけど、こうやって商品にして売ってるんだねえ・・・。しかもこんなに遠いアジアの小国にまで出回ってるんだからなあ・・・。

他のアジア諸国と同じように、モルディブにも肖像権とか著作権というものの考え方自体がまだないので、コピーを悪いこととは誰も思っていない。しかも安く手に入れられるのだからかえって良いと思っている人の方が多いし、第一モルディブでオリジナルを見ることはまったくと言っていいほどない。オリジナルが表で売られることはまずないんである。なので、DVD屋さんに行って映画を見たいなと思っても海賊版を買うしかないのである。そこにはまず、著作権というものの考え方がないから諭しようがないのである。

たとえば、ロビちゃんのいとこの奥さんに「あなた絵が得意って聞いたわよ。うちの子供の学校で今度絵のコンクールに全員提出するのよ」と言われる。じゃあ、それに向けて絵を見てやってほしいって言うのかな?と思うと、違うんである。私に「何か良い絵を描いて」と言うんである。そして、それをそっくり真似してうちの子が描くから、ってことなのだ。なんじゃ、そら。ほんとにたまげて返事もできずにいたら、ロビちゃんがやんわり断ってくれた。つまり、私の描いた絵をそのまま出すわけじゃないからズルをしたわけでもなく、でも子供が自分でそっくり真似して描いてできた絵は「良い絵」ということになるのだ。そこには私がしてきた絵の勉強とか努力とか出したアイディアとかぜーんぶどうでもいいわけなんである。だから、誰かが何億もかけて創った映画もコピーしまくりなんである。

や、しかし映画館盗撮海賊は初めて見た。
もうね、音がひどいの。バリバリ。映像の質とかあんまり気にしてないロビちゃんも「なんかスゴイね、その音。頭痛くなるね」といや~な顔。確かに、私も耳が痛くなる。でも、娘はいたく気に入って「もう一回見たいの~」と毎日見ている。ちゃんとしたDVDが発売されたらまた買おうね。結局こうやって無駄になるので、毎回「もう買うのをやめよう」と思うのに、新作が出ているとどうも見たくて、「ひょっとしてこれは平気かも」とか思っちゃうんだよね~。今回もまた思いました。もう買わないぞっと。

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インターナショナルスクール

子供たちを公園に連れて行ったときに知り合って友達になった外国人がいる。日本でいうママ友だね。
マーレで一番大きい公園だからとにかく子連れの人には必ず出会える場所なんである。
一人はカリフォルニアから来たアメリカ人のK。もう一人はロンドンから来たイギリス人のD。Dはうちの子供たちも通っている英語塾に子供たちを通わせているのでそっちで会ったことはあったけど、あまり話したことがなかった。で、聞いてみればKとDは同じマンションに住んでるそうで、お互いにお互いを紹介しようとして「えっ知ってるの?」って感じだった。

Kは子供が女の子二人、Dは女の子と男の子で二人、どちらとも上の子が女の子でうちの娘もいつも一緒に遊んでいる。ちょうど学校の話をしていたときに、「もう休みで困っちゃうよね」と私が言ったらKがびっくりして「えっ休み?今日何曜日?うちの子供は学校行ったわよ」と言うので、私もビックリ。KとDは同じ学校に子供たちを通わせているんだけど、そっちの学校は11月13日まで学校があったのだ。うちの子供たちが通っている学校は10月18日(だったかな?)でお休みに突入、来年の1月まで学校がないんである。それからあちこちで聞いてみると、どうやらうちの子供たちが通っている学校が一番早く終わったらしいことがわかった。う~むむむ。しかも大雨の日とか、すごい苦労して学校に連れて行っても30分くらいで先生から携帯に電話がかかってきて、「今日は生徒が二人しかいないからお迎えに来てください」と言われるのだ。二人だって行ってる子供がいれば学校はやらなきゃでしょう。その話をしても、KとDが通わせている学校はさすがにそれはないそうで、やっぱりうちの学校がどうやらはずれらしいとわかったのだ。

実は私たちがマーレに引っ越してきた去年の12月に、マーレにインターナショナルスクールができるという噂があり、でもここの国の人たちは噂が大好きなので半信半疑で聞いていた話があった。マーレの隣のフルマーレ島には去年からインターナショナルスクールがオープンしていて、Kがその学校を見に行ったと言う。
「どうだった?」と聞く私とDに、「すっごく良い学校だったのよ」とKが身を乗り出して言った。「でもね、幼稚部がないのよね」「あああ~・・・、そうなんだ」そう、私たちの子供たちはみんな次は年長さんで学校はまだなのだ。

そこで待っていたマーレのインターナショナルスクールだけど、どうやら本当にオープンするそうで、ただの噂ではなかったらしい。「ヒロコ、インターの説明会があるのよ、一緒に行くでしょ」とKが誘ってくれた。おおお~ありがとう~~~全然知らなかった私には大助かり。DとKと三人で説明会に行った。

そこで説明してくれた人(創設者なのか校長なのかマネージャーなのかわからないけど)の話によるとなかなか良さそう。というのも、マーレの学校は大体授業が二分制で朝6時からスタートしてお昼頃に終わる時間帯と、午後からスタートして夕方までやる時間帯に分かれているのだ。だから早い子はめっちゃ早くて午後丸あきだし、遅い子は午後から夕方まで学校でそのあと宿題とかしたりしてどうしても夜更かしになり、午前中寝てるって感じなのだ。でも、このインターは朝8時半から午後3時半までで(幼稚部じゃなくて小学校の方ね)、お昼ごはんを食べに家に帰ることもなく、お弁当を持って通うとのこと、なんかすっごく普通の学校っぽい。なかなかいいんじゃない?入学にも英語で試験があるそうで、イギリス方式できちんとやるし、だからこそ卒業したときにはちゃんとイギリスの学校システムの終了資格がもらえるそうでそれもまたいい感じ。だって、モルディブには高校以上の教育機関がなく、勉強したければ国外に留学するしか手がないんである。もちろんモルディブ内にある学校だってレベルが良いとはとても言えない。

てなわけで、説明会を終えて私たち三人はかなりポジティブな希望を持った。その説明会のときにもうすでにウェイティングリストで待っている子供がたくさんいると言われたけれど、説明をしてくれた人が「外国人の親を持つ子供たちは考慮しますよ」と言ってくれた。まあ確かに、外国人の子供が入れなくてローカルの子供たちばかりのインターナショナルスクールってのもね・・・。そしてうちも二人、ウェイティング・リストに載せてもらった。

それから少しして電話して聞いてみると、下の息子はもう入学が決定したけど、娘がまだウェイティングリストだと言われた。う~ん、娘こそ入学させたいんだけど・・・。息子はまだ学校まで数年あるけど、来年入れなかったら娘は小学校に入るためにテストを受けなきゃならなくなる。一年でも年長さんで英語を覚えればずいぶん違うと思うんだよね。なんか、良い学校に入れたい、とかって親の気持ちはあまり理解できないと自分では思っていた。正直、お受験とかってのもなあ・・・と自分には遠いもののことのように考えていたんだけど、今回初めて「なんとか今年、うちの子をこの学校に入れてもらえないでしょうか~」ってな気分になった。スゴイね。自分で意外。誰かキャンセルが出たら電話しますから、と言われて電話を待つも、なんの連絡もなし・・・。

ところがである。なんと、私がスリランカに行ったとたんに連絡をしたらしいのだ。こっちの携帯はシムカードを入れて使うやつで、スリランカに住んでいた間に使っていたシムカードをランカに着いた瞬間に入れ替えたので、番号が変わってしまって連絡を受けられなかったのだ。マーレに戻ってきてから「あんなに電話したのに電話が通じなかったから」と言われて愕然。でも、学校側の話を聞くと「木曜日から電話してるのに」と言うけれど、私がマーレを出たのは木曜日の夜、つまり木曜日一日は電話が通じていたはずなのだ。で、次の日は金曜日だからマーレの学校やオフィスは大抵お休み、本当に木曜から電話してたの?って疑問も残る。私は日曜の夜に戻ってきて月曜にすぐに電話したんだけど、もう娘の順番はキャンセルしてしまったと言うのだ。たった三日間病院に行ってて娘が来年一年学校に行けないかと思うとがっくりきた。病院に行っていてマーレを離れていたことなんかを説明したけど、「それならそうと言って行ってくれないと」と言う。そりゃ確かにそうなんだけど、だってそれまでずっと待っていて何の連絡もなかったし、誰も予定を立てて具合悪くなるわけじゃないから自分も思いがけず急に行ったわけだし、第一木曜日も電話したって言うけど木曜日は一日マーレにいたし(ほんとにいつ電話したんだか)、それでキャンセルされるなんてあんまりじゃない?と私も抗議した。

私が電話を切った後落ち込んでいるのを見て、ロビちゃんもなんだかあちこちに電話をかけてくれた。そして学校とまた話した結果、ウェイティングリストの一番上に戻してくれた。このへんのあっさり具合がよくわからない。でもモルディブってなんだかこういう国なんである。そしてその次の日、一人キャンセルが出たから入学できるという連絡が来た。おおおおお~よかった~!!!なんとか娘もねじこむことに成功。いや、これで子供たちの学校生活(と言ってもまだ幼稚園だけど)が少しでも良くなることを祈ろう~。

ちなみに今日、今まで通っていた学校の、娘と同じクラスの女の子がうちに遊びに来たので、その子のお母さんにインターの話をしてみた。というのも、彼女のだんなさんはオーストラリア人で仕事の事情で数年前にモルディブに引越してきたのだ。その子も産まれたのはオーストラリアで、しゃべるのも英語なので(モルディブ人のお母さんとも英語でしゃべる)、もしかしたらと思ったのだ。すると案の定、「ええ、来年からそこに通わせるわ。もうレジストレーションもすませたし」と言う。ああ~良かった。うちの娘は彼女が大好きで、学校を変えたくない理由はたったひとつ、彼女と離れるのがいやだからだったのだ。いや、よかったよかった。こうやって見てみると、さすがにインターというだけあって、マーレ在住の外国人大集合って感じになってきた。これで学校の内容が良いといいんだけどね。まあ、あまり期待しないで見てみましょうか~。なんてったって開校すぐになんでもうまくいくのはむずかしいだろうしね。でも、インターができるってだけで大した進歩だ!

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奇遇ですなあ~

先日、ロビちゃんのすぐ下の弟、通称コッコにバイクに乗せてもらって銀行に行ったときのこと。

コッコが突然「結婚」と言った。コッコはあまり英語が得意じゃないので、私にもディベヒでしゃべり、わからないときは英語の単語でポツポツと話す。で、突然「Marry」と単語で言ったのだ。「結婚?誰が?」と聞くと今度はディベヒで「自分」と言った。

あらま~~~結婚するの?!とうとう?!

そう、コッコはずっと仲良くしてる彼女がいて、真面目に(?)お付き合いしてるのだ。コッコはロビちゃんに似て慣れるまでは無口な人で最初「こわいな」と思っていたけど、だんだん慣れてくるととてもやさしい人なのだ。彼女はこれまた恥ずかしがりやの無口さんで、でもモルディブ人女性にはめずらしくしっかり仕事してるなかなかできる彼女なんである。

いつも一緒で仲良しなんだけど、彼女のお母さんがずっと病気で今年亡くなったので確かに今までは結婚どころではなかったかもしれない。彼女も仕事忙しそうだしね。でも、結婚を決めたと言うのだ。めでたいね!

「ほんと?よかったじゃん!いつするの?」

「12月18日」

「マジで?」その日は実は私の誕生日なのだ。「12月18日って私の誕生日だよー!なんでその日にしたの?」と聞くとコッコの目がまん丸に。

「ドグ(ディベヒ語でウソという意味)」

「うそじゃないよ、ほんとだよ。なんで?」

「・・・・・・彼女の誕生日なんだよ」

「・・・・・・ドグ!」

今度はこっちがドビックリ。だって、兄弟そろって同じ誕生日の人と結婚する?すごい偶然だよねえ。大体私は同じ誕生日の人と人生今まで一人しか会ったことがない。その人とは免許を見せ合って盛り上がってすごく良い飲み友達になったっけ。でもまさかコッコの彼女が同じ誕生日なんて!これで人生で二人目だ!

「どこで結婚式やるの?」と聞くと、「ファミリー・コート」。これは家族用のテニスコートではありません。要するに家庭裁判所ね。へえ、こっちでは役所じゃなくて裁判所に届けに行くんだね。ん?ファミリー・コートだけ?「式やんないの?」と聞くと、「だってお金ないもん」あらま~~~(もうすっかりおばちゃん)。

せっかくなんだからパーティーくらいはやろうよ~と言ってふと気がついた。そういえば自分たちも法律事務所に言って書類作っただけだったっけ・・・。おんなじだよ。私とロビちゃんも法的にきちんとすませるために踏まなきゃならない手続きが多くてそれが終わっただけでかなりの充実感だったんだよねえ。そいで、やっぱりまわりが「それじゃああんまりだから」とモルディブでは上司が式を、日本では私の同級生が披露宴をやってくれたのだ。披露宴なんて私たちには内緒で、ただの同窓会だからと言われて行ってみたらすべて準備が整っていて、ウェディングドレスもケーキもご来場者に渡すおみやげまで(!)用意してくれていてほんとにうれしいビックリだったのだ。

ロビちゃんにももちろんコッコは話していたのでロビちゃんは結婚するのは知っていたんだけど、その日が彼女の誕生日だということは知らなかったので、「偶然その日にやるだけだと思ってたよ・・・」と驚いていた。「でも、結婚する日で、彼女の誕生日で、ヒロコの誕生日なんだから何かパーティーをしようよ」ということになって、お兄ちゃんと話して会場の値段なんかを調べてくれている。うん、やっぱり何かやらないとさみしいよね。

てなわけで、今年の誕生日は義弟の結婚式に便乗することになった。いよいよ40の大台に乗るので複雑な感じだったけど、楽しそうだからま、いっか~♪

ちなみに有名人で12月18日生まれの人はスティーブン・スピルバーグ。誕生日が一緒ってだけでなんか才能ありそうだよね♪えっ気のせい?

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これも一期一会

スリランカであまった時間にODELというショッピングモールに行って子供のおみやげなんかの買い物をしていたら、昔リゾートで一緒に働いていた女の子にばったり会った。彼女もお母さんとお買い物に来ていたのだ。向こうも私を見てビックリ。「ヒロコ~!いつコロンボに来たの?子供は?」「病院に来たんだよ~。だから一人で来たの」「ええ~!?どうしたの?」「ただのぜんそくだった」「そう~・・・。うちの子供もぜんそくだよ。この前二日入院したんだよね」「あらら・・・スリランカも空気悪いからねえ」なんて立ち話をした。

マーレに戻るときの空港の中でも、出国ターミナルの中のお店がずらっと並んでいるところでやはりリゾートの宝石屋さんで働いていたムラちゃんがいた。同じ宝石屋さんのコロンボ空港支店ってわけである。名前はムラファなんとかってもっと長い名前でよくわからないのでみんなムラちゃんと呼んでいて、彼は日本に行ったことがないのに日本語ぺらぺらという人なのだ。「ムラちゃん~!何やってんの、こんなとこで」(彼の国なんだから何やってんのもないもんだけど)、「ああ~ヒロコさん~ワタシ今仕事ここなんですヨ~」(本当にこうやって日本語で全部しゃべる)「ヒロコさん~聞きましたヨ~マーレでゲストハウスオープンしたんだって~」おお、さすがイッツ・ア・スモール・ワールド。リゾートで働いていた仲間間では情報はすっごく早いのだ。「そうなの~マーレに来たら遊びに来てよ」「ワカリマシタ~がんばって~」。でもこうやって外国で知り合いにばったり会うのってなんか不思議だよねえ。まあ、私が彼らの国に行ってるわけだけど、待ち合わせも連絡もしないで会うのってなんかすごい。ずっと前にもアメリカに留学していたときに、夏休みの間だけ自分の通っている大学とは違う大学でサマーコースを取ったときに仲良かった、アメリカ人の友達に渋谷の西武でばったり会って心底驚いたことがある。そのときは最初「そうかな?」と思っても「まさかね」と信じられず、「でも似てるなあ」とジロジロ見ていたらやっぱり本人で、あんなに混雑している渋谷だから向こうも「マジで?」って感じで本当にたまげた。ああいうときってすごい声大きくなっちゃうんだよねえ。ボリューム調整できない状況っていうか(笑)。ふとそんなことを思い出したランカだった。

コロンボ国際空港でチェックインのため並んでいたとき、これから乗る便がマーレ乗り換え成田行きの便だったので乗客はほとんどモルディブ人、そして少しの日本人、って感じだった(マーレからどっさり日本人が乗り込んでくるわけね)。ちょうど並んだ列の私の前に女性とおばあちゃんがいて、そのおばあちゃんが私をじ~っと見てそっと手を取り、私の手をなでなでしながらディベヒ語で「フィリピンに帰るのかい?」と聞く。「ううん、マーレに帰るのよ」とディベヒで私が言うと、おばあちゃんは目をまん丸にして、「マーレの次にどこかに帰るんじゃないの?」とまた聞く。「ううん、今マーレに住んでるの。だからマーレに帰るんだよ」と言ったら一緒にいた女の人がビックリして話かけてきた。「あなたディベヒ語しゃべれるの?」「すっごいちょっとね~」「どうしてマーレに住んでるの?」「モルディブ人と結婚したから家族で住んでるの」するとそれを聞いたおばあちゃんが「子供は何人いるの?」と聞く。「二人だよ」「そう~」そして私の手をなでなで。女性がおばあちゃんの名前を呼んだときに私のイスラム名と似ていたので「私のイスラム名はナフィーサっていうんだよ。おばあちゃんの名前と似てるね」と言うと「ムスリムになったのかい?そうかいそうかい」と言ってまた私の手をなでなで。なんか孫になった気分でした。

ちなみに私のイスラム名のナフィーサはどうやらちょっと古めかしい名前らしく、おばあちゃんくらいの年代の人に多い名前で(日本だったらカツエとかトメコって感じ?)、モルディブ人にも「どうしてナフィーサなんて名前選んだの?」とか、「俺のばあちゃんと同じ名前だ」とか言われている名前なのでこのおばあちゃんとも似た名前だったのね、きっと。なにはともあれ、そのおばあちゃん一家と一緒にマーレに戻ってきた。なんか擬似孫しちゃった。

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