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今夜のフライトで出発します

昨日、マーレ在住の日本人のお友達、Sちゃんが機内で食べるお菓子を持って来てくれた。いつもいつもすみません~。おとといも在住の友達のSさんが(S多いのね)機内でとキャンディーをわざわざ持って来てくれた。みなさんほんとにありがと~heartまわりのみんなに助けられて生活しております。

さて、お茶をしていたらSちゃんがふと「そういえば、マレーシア航空で待ち時間が長いとホテルバウチャー(宿泊券)とミールクーポン(汚職事件、じゃないお食事券)がもらえるはずだよ?」と言うではないか!!ナニ!!!ホテルバウチャー!?

というわけで昨日早速マレーシアエアのオフィスへ!!チケットを見せながら「ホテルバウチャーもらえるんでしょ?」と聞いてみると、お姉さん、すまーした顔でPCをパチパチ、「じゃあ明日の朝バウチャーを取りに来て」だって。なんだよー!それならそうと最初から言ってくれればいいじゃん~!ほんとにこっちって聞いたもん勝ちというか、「なんで聞かなかったの?」って態度っていうか、根掘り葉掘り聞かないとほんとに損する。日本だったらサービスや特典は全て説明しないと「そんなの聞いてなかった!」ってあとでクレームになるけどねえ。

ま、なんにしてもちょっと安心。これで空港内の宿泊と食事はOKだ。これで三人分だと100ドルくらいは違うもんねえ~。

さあ、今日の夜のフライトで帰ります。日本にたどり着くまでに2日かかるのでしばらく更新が途絶えるかもしれませんが、日本からもちゃんとこちらに書きますのでみなさま待っててくださいね。

あーーー久しぶりの日本楽しみだあ~happy02 初めて顔文字使った(笑)!

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トランジットの実態

今日、友人のYさんと話をしていて「マレーシアでの乗り換えは何時間くらい待ちがあるの?」という話になった。実は、チケットを買ったときのフライトスケジュールには出発時刻は書いてあるけど到着時刻が書いていないんである。これでスケジュールって言えるんですか?って感じだけど、マーレでの出発時刻とクアラルンプールでの出発時刻しか書いてなくて成田到着がいつかもわからない。ほんとにモル人っていい加減だよねえ。その飛行機に乗る時間さえわかれば着くのは着いたとき、ってことなんだろうか~。

このチケットを買ったときに不思議に思って自分でネットで調べたところ成田到着は朝の7時40分とわかったのだけど(早!)、乗り換えの待ち時間は調べてなかった。さっそくロビちゃんが電話で聞いてみてくれた。すると・・・・・・「14時間だって」。

エ!14時間!?じゅうよじかんんんん~~~!?

マジですか~~~!?

てことは、成田到着は30日の朝じゃなくて7月1日の朝ってことじゃん!!!

夜マーレを出発して朝クアラルンプール(以降KL)に到着し、昼間ずっと待ってまた夜11時過ぎのフライトに乗るのらしい。その昼間の間、14時間。

ちょっと呆然。ハッと我に帰る。きゃ~~~!どうにかしないと!!!

ということで、KLに着いて空港内で休めるように場所を探すことにした。ネットで見てみると、あったあった、空港から出ないですむ簡易宿泊所なるホテルがあった。それ以外にももうひとつ、トランジットの人用のホテルがあって、そこは空港内にはないけど無料シャトルバスで3分と書いてある。ふむふむ、これもいいかも。色々見ながら進んでいくとこのホテルについての口コミ情報が載っていて、「バスで3分と書いてあるけど実際に乗ったら10分くらい走った」と書いてあった。おっと~・・・。ロビちゃんにも話してみると、「絶対空港の中の方がいいよ」ということで、とりあえず空港内の簡易宿泊所というところに行ってみようと思う。それにしても調べてみてよかった~。当日、空港で14時間後のフライトなんてわかったらその場でフリーズしちゃってたよ、私。

しかし考えてみれば、子供と一緒に動くようになってからずいぶん豪華な旅になってる気がする。昔の自分だったら絶対空港のソファで寝てるとか、外に出てあちこち見て戻ってくるとか、ホテルでのんびりなんて考えもしなかったよねえ。30過ぎてからだって車で旅して車の中で寝ていたくらいで、どこかに泊まるってかなりなぜいたくだった。

でも子供がいるとそうはいかない。子供が疲れたら自分が大変。疲れて眠くてぐずってる子供はものすごーーーく大変。それで自分が5倍は疲れる。だから子供が疲れないように退屈しないようにするのを最優先に計画するようになる。日本に住んでいた頃も一ヶ月くらいモルディブに里帰りした時、シンガポールエアの乗り換えの約4時間が大変だった。そのときは息子は私のお腹の中にいて娘だけだったのだけど、飽きちゃって疲れちゃって眠くてやっと待ち時間が終わったところで「さあ飛行機乗るからね」「エーーー!もういっこひこうきのるの?!」となってしまい、それがまたもう5時間くらいはゆうにあるので当時2歳の娘はギャーーー!となってしまったんである。

なのでマーレに引っ越して来たときはシンガポールで一泊してやってきたのだ。今回もまあワンクションあってKLの空港で休めると思えばいいかもしれない。

・・・でも。昼間にあんまりホテルの部屋で寝てしまうと飛行機の中で寝られないかもしれない。フライト中は寝ててくれた方がもちろん楽だしね・・・。ポータブルのDVDプレイヤーを持ってDVD見ようか・・・それで二時間。空港内を散歩でもして二時間。お昼ごはんをゆっくり食べて二時間。お昼寝して二時間。・・・って、まだあと六時間もあるじゃん!ああ、カフェでお茶でもしておやつ食べて・・・っておやつ何時間食べるんじゃー!

・・・不安。

でもわざわざ外に出てショッピングモールとか行くのも大変そうな気がする。外は炎天下だし、なんてったって私はKLは詳しくない。一度旅行で行ったことあるだけなので全然覚えてない。モルディブのリゾートでルームメイトだったマレーシア人の友達はKLの豪華ホテルで働いているけど、彼女を訪ねるのも子供が一緒だとねえ・・・。つい久しぶりに会ってうれしくて話し込むと子供がうるさいんだよね、ママー!ママー!って。しかし14時間って・・・長いねえ。だからチケット安かったんだなあ。

でも、日本に帰りたかったらがんばるしかないのだ。ぬりえとか本とかDVDとかいっぱい持って行くか!だからいつも荷物がおもちゃばっかりなんだよなー。

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今日は元気

今日は息子も娘も元気だ。まあ、息子は肌はひどいけど他は元気なわけだし、娘も今日は耳は痛くないらしい。それでも、あとちょっとなので今日も学校は念のためお休みした。また学校ではしゃぎすぎて熱が出ても困るし、他の風邪を持ってきても困るしねえ。でも実は今週末にはワールドフェアがあって娘のクラスはダンスを踊ることになっている。衣装も作っているし、娘はもちろん出たいだろうなあ。それだけ出てから日本に行こうか~なんて考えている。そして私もフェアのバザーに出すクッキーを作らなきゃならないしねえ。

朝、今日は学校は休ませようと思っていたのでゆっくり寝られる~♪なんて思っていたら、かゆいので自分でおむつをはずしてしまった息子が飛び起きた。「ママ、おしっこでちゃった」ああああ~やられた~~~!隣に寝ていた私までびっしょり・・・。息子はおむつが外れるのがとても早くて、2歳になる前くらいにはとっくにおむつをしないで自分でトイレに行っていた。多分娘がトイレに行くのを見て「こうするもんなのか」と思っていたのかもしれない。下の子って早いなあ~なんて感心していたんだけど、寝ている間は別。娘は3歳くらいでやっとおむつが取れたんだけど、一度取れてしまったら夜寝ている間もおねしょはすることがない。でも息子は夜寝てしまうと出ちゃうので寝ているときだけおむつを今でもしているんである。で、このおむつがかゆいので最近自分で寝ぼけながら外してしまうのだ。来月4歳になる息子のおしっこは量も多くなっているのでとんでもない!しかも暑いとまたかゆくなるので今はクーラーをかけて寝ていて、濡れたらめちゃくちゃ寒い!!!「ママ~~~!寒いよう~~~!」「寒いったって自分のおしっこじゃん~ママも寒いよ~!!!」と二人で走ってシャワーへ!ゆっくり寝られるどころかいつもと変わらない時間に起きて健康的にシャワーを浴びて朝から大洗濯大会になってしまった!

敷いてたシーツ、かけてたシーツ、パジャマ×2、息子がいつも抱きしめて寝ているライナスの毛布的私のパジャマの上着、って、外は朝から雨なのに干す場所も足りないよ~。息子はシャワーを浴びて着替えたらすっきりしちゃってすました顔をして目玉焼きをパクパク食べている。

お昼には久しぶりに野菜炒めが食べたくなって、青梗菜と白菜の中間みたいな菜っ葉とにんじんやマッシュルームを炒めて野菜たっぷり炒めを作った。日本米の白いごはんもお茶碗によそってさあ食べようかと思ったら、向こうの方から食卓にバーン!と何かが飛んできた!な、ナニ?!とよく見ると、娘のお城セットに付いていた小さい人形を息子がペットボトルの上にプラレールの線路を乗せたシーソーでバーン!と飛ばしたのだ!野菜炒めの上に王子様が~~~!その着地があまりにおもしろかったらしく、その後も息子は何回も王子様をシーソーでバーン!と吹き飛ばし、弧を描いてあちこち飛んでいく王子様・・・。「もうそろそろ全身打撲だろうからかんべんしといてやれば」「だってすごいとぶんだよー!ゲラゲラゲラ!」うーん、娘のピンクのお城セットはこういう遊び方じゃないと思うのだが・・・。

そしてお昼ごはんのお皿を洗っていたら息子が静か~にしているので「ん?あやしいな・・・」と思いそっと遠くから覗いてみると・・・はさみでチョキチョキするのが大好きな息子が娘のバービーの髪の毛を散髪していた・・・!「ママーみてー!ぼくヘアーカット!」息子の手には取り乱したライオンヘアーになったはだかのバービーが・・・(ビキニも脱がせたらしい)。一瞬「ティナ・ターナーデスか?!」と思ってしまった・・・。さぞや娘が怒るのではと思ったら「わー♪私もヘアーカットやる♪」ともう一人のバービーを手に嬉々としてはさみを探しに行った。・・・犠牲者一人増。

ま、元気だからいっか。

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やっぱりかわりばんこ

今朝は学校のスナックがソーセージの日だったのでソーセージを焼き、娘を起こしたら「ママ、耳が痛い・・・」と言い始めた。

ええっ?!また?!

熱→扁桃腺→耳が痛いをこの前繰り返したばっかりなのに、また耳に来た!それじゃあきっと扁桃腺も腫れてるんだろうな・・・。もちろん、前回もちゃんと総合病院に連れて行ったけど、ここの問題はきちんと治りきらないことだよね・・・。もうほんとに日本に帰ることにしたのは正しい決断だった!日本できっちり全部治してきたい!!!

それでも、痛い痛いとあまりに泣くので今日もマーレの病院に連れて行った。今日はハムディの弟に先に行って番号を取ってもらっておいたので順番が近くなってから娘を連れて行き、具合の悪い娘は長々と病院で待たなくてすんだ。

先生は本当にちょこっとしか診ない。ちょっと診ただけでものすごくいっぱい薬を出す。もっとさ~、よく診ないでいいの~それでわかるの~と言いたくなるけどあと一週間だし、とぐっとこらえる。大体、今日手書きの診断書を見たらタイピングの女の子がうちの娘の名前を間違えて書いていた!PCの記録と照らし合わせれば間違ってるのはわかるのに、本当にテキトーにやってるんだねえ、ここの人達。モルディブでは苗字というものがない人がたくさんいるので(ある人もいる)、お父さんの名前を最後に付けている人が結構いる。うちの娘も最後に父親であるロビちゃんの「ハムディ」という名前を付けてあるんだけど、それを「モハメッド」って書いてあった。誰がモハメッドじゃい。大体「ハムディ」と「モハメッド」って「ハ」しか合ってないですケド???病院で名前間違えたら別人じゃん?危ないよ、まったく。

しかしてそんなことはまったく気にせず診察は続く。「前回も同じ症状でこちらにかかってまたまったく同じ症状で全然治ってないので、日本に行くことにしたんですけど」とイヤミを言ってみたら、ドクターがさらりと「こんな耳で飛行機は乗れませんよ」と。ガーン!!!そ、そっかー!!!ただでさえ耳が痛いときに飛行機なんか確かに乗れないよね!日本に帰れると有頂天だった娘はそれを聞いて大泣き。「いやだ~!痛くても絶対ガマンするから行くー!!!」そんな、痛いの我慢できないでしょう。第一耳おかしくなっちゃうよ。でも当初の予定の27日じゃなくて29日のフライトになってよかった。最初は息子の肌があと一週間ももつかと心配していたけど、一週間でせめて娘の耳の痛いのだけはなんとかできないものだろうか。これが27日だったら絶対無理だった。きちんと薬を飲んで痛いのだけでもちゃんと治して飛行機に乗ろうね、あとは日本の耳鼻科に行こうと娘に話し、なんとか納得してくれた。いやあ~思わぬ伏兵がいるもんだ・・・。

息子は肌はひどいが元気なのでこちらは今のところ心配はなさそう。でも今日寝る前に「かいちゃダメだよ」と私が注意したら、「ママ、いつもかさぶたかいちゃってゴメンね」と息子が私に言うではないか。「ママは怒って言ってるわけじゃないんだよ、僕が辛いと思って心配で言ってるの。かさぶた取っちゃったら辛いのは自分でしょう」と言うと、みるみる息子の目に涙が。「ぼく、いつもママおこって言ってるんだとおもった・・・」そして大粒の涙がポロポロこぼれてきた。「ぼく、もう、なおりたい~」オイオイ泣く息子を見て私も悲しくなってしまった。毎日毎回私に「かいちゃダメだよ」と注意される日がもう一ヶ月くらい続いているのだ。息子もストレスでいっぱいなのだ。最近はかさぶたをかいている手を私が見るとビクッと手を引っ込めるようになったけど、あれは怒られる!と思って怖かったのだ。悪いことしたなと思って私も涙が出てきた。一番辛いのは本人の息子なんだよね。ゴメンねえ。「大丈夫だよ、日本のお医者さんに行ったらすぐ治っちゃうよ」と言ってみたけど、息子は「もうかゆいのいやだ」とワンワン泣いている。

あ~もう明日にでも日本に行きたい。

でも娘の耳がもうちょっと良くならないと飛べない。

29日、大丈夫だろうか~・・・。ってもうチケットは買っちゃってあるんだけどさ。耳、よくなれ~!!!

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突然帰国決定

前回の日記にも書いたけど、実は息子の肌がアレルギーで今とてもひどい。

ことの発端は学校で、校内の中庭などに蚊が大量にいて、外の遊具で遊んでいても刺されるし、教室の中にも蚊は入ってしまうしで一度にたくさん蚊に刺されたことから始まった。学校の制服はTシャツと半ズボンなので手と足が全部出ていて、しかもモルディブ人の肌よりも刺されやすくて蚊が集まってきてしまうため、息子は信じられないくらいたくさんいっぺんに刺されてしまっていたのだ。それがかゆくてかいているうちにかき壊してかさぶたになってしまい、それもまたはがしてしまってどんどん大きくクレーターみたいになってしまった。どんなにかいちゃダメだと言っても相手は3歳児なのでどうしようもなく、ママに怒られる、とわかっていても無意識にかいてしまっている。そして、そこからアレルギー反応を起こし始めたのか、もう蚊に刺されていなくても息子がちょっとひっかいただけでブツブツができるようになってしまった。おかげで最初は手足だけだったかさぶたが今やお腹や顔にまで広がってしまったのだ。

学校の校長に他の生徒のお父さんが「蚊をなんとかしてくれ」と言ったところ、校長は「うちは蚊もインターナショナルなんですよ」と鼻で笑い飛ばしたそうで、まったくお話しにもならないがこの校長はすぐに辞任した。私もプリスクールのコーディネーターに直接話しに行ったが、彼女も「毎週殺虫スプレーをしているから」で終わってしまった。マーレの皮膚科にも二箇所連れて行ったけどちーっともよくならない。それどころか悪くなる一方で、処方してもらった飲み薬も塗り薬もうんともすんとも効きゃしない。

かさぶたが取れてしまうと血がにじんでいつもぐじゅぐじゅしていて毎晩シーツは血だらけなんである。もう私が泣きたいくらいなんである。今日日本で医療関係の仕事をしていた友人に相談してみたら「こちらの高温多湿の気候の影響もあるんじゃないかしら」とのこと、もうこれはどうしたものか・・・。

毎日ロビちゃんにも「ほんとにひどいよ、悪くなってばっかりだよ」と話しをしていたんだけど、息子の足をしげしげと見て、ロビちゃん愕然としたらしい。「・・・これ、けっこうひどいよ」だから、毎日そう言ってんじゃーん!「マーレの病院じゃあ全然ダメだよ。やっぱりここは医療は困るね・・・」するとロビちゃん、電話を取って急にあちこちにかけ始めた。「成田までいくらですか?」マーレから日本へは4社のエアラインが飛んでいる。それに全部電話をかけ始めたのだ。「もう、日本の病院に連れて行った方がいいよ。このままここにいても治らないよ」息子の足を見ると私が泣きたくなるくらいなので私も同意。「よし、日本に行こう!」

最初問い合わせたらマレーシア航空が一番安く、27日の便があると言っていたんだけど、今日実際にチケットを買いに行ったらもう満席になっていて、29日の便になった。まあそれでも、来週の今日だからぴったり一週間。あと一週間、マーレでがんばって日本に行こう。

さて、今日チケットを買う段階になって家族会議、子供たちにも話をした。僕のかゆいのが治らないから日本に帰ること、日本の病院に行くこと、パパはホテルを放って行けないので今回はママと娘と息子の三人で帰ること。まあ、医療目的なんだけど、子供達はもちろんー大喜び!!!「やったあーママー!!!おすし食べれる?あとねー、あと抹茶パフェ!それからおとうふに、いくらに~」もう、食べ物ばっかりである。「じゃあ、日本に行って日本に住むの?」と息子。「ううん、日本に行って、かゆいのが治ったらまたマーレに戻って来るんだよ。パパが待ってるからね」と言うと、息子は号泣!!!「うわーん!日本に住みたいのー!!!」娘は喜んで踊っているし、息子は泣いているしで家族会議崩壊気味。すると、突然思い出したのか娘が言った。「ママ、おばあちゃんまだ生きてる?」うーん、その言い方は少々御幣があるが・・・このおばあちゃんとは私のおばあちゃんのことで子供達のひいおばあちゃんなんである。娘はひいおばあちゃんが大好きで去年のおばあちゃんの具合の悪さを予言したばかり。「大丈夫だよ、おばあちゃん生きてるから。会いに行こうね。その場合は”おばあちゃん元気かな?”って聞く方がいいんじゃないかな」「うん、じゃあ次からそうする!」ハイ、お願いします。

そんなわけで実は自分が一番意外な展開になって日本に急遽帰国することになった。ちょうど一年半戻ってないので私もあちこちガタが来ているし必要なものもたくさんある。もうこの際皮膚科も耳鼻科も眼科も歯科もぜーんぶ行っておこうってな感じの自主的メンテナンスである。考えてみれば、今まで暮らしたことのあるアメリカとカナダでも一年経ったら日本に里帰りしていたので、実はこのマーレが今までで最長期間日本から離れた経験になっているのだ。しかもマーレではなくモルディブとして合計するとアメリカとカナダよりも長い間この国にいることになる。もう私の中で最長外国暮らし国になっているのだ。まあ、ヨメに来たんだからある意味当然っちゃあ当然なんだろうけどさ~。

今回は病院に通い、息子のアレルギーが良くなるまでということなのでどれだけ自由になる時間があるかわからないけど、もちろんできれば日本の友達のみなさんにできるだけ会いたいと思っております!ただロビちゃんがいないということは私が24時間二人の子供を見るわけで、二人を連れてどこまでできるかわかりませんが、なるべく無理をせず、息子の回復に向けながら会える人はぜひ会いましょう~!

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ある日の午前中

今日は朝起きたらすっごく眠かった・・・。もうめちゃくちゃ眠い。でもとりあえず学校に持って行くスナックを作らなければなのでがんばって起きた。うちの子供たちが通っている学校は毎日持って行く、ちょこっと食べる用のスナックのメニューをあらかじめ配布してあって、それに沿って持って行かないと怒られるんである。ツナサンドイッチの日とかはいいんだけど、ソーセージの日とかもあるので、「ソーセージだけじゃあしょっぱかろう」と小さく切ったトーストも一緒に入れたら先生に「余計なものは入れないでください」と怒られてしまった。その後も何度かちょこちょこ入れたら毎回注意されたので今はメニューにきちんと従っているんである。

さて、今日はオムレツの日。これはオムレツだけ。ほんとに卵のみ。一体どういう基準で決めてるのか知らんけど、一応コンセプトは「健康的な食べ物」ということなんだが、もちょっと組み合わせとかないのかなと思うんである。まあ、こういう決まりがなかったらきっとモル人の子たちは毎日クッキーやチョコレートやキャンディーを山盛り持ってくるだろうから、まあそのへんの砂糖に対する防御壁にはなってるのかもしれない。

さて、オムレツは作った。娘を起こして朝ごはんを食べさせて学校に送り出した。息子は最近蚊に刺されてかさぶたになったところが広がって増えてしまい悪化しているので学校はちょっとお休みしている。マーレの皮膚科に二箇所連れて行ったけど一向によくならないしそれどころか悪くなるばかり。学校に行くともっと蚊に刺されちゃうので、これ以上増えたら困るから最近学校はお休みしているのだ。

ロビちゃんが起きてきたので「ロビちゃんゴメン、10分寝る」と言ったら「え、いいよ、いっぱい寝て。僕(息子)見てるから」と言ってくれるではないか。「ほんと?じゃー寝るよ?お休み!」と私は再びベッドへ!あ~~~気持ちいい~~~眠い~~~。と寝始めてうとうとと気持ちよく寝入った頃に電話がかかってきた。「ヒロコ、電話だよ。ハローモルディブから」「あああ~はいはい」。ハローモルディブとは広告を載せてもらおうと今話しをしている小冊子なのだ。今私は細々(笑)と広告宣伝部長をしていて、昨日の夜も担当者のジェームスと電話しながら色々メールのやりとりをしていたんである。

「ハイ、ジェームス」

「ああ、ヒロコ、昨日送ってもらったファイルだけどね、あのままじゃうちは使えないんだ。JPEGで送ってくれないかな。それからロゴのフォントとロゴ以外の文のフォントもうちのPCにないやつだから送ってほしいんだ」

あう~~~・・・。フォントならネットからダウンロードできるじゃん・・・。でももちろんそうとも言えない・・・。

「わかった、じゃあすぐにフォントは送ります。でもJPEGってどうやって直すのかわからないんだけど」

「じゃあ今から僕の言うとおりにしてくれればできるよ」

というわけで急いでレセプションに行ってジェームスの指示通りにして無事にJPEG変換し、フォントも二つ送った。

はああ~~~と部屋に戻ってまたベッドへ。う~ん気持ちいい~~~うとうと・・・。

と、また絶妙のタイミングで誰かがドアをノックするのが聞こえる。コンコンコン!コンコンコンコン!!ロビちゃんは息子を連れて外に出かけてくれたらしくてとっても静かな中に響くノックの音。しょうがないのでドアを開けに行ったら、ロビちゃんの一番下の弟が立っている。普段はリゾートに住んで仕事しているんだけど、休みになると現れるのだ。しかし今日は後ろに小柄な女の子が一人いる。私はいつもこの一番若い弟を「ちょっと~彼女いないの~?」とからかっているので「あれ?アリ、その子が彼女?」と冗談で聞いてみたら「うん、そう」となんかうれしそうに言うではないか!ええ~?ほんとに彼女なの?!なんでまたこんな寝起きの時に?!もちろんアリも私を見てビックリ。「ダッタ(姉さん)寝てたの?」「・・・うん、寝てた」ちと恥ずかしかった。アリと彼女はちょこっとしゃべって行ってしまったのでまた私はしょうこりもなくベッドへ。だってほんとに眠かったんだよ~。

さあ、やっと寝入った頃にまーた電話がかかってきた!もうこうなるとどっかで誰かが見てんのか?と思うタイミングである。電話に出るとジェームスだった。「ヒロコ、さっき送ってもらったのでOKだよ。宣伝のできあがったファイルを送っておくから後で確認してね」はい、わかりました。ジェームスはインド人だけど結構きちんとしてるね。

電話を切ってもう~寝られるかなと思ったらすぐに、うちが頼んでいる洗濯の業者の人、うちでは通称ミスターランドリーがやって来た。うちはシーツやバスタオルを業者に頼んで洗ってもらっていて、それ以外のものは私が洗濯しているんである。そう、何をかくそう私は洗濯ブチョーでもあるので、ミスターランドリーと毎日洗濯物を数えて受け取り&委託をしてるんである。そっか~、もうこんな時間か~と彼と一緒に今日出すシーツやバスタオルの数を数え、ノートにサインした。

いやああ~~~もう何もないはずだ。しかしてそろそろ娘が学校から帰ってくる時間。なんか寝るっていうよりも逆にイライラしたっていうか・・・。

ロビちゃんが娘を迎えに行ってくれて息子と三人で帰ってきたので私はマカロニを作ることにした。タマネギとチキンとマッシュルームを切って具にし、売っているビンのパスタソースとチーズを混ぜたけどイマイチ味が足りない。ふと、小さい缶のトマトピューレを買ってあるのを思い出してそれを足すことにした。そして缶切りでプシュッと缶に穴を開けた瞬間、中身のトマトピューレがシュバッ!!!とものすごい勢いで噴出した!!

ぎゃああああああ~~~!!!

まあここはお店に入荷するときも荷物がトラックの荷台で炎天下にさらされていたりするから、きっと中のガスが膨らんでいたんだろう~けど、キッチンが大変なことになったではないか!!!トマトが缶から一直線上に水切りの皿の上、ガスコンロを飛びぬけて向こう側に置いてあった炊飯器と壁に思いっきり飛び散ったのだ!ひええええ~!それを見て娘がひとこと。

「すごーい!ママ、SPみたいだね!!!」

うーん・・・やっぱり情操教育上よくないかなぁSP・・・。そう、ネタバレですがまるで西島理事官の血しぶきみたいに・・・。

「でもママ、あれはほんものの血じゃなくて絵の具だからね」娘はメイキングを見るのが好きなので特典DVDのメイキングでお姉さんが一所懸命赤い血のりを筆でていねいに壁に垂らしているのを見ていたから知ってるんである。「うちのこれもほんものじゃないしね」そりゃそうだけどさあ~・・・いやあ~これ本物だったら怖いっすよ・・・。マカロニを急いで作っていたのに突然キッチン大掃除になってしまった。いつになったら昼ごはんができあがるのだ。真っ赤に染まった炊飯器を拭いていると息子が「ママ~トイレ行ってきた~ズボンママがはかせて~」とやってきた。「ちょっと待って、ママこれ拭いちゃうから」と掃除していたら「もう~ママがちっともやってくれないんならぼくじぶんではいちゃうからね~」と自分でズボンをはいてさっさと行ってしまった。なんだよ~自分でできるんじゃん。

ま、だいぶ遅いお昼になったけどマカロニトマトソースを食べてやっとひと息、やれやれ・・・。

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一所懸命父母やらないとね

こちらでは学校学校と言っているけれど、日本で言う幼稚園にうちの子供たちは通っていて、娘は年長組の学年にいる。やっぱり日本の幼稚園みたいに色んな行事があって、今度の土曜日にはワールドフェアなるものをするらしい。父母会があって出席したものの、まずはディベヒ語でどわ~~~っと話が進んでなにやらさっぱりわからない(笑)。普通にさ、「こんにちは~」とか「どうよ、元気~?」なんて会話やタクシーの運ちゃんに家路の説明をするのだけは上達したディベヒ語だけど、さすがに父母会となるとさーーーっぱりわからん。って、いつもちっともわかってないんだけどさ。

で、一通り終わったあとに先生がくるりと私に振り向いて「ヒロコ、フェアをやるからね」と英語で説明してくれた。聞いてみれば、フェアと言うけど日本の学校で言うバザーだね。親が何か作って持って来て学校で売るらしい。どこでも同じね、なるほどなるほど。

「それでね、ヒロコ、ワールドフェアだから世界のいろいろな食べ物を持って来て売るのよ。ヒロコは日本の食べ物を作って来て売れるわね」と先生ニコニコ。

「えっ!ちょっと待って、日本の食べ物なんて売るほどないですよ?!」と私。

「でも、何か作れるでしょう。何でもいいのよ」

「だってここでは日本の食べ物の材料なんてほとんど手に入らないんですよ。何もできませんよ」

「じゃあヒロコは日本の食べ物はいつもどうしてるの?」

「日本から送ってもらってるんです」

「なるほど!じゃあ送ってもらって!」輝く笑顔の先生にちょいビックリ!そ、そんな気軽にあーた・・・。

「送ってもらって、って言ったって最低1週間はかかりますよ。これから日本に電話して物を買ってもらって送ってもらったら1週間以上かかってしまうだろうから今度の土曜日じゃ間に合いませんし・・・第一お金がかかりますし・・・」

「あらそうなの?高いの?」

・・・そりゃ~荷物はタダでは飛んで来ないでしょ~。第一そんな日本の食べ物があったら私が食べたいやい。

「何か日本のクッキーとか作れないの?」

うーん・・・日本のクッキーねえ・・・。クッキーってところでもう日本から離れてるんだよねえ・・・。なんだろう・・・おせんべい?スイーツというと・・・あんこ?とか?や、もう絶対ムリ。

第一、モルディブ人は知らないものには手を出さないよねえ。特に欧米やヨーロッパなんかで和食を知ってる地域ならまだ理解もあるけど、モルディブでは日本の文化はほとんど入ってきてないからみんな和食なんて見たことも聞いたこともないと思うし。無料で振舞うならまだしも値段付けて売ってるんじゃあ誰も買って食べないよ~きっと。

先月クダバンドスというリゾート所有の島にみんなで遊びに行ったとき、うちのお昼ごはんにおにぎりを作って持って行ったらイギリス人の男の子が「ナニそれ???チョコレート丸めて来たの?!」とものすごーくビックリしていた。今日もお昼ごはんにおにぎりを作っていたらロビちゃんのいとこが来ていて「一体ナニそれ?!」と信じられない顔つきで驚いていた。海苔を見たことない人にはめちゃくちゃ理解不能なものに見えるらしい(食べ物にすら見えないらしい)。その後ロビちゃんの弟がやってきてこれまた「な、ナニ?!それ?!」と目を丸くしてるのでもう面倒臭くなって「ま、気にすんなって」と笑顔だけで返しておいた。日モ親善大使にはなれないね。これがスシバーとかで「スシってヘルシーでデリシャスよね!」とか言いながらアボカドスシロールなんかを食べてるような人には説明も楽なんだろうけど、見たこともなかったら説明したところでわからないしねえ。

それにやっぱりただでさえ貴重で大事に食べている和食の食材なんだから、おいしいと思って食べてくれる人にご馳走したいと思うのが正直な気持ちなんだよね。試しにドキドキしながら食べてみて「おいしくない」とか言われるのはこちらとしてもさみしいものがある。もう10年くらい前になるけどイギリス人を4人連れて浅草の浅草寺を案内したことがある。そのときにすっごいおいしそうなでかいおしょうゆ味のお団子が売っていたので買ったら、みんなが食べてみたいと言い始めた。「いいよー」と気軽にあげてみたら、まずひとつずつお団子をパクッとくわえた二人がその瞬間に「うげっ!」心底いやそうに吐き出したのだ!土の上に!そのお団子はみっつしか串に刺さってなくて、確か一本で500円以上したので「高いなあ」と思いつつ、でもお団子が大きかったしとってもおいしそうだったから買ったのだ。なのに二つも食べずに土の上に吐き出されるとは!!!もったいない!残りの一個はもうあげずに自分で食べたけど、すっごくおいしかったのに~。

まあ、大体おもち系は苦手な人が多いので(あの噛み心地がなんともダメらしい)、それがわかっていれば事前に「これは無理だと思うよー」と忠告できたんだろうけど、当時は私も経験不足だったんだねえ~。ここに引越して来てからも日本から送ってもらったものをロビちゃんはおもしろがって弟やお兄さんに「食べてみなよ、おいしいって」とか言って食べさせて、彼らがまずそう~にしてるのを見てもったいないし自分が食べたいしで、もうおいしく食べてくれない人にはあげたくないのだ。

てなわけで、インターナショナルスクールといえどもほとんどがモルディブ人生徒の学校だから、私が作る本物の和食なんて絶対受け入れられるわけがないと思うのだ。昔リゾートにいた頃にキッチンでしょうゆ味付けでスパゲッティを作ったらモル人がみんな「こんなトラディッショナルな味が食べられるわけがない!」と言って(あの、でも、スパゲッティですよ・・・?)、みんなでケチャップとチリソースをどばーーーとかけてまずいまずいと言いながら食べられたときにも「もう絶対こいつらには何も作ってやんないもんね」と思ったりしたのだ。まあ、特にモル人はまずいとかおいしくないとか気にしないで平気で連発するので余計なんだろうけどね。

そんなわけで学校のバザーにも普通にマフィンとかクッキーとか焼いて行こうと計画中。モル人は何でも甘いものが大好きだから、甘ければいいだろう~。

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梅雨みたい?

最近のマーレでは雨が多い。

毎日毎日降っては止み、って感じである。

そしてだいぶこの雨にも慣れてきた。

まず、だんだん黒い雲がやってきて部屋の中も暗~くなってくる。そしてにわかに天かき曇りという風に突然どんより雲が空を覆い、涼しい冷たい風がぶわぁ~~~~~っ!!!と吹いてくる!これが印!

この風がものすごい!そしてこの風と共に洗濯物を取り込む!!!

うちは家族4人の洗濯物+ホテルの洗濯物も簡単なものは私が洗って干している。もう、一日中洗濯機を回している。つまり、洗濯物を干していない日はない!んである。

ベランダに大量の洗濯物をぶら下げられるパイプ物干しを置いているんだけど、これにビッシリ干していると折りたためなくて、折りたためないと室内に入れられないのでたたむために半分干してあるものを取り込まなくてはならず結構時間がかかるんである。なので雨が来るぞ!というちょっと前に判断して取り込みを始めないと間に合わないのだ。

今もお皿を洗っていたら娘が「ママー!暗くなってきたぁーーー!」と報告。なぬ!?と急いで窓に駆け寄ると確かにどんより雲がすごいスピードで近付いてきてしかも風がバァーーー!!!と強く洗濯物はまるで海賊の旗なみにはためいている。うーん、風が涼しくて気持ちいい~!なんて言ってる場合じゃない!これは来る来る来るぞーーー!!!と慌てて洗濯物を取り込んでパイプ物干しを折りたたんで室内に避難!!!するとドンピシャのタイミングで風がゴアーーーッッ!!!と吹き込み雨がドザーーー!!!

おおお~~~間に合った~・・・。

最近このタイミングがずいぶんうまくなった。でもきっと他の場所では必要ないね(笑)。

個人的にはこの天気は涼しくて大好き。それに数少ないモルディブの天候の変化だしね。ずーっと南国って飽きるんだよねえ。でもこうやって変化があるとおもしろいし涼しいから過ごしやすくて体も動く。と思いきや、気持ちよくて寝ちゃったりするんだけどね。モル人も雨の日はよく寝れる、って言う人多いよね。暗いし涼しいし気持ちはよくわかる。特に今日みたいに金曜日の午前中はのんびり寝ちゃうよね~。

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SP病

なんかもうヤバイ。

病気である。

何がって・・・。

SP。

DVDBOXが届いてからずーーーっと見ている。1話から見始めて最終回まで見て特典DVDを見てほお~~~っと一息ついたらまた1話から見ちゃうんである。

最初は私がDVDを見ていると子供達が「僕のも!」「私も!」と次々に自分の好きなものを見たがってきりがないので夜こっそり見ていたんだけど、最近子供たちも「ママ、SP見たいんでしょ。見ていいよ」と言ってくれるので一緒に見てるんである。しかして子供達と一緒に見てるとすっごい大変。

「ママ、どうして?なんでこうしたの?これはなにやってるの?」と質問攻め。しかも「ママ、この人は悪い人?」

「うーん、微妙」

「びみょーってどういうこと?」

「えーーー、この人はね、一応警察の人なんだけどね、反体制というかね、悪は憎むけど組織の中で身動きできなくて結果的に悪に走ってるみたいな???」

「ママ、ぜんぜんわかんなーい」

「だよねー」

なんて会話がずっと続く。どこからかピストルのおもちゃを引っ張り出してきて(確かいとこの子が忘れていった)、いまや二人はSPごっこである。「じゃ、わたしSPね。ぼくは悪い人やって」とお姉ちゃんのイニシアチブでどんどん進んでいく。教育にいいんだか悪いだか。

「ママ、この人は悪い人?」

「これは総理大臣だよ」

「悪いの?」

「うーん・・・びみょー!!!」

そして今日もSPを見る。

病院をテロリストが占拠する話の病院は実はうちの実家の近くの病院でロケが行われていたんである。当日、うちの近所のおばさんが「ロケやってるわよー。すっごい人!」と言っていて「ギャーーー!ナマ井上薫がご近所にーーー!!!」と舞い上がったものである。今考えるとあのとき走って見に行けばよかったかなとまで思うのだけどなんか忙しかったのかなあ。覚えていない。さて、DVDだとじっくりゆっくり見られるので、病院の外側のシーンなんかしげしげと見てみる。うちの実家は店をやっていてかなり遠くまで看板を出しているのでうちの看板の貼ってある電柱とか映らないかなーなんて見てるんだけど、そう簡単には映ってない(笑)。ちなみにドラマの中での病院の名前は「大和病院」。わかる人にはわかるそのまんまなネーミングである(笑)。

SPを見てて、4係にいる一番SPらしいと言われている石田さんがふと気になる。まあ、SPは要人の盾にならなければいけないので本物も大きさが求められるらしく、岡田くんは小柄なので「あんな小さなSPはいない」と言われたりしてたそうだけど、この石田さん役をやっている神尾佑さんという俳優さんがとても背が高い。プロフィールを見ると185cmもあるそうだ。最終回でみんなが撃たれて床に倒れているときに俯瞰のカメラから一枚の絵として映るのだけど、倒れている大の字がデカイ!!!背が高いと手足が長くてぶっ倒れていても目立つんだねえ!見事に広がった大の字に感心いたしましたが・・・なんでこの人が気になったかというと、「うちの姉が好きそうなタイプだなあ」と思ったのだ。うちの姉は自他ともに認めるオヤジスキーなのでいつも高齢の俳優さんがお好みなのだけど、そんな姉が好きそうだな~と思った俳優さんよりも自分の方が年上なことに気が付いた!げっ!この人年下?と驚くとともに、自分が歳を重ねるごとにターゲット範囲が狭くなってしまうオヤジスキーも大変だなあ~なんて感心したりした。

この神尾佑さんを検索してみた。普段あんまり検索とかしないので「なんかわかるのかいな」くらいで見てみたらご本人が書いているブログを見つけた。見てみると結構前から書いてあるけど、昔はコメントがほとんどゼロで、SPが始まったあたりからものすごいラブラブなコメント(カッコイイです♪とかステキです♪とか)がどわーーーっと増えている。うーんテレビってスゴイねえ。そして放送終了とともにまた少しずつ減っていき、今年に入ってからは「事務所をやめました」なるお知らせが。SP出演後、お仕事は確実に増えて忙しそうで、そうなると事務所とうまくいかなくなることが出てきたのかねえ・・・と邪推してみたりする。なかなか大変そうである。そして最後の日記は今年の4月でそこからは更新がない。どうなったのかな?と思いつつも昨日またそこに行ってみたら・・・サイト自体につながらなくなっていた!は、早っ!だってブログ読んだの数日前だよ?!ビックリした。これからも更なるご活躍をお祈りしたいものである。

しかしてSP映画化の話はどうなったのかな???真木よう子さんも妊娠&出産してるし撮影してなさそうだよね・・・。楽しみなんだけどな~・・・。

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歯の妖精現る?かな?

娘がニコニコして言う。

「ママ、知ってる?」

「何?」

「あのね、When you are 6 or 7 or 8 years old, your teeth will move and folling down!ってバブルスが言ってたの~!」

ああ、突然英語になったのは何かと思ったらバブルスのセリフだったのね。それにしても去年までは英語なんてまったくわからなかったのに、テレビのセリフを復唱できるまでになるんだから子供ってスゴイもんだ。しかも発音がイイ。

バブルスはパワーパフガールズのブルーの女の子で、彼女達はパワーパフガールズとして悪者と戦うけど幼稚園に通ってるんである。

「でね、バブルスがね、抜けた歯をまくらの下に置いたの!そうしたら!どうなったと思う???あのね!!!」娘、意気込んで一層でかい声で「次の日になったらお金になってたんだよー!!!」

あああ~トゥースフェアリーですな。あの、アメリカとかカナダで(ヨーロッパもなのか?)抜けた歯を子供がまくらの下に入れて寝ると寝ている間にトゥースフェアリーがやってきてお金を置いていくという。あれね!

実はカナダに住んでいる友人が娘の歯が抜けてトゥースフェアリーを楽しみにしてまくらの下に歯を入れて寝たらその夜ちょうど20ドル札しかこまかいのがなくて20ドルを置いたという日記を読んで「げげっ!20ドル!」と思っていたのだ。

モルディブでは日本みたいに抜けた歯は投げちゃうのが習慣である。日本みたいに上の歯は下へ、下の歯は上へ、なんてこまかいことは気にしないが、とにかく投げちゃう。うーんアジアだなあーなんて思いつつ、簡単でよろしい、とか思っていたのだ。

なのに!パワーパフガールズでトゥースフェアリーを教えてくれるとは!思わぬところから知識というものは習得できるものである。

「それはね、トゥースフェアリーだよ」と一応教えてあげると、娘は目がランラン!「ママ、スゴイね!だってお金だよ!?お金が来るんだよ?!どうして???」

うーん、確かに”フェアリー”っておとぎ話的な割には現金主義な結末である。どうしてお金なんだろう?資本主義の象徴?

「ママ、うちにもトゥースフェアリー来るかな?!」

「そうねえ、いい子だったら来るかもしんないよ」サンタのときと同じ受け言葉である。

「イヤー!!今度歯抜けたらまくらの下に置くー!」

うーん・・・一体あと何本あるのだ、乳歯よ。

「ママ、一体いくらくらいになるかなあ?」

なんかいきなり俗っぽい感じになるねえ。

「なんルフィヤかなあ?」

ルフィヤに換算しようと考えると突然フェアリー的な印象が薄くなるのは気のせい?

「バブルスはねえ、それでいっぱいコイン集めたんだよ」

ナニ?コイン???なーんだー!コインでいいんだー!パワーパフガールズはコンセプトはわかりやすく教えてくれたけど親的にはやりやすいように演出してくれてたんだねえ!コインかあ~すばらしい!それならぶっとい2ルフィヤコインを入れといてあげましょう!って別にすでに5ルフィヤからお札があるんだから5ルフィヤ置いといてもいいんだけどね。とりあえず今グラグラしてるのが2本。コイン、準備しときましょうかね。

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次から次へと

マーレで売っている物はなんでもかんでも壊れやすい。安くても高くてもすぐに壊れる。こちらに来てから買った物は大抵もう壊れていて、日本から持って来たものはどれも壊れていない。差がものすごいはっきりしてるんである。

子供のおもちゃもすぐ壊れる。大体壊れる前からブロックなんてひとつひとつがゆがんでいてうまく重ならなかったりする。重ねて遊ぶためのものなのにこれでどうやって遊ぶんじゃい!って気がする。プラスティックが薄いから何でも割れる。割れた部分がもちろんとんがって痛くて危ない。大体どんなプラスティックかもわからないので有害物質とかもたっぷりありそうな感じがする。日本からわざわざ持ってきたおもちゃはどれも壊れてないんだよね。

そして服。こちらで買った服はほつれる、やぶける、色が落ちる。スゴイ。洗濯したら水がピンクになったり、一回洗っただけでびりびりとやぶれたり、結構想像を上回る崩壊っぷりである。娘が「すてき~」なんて言って買ったドレスも娘が歩いた後にビーズがバラバラと落ちて家中がキラキラザラザラしてたりする。もちろん、あっという間に着られない状態。それでも安くないんだからその自信過剰なとこがスゴイ。

んでもってほんとにたまげるのがサンダル。もう、毎月買わないとってくらい壊れるんだよね~。先月と今月くらいで、私のサンダルが4足くらい一気に壊れてしまった。まず結構気に入っていた水色のビーズのついたサンダルの表面がベロベロはがれてきてさすがにみすぼらしくなった。そして学校の送り迎えでジャンジャン歩けるように足首にベルトがついているサンダルを履いていたんだけどそのベルトがぶちっとちぎれてしまった。これは買って一ヶ月も経ってないよ?!まあ、細いベルトだったし、とあきらめ、その前まで履いていたビーチサンダルスタイルのをまた出してきてそれを履いていたら(それは結構長持ちしていた)、ある日学校に息子を送って行った帰り道、本当にあとちょっとで家というところで鼻緒がブチっとちぎれとんだ。突然歩けなくなってビックリしたら親指と一指し指の間で挟む部分が見事に取れている。うーん、でもあとちょっとだしと思って歩き始めるも、鼻緒が切れているとどうにもこうにも歩けないことを発見した!足首のベルトが切れたくらいならちょっとでも引っ掛けて歩けるんだけど、鼻緒が取れるとただの足型の板でどうにも一緒に歩けないのだ!しかしてこの歩けなさ加減でよく時代劇に出てくる、「お嬢さん、どうしやした」「ちょいと鼻緒が切れちまってねえ」「どれ、あっしが見てしんぜやしょう」というシーンが理解できる。ほんとに立ち止まって呆然とするか裸足で歩くかしかないんである。仕方ないので片っぽは脱いで裸足と片っぽはサンダルでペタシ、ペタシ、と歩き始めたんだけど、驚いたことに周りの人がだーれも気にしない。確かに、私も両方裸足で歩いている人を見かけたことも何度もある。リゾートのサンドカーペットならわかるけど一応ここ首都よ?!と思うが、フツーに道路に裸足で座っている人もいるしねえ・・・。で、一番近い靴屋に入ってとりあえず何かサンダルを買うことにした。片方の壊れたサンダルを持って見せて「壊れちゃってね~」と一応店員さんに言ってみるも、店員さんも無言の無反応。日本だったら「それは災難でしたね、こちらなどが歩きやすいですよ」なんて話も弾むものだと思うのだが。

さて、そうしてとりあえず買ったサンダル、昨日壊れた。べローンと上下に二枚おろしになってしまった。2週間くらい履いたかな・・・って、コラ!

最短記録はあんまり履いて外に出るものがないので(笑)とにかく何かと思って買ったゴールドのお花のついたサンダル(これは先週買った)、135ルフィヤと書いてあって200ルフィヤ渡したらおつりが90ルフィヤ来たという不思議なサンダルだったが、初めて履いて娘を病院に連れて行き、帰って来て家の目の前でタクシーを降りたらブチっとベルトがちぎれた・・・。履けた時間、たったの病院一往復???

とうとう履くものがなくなったので、日本を出るときに餞別にいただいたクロッグを履いている。これはさすがに壊れない。ロビちゃんは「もうどこで何買ってもマーレはダメだから、RoxyとかReef Sideとかを高くても買った方がいいよ」との事。うん、私もほんとにそう思う・・・。「ロビちゃん、こういうの日本でなんて言うか知ってる?安物買いの銭失いってんだよ」と自分で解説してみたりして・・・。

マーレで買ったお茶犬の目覚まし時計なんか二日くらいで壊れたぞ!日本のお茶犬が描いてあるから平気かなと思ったのに、たったの二日で静か~に壊れてるから危うく起きられないところだよ!目覚ましのように信頼性が必要なものは特に気をつけないと危ないね!うちは「日本に行ったら買い物しようか」と思えるけど、こんなものにあふれて生活しているアジアの人たちはどうやって生活してるんでしょうかね???

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みなさんもご注意を

今はちょうど学校の学期区切りのお休みなのだけど、実はうちは子供達が順番に風邪を引いているため8日間あった休みもずっと家で過ごしている。

息子は2~3日で熱も下がり、ケロッとしているけど、娘は長い。熱が4~5日続いたし、扁桃腺がパンパンに腫れてしまい、その後初めて「耳がいたい~!」と言って夜泣いたのだ。今まで耳はなんともなったことがなかったので私もどうしてよいものやらわからない。風邪からくる中耳炎かな?とも思うけど自分も中耳炎とか一度もやったことがないのでまったくわからない。でも娘は夜中痛いと言い始めてずっと泣き、でも夜間救急に行ったところで耳鼻科はどうにもしてもらえそうもないので仕方なく朝まで待った。

朝になってマーレの総合病院ADKへ行った。小児科の番号を取ってあと6人待ちというところまで待っていたら、診察室から突然ドクターが出て来てどこかへ行ってしまった。以前にもこうやってドクターが休憩に行ってしまったことがあったのでなんだかいや~な予感。続いて出てきた秘書っぽい女性をとっ捕まえて「ちょっと、先生どこ行ったの?」と聞いてみた。「あ、エマージェンシーに行きました」「エマージェンシー?なんで?」「シザリアンです」。

はあーーーーー???シザリアン???って、帝王切開だよ?!

「今からシザリアンすんの?!ちょっと、どれくらいかかるの?!」すると彼女、すました顔で「1時間半くらいです」なにーーーーー?!これからシザリアンが始まって終わるまで待てと???

私は急いで受付カウンターに行った。「すみません!小児科の先生シザリアンに行っちゃったんですけど!今から他の先生に変えてください!」受付の女性は私の剣幕を見て「それならエマージェンシーへどうぞ」と言った。エマージェンシーで診てくれるんならそうしてもらおう、と娘を連れてエマージェンシールームへ行くと、数日前に熱で娘を連れて来たときの女医さんがいた。娘が今度は耳が痛いと言っていることを話すと「それなら耳鼻科へ行って、メモにそう書いておくから」と私の持っているカードに「エマージェンシーから耳鼻科へ」と書いてこれを受付へ持って行くように言う。仕方ないのでまた受付へ戻りさっきと同じお姉さんに話して紙を渡すと、お姉さんはこともなげにPCに入力してから「それでは耳鼻科、今は21人待ちです」と言った。

はーーーーーあ!?21人待ちーーー???

ここで私はブチ切れた。

ずいっとカウンターに肘を乗せてお姉さんを思いっきりにらみながらまくしたてた。「あのね、うちは朝から来てちゃんと番号を取ってきちんと待ってたのよ!?もうすでに一時間以上も待ってんのよ?!で途中で先生がいなくなっちゃうってどういうこと?!先生がいなくなっちゃったからって違う科に行かなきゃならなくてしかも番号取り直しってどういうこと?!じゃあ最初に待ってた1時間は無駄なわけ?!シザリアンはうちのせいなの?!小児科医がひとりしかいないのはうちの責任なの?!病院の都合でしょうが!!!うちの娘はね、痛い痛いってずっと泣いてんのよ!!!」

受付のお姉さんは私が言い終わるやいなやピューッと奥のオフィスへ走って行ってしまった。カウンターからは中でスーツを着たマネージャーらしき女性に彼女が何か言っているのが見える。向こうからもこちらが見えるだろうから、私もずーーーっとにらんでいた。しばらくしてからお姉さんがまたバタバタと戻ってきて、「エマージェンシーのドクターが診ると言っています」と言った。私はカードを彼女から取ってまたエマージェンシーへ引き返した。

さっきのエマージェンシーの女医さんは「私は耳の専門医じゃないから耳鼻科をすすめたの」と言いながら娘の耳を診てくれた。私はそこで彼女にも言った。「別にね、待つのがいやだから診てくれって言ってるわけじゃないのよ。だって朝からちゃんと待ってるのよ。それでこちらの医者がいなくなっちゃったから怒ってるの。医者のシフトの都合で患者が動かされてたらたまんないでしょ。病院なんだから知ってると思うけど病人なのよ?!小児科医がひとりしかいないってのもどうかと思うけどね、第一どうしてシザリアンを小児科医がするわけ?普通産婦人科医じゃないの?もしあらかじめ子供に何か問題があるとか危険があるとかわかっていて小児科医が立ち会うってのならわかるけど。たったひとりしかいない小児科医が走って行って手術するって聞いたことないわよ。ここにいる産婦人科医は手術できないの?この病院問題大アリじゃないの?!」インド人の彼女は黙って私の話を聞き、「やっぱり専門のドクターを連れてくるわね」と言って出て行き、耳鼻科のドクターを連れて戻ってきた。おお!やればできるじゃん!これが21人待ちのドクターね。彼も見たところインド人だ。私が彼に熱が出て扁桃腺が腫れているという経緯を話すと娘を診てくれて、「でも扁桃腺は治ってきてるよ。これは風邪から来る感染症だよ」と言った。おおーそうなんだ。全部扁桃腺のせいかと思って心配していたんだけど、扁桃腺は治ってきてるんだ。それはよかった。

やっと薬を処方してもらって家に帰れたときにはお昼過ぎ。いやあ、ここは何でも疲れる。頭にくる。こうやっていつも怒ってばっかりの自分がいやになるけど、向こうの言うとおりにしていたらもしかしたら耳鼻科で21人待った挙句に「今日はもう遅くなったので診れません。明日また来てください」とか言われかねないので(以前小児科で本当にこう言われた)、私はもう最近戦うんである。向こうの言うことなんか聞かない。

さて、娘は最初右耳が痛いと言って泣き、次の日は左耳が痛いと言って泣いて、順番に両方やったら痛みはなくなったらしい。最初に熱が出てから一週間以上が経ち、食欲もないのでカリカリにやせてしまい(もともと細いので)、なんとも痛々しい。もう早く治ってほしい。しかも毎日寝てばっかりなので自分でもつまらないらしく、かわいそうである。

しかして、この一週間、私も辛かった。大体夜具合というものは悪くなるのでもちろん私も寝られず、昼間は息子が元気なので寝られず(娘は夜寝られない分昼間寝ていた)、しかもロビちゃんも忙しいので私は子供につきっきりで一歩も外に出られない日が3日以上続いた!冷蔵庫がからっぽになるとちょっとロビちゃんに頼んで目の前のお店に買い物に走ったりはしたけど、外に出てないとこっちも気が滅入ってくる。ベランダに洗濯物を干しているときなんかに風が吹いていると「ふわぁ~~~空がきれいだなあ~~~」なんて外の空気に感動しちゃったりする。そして背中というか腰がすっごく痛くなってしまった。

もともと肩とか凝る方で、背中もとても痛い。そこでロビちゃんに「今日マッサージに行きたい」と頼んだ。マーレにもちょっとスパっぽいマッサージのできるところがあって、私は痛くなるとそこに行くんである。今日は金曜日だったので夕方からしか開いてなかったので、夜7時半から予約を取って行ってマッサージをしてもらった。

いやあ~~~~マッサージはいいねえ~~~♪日本の指圧が一番好きだけど、これだけ凝ってるともうなんでも気持ちいい♪たっぷり一時間全身マッサージをしてもらって、しかもタクシーでうちの近所のお店まで運んでもらって帰ってきた。いつもは歩くんだけど、今日は帰りに買い物もしておきたかったからね。それにアロマオイルで足の裏までマッサージしてもらえるので足がつるつるでサンダルがすべって歩きにくいのだ。なのでタクシーで戻ってきてお店で牛乳やらパンやらでかいブロッコリーまで買った。先週この店でブロッコリーを買ったら芯の中が腐っていて全部食べられなかったんだけど(決して安くないお値段ですが)、今日のは新鮮。いつも木曜日の夜に入荷するので入ったばっかりなんだよね。なので喜んでブロッコリーを買い、明日のお客様の朝食用の卵も10個買った。結構重くなった。

お店を出て左手にバッグと荷物を持ち、つるつるすべる足でゆっくり転ばないように道を横断した。今日はマッサージに行く前に先日戸棚の中からずっと使ってなかったバッグを見つけたのでそれを今日は持ってきたのだ。いつも子供達と一緒のときは荷物が多いのでバックパックを背中にしょってるんだけど、マッサージに行くだけだからと思い、その久しぶりに見つけたバッグにしたのだ。シンガポール空港で売ってるシンガポールエアラインのバッグで、フライトアテンダントの制服と同じ模様の生地でできていて、友人からもらったんである。小さいバッグでもいつもはショルダーバッグを肩からナナメに下げて歩いているのが多いんだけど、今日はそのシンガポールエアラインを腕に通して肘にぶら下げていたら、うちの目の前の通りに入った瞬間にそのバッグを誰かがす~~~~~っと引いていくではないか!!!私はオイルの足で滑らないように気をつけて歩くのに頭がいっぱいだったので一瞬「???」と思ったけど、すぐにわかった。誰かがバッグを取ろうとしているのだ!!!

以前友人からマーレの自宅近所でやはり肘にぶら下げていたハンドバッグをバイクからひったくられたという話を聞いたことがある。そのときも実に巧妙にす~~~っと手から抜き取って行ったので彼女はわけがわからず、友達がふざけてカバンを取ったのかと思ったそうなのだ。それが友達の悪ふざけなんかではなくバイクからひったくられたとわかったときにはバッグは彼女の手から離れ、遠くに走り去ってしまっていたそうだ。

ひったくりだ!!!頭の中でそう思ってはいても、なかなか人間とっさの動きができないものである。自分の真横にバイクがいる。バッグはバイクからひっぱられている。私はとにかく転ばないようにしてるのが精一杯。足がつるつるよろよろしている。でも転びたくない!負けたくない!の一心でバッグを持っている肘をきっちり折り曲げ、ぐーーーっと踏ん張った。運良く、バッグをかけていた手の先に持っていた荷物の牛乳もブロッコリーも重かった。これがバッグだけで他に何も持っていなかったらすーっと抜き去られていたかもしれない。なかなか私の手からバッグが離れないので、バイクのやつはあきらめて手を離し、そのまま走り去って行った。バッグからそいつの手が離れてからやっと顔を上げることができてバイクを見てみると、20代くらいの男の二人乗りで後ろの男は黄色いTシャツを着てクルクルの髪の毛が肩にかかるくらいのちょいロン毛だった。私は思いっきり叫んだ。「なにすんだこのヤロウ!!!ふざけんなーーーっ!!!!!」シャヒードKTMヒングン(そこの道の名前)にこだまする私の罵声。周りに3~4人男の人がいたけど、みんなポッカーン!唖然としていた。

家に着いてロビちゃんに事の次第を話すとロビちゃんが「どんなやつだった?次会ったらわかる?」と言う。「だって後ろ頭しか見てないし暗かったし向こうバイクだし」「バイクのナンバーは?」おお!ナンバー!言われるまで全然考えてなかった・・・。「ナンバーかあ・・・見ればよかった・・・」以前、実家の店のウィンドーが割られて中に並べてあった商品を盗まれたときには店から飛び出して車のナンバー覚えたのになあ・・・。今日はなんで気が付かなかったんだろう・・・。多分基本的にこの国のナンバー制度を信用してないのかもなあ。「そういうときはね、ワグ!って言うんだよ」「あっ、そうだった、ワグだった!」そう、解説しよう!ワグとはディベヒ語で泥棒という意味である。「でもワグって言って誰か気にしてくれるかなあ」「するよ!」ロビちゃんは自信たっぷりに言った。「ワグって言って指差したらバイク止めようとしてくれるし運転してるやつ殴って止める人もいるだろうし、少なくともナンバーは見てくれるよ」「そっかあ~。次からはワグ!ダバスゲンディエイ!だな。でもさあ、転ばないように一所懸命歩いてたから足場しっかりしてて転んだり盗られたりしないですんだのかも」「何言ってんの。そんなゆっくり歩いてるから狙われたんだよ」ぐぅ。ぐうの音も出ません。でも転ばなくてほんとによかった。大人になってから転ぶとダメージ大きいからね。そんなんで怪我したくないし。もちろん、バッグ盗られなかったのが一番だけどね!被害は一緒に持っていた玉子10個のうち1個が割れたけど、そんだけ。割れてないかなと思ったけどやっぱり結構引っ張られてたんだねえ。でも一個だけだから上出来でしょう。卵一個1.5ルフィヤだったからやつらのガソリン代の方が高くついてるはずだ!見たか!しかし、せっかく気持ちよくスパに行ってきて一日のしめくくりがひったくりって・・・やだね!

みなさんも、他の国に比べて治安の良いマーレとはいえ、こういうこともあります。十分気をつけてください。

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シンケンジャー

日本の母からのふるさと便の中にいつも入っている子供用の雑誌がある。

息子はこれに載っている戦隊物が大好き。テレビで見たことないのに大好き。見たことないってことはアクションかどうかもわからないはずなんだけど、写真でライダーがキックしたりして悪者が「ぎゃー!」とか書いてあるのがもう楽しいらしい。

さて、今年はシンケンジャー、どうも最近のパターンは最初に原色ヒーローが出てきて、そのあとからゴールドやらシルバーの金銀コンビが出てくるもよう。まだパールは見てないけどさ(笑)。

そしてもれなく、シンケンジャーにも出た!今月号にはでかく「シンケンゴールド」が登場!と書いてあった。しかして彼の紹介文がめっちゃおもしろい!「おすしをにぎる、げんきいっぱいのせんし!」って、すし握るだけ?!と思ったらちゃんとみんなと一緒に戦うらしい。当たり前か。別に寿司握ってるだけじゃないそうだけど、ほんとにお寿司屋さんなんだって。じゃあみんなは戦い終わったあと彼の寿司屋に集まって「やー今日もいい仕事したね!」とかって握りをつまんで乾杯したりすんのかな?!あ、それともシンケンジャーのみなさんはまだ成人前なのかな?顔写真を見る限りではとても若そうだけど。

シンケンジャーは顔に漢字が書いてあってレッドは「火」とかグリーンは「木」とか(そのまんまや)で、ゴールドの顔のは一瞬「?」ってデフォルメで私には「米」と見えた!「米かあ~なんてったって寿司屋だもんな!」なんて感心していたら本当は「光」だった(爆笑)!まあ、顔に「コメ!」ってねえ!でも米に見えるんだよ~!なるほど、読んでみれば「ひかりかがやくあたらしいさむらい」(たのしい幼稚園誌なので全部ひらがな)って書いてあるじゃん!まあ、米だったらシンケンシャリ!だねえ。

必殺技はサカナマルという刀でバッサリ悪者をやっつけるそうなんだけど、これがまた「ひゃくまいおろし」!や、三枚ぐらいにしといてやれよ~(笑)。

次はジャッキーの昔の映画みたいにすっげぇ強いおじいちゃんとか出てきたらおもしろいんだけどねえ。シルバーだし(笑)。

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とうとうやってきた!

昨日、日本の母からのふるさと便が届いたので郵便局に取りに行った。

娘はまだ熱があるんだけど息子は元気になったので、ロビちゃんに娘といてもらって息子を連れて郵便局へ。今回は私が心待ちにしていた物が入っている!「SP」のDVDBOXだ!!!

そう、買っちゃったんだよね~。ネットでクルクル見ていたんだけど、一度ほったらかしておいてダウンロードできたかな~と思って再度見てみてもクルクルまわって中断されっぱなしだし、1話と2話は途中で切れてるし、画面は粗いしどーにもガマンできん!!!ということでアマゾンで中古を探してみたら、あるじゃない(そりゃあるわ)!というわけで買ってしまったのだ。そしてそれを実家に送ってもらい、母にふるさと便に入れてくれるように頼んだのだ。

昔私がリゾートで働いていた頃は映画のビデオテープなんかはみんな没収されていたので私は郵送してもらおうとは思っていなかったのだけど、こちらの友人のSちゃんが「今は取られないよ。私もしょっちゅうDVD送ってもらってて”これは日本のドラマだよ”って言ってるけど平気だよ」と言うので送ってもらうことにしたのだ!

郵便局で箱を受け取り、それを(多分)税関の役員二人と警察官一人が座っているテーブルの上で開けて彼らに中身を見せるのだが、彼らも毎月子供二人を連れて箱を受け取りに来る私のことはもうすっかり覚えている。子供達も自分たち用に送られてきた雑誌を手に取って喜んで踊ったりしてるので彼らも「元気か~」「学校行ったか~」なんて話しかけてくれる。さあ、今日もいつもの通りになんてことない顔で箱を開けよう!

いざ箱を開けるとDVDBOXだからもちろんでっかく、息子はもう早速雑誌を持って飛び跳ねてるが役員の目はBOXに釘付け。手に取って見ながらカバーしてあるビニールを開けようとするので「開ける?」と聞いて私が奪い取ってビニールを取ってあげた。だって一応中古といえども換算すれば100ドル以上はするんだからね?(高ぇー!)その後もわからずに変なところから無理やり力で開けようとするので「あーあー!開けてあげるよ!」と私が開けて中を見せた。マジで壊されちゃうよ!でも彼らはそんな私の心配をよそに、すっごい不思議な顔をして「???これ一体なに???」「これ、ジャパニーズ・ドラマのDVDだよ」と言うも、「???」。そりゃそうだよ、「SP」箱の表に手錠とかピストルとかSPの持ち物が写真で並んでるし、中はというとSPの捜査ファイルみたいな作りになっていてそのファイルの一枚一枚にDVDが入っていてその隣には犯人を組み伏せている井上薫の写真が・・・。って、物々しすぎるよ!「SP」!DVDBOXには見えないよ!!しかもここの人たちはオリジナルのDVDというものは多分見たことないだろうから(彼らがオリジナルと信じているものはアジアのよその都市から買ってきたコピーもの)、こんなのわかんないよね!私は必死に笑顔を取り繕って「おもしろいんだよーこのドラマ、ポリスの話なの」なんて言いながら汗がダラダラ。そのうち奥の部屋からもう一人、ちょっとエラそうな人まで出てきちゃって「なんだこりゃ???」「だから、えーっと、日本の・・・ドラマ・・・?のDVD?なんだけどね・・・」また冷汗がダーラダラ。お願いだーーー没収しないでくれーーー!楽しみに待ってたんだよぅ~~~。しばらくこねくり回して見ていた4人は「ま、いいでしょう」と元の箱に戻してくれた。

や~~~・・・疲れた~・・・。これが「のだめ」とかだったら平和的ですぐにOKだったんだろうか~・・・。

でも。うふ。とうとう手中に入れた!さあ~見るぞ~~~って、子供が元気にならないとなかなか見れないんだけどね。

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熱風邪大流行

ずいぶんご無沙汰してしまいました。

また今回も何かに熱中してるかなーと思われた皆様。今回は家族ドミノでございました。

娘の誕生日パーティーの次の日の夜、モルディブから撤退することが決定したブリティッシュ・レッドクロス(イギリス赤十字)の友人と近くのレストランにディナーを食べに行ったら、食べ終わったとたんに息子がソファーで寝てしまった。まあ、ずいぶんたくさんピザとペンネを食べたしなあとなんとも思っていなかったら、家に帰ってから熱が出た!それでコロンと寝ちゃったんだね。もう微熱が出ていたに違いない。

今マーレでは熱が大流行でお友達もママ友も次々にダウン!とうとううちにも来たか!夜中に息子の熱はどんどん上がり39度代まで。うーん怖い。みんなの話を聞いても「今回は高熱が出る」とは聞いていたので知ってはいたものの、実際熱が出るとやっぱり心配だよね。

運良く冷えピタも粉末ポカリスェットも日本人の友人からたーくさんいただいていたのだけど、息子はどっちも嫌い。ボーっと寝てるから今のうちにと冷えピタを貼ろうものなら「ひゃー!!つ、つめたいー!!やだやだ!」と飛び起きて泣くし、ポカリもせっかく作っても「おいしくない、のみたくない」で飲んでくれない。熱のときにはいいんだけどねえ・・・。

息子は初の40度代まで熱を出し、ちょっと不安だったけど二日経ったら少し良くなり、三日目には下がってきた。40.3度のときはビビッたけどね。そしてもちろん、二日目には娘が発熱。はい、家族ドミノはいつものことだね。私も多分同じウィルスにかかっているであろう、鼻水が止まらなくて鼻がぐしゅぐしゅ、でもさすがに大人は熱には至らなくてそれは助かった!ここで私までダウンしたら家のことがまわらないからね。

娘は息子まで高熱とまではいかないけど、大体38度超え。息子と違って気持ち悪いと言って食欲がなくなり、なかなか食べられない。でも冷えピタもポカリも好きなのでこれは助かる!まあ、普通子供って冷えピタ好きなんだよね。用事もなく貼りたがって日本でもよく無駄にしていたし、ポカリも「のみたーい!」と言って飲んでるので、これもまあ高熱までいかないですんでる理由かな、と思う。やっぱりまず第一に水分が取れないとそれだけで熱が上がるからね。冷えピタだってずいぶん違う。でも貼ってるとうちに来るモルディブ人全員が娘のおでこを見て「???なにそれ???」と不思議顔。保冷ジェルで熱を下げるんだよと言うとみんな「ジャパニーズテクノロジーだねえ」と感心しきり。確かに日本人ってこういうの細かいよね。

娘は四日目の今日もまだ熱があるけど、だいぶ下がってきた。どっちが先なのかわからないけど扁桃腺も腫れていて痛いらしい。息子は扁桃腺はなんともなかったのでなんか違うのかな?と思うがよくわからん。なので冷えピタを首にも貼ったらそれがずいぶん効いたらしくて朝ごはんをよく食べていた。よかったよかった。今日は日本人のお客様のスペシャル朝食用に朝から私とロビちゃんで和風朝食を作っていたのだ。日本米のごはん、たまねぎと青梗菜っぽい菜っ葉のお味噌汁、白身魚の照り焼き、だし巻き卵。男性6人分なのでナベいっぱいに味噌汁を作り、ごはんも炊飯器でMAX炊いた。もちろんわざと多めに作って私達の朝ごはんも一緒に和食にしたのだ。娘は味覚が和食なのでなんでも和食が好き。朝からお味噌汁(お味噌汁だと野菜も食べられるという典型的な日本人の子供)とごはんと玉子焼きを喜んで食べた。もう大丈夫かな。

今ホテルも忙しいのでロビちゃんも上と外を走りまわっているので家では私一人、子供がたとえ一人でも(もちろん二人でも)替えの交代要員がいないと自分もどーにも動けないことがしみじみわかった!!熱のある3歳児と5歳児を置いてではちょいと目の前のお店にも行けない。二日くらい私も外に一歩も出ていない日が続いてさすがに私もストレスたまった!しかも子供達も辛いもんだから普段できていることももちろんできず、「ママ~ファンつけて~」「ママ~こっちきて~」「ママ~え~ん!!!」と特に熱が高いときは自分でいやになっちゃって泣いてばっかりで抱っこしたりして大変だった。

ふと、昔テレビで見たドキュメンタリーを思い出した。重度の障害を持つ9歳くらいの男の子とお母さんの日常で、男の子は寝たきり、お母さんはとにかくつきっきり。エピソードは出てこなかったけどお父さんはいない。たった2~3日でもこんなに大変なのに、あのお母さんは何年間もどうやって生活しているんだろう・・・。

そんなことを考えながら、熱が下がって元気になってきたらまたあれやこれやしでかしてくれる息子に「まったくもう!自分でも片付けてよね!」なんて言いながら健康の大事さを痛感する週間でした。私の鼻も三日目、まあまあよくなってきたかな。でもまだ匂いはゼロ(あれ?いつもかな?)、味もわからず、ごはん作ってもロビちゃんに「しょっぱいよーこれ」と言われる始末だけど、こんなもんでしょ~。あとは娘の熱がきちんと下がってくれれば我が家は通常営業に戻ります!

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娘の誕生日パーティー

今日は娘の誕生日。

準備はあらかじめロビちゃんがレストランに電話をしてパーティー予約をしてくれた。というのも、家でホームパーティーをやろうと思っていたのだけど、頭の中でシュミレーションをするとどうにも大変なことなのだ。まず、今リビングに置いてあるソファやおもちゃ箱なんかのものを全部部屋に片付け、掃除をしてそこに椅子を並べ、料理を作り、みんなが帰った後には片づけをする・・・と大まかに考えただけでも結構スゴイ。娘は「○○ちゃんも呼びたい!@@も来て欲しい!」とどんどん人数を増やしていくし、大体うちにはそんなに椅子がないので椅子自体借りてこなきゃならない。レンタル屋さんでプラスティックの椅子を借りれるのは知っていたのでそこでレンタルするか?などと考えていた。いつも一緒に遊んでいる友達に相談したら「そんなのいらないわよ、みんなで床に座るから」と言ってくれたのだけど、私も以前友達の家で床に座っていてこちらはタイルで硬いし冷たいので腰は冷えるしおしりは痛いしですごく辛かったのだ。みんなにあんなふうに座ってもらうのはちょっとやだな・・・と考えてロビちゃんに「大家さんて椅子いくつくらい持ってるかなあ?やっぱりレンタルかなあ?」と聞いたら「今ホテルも忙しいし、うちではムリ。あなた疲れちゃうし」とさっさと電話してすぐにお金を払いに行き、「食事は辛くしないように」など注文までつけてきてくれた。やー助かるね。困ったときのマメなだんな様。

そんなわけで、今日はレストランに時間になったら行けばいいだけになった!しかも片付けもせずに帰ればいいんだからすばらしい!そりゃータダではないけれど、実は合計が日本で一日家族でディズニーランドに行くよりも安かった。日本でレストランを借り切ったら結構するよね。でもマーレではお誕生日会はしょっちゅうある大きなイベントなのでクラス全員の子を呼んで大パーティーなんてのは珍しくないのだ。だからレストランも慣れたもんだし、リーズナブルな値段でやってくれるんである。いやあ~なんにしてもこれで一安心。と、いつも仲良くしてくれている人たちに連絡したらたくさんの数になった。

私が準備するのはまずケーキ。娘は原色のクリームでお絵かきしたプリンセスとかの顔のケーキがいいと言っていたんだけど、オーダーしようとしたら「その日程じゃあもう間に合わない」と言われてしまった。まあ、ケーキ屋さんじゃなくてそういうケーキを作るのが得意な個人だったので色々都合もあるのだろう。てなわけで子供たちが学校に行っている間に裏のパン&ケーキ屋さんに行って、店に置いてあった中で一番大きなケーキを支払って名前を書いてもらうように頼んだ。

それから来てくれたお友達に帰り際に渡すお返し用に小物を買いに走った。ミニノート、えんぴつ、キャンディー、スーパーボール、それからそれらを入れる袋、しばってゆわくキラキラの針金。さて家に戻って袋に詰めておみやげ作り終了、慌てて学校に子供達を迎えに走る。

あ~もう後はすることないなあ~なんて思いながらちょっとゆっくりお昼を食べた。実は今日のためにロビちゃんが娘と一緒に布屋さんに行って娘がこれがいいと言った布を買い、それをテイラーに頼んでドレスを作ってもらっていたのだけど、先日できあがったドレスを受け取って着てみたらボタンもジッパーもつけずにきっちり作っちゃってあるので細すぎてどうにも着られなかったのだ。別に伸縮性のある布地でもないから「こんなの着れるわけないじゃん」とテイラーに再度持って行ったらジッパーをつけてくれることになったのでそれを受け取りに行ったら、なんとまだやっていなかった!「ああ、これすぐできるから」とそれからやり始め3時にできあがったのをもらって着せてみたら・・・やっぱり着れない。だってジッパーもわきからウエストまでしかないので、ウエストの一番細い部分を開けることができず、肩もおしりも通らないんである。一体プロの仕立て屋なんですか???ていうか、パーティー4時なんですケド???「ママ~どうしよう~・・・」と半ベソの娘を連れて近くの子供服屋へまた走る!娘は焦っているけど息子は所詮ひとごとなので全然急いでくれないのがちと大変。「ママ~ぼくおやつたべてないよ~なにかたべたいよ~」とぶつくさ言う息子に「あとで好きなだけ食べていいからちょっと待て!」とさとしつつ、一軒目で気に入ったドレスがあって無事購入。ああ~メインストリートの近くに住んでてヨカッタ。

さあ、ケーキを取りに行き、ドレスを着て、「ママ、ドライヤーやって」と髪もセットしていざ出発!と思いきや、息子が「ねえ、ぼくもいっしょにキャンドルふーってしていいでしょ」と言い始め、娘はもちろん「今日は私の誕生日なんだからダメ!!!」と叫び、「ふぎゃ~!!!」と息子が号泣!そういえば去年も小さいカップケーキをひとつ息子用に買ってそれにキャンドル立ててふーってやったっけ。「大丈夫大丈夫、とりあえず行こう!」と言ってみるも、息子は大粒の涙を流し、よく見てみりゃあまだ学校の制服のTシャツを着たままじゃん!娘の準備に気を取られて息子は学校から帰ってきたままだった!汗だくだし涙でドロドロでシャワーを浴びさせたいけど、もうこうなるとなんでも「いやだー!」の天邪鬼なのでどうにもならない。と、そこにやっとロビちゃん登場、「じゃあ着替えさせて後から連れて行くからいいよ」と言うことで、ご機嫌曲がりくねりの大激怒息子を託して私は娘とレストランに向かった。

レストランに着いてしまえば後は来てくれた人をお迎えして自分も飲んで(もちろんお酒はなしよ)食べていればいいのでホッと一安心。いやあ~何にも準備いらないはずだったのにこんなに疲れたのはナゼ???

でもその後は楽しかった~。次々にみんなが来てくれてとってもにぎやかだったし子供達は勝手に走り回って遊んでくれて、私はママ達と楽しくおしゃべり。娘のクラスメイトは二人だけで、後は公園で出会ったママ&子供と在住日本人のお友達。それからロビちゃんの親戚と子供達のいとこたち。そしてよかったなあと思ったのは、レストランの従業員の人たちが仕事でいやいやではなく、とってもニコニコして子供に飾りつけの風船を取ってくれたり、かまってくれていたこと。正直そこまで期待していなかったので、レストラン側の雰囲気の良さもうれしかった。

絶対足りなくならないようにしようと、かなり大目に作ったおみやげも6個残しただけで全部行き渡った。ああ~よかった。娘だけじゃなくて私にとっても楽しいパーティーだった。来てくれた皆様どうもありがとう!!!息子のときもまったく同じようにやらないとまた大変なことになるので(笑)二ヶ月後、皆様よろしくね!

娘は今日で6歳になった。娘を産んだ日からもう6年経ったんだねえ~・・・。早いものです。お誕生日、おめでとう!!!

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