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プールと海

最近、どうも体のあちこちが痛い。背中は板が入ってるみたいにバリバリだし、腰はピキッと痛いし、肩も凝り固まってるし、なんだか胃が痛い。でもね、わかってるんだよね、運動不足なの、ただ単に。普段から猫背なので時々思い出して「よいしょ」っと背筋を伸ばすとみぞおちのへんの骨がポキポキと鳴る。すごい(-_-;)

で、痛い痛いと文句を言っていたので、ロビちゃんが「ちょっとあなた泳いでくれば」と言ってくれた。そう、日本に帰っていたのが3ヶ月、そしてスリランカでもほぼ一人、こうやってロビちゃんが来てくれるときじゃないと私はずーーーっと子供とつきっきりで運動なんてこのかたしばらくやってないんである。

それを聞いて子供たちは「えー!ママー!行っちゃダメー!」「ママがプールにいくならぼくもいくー!」ともちろん騒ぎ出したんだけど、子供たちがいると見てなきゃならないので、私は泳げないんである。泳ぐときはもちろん顔を水につけて泳ぐわけで、そうすると子供がおぼれてもわかんないからね。子供たちがプールに入ってると私は必然的にずっと顔を出していなきゃならないわけで、ちっとも泳げないのだ。で、ロビちゃんもプールに入るとたまに子供を見てたまに自分も泳いじゃうので結局私はハラハラすることになるのでずーーーっと子供を見続けることになるのだ。母親は大体「見てる」というのは「目を離さずずーーーっと見てる」ことで、父親は大体「見てる」ということは「同じ空間にいるよ」ということなのだ。だから目を離してる時間が母親より長いんだよね。

で、ロビちゃんは子供たちと一緒だと私が泳げないのがわかってるので子供たちにおやつを食べに行こうと提案してくれた。子供たちはしっかりおやつに釣られ、タクシーを呼んで途中で寄ったサーティーワンアイスクリームで嬉々としてロビちゃんと降りて行った。そこで私はそのままタクシーでコロンボヒルトンへ行った。

コロンボヒルトンはモルディブヒルトンで働いていた頃にも何度か来て泊まったことがある。一番最初にロビちゃんと二人で休暇を取ってコロンボに来たときに泊まったのもここだった。考えてみたら、あのときもラマダンだったよ!ちょうど今と同じ時期の8月で、コロンボで泊まってからインドに行って結婚したんだよね~。そう、実は来週の日曜は私たちの結婚記念日なのだ。

なつかし~な~と思いながらヒルトンのプールに入った。数日前までメインテナンスをしていたので水が新しく、しかも昨日も今日も曇っているので水が冷たい!最初入ったときはひゃ~~~!って感じですごく冷たく感じたので、一所懸命泳いだ!泳ぐのも運動も半年振りくらいなのでまずはゆっくり平泳ぎ。ちょっとずつ体を慣らさないとね~。モルディブヒルトンにいた頃は、休憩時間に毎日500メートルくらい泳いでいた。なんで500メートルってわかるかというと、ヒルトンは珍しく二つの島を橋でつなげてあるリゾートで、その橋が500メートルちょっとあるんである。で、その橋に沿って毎日メインの島からもうひとつの島まで泳いで行っていたのだ。文字通り向こう岸にたどり着いたら島に上って橋をペタペタ歩いて帰ってきていた。島と島をつなぐ橋だからもちろん真ん中へんは全部深くて流れもあるのでこれから行く良い子のみなさんは(昔ヒルトン、現コンラッドモルディブ)、真似しないでくださいね。

子供の頃スイミングスクールに通っていてスクールでは毎回1000メートルつまり1キロは泳いでいたので、その頃から比べるとほんとに泳げなくなったけど、わりと楽しくずっと泳いでいられる。なので、今日もコロンボヒルトンでみんながきゃーきゃー楽しく遊んでいるプールなのに私はずっと平泳ぎとクロールで往復してた(^-^;)子供の頃は「なんでこんなに泳がなきゃならんのだ~」と思いつつ、最後の自由時間の5分がすごく待ち遠しかった。今は全部自由時間だってのになぜかストイックに泳いでる自分・・・。でもね~久しぶりですごい楽しかった~ヽ(´▽`)/やっぱり運動すると体が気持ちいいよね!

で、もういいかな、と思うくらいまで泳いでから水から上がったらちょうどロビちゃんが子供たちを連れてやってきた。プールサイドに子供が遊べる遊具があるミニパークみたいなのがあるので、子供たちはそこで遊んでれば、と私はお茶を頼んだ。だって~お茶頼んで本読みたかったからさ~。

お茶を飲んでから着替えてくるね~とロビちゃんに声をかけて中に入り、シャワー室の奥にあるジャグジーへ。これがまた気持ちいいんだよね~。私としてはもっとお風呂的にあったかい方がうれしいんだけど、この暑い国で欧米の国の人たちにはきっとこれくらいがいいんだろうな~というぬるさだった。でもそこでも本を持ってきて読みながらジャグジーでしばらくセレブ気分。ほわ~~~って感じ( ̄▽ ̄)

着替えて出てきたら、「ママだけプール入ってずるい~!」と息子がぐじゅぐじゅに・・・。まあそりゃそうだよね・・・(^-^;)てか、なんでわざわざ連れてきて見せるかな、ロビちゃん。ここに来ないで出てから他の場所で落ち合えばいいのにね・・・と思ったんだけど、きっと間がもたなかったんでしょう~。息子がぐじゅぐじゅ言うのでじゃああさって来ようねと約束をして(明日は用事があるので)、ちょっと歩いて散歩することにした。

ヒルトンはビーチの近くなので、少し歩いてビーチ沿いを歩くことにした。しばらくビーチ沿いを歩いて行くと、ビーチの前に芝生の広場があって屋台がたくさん出ている場所に到着した。今日は平日だけど、人でいっぱい。ほとんどがローカルのスリランカ人。観光にもおもしろそうなのに、外国人は私たちくらいしか見かけない。屋台はジュースとかお菓子の他にも、えびが3匹乗ったお焼きみたいなのがあって、すっごくおいしそう!食べてみたかったけど、色が真オレンジなので絶対辛い・・・(゚ー゚;)と思ってあきらめた。でも、焼いてる匂いはすごいいい匂いなんだよね~!日本人の好きそうな海の香り!えびせんの香り!そしてふと見ると、今度は女の子がお父さんと何かをしきりにかじって食べている。「ロビちゃん、あれなに食べてるのかなあ・・・」

「ん?ああ、あれはカニだよ」

「カニ!!」

そう、屋台をよく見たら、小さいカニも無造作に置いてあって、そこで焼いてるんである。それをみんなむしゃむしゃ食べてるのだ。

おいしそーーー!ヽ(´▽`)/

でもちょっと手がべたべたになりそうだし、子供たちに食べさせるのとかが大変そうなので今回は断念。で、また次の屋台。なんと。フルーツが小さく切ってあってフルーツ屋台なのだけど・・・。ぜんぶになにかがまぶしてある。青りんごとかパイナップルとかオリーブみたいな丸いやつとか8種類くらいあるんだけど、青りんごにはたっぷりの黒こしょう、パイナップルはよくドミノスピザで別の袋でくれるようなペラペラした大きいかけらの唐辛子、他のフルーツにもたっぷりの唐辛子・・・・・・。売ってるおじさんに「これ唐辛子?!」とシンハラ語で聞いてみた。ふふふ。実はシンハラ語の本を日本から送ってもらったのだ。死活問題の辛さ対策、「これ辛いですか?」「唐辛子と黒こしょうは入れないでください」「ちょっと、でも、辛い、食べられない!」というフレーズは覚えたのだヽ(´▽`)/最後のはちょっと「インディアン、うそ、つかない!」ぽいけど(^-^;)しかも、「唐辛子」は本によると「メリス」と書いてあるんだけど、どちらかというと「ミリス」と発音した方が通じる。そして「唐辛子」はディベヒ語(モルディブの言葉)では「ミルス」と言うのだ。で、簡単に「唐辛子入れないで」というフレーズは「ミリス・ナティワ」と言うらしく、これをディベヒ語では「ミルス・ナーラ」と言うので、すごい似てるんである。覚えやすい~o(*^▽^*)oても、なまじっか似てるのでごちゃごちゃになっちゃうんだけど、どっちで言っても通じるのでまーいーや!なのである。

さて、おじさんに「ミリス?」と聞くと「オウ、一個食べてみな!」とつまようじで一個くれる。しかしそのパイナップルも真っ赤なんである。「辛い、食べられない」と言ったらおじさんのkじ顔から「あっそう」とあっという間に笑顔が消えた(゚ー゚;)興味本位で聞いてるだけで買う気がないってわかったからだよね。すいません・・・(^-^;)でもこれが英語で「I'm sorry can't eat because it's too spicy for me.」(ごめんなさい、これ私には辛すぎて食べられません)と言っても「まあまあ、いいから一個食べてみなって」とみんなすすめてくれるんだけど、シンハラで言うと一瞬でみんなぷいっとそっぽを向いてしまう・・・。そうか・・・英語ではニュアンスがやっぱり伝わってなかったんだね・・・。

そのあとも何か食べられるものないかな~と探していたら、おっあった!ケースの中に「機械じゃなくて包丁で切ってるからこれ以上薄く切れないわよ」といった感じの手作り感満載のポテトチップスがヽ(´▽`)/さっそくおじさんに「メェカ(これ)ポテト?」と聞いてみた。するとおじさん「オウオウ、ポテト」と言って一枚つまんで食べな、と出してくれた。みーんな「食べな!」とひとくちくれる。やさしい( ̄▽ ̄)しかしそれにたっぷりオレンジの粉末をふりかけてくれた・・・・・・。

めっちゃ辛い・・・・・・です・・・・・・\(;゚∇゚)/

私はここの味はとてもおいしいと思うので、辛いのが平気だったらきっととてもローカルフードを楽しめただろうと思うんだよね~・・・。ここのカレーも味はモルディブの味より好き。他のものでもいろいろとおいしい。でも、しかして、辛い・・・。辛くてとにかく食べられない。なんか非常に残念・・・。

しょうがないので最後にポップコーンを買うことにした。一袋買って開けて食べ始めたら・・・か、辛い!!!ポップコーンも?!∑(゚∇゚|||)と、よくよく袋の中を見てみたら唐辛子の粉がまぶされていた・・・。でもなんかとても食べたかったので、もうひとつの屋台でポップコーンをじろじろと眺め、おじさんに「ルヌ?(塩)」と聞いてみた。ちなみにディベヒ語で「塩」は「ロヌ」で、これまたそっくりなんである。でも「塩」「だけ」の「だけ」はまだシンハラで勉強してなかったので仕方なくバカみたいに「ルヌ?ルヌ?」と繰り返してみた。するとおじさんこっくりうなずいてひとこと。

「ルヌ!」

おおお~!ヽ(´▽`)/

というわけで、そのポップコーンを買ったらちゃんと塩味だった!

そこは海からの風が強くてみんなが凧揚げをしていたので、子供たちは「凧ほしい~!」と騒ぎ、私がポップコーンをボリボリ食べている間、凧を買ってパパと凧揚げを始めた。凧はひとつ100ルピーで安い!うす~いペラペラのビニールで小さい三角形のやつで、軽いし風も強いから持ってる手を離しただけでするすると上に上がっていく。ものすごい簡単だ!私も子供の頃は凧揚げやったけど、いつもお正月ですっごい寒い中、凧糸を持ってさんざん走ってなかなか上がらなかった覚えがある。しかもいつも寒かった・・・。なのにここではしゅるしゅると簡単に上空へ登っていく。子供たちはわあわあ大喜び。周りにも凧揚げしてる親子連れがずら~~~っといる。空には数え切れないくらいの凧が上がってる。すごい近くでやってるのに、あんまりよれないのでからまずにどれも大人しく上がってて、なかなか爽快だった( ̄▽ ̄)

私も久しぶりに運動して気分がいいし、子供たちもずっと欲しがってた凧を思わぬところで買って遊ぶことができてものすごい楽しかったらしい。ぜひぜひまた行こうヽ(´▽`)/あの屋台の食べ物が片っ端から食べられたらもっと楽しそうなんだけどな~。次はカニ食べよ。

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マーレから友達が来た。

マーレの友達から電話がきた。いまコロンボに来ているのだそうだ。彼女はドイツ人で、モルディブ人と結婚してマーレに住んでいる。彼女の息子とうちの息子が同じ年で、マーレでもよく一緒に遊んだり誕生日パーティーにお互い呼んだり呼ばれたりしていた。

「どうしたの~?遊びに来たの?」と聞くと、「ちがうわよ~病院に来たの」と彼女。

「えっどこか具合悪いの?」

「私じゃなくてね、息子が血尿でね」

「ええー!私と同じじゃん!」

「そうなの~それでヒロコ予定より早くコロンボに行ったでしょう。私も息子を連れて病院に行ったんだけど、やっぱりマーレじゃどうしようもないのよ」

どうやらそれでコロンボに来たらしい。病院がすんだら時間ができるからうちを見に来たいと言うので、家へ来る道順を案内した。しばらくしてから、スリーウィラーで彼女が息子とその下の娘と一緒にやってきた。

こんなに早くマーレからの友達が遊びに来てくれるなんて考えてもなかったのでうれしかったヽ(´▽`)/もちろん、彼女たちは遊びにコロンボに来たわけじゃないけどね。でも彼女の息子は思っていたよりも元気そう。いつものようにけっこうやんちゃである。

実はまだお客様用のお茶のカップも何もないんだけど、マグカップに紅茶を淹れた。最初彼女に「お茶がいい?ジュースもあるよ」と聞いたら「できたらコーヒーがいいわ」と言われてコーヒーがないことに気が付いた!私はコーヒーがまったく飲めないし、ロビちゃんもあまり飲む習慣がないのでうちはコーヒーを買わないのだ(゚ー゚;)でもマーレではホテルのお客様用にインスタントコーヒーが山のように常備してあるのでコーヒーを出していたんだよね。しかしてここに来てからコーヒーは買ったことがなかった!

「ごめん~!コーヒーない!」

「えっ!コーヒー飲まないの?!」

聞けば彼女はコーヒー中毒で毎日コーヒーばっかり飲んでるんだそうである。そういう私もお茶中毒で一日に何度もお茶を飲むので、その中毒具合は理解できる。今ちょうどロビちゃんもコロンボに来ているので、おもてなしの好きなロビちゃんも盲点にビックリ。

「いや~ワタシもコーヒー飲まないから」

「いいのいいの、ないならもちろんお茶でいいの」

と、笑いながら3人でお茶を飲んだ。子供たちはコロンボに来て初めての遊びに来てくれた友達に大喜び。発泡スチロールの長細いのを剣に見立ててバシバシちゃんばらをしている。

「これでもね、マーレの病院に見せたのよ。最初はね、新しくできた”母と子の病院”に行ったの。そうしたらおしっこに血が出てるってのにまるで心配してる私がおかしいみたいな感じで”大丈夫よ”って言うだけなのよ」

「ああ、知ってる、あそこにできた新しい病院でしょ。あそこもダメなんだ~」

「ダメよ、ぜんぜんダメ。おしっこに血が出ててその量が増えるばっかりで息子も痛いって言ってるのに大丈夫なわけないじゃない」

「そりゃそうだ」

「で、次にADKに行ったの。そこでもさんざん待たされて検査して抗生剤をくれたんだけどちっとも症状が変わらなくてね」

「ちゃんとその感染症に合った抗生物質じゃないと他の種類の抗生物質飲んでもしょうがないらしいからね」

「そう。で、どの抗生物質が合うのかわからないみたいで、二週間目なのにまだ血尿が止まらなくて、最後に医者が言ったのは”外国に行った方がいいでしょう”って」

う~ん・・・すげぇ(-_-;)

「私も今回初めて血尿が出てネットで自分で調べたんだけど、膀胱炎、ってわかって膀胱炎に効く抗生剤を飲めばすぐに治る病気らしいよ。だからそんなに難しいことでもなくて、以前やったことのある人なら同じ薬を薬局で買って飲めば治るとすら日本のサイトには書いてあったよ。膀胱炎のマニュアルを知ってる医者はマーレにはいないのかね???まあ、私も医者じゃないからよくわからないけど」

「そうなのよ。私も若いときに一度経験あるからわかるんだけどね。マーレの医者が言うには検査した結果を見ても悪いところを見つけられないんだって」

「え~~~!それはただ単に検査結果の見方を知らないだけなんじゃないの~?!」

そんなまさか、と思うなかれ、マーレでは”医者”という高給仕事が欲しくて偽造医師免許でやってきて働いている人が実際にいたんである。医者でもなんでもない人がふんふん、って言ってるだけかもしんないのだ。まあ、そこまでとは言わなくても、マーレに来る医者はほとんどがインターンなどでこれから経験を積みたい人が練習で来る場所みたいになっていて、マーレで慣れると他の国にさっさと行ってしまうのが常なのだ。つまりマーレで診てもらう患者は練習台にされてるフシもあるのだ\(;゚∇゚)/そして医者だけじゃなく、マーレにいる看護士の点滴注射のヘタクソ加減も半端じゃないのだ!!!

「それでね、急遽コロンボに来たの。だってまだ血尿が出てるのよ」

「心配だよね~・・・。本人も痛いだろうし・・・」

コロンボの病院で再検査をしてその検査結果を持ってまた病院に行くのだそうだ。大変だ。やっぱり医療がよくないのもまさしく死活問題だよね。また彼女は私たちが学校のためにコロンボに引っ越すことを決めたとき、自分たちもできたらコロンボの学校に通わせたい、と真剣に考え始めていた。実は私が子供たちと引越すことを決意したとき、仲良くしていた友達から「ええ?!ヒロコですら引っ越すの?!どうしよう・・・!」と影響を及ぼしたんである。というのも、外国人仲間にしてみれば、モルディブ人と結婚してマーレでビジネスを始めた私たちはずっとマーレに住むのだろうとみんなが思っていたらしいのだ。なのに、その私が「子供たちの学校のためにコロンボに引っ越す」と決めたので、ビックリした、と何人かに言われたのだ。カナダ人の友達はだんなさんに「ヒロコですらマーレから出るのよ?!私たちも真剣に考えないと!」と話しをしたらしい。「ヒロコですら」ってとこが笑えたけど、彼女たちにもうちの娘と同じ年の男の子とうちの息子より一歳下の男の子がいて、上の子の学校でやはり悩んでいたのだ。結局彼女たちも一家そろって先々月、カナダに戻ってしまった。私たちよりもずっと長くマーレに住んでいたんだけどね。そしてやはり仲良しだったアメリカ人一家も、お母さんと娘二人で先月アメリカに戻ってしまった。だんなさんはマーレで単身赴任というかたち。みんなで「マーレって夫婦を別居させる場所だね」と笑ってまたいつか会えるといいね、とバイバイしたのだ。

なのでこの友達も真剣にコロンボの学校のパンフレットを集めて考えていたんだけど、結局仕事の都合もあって「今はまだ無理」という結論に達したそうなのだ。まあ、彼女のところはまだ息子も下の娘も小さいからあと数年はまだ大丈夫じゃない、と私とも話していたのだ。思わずコロンボに来れた彼女は、私たちがどういう家を見つけて、どんな感じで生活をスタートさせたかとても興味津々。私も「一緒にコロンボに住もうよ~」と悪魔のささやき( ̄▽ ̄)もともと、学校が始まったら状況を詳しくメールするよ、と約束していたので彼女も近い将来には来たいと思ってるんだろうと思う。

次の日、ずいぶん息子くんの具合も良くなったらしいので、一緒に遊びに行くことにした。コロンボは市内から郊外へと電車が通っているのでそれに乗ることにしたヽ(´▽`)/うちの息子も電車が大好きだし、彼女の息子もそうらしいので特に行きたい場所があるわけではなく電車に乗るのが目的!厳密に言うとここは電気で走っている電車ではなくてディーゼルなので電車と言うよりは鉄道?の方が正しいかもしれない。本数は少ないのでとりあえずはビーチ沿いにあるバンバラピティヤ駅で集合してそこから乗れるやつに乗ることにした。20分くらい待ってやってきた電車はフォート駅まで行くやつだったので、それに乗ってフォートへ。その電車はフォートが終点でそこから折り返すので、またもやそれに乗ってバンバラピティヤ方面へ戻りつつ、バンバラピティヤ駅を通り越してそのままマウントラヴィニヤ駅まで行った。マウントラヴィニヤにはきれいなリゾートホテルがあって、すごい昔にロビちゃんと一緒に来たことがある。

電車はとにかく安い!バンバラピティヤ駅からフォート駅までひとりたったの10ルピー!!10円くらいだよ?!ほんとに、ここでは鉄道やバスが市民の足だけど、わかるよ!安いよね!バスも相当安いらしいけど、私は行き先やら番号やらがよくわからないのでまだ乗ったことがない。でもすごく安いらしい。私は毎日タクシーを使って300ルピーとか使っているけどそう考えるとタクシーは高い乗り物なんだね、やっぱり。外国人は金持ちだと思われてボラれるのも仕方ないのかもしれない、と思ってしまった。それがいやならみんなと一緒に鉄道やバスに乗るべきなんだね、きっと。

電車はドアが閉まらないので開けっ放し、イスに座るために我先にと乗るのも日本人には見慣れた光景、何か物を売りに乗る人もいておもしろい。大声で叫びながらカゴに何か入ってるんだけど、包んであって中身がわからないし言ってることもわからないのでなんだかさっぱりわからない。お弁当かな?とも思ったけどよく見るカレーを包んであるやつとはちょっとちがうようにも見える。

それから白い杖をついた目の見えないおじいさんが向こうの車両からずっと歌を歌いながら歩いて来た。歌の合間に手に持っている缶をカランカランと鳴らす。そのおじいさんがやってきて去って行ったかと思ったら次は片足が義足のおじいさんがタンバリンを片手にこれまた歌いながら歩いて来た。このおじいさんの方が歌が上手で声もよく出ていた。タンバリンを叩くリズムも複雑で聞いていてなかなかよかった。毎日歌っているのか、のどが鍛えられているように見受けられる。スゴイなと思ったのは、この義足のおじいさんも目の見えないおじいさんもぜんぜんよろけないのだ!電車はかなりガッコンガッコン揺れていたんだけど、どちらもちっともよろけずに歌いながら歩いてきて歌いながら去って行った。私は道路に座ってただお金をもらおうとしている人たちよりはずっといいなあと思ったよ( ̄▽ ̄)だって道路で物乞いをしている人たちはとにかく「マダム、プア、マネー、マネー」といかに貧乏かをアピールするのみで、中にはお金をもらいやすいので小さい子供を抱っこして「ベビー、プア」と手を伸ばす人がいる。でもこのおじいさんたちは少なくとも自分で何かをしてその代償としてお金をもらおうとしているのがいい!歌を歌ってエンターテイメントをしているじゃないですか。タンバリンだって一所懸命だったし、ただもらおうとするんじゃなくて自分で何かをしているところが好感が持てるよね。でもお金あげなかったけど(^-^;)なんか、そういう人にお金をあげちゃいけないって必ず言われるのであげたことないんだよね。まあ、引っ越してきて一ヶ月足らずの外国人がとやかく言えることではないんでしょう。なので色んな人からもらう、同じ「あげちゃいけない」というアドバイスを守っているよ。

そんなこんなでマウントラヴィニヤまで鉄道で行き、そのあと戻る電車が二時間くらいないと言われたのでタクシーでコロンボまで戻ってきて公園で一緒に遊び、もりだくさんでした。息子たちが一番喜ぶと思っていたのに、鉄道は途中ですぐに飽きちゃったのがちょっと意外。まあ、子供はそんなもんかもね。

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ほんにおさんどんは大変だ。

子供が産まれてから思うこと。

それは。

ごはんを作ることってなんて大変なんだ(-_-;)

ということ。

まー家事は得意じゃないよー確かにね。ていうか、ひかえめに言ってかなり苦手だ・・・。

しかして!

りょーりが一番困難だ!!!

だって毎日2~3回やんなきゃなんないんだよ!?!?

他の家事に比べても回数が多すぎる気が・・・。

他の家事も特に好きじゃないけどさ。でも掃除は汚いのが好きじゃないから汚くなってきたらやる。きれいになったらやっぱりすっきりするしね。一日三回もしないし。

洗濯はわりと好き。洗濯機に入れて洗うのも好きだし、干すのも好き。こう、きれいになるのがうれしいし、しわとか伸ばして干すのもおもしろいし、どこにどうやって並べたら一番効率良く乾くか考えながら干すのが楽しい( ̄▽ ̄)

そして実はアイロンが一番好きだヽ(´▽`)/今はアイロンをかけなきゃいけないような服がぜんぜんないのでちっともやってないけど、昔から好きで中学生の頃に制服のブラウスのアイロンかけを自分のはもちろん、姉の分も弟の分もやっていた。母がアイロンをかけ始めると「あっやるやる」と全部かけていた。これもまた、しわがすーーーっと伸びていくのが楽しい。どうやったら効率よく早くかけられるか考えながらかけるのがこれまたおもしろい。シャツ一枚何分かかるか計りながらかけたりして「おおー新記録だー!」とか楽しんだりしてたものである。でも実はアイロンかけって主婦に聞いたアンケートで「きらいな家事」ナンバー1らしい。そうなんだ~・・・。私はかけやすそうなアイロン選びからして好きだけど~。

しかしながら。

どーにもこーにも料理には興味がない(゚ー゚;)わかない!もちろん、おいしいものを食べるのは好きだよ!でも、それを自分で作るのがすっっっごく面倒くさい。しかも料理してると料理だけで他のことはなーんにもできない。って、当たり前なんだけど、なんか料理してる時間がとてももったいなく思えてしまうんだよねえ。「この時間があればあれができる」とか思ってしまう。まあ、自分ひとりだったらべつに何でもいいんだけど、子供がいるとそうはいかなくて余計そう思うようになってきた。だって、子供って食べてもすぐに「おなかすいた」って言うんだもん~。しかも手かけて時間かけて作った料理でも「なんかこれすきじゃな~い」とか言って食べないときなんて多々あるし、そうかと思うとごはんにケチャップ混ぜただけですごい食べたりする。作りがいはないと言っても過言ではない!それでもなんで作るかというと、やっぱり食べさせないで成長しなかったら困るな~と思うので、栄養とか考えて結局作るわけなんである。でもうちの子供たちはほんとに野菜が苦手でぜんぜん食べられないので、野菜炒めとか作っても結局食べられないので自分のメニューと子供のメニューを別々に作ったりするわけなんである。もーーー非常に面倒くさい。しかも朝昼夜と人に食べさせるのはなんて大変なことなのだ!なんか一日中料理してる気がしてくる。しかも料理のための買い物にも行かなきゃならないので一日中食べるために動いているような気がしてくる。それがも~ヤなんである。でも自分がどんなに面倒くさくても子供が「ママ~おなかすいた~」と言うと「あ~もうそんな時間か~ごはん作らなきゃな~」とがんばるしかないのだ。

みんなごはんってどうしてるんだろう???ほんとに毎日2回もしくは3回作ってるのかな?でもそしたら他に何かする時間ってすごく少ないよね???でもきっとこれは単に私が料理に興味がないだけで、興味があったら楽しいんだろうね?ロビちゃんなんか見てると、ロビちゃんは本当に料理が好きで、作りながら「これ、ワタシ本当に上手くなった」とか「今日のはすごくおいしくできた」とか意気込みを表現してくれてて、しかも本当においしい。そして本人もいつも「ワタシいつかシェフになりたいよ」と言いながら料理しているから、好きだと楽しいんだろうねえ。

ふーむむむ。

と感心しながら、また明日もごはんを作らなきゃならない・・・。

どわーーー!

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夜中「のだめ」

ああ~またしばらくブログを書くのが滞ってしまいました。

なんでかっていうと・・・。

「のだめ」を見始めちゃったんですよ~。

また。

しかも長い。

テレビドラマがあってスペシャルが2本あって映画の前編が1本ある(後編のDVDはまだ出てない)。

てか、合計すると一体何時間あるんだー!

でもね、見ちゃうんだよね~・・・これが・・・。

で毎回感動しちゃう。

なんかこう・・・一所懸命やって、挫折して、またがんばって、で、最後には「楽しい音楽の時間だ」って楽しもう!っていうプロセスがすごくなつかしくて・・・。

きっと何かに打ち込んだことある人はみんなわかる心境なんじゃないでしょうかね。あ~そうだった、こんなだった・・・って・・・。で「のだめ」見るとなんかがんばりたくなるんですよね~。すごく集中してやりたくなる。

いいなあ~こういうの~。

ということで、やっとスペシャル見終わってこれ書き始めましたよ~。

あとは映画の前編だけです。

見たことないわけじゃないですよ。DVD買ってから何回も見てるんですけどね。というか、この映画前編見たら、最初から通して見たくなっちゃったんですよね~。同じもの何度も見たり読んだりするの大好きだし。それにほら、学校始まったらこんな夜更かしできないもんね。だからい~ま~の~うち♪

それにしても・・・こんな夜型生活人間で朝起きて子供たちの朝ごはんとお弁当を作って学校まで送って行くなんてことが毎日できるんでしょうか・・・。めっちゃ不安です・・・。日本みたいにさ、お弁当に入れておけば自然に解凍されてお昼には食べごろ♪なんて冷凍食品もないし、ちょっと火を通すだけでおいしいお弁当用グラタンとかシューマイとかないし・・・。一体何時に起きればいいんですかね???

と、不安にさいなまれながら、今のうち~とDVD祭りを開催しております。

「のだめ」全部見終わったらどうしようかな~・・・。

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初めての空手。

今日は日曜日、空手のレッスンを見においで、と言われていた日だ。空手なんだからレッスンじゃなくてなんて言うのかな~?と思うんだけど・・・稽古?その稽古は夕方の5時30分から7時30分までとのこと。結構遅いなあ~と思いつつ、まあ行ってみることにした。うちはいつも6時30分くらいに夕食を食べるので、空手に行く前に何かを作っておこうと考えた。しかして買い物に行かないと何もない。

「今日さ、空手に行く前に作っておきたいから、シチューはどう?」実は日本のシチュールーの期限が切れているのだ。でも先月切れたばっかりだから今なら大丈夫ヽ(´▽`)/ところが。

「え~~~シチュー。シチューやだ~~~」と子供たち。そう、うちの子供たちはなぜか日本のクリームシチューがあまり好きじゃないのだ。私なんて子供の頃からシチューは大好きだぞ。こんなクリーミーなお子様メニューのなにがいやなんだろう~~~。

「あたし、シチューならカレーがいい」と娘。

「カレーならぼくもいい」と息子。

カレールーはまだ期限切れじゃないんだけどなあ。なるべくシチューを使っちゃいたいんだけどなあ。まあいいや。

「じゃ、買い物に行こう」

買い物にさあ出かけよう、と思ったらロビちゃんから電話がかかってきてしばらく話をして、それからタクシーを呼んだらいつもは10分くらいで車が来るのになんと40分もかかってやっと車が来た。・・・なんか予定が大狂いなんですけど~・・・。

ま、とりあえず買い物に行き、子供たちがおやつのアイスクリームを食べ、今日は日曜日なので空気を送風して飛び跳ねられるトランポリンハウスみたいなのが来ているので、子供たちがそれで遊んでいる間に買い物をした。でも食べ物が結構なかったのであれこれ買っているうちに結構時間が経ってしまったらしい。帰りのタクシーを電話で呼んで家に着いたらなんと!4時45分!カレーを作って置いて行こうなんて思っていたのに、もうカレーを作ってる時間はまったくないΣ( ̄ロ ̄lll)

仕方ないので、タクシーに待っててもらって買い物の荷物だけ置いて同じ車で空手に向かうことにした。またちがう車をわざわざ電話で呼んでたらいつ来るかわかんないからね。大急ぎでお米をといで炊飯器のスイッチだけ入れた。これでごはんはOK。あとは帰ってきて魚でも焼こう。またもや急いで家を出て待っててもらっているタクシーに乗り込んだ。しかも今日は初めて行くから稽古の場所がどこにあるのかもわからない。一応住所はあるのでその住所をタクシーの運転手さんに見せる。

「この住所わかります?」

「あ~・・・オウオウ(イエスの意)、わかります、マダム」

ということでとんぼ帰りならぬとんぼ出発。ところが、この住所がわからなかった!運転手さん、大体の場所まで走って行ってから迷い始めた。そしてそのへんに路駐しているスリーウィラーのおじさんたちに住所を言ってたずね始めた。あっちだよ、こっちだよ、と数人に聞くと何通りもの答え。てか、みんなわかんないんじゃん!さて、すっかり迷ってしまった。そこではたと気が付いた。電話番号も載ってるのだ!この前電話して稽古を見に行く約束をしたんだから、また電話すればいいんじゃん!

アホだね~と思いつつ急いで電話した。電話には先生が出てくれたので、運転手さんに電話を変わって先生から直接説明してもらった。そしてようやく場所がわかった。海沿いの道まで来てたんだけど、そこよりも家に近い場所だった!

なので家の方に少し戻る感じで説明してもらった方へ行き、やっと見つけたヽ(´▽`)/古いホールの一室を借りてやっているので、外からだととてもわかりにくかったのだ。でも駐車スペースに車を入れると、中に空手の道場着を着て練習している人たちの姿が見えた。

「あれだーーー!」運転手さんと同時に歓声(*゚▽゚)ノいやーーーみつかったーーー!

ここの空手は松涛館(しょうとうかん)空手というのらしい。私は空手というのはまーったくわからない。すごく昔、付き合っていた彼が空手の黒帯だったことはある(笑)。その彼は確か極真空手だった。あの大山ますたつ(ゴメン、字もわかんない)のね。先日Yさんが偶然見つけたもうひとつある空手は糸洲会というのらしい。でもこちらは住所を見るとコロンボ市内ではないのでちょっと遠いのかな、と思う。なんにしても、どれがどういう特色があるのかまったくわからないんだけど、まあうちの子供たちを空手家にしようと思ってるわけではなくてただ単に体を動かす場を与えたいだけなので、教えていただけるならそれだけでありがたいのだ(o^-^o)

さっそく中に入ってみると、おお、空手着を着た人たちがいっぱいいる。30人はいるかな。でも、私が見たコロンボタウンページの紹介には5歳から12歳と書いてあるんだけど、どう見ても高校生くらいの大きな子たちが結構いる。私が思っていたよりもきちんとやっているところらしい。というのも、その大きいお兄ちゃんたちには黒帯が数人いるのだ。そして女の子も思っていたよりもいる。というか、全体的に男女が半々といったところ。私が見る限りでは全員スリランカ人の子供たちで、小学校低学年は4~5人くらい。あとはみんな中学生か高校生だ。5歳からなので、5歳になったばかりのうちの息子は一番小さいんである。

入り口を入ったらすぐに先生とおぼしき人が来てくれた。「やあ、場所わかりましたね」

「すみません~やっと着きました」

「どうぞどうぞ」と机のあるところまで案内してくれて、申し込み用紙をくれた。用紙に記入すると、めがねをかけたお姉ちゃんが「こっちにおいで」と息子をみんなの列に連れて行ってくれた。娘はバレエをやるつもりなので「空手はやらない」と言っていたんだけど、最初簡単なゲームから始めて息子が楽しそうに走っているのを見たらぐじゅぐじゅ文句を言い始めた。

「ママ~つまんな~い」

まあそうだよね。いくら姉とはいえ7歳で2時間座って見学してろってのも無理な話だ(^-^;)

「ママ、バレエもやりたいけど、あたしもやりたくなってきた~」

確かにバレエは始められるのが1月だろうという話だったし、毎週息子が空手に来ている間の2時間、娘は待ってなきゃいけないってのもこれまた大変だ。かといって娘を預けられるような人も場所もないし、でも息子の送り迎えは必至。息子を空手稽古に置いてそのあと娘と家に帰るにしても、娘は一緒について来なきゃならないし、タクシー代は倍になる。

「それなら一緒にやってみる?」ただ待ってるだけならなんかやった方がいいだろう~( ̄▽ ̄)

「うん!やる!」

ということで先生にお話して途中から(と言っても見てたのは最初の30分くらいだけど)娘も一緒に参加させてもらった。小さい子はうちの子供たちと、もう一人うちの子供たちの中間くらいの女の子が一人いた。そこで先生が指名してひとり兄弟子みたいなお兄さんが三人の子供たち担当になって、ホールのはじっこで教え始めた。広い方ではみんなが普通に稽古をしている。まず最初は礼の仕方。これは日本語で「レイ!」と言っていたので、うちの子供たちもわかる。でもおじぎの仕方がいかにも空手風の独特のやり方だったのでまずそれから教えるのにかかる。娘はすぐできるようになったけど、息子はどうもできない。ちょっと手をクロスさせてひじを引き、最後に拳を下に向けるんだけど、息子にはひじを引くというのがむずかしいらしい。そしてだんだんにパンチ(?)キック(?)ボクシングじゃないんだから名称が日本語であるんだろうけど私はわからないのでパンチにキックなのですが・・・そのへんを教えてくれていた。いつも家でパンチだのライダーキックだのやっている息子は顔が超真剣!そしてすっごくうれしそう!家では「当たったら危ないでしょ!やめて!」と私に言われているのに、ここではやってよくてしかもきちんとやり方を教えてくれるんだからそりゃうれしいよね。それから腰を落として足を広げて安定させて立つ姿勢まで教えてくれてたけど、子供だからなにやってもすぐにグダグタ。いやあ~~~ものを教えるというのは本当に大変なことですねえ・・・(-_-;)私にはとてもできません。今日熱心に教えてくれていたお兄さんには感服いたしました。

そんなこんなで2時間もあった稽古も終了。終わったあともまだ稽古を続けているお兄ちゃんたちに混ざってまだ飛び跳ねている息子。そして娘は私のところに走ってきて「ママ!すごい楽しかった!これずっとやる!ずっと来る!バレエとこれと両方ね!」と・・・(^-^;)いや、まあ、いいよ。楽しいんならね。できることがあるのは幸せなことだ。

なので先生に「どうやら娘もやるようです」とお話をした。先生はニコニコして、「今日がメインのクラスだけど、あと水曜日と金曜日にも1時間ずつクラスがあります。それはちがう場所でやってるんだけど、全部のクラスに出てきていいですよ」と言ってくれた。最初、ロシアスクールのバレエに比べて月謝が高かったのでなんでかな?と思っていたけど、週3回だったら安い!もちろん子供たちは週3回全部通う!と張り切っている。すると先生が私に自分の黒帯の垂れ下がっているところを見せて聞いてきた。

「ところで、これはなんて書いてあるんですか?」

ん?と見てみると、そこにはカタカナで先生の名前らしきものが刺繍してあった。

「ヴィタナラージュって書いてあります。先生の名前ですよね?」

「え?ラージュ?」

「え?あ、はい、ヴィタナラージュって書いてありますけど」

「ああ~私の名前はヴィタナラージェなんだよ~」

どうやらカタカナの最後の最後で刺繍をまちがっちゃったらしい(^-^;)その帯の一番端には「神風KAMIKAZE CANADA」と刺繍が入っている。

「これってカナダでオーダーしたんですか?」

「そうなんだよ。カナダから買ってるんだ」

「だからですよ~まちがってるの~」

「いやあ~~~まあいいや」

しかしなんでみんな神風かね。かっこよく聞こえるんだろうねえ。

次の水曜日と金曜日はちがう場所でやるので、今日みたいにならないようにきちんと地図も書いてもらった。これでとりあえず通う場所ができてまあよかったよかった。今日いた高校生っぽいグループの中には、初期のカラテキッドのラルフ・マッチオみたいな髪型の男の子もいた。そしてブルガをかぶっている女の子もいた!ブルガというのはイスラム教の頭にかぶるスカーフのこと。稽古の半分くらい過ぎてから遅れて来たので「どうしたのかな?」と思ってたんだけど、はたと気が付いた。5時30分からだったもんね。今はラマダンだから5時30分くらいといえばちょうど断食明けで食べる時間でしょう!だからきっとちょこっと何か食べてから来たんだよね。でもブルガして空手やる。すばらしいじゃないヽ(´▽`)/ぜひぜひ応援したい!そしてブルガちゃんが座っているとなりにラルフ・マッチオが座って仲良くしゃべっていたら息子を最初に連れて行ってくれためがねちゃんがその間に割って入って座った!おお!ラルフは人気なのかな?と私はすっかりおばちゃん目線で見学していてみなさますみませんでした。でも結構楽しかったよ!めがねちゃんは「私16歳なの。日本に行ってみたいわ!」とすごく楽しそうに話してくれた。16歳なんてこれからいくらでもチャンスがあるからね!行きたいところどこでも行きな!若者よ!とこれまたオッサンみたいな心境になってしまいました。

さて、家に帰ってきたら「ママ~カレー」と子供たち。

えええ~!?カレーは作る時間なくて出かけたじゃん?!と言うと二人ともショック・・・。あのね~~~ママ一緒に座って見てたでしょ~いつカレー作れるのよ?と思ったが、そうか・・・子供たちはごはんってセロみたいにポン!っとできるもんだと思ってるのかなあ~。「ママ、カレー作ってる間待ってるからカレー作って!」

「ええ~マジで~~~」

しかし自分たちでシャワーを浴びると言うので、二人がシャワーを浴びている間にカレーを作ることにした。こうやって子供たちだけでシャワーを浴びられるようになったのは、すごく楽になったなあと思う瞬間だよね。こういうときの一日くらい、自分たちだけでちゃんと洗えてなくてもまあいいよ。と、子供たちの自主性にまかせてカレーを作った。でも、思ったよりちゃんと洗えてるんだよね、これが。

そして急いで作った白身魚のハウスバーモントカレー甘口。まーーー食べた食べたヽ(´▽`)/ビックリするくらい食べたよ!時間も9時近くていつもなら寝る時間だし、2時間稽古して相当お腹すいてたんだろうね。最近ごはんがあまるから少なめに炊いておいたら子供たちがみんな食べちゃって私がなんか物足りなかったよ!でもカレーをもりもり食べる子供ってなんか正しい感じがしていいね( ̄▽ ̄)やっぱり体を動かすことって大事だね~。また水曜日も行こう~!!

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確かにスリランカのあちこちにあります。

今日の朝、日本の私の母から子供たちに手紙が届いた。

すっごく喜ぶ子供たちo(*^▽^*)o

考えたら、今月末は母の誕生日だ。

「ねえ、今月の終わり頃はお母さんの誕生日だから、お母さんに何か送ろうか」

と、子供たちに提案してみた。私が「お母さん」と呼ぶので、子供たちも本当はおばあちゃんなんだけど、お母さんと呼んでいるんである。

娘「えーそうなの!おかあさんたんじょうびなの!うん、なにかプレゼントかうー!」

息子「やったー!ぼくもなにかかうー!でもぼくもプレゼントほしくなっちゃうー!」

私「何がいいかなあ~。何か、スリランカっぽいものがいいかな。何がいいと思う?」

すると息子、きらりと目が輝いた!

息子「わかった!ブッダ!!!

お母さん・・・仏像が届くかもしれません・・・(^-^;)

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さすが都会だ!

スリランカには、日本人会というものがある。それだけ在住日本人が多いってことなんだね。モルディブでは日本領事館もないし(以前は日本にもモルディブ領事館はなかった)、住んでいる日本人は大体お互い知っているというくらいの狭い世界だったので、いかにここがちがうかが実感できる。そんな日本人会の婦人部が「コロンボタウンページ」なるものを発行しているとYさんから聞いた。コロンボの情報がたくさん集めてあるのだそうだ。それは欲しい!

ということで、すでに持っているYさんが「コロンボタウンページ」に載っている日本人会のオフィスがある笹川ホールという建物に連れて行ってくれた。行く途中の車の中で「ん?笹川?笹川ってもしかしてあの競輪の?」と聞くと、「そうよー」とYさん。おお!あの「世界はひとつ、人類みなきょうだい!」のCMの笹川会長!このCMって子供の頃毎週見てたよね!?毎週ってなんのスポンサーのCMだったんだろう?でも知らない子供はいなかった有名なCMだよね。

さて、到着した笹川ホールは立派な建物。中には会長のポートレートが飾ってある。すごいねえ。スリランカにまでこんなビルを建てていたんだねえ。本当に世界はひとつ、だ。他の国にもあちこちあるのかなあ。と想像が膨らむ。

その日はあいにく担当の人がいなくて、あとから連絡をもらえることになった。そうしたらその日の夜にすぐ連絡をしていただいて、買いに行けることになった。すばらしい!やっぱり日本の方は対応が早いよね!日曜日をはさんでしまったので、月曜日に早速買いに行った。

小冊子くらいの「コロンボタウンページ」。コロンボ市内での施設、サービス、レストラン、お店、本当にたくさんの情報が載っている!スゴイ!そして私が一番欲しかった情報!それは「子供の遊び場」&「子供の習い事」!娘はもちろんピアノを続けたいし、バレエかダンスをやりたいとずーーーっと言っている。息子は娘と一緒にピアノ、その他は何かスポーツを、と思っていた。だって、家の中でもいつもなにかと戦っていてエネルギーありあまってるんだよね。で、娘をバシバシたたいちゃったりしてケンカになってるので、これはもう何かで発散していただくしかない!と思っているのだ。本人はサッカーをやりたいと言っているんだけど、サッカーなら学校にチームがありそうなので、他になにかあるかなあと探してみた。

ピアノは個人の先生が載っていて、しかも住所がうちから結構近い。これは通うのに便利かも。そして息子には空手を見つけた!空手、いいんじゃない?と早速電話してみた。するとやさしそうな先生が電話に出て、毎週日曜日にやっているから今度の日曜に来てごらん、と時間と場所を教えてくれた。息子に「空手に行ってみる?」と聞くと「いきたい!」と即答。よしよし。実はおもちゃのサンドバッグ(中には綿が入ってる)とボクシンググローブを買って家でバンバン叩いていたらあっという間にサンドバッグがやぶれちゃったのだ。息子はこれに「パンチパンチ」と名前を付け(よくいろんなものに命名する)、とても気に入っていたんだけどあまりに短い命だった。で、空手はパンチパンチがもっとできるよと言ったらとても興味を示したんである。まあ、空手ができるようになったら自分の身も守れるようになるので便利だよね。ちょうどジャッキーのベストキッドもやってるし(あれ?カラテキッドだっけ?)、まあ試しにやってみよう。

そしてさらに習い事のところを見ていたら・・・なんかスゴイのがあった。「ロシアン・スクール・オブ・ミュージック&バレエ&ダンス」みたいなのがあるのだ。ピアノ、声楽、ヴァイオリン、チェロ、ギター、リコーダー、フルート、バレエを教えている。す・・・すごい。しかも勝手な偏見で申し訳ないけどロシアってところがとっても本格的っぽそうでなんか上達しそう。こんなスクールがあるんだ~・・・・・・と感心しきりの私。だってマーレではピアノの先生ひとり見つけるのに大変だったんだよ~。しかもその先生もすぐいなくなっちゃったらもうそのあと見つからなかったのよね・・・。でもここにはこんなきちんとしたスクールがあるんだね。さすが都会だ。首都だ。いや、マーレも首都なんだけど。

というわけで、早速ロシアンスクールを見に行ってみた。意外と家からこれまた近い。タクシーに乗ってスクールの門のところに到着、見てみたら建物は外壁が明るいレモンイエローでとてもきれい。さっそく髪をアップにして練習着の小さい女の子が私たちの横をするりと走り抜けてスクールの中に入って行った。振り返ってこちらを見た顔を見たら、たぶん日本人の女の子。年はうちの娘よりも小さい感じ。その子を見て娘も俄然やる気に!「ママー!やりたい!ここでバレエやりたい!」「はいよ」とオフィスのドアを開けて中に入った。

オフィスの人に話しをしたら、なんと今はバレエのクラスはいっぱいで入れないとのことΣ( ̄ロ ̄lll)に、人気なんだね・・・。娘は一気にガックリ・・・o(;△;)oでもウェイティングリストに名前を載せ、どんなに遅くても来年の1月新学期には入れるから、とオフィスのおばさんが言ってくれた。どこの学校か聞かれたので、引越してきたばっかりで来月から新しく通うことを伝えると、「それなら学校に行って、生活にも学校にも慣れてきた頃にちょうどバレエができるわよ」と励ましてくれた。まあ、今リストに名前を載せておかないとずっとできないので、とにかく名前を書いてあるし、連絡をもらうからということで娘も納得した。ヴァイオリンのレッスンもあるって話をしたら、「ヴァイオリンもやりたいなあ・・・」と娘。やりたいことは全部やらせてあげたいけど・・・ピアノにバレエにヴァイオリン・・・なんかスゴイね。私はひとつもやったことないっす。まあ、ヴァイオリンはちょっと「のだめ」の影響でもあるので、とりあえずピアノとバレエで様子をみましょうかね。

そして実は私も楽しみの空手で息子には十分戦ってもらいましょう。「空手道」とか「剣道」とか「道」が付くものは礼儀作法も教えてくれるからいいよね。それに私はアメリカやカナダにいた頃に日本人だから自動的に空手ができるといろんな人に思われていたので、やっぱりできておくといいかなーと勝手に思っている。期待を裏切らないというかねー。ほんとに、日本人はみんな空手ができると思ってる人がたくさんいるんだよ~。べつに血でやってるわけじゃないって!って思うんだけどね。血と言えば、前はマーレで「息子にサッカーやらせろ!ナカムラ!ナカータ!」と言われていたのに、この前は「ホンダー!」になっていた( ̄▽ ̄)ホンダって外国人でもすでに知ってる日本名だしね。覚えやすいよね~。しかし息子をホンダにしろと言われても・・・ねえ(^-^;)

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国の数だけ薬もちがうね

とうとう、日本から持ってきた息子の塗り薬がなくなりかけてきた。実はこの家を見つけるまでのコロンボでのホテル生活で、ちょっと息子のアトピーがひどくなってしまった。ホテルだと料理ができないから毎日外に食べに行き、あっちこっち家を探したり学校の手続きをしたりの不規則な生活で私もつい、夜薬を塗るのを忘れて寝ちゃったりした日があったんである。

そうしたら、この家に引っ越してきて落ち着いて息子を見たら首の皮膚がバッサバサでしわも寄ってまるでゾウさんみたいになってしまった(lll゚Д゚)アトピーの典型、ひじの内側やひざの裏側も同じようにバサバサに乾燥肌になってしまっている。今まで息子はひどくなるとかきむしってかさぶたが増え、そのかさぶたをまたはがしてしまうので腕や足がボコボコのクレーターみたいになっていたんだけど、今回はかさぶたはぜんぜん広がっていない。でも、首、ひじ、ひざの皮膚がザラザラになってしまっていて、それを息子はかきむしっている。この息子の肌を見たロビちゃんはプチパニック!

「ねえ、こんな、こんなほんとにアトピーの人みたいになってるよ!」

「だから、アトピーなんだって。今年日本の先生に言われたの。これはもうアトピーです、って」

「でも、こんなひどくガサガサになってるよ!アトピーみたいだよ!ほんとに」

もちろん私は今回皮膚科の先生にアトピーだと言われたことをロビちゃんに話していたけど、ロビちゃんはどこかで受け止めてなかったのかなあ・・・。でも確かに、ひどくなった。

そこで、とにかく保湿クリームを塗りたくった。ロビちゃんはその後数日でマーレに戻ったので、そのあとも保湿クリームを塗り、その上からひどい箇所に塗る薬をこれでもかと塗った。ひじとひざには寝ている間にかかないように薬を塗った上から包帯を巻いた。首はさすがに包帯を巻けなくて(ちょっと巻いてみようかとも思ったんだけど)、まあとりあえず塗るだけ塗って様子をみた。

一週間くらいしたら、だいぶ良くなったヽ(´▽`)/ひじとひざはほとんどガサガサがなくなったし、首もゾウさんみたいな固さが取れて、普通になってきた。

あーーーよかった(o^-^o)

でもこれで怠ってはまた戻ってしまうから、とにかく続けなきゃなんだよね。継続は力なり。でも、この塗りたくりであっという間に日本から持ってきた保湿クリームがなくなってきて、あと少しになってしまった。これを切らしたら元も子もないので、なくなる前に病院に行くことにした。

こればかりは、高くても私立の良い病院に行く( ̄▽ ̄)ここで高い!と思ってもマーレの半額くらいだから!そしてまた症状が悪くなると困るからね。こういうのでケチってはいけない。まず、最近新しくできた小児用の大きな病院へ行ってみた。小児総合病院みたいな感じだ。以前ヒルトンで一緒に働いていたスリランカ人の友達が子供をここにつれてくると言っていたのだ。でもいざ行ってみると、皮膚科はなかった。残念(-_-)まあでもいいや、といつも何かあるとやってくるランカホスピタルに行った。

ここは以前はアポロホスピタルという名前だったのだけど、数年前にランカホスピタルに変わった。経営が変わったのらしい。大きな総合病院で、24時間救急もある。この前私が膀胱炎になったときも、ぜんそくがひどくなったときも、いつもここに来る。ていうか、ここしか知らなかったんだよねー。引越してきてからいろんな病院がわかってきたけど、ついいつもここに来てしまう。一度マーレで息子のアトピーがひどくなったときもここに来て見てもらったことがある。そして、この今住んでいる家から実は近い。大通りをまっすぐ行くだけなのだ。学校と病院に近い。・・・すばらしいね。

さて、ランカホスピタルで先生に診てもらった。ここは女性の医者が多い気がする。私はランカホスピタルでいつも女性の先生だ。日本で大体アトピーの人が常用している「ヒルドイドソフト」という保湿クリームを、息子も例にもれず使っている。これは乾燥肌ならべつにアトピーじゃなくてもほとんどの人が皮膚科で処方される保湿クリームなので、知ってる人も多いと思う。ピンクのチューブに入っていて、ほんとうに乾燥肌がしっとりする。このヒルドイドソフトを山のように日本ではもらっていたのだ。「ヒルドイドソフト」は製品名なので、英語の成分を調べて行って、先生に「いつも塗っているのがヘパリノイド系保湿クリームです」と話した。すると先生が、「ヘパリノイドはスリランカにはありません」と言うではないか。

えっないの?!∑(゚∇゚|||)

さあどうしよう?!最初からつまづいた。

実は、ランカホスピタルに来る前に、薬局で買えないかとあちこち探してみたんである。こっちは規制がゆるいので、処方箋がなくても薬の名前を言えば薬局でホイホイ売ってくれるのだ。なので、私も自分のじんましんの薬を薬局で普通に買っている。日本では処方箋がないと買えないので、決まった薬があっていつでも足りなくなったときに薬局で買えるのは私には便利なのだ。でも、ヘパリノイドの保湿クリームはどこの薬局でもなかったし、働いている人も「?」って感じだったのだ。なのでやはり医者に診てもらわないとダメか・・・とランカホスピタルに来たわけなのである。・・・そうっか・・・ないのか・・・。そりゃ買えないはずだ。

「でも、とても良い保湿クリームがありますよ。ひとつはとても高いです。もうひとつはまあまあの値段です。とても高いクリームはとても良いんですけど、すごく高額なので、両方(処方箋に)書いておきますから、薬局で見てどちらを買うか自分で決めていいですよ」と先生が言った。「高い」というのをずいぶん強調していたのでどんだけ高いんか?!ヾ(.;.;゚Д゚)ノと思ったけど、まあ二つ書いておいてくれると言うので薬局で見てみることにしよう。それ以外にも、ちょっとザラザラしてひどくなっているところに塗る薬、それからとてもひどくなっているところに塗る「ストロング」の副腎皮質ホルモンの塗り薬、飲み薬と刺激のない石鹸成分のないボディウォッシュを書いてくれた。書いてもらえば、次なくなったときに自分で薬局で買うことができる。説明も、「副腎皮質ホルモンの薬は顔には使わず、症状の改善がみられたらやめること、なるべく皮膚を清潔に保ち、ハウスダストや動物のホコリ、衣服の素材や洗剤などに気をつけること(息子は綿100%のよれよれしか着せてない)、かかないように爪など短く、清潔にしていることなどなど・・・日本で受けてきた説明と同じだった。よかった・・・。やっぱりマーレの適当医者とはちがう( ̄▽ ̄)マーレでは皮膚がなにかあったら、それがなんだろうといつも同じピンク色のなんとかローションというのが出てくるだけだった。どんな症状でも必ずそれ。しかもそのピンク、何にも効かないくせに服には色が付くんだよねー!なので、ランカホスピタルの先生の説明を聞いてすごくホッとした。

薬局ではどうもその「高額」保湿クリームを売りたいらしく、「こっちを買うんだろう?こっち!」と、なかなか安い方を見せてくれない。「先生はちゃんと両方見て決めてくださいって言ってたんだから、両方見せて」と何度も頼んでやっと見せてもらった。「高額」の方はアイルランド製の保湿クリーム。「まあまあ」の方はオーストラリアの保湿クリーム。じっくり読み比べると、どちらにもちゃんと「アトピーの患者の乾燥肌に」と書いてある。きっと「高額」なのは、輸入されてきた距離(輸送費)&ヨーロッパの物価高ではなかろうかと考えた。確かに「高額」でクリーム容器一個2800ルピーくらいだった。でもこの「まあまあ」の方のオーストラリア産クリームだって1000ルピー安いくらいである。どっちにしても「安い!」とは言いがたい。でも息子はとにかくたっぷり毎日塗るのが大事なのだから、無理して「高額」を買わずとも、この「まあまあ」でたっぷりやってみることにした。安い方にすると言ったら、薬局のおじさん露骨にガッカリな顔をした。

それにしても日本ではみーんな塗ってる「ヒルドイド」、ヘパリノイドはないスリランカ、そしてこのオーストラリアのクリームやアイルランドのクリーム、どれが一番効くんだろう?と単純に思ってしまう。だってアトピーという同じ病名のもと、いろんな国でいろんな薬が使われていて、「どこそこの国が治りやすい」とかあるんだろうか、と思ってしまうよね。まあ、「○○の治療は@@の国が進んでいる」ということはあるんだから、きっと世界的な医学会に出る先生たちは「おお、さすが**は進んでるなあ」とかあるんだろうねえ。親としてはただ純粋にうちの息子のアトピーが良くなるのはどれですか???と教えてほしいだけなんだけど。そんなのわかんないからみんないろいろ試してるんだよねえ。

そして今日の夜から新しいクリームを使い始めた。どうかな~。クリーム自体はす~っと伸びて息子は気持ちいいらしい。肌を見る限りではマーレにいたときよりずっと調子がいいのでこのままいければいいなあという感じ。今、副腎皮質ホルモンの薬を塗らないでなんとかなっているので、せめてこの状態がいいよね。がんばって塗りたくろう~。

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携帯ふたつあった方がいいのかな?

先日ちょっとビックリというか、え~?と思うことがあった。

この家に引っ越すときに家具付きではないということで、最低必要減の家具だけをとりあえず買おう、とロビちゃんとあちこち家具を見て回った。まずベッドとかごはんを食べるイスとテーブルとか、ほんとになければ生活できないものを買って、そのあとにゆっくり「生きてはいけるけど不便だから」という家具を探した。そして、この家に入って二週間くらい経ってから、私の鏡台を買った。ドレッサーっていうのかな?やっぱり化粧水とかヘアクリームとか、こまごまとしたものを入れるところがまったくないとすっごく不便なんだよね。生きてはいけるけど。部屋の床にいろんなものがバラバラと散らばっていたので、鏡台なんてなくても関係ないロビちゃんも(寝起きと普段が同じ)、こりゃ必要だねと家具売り場に見に行った。

運よく適当な鏡台がそんなに高くない値段で見つかったので、早速それを買って送ってもらうことにした。今回ベッドを買ったのと同じお店なので、配達してもらえるのはわかっていたのだ。買うときに住所と連絡先の私の携帯番号を書き、その日の夜に届けてもらうように手続きをした。

そうしたら、うちに届けてくれるはずの時間に「今から出発します」という電話がかかってきて、その後1時間以上も遅れ、しかも途中で迷って何度も電話で「今どこそこだけど、説明して」と言うんだけど、この人の英語がまたものすごいスリランカアクセントの英語で、しかも私の英語がなかなか理解してもらえない。さんざん苦労してやっと持ってきてくれた。

するとなぜか買ったときに売り場にいたお兄ちゃんが配達のドライバーと一緒にやってきた。ん??この前は配達の人だけじゃなかったっけ?なんで売り場の人まで来たんだろう?と一瞬思ったが、まあそうなのかもしれないと思い、玄関の外に置かれちゃ困るので家の中に運んでもらった。すると、その売り場のお兄ちゃんが家の中をしげしげと見て

「ここにあなたと子供だけで住んでるの?」と聞くではないか。

「ううん、だんなさんもいるでしょ」このときはまだロビちゃんもコロンボにいて、一緒にその鏡台を買いに行ってたし、運んでもらったときも家の中にいた。

「いや、でも、だんなさんモルディブに帰っちゃうんでしょ?」

ん?私はそんなこと一言もこの人に言ってないが、ロビちゃんが話したのかな?

「でもしょっちゅう来るし、下に大家さんの家族も住んでるからね」もちろん、予防線を張っておく。

「ああ、そうだよね。ところで、水もらえないかな?すっごいのど渇いて」

まあ、確かに鏡台はとても重くてうちは二階なので二階まで運び上げてもらって二人とも汗だくだった。でもドライバーさんは一言もしゃべらずにすっと車に戻っている。私はしょうがないのでコップに水を入れてはいよ、と差し出し、彼はそれを飲んで「じゃあ、明日電話するから」と帰っていった・・・。

なんで「明日電話する」???

お金は払ってあるし、運送代も払ったし、もうなんにもないはずだけど?

しかして。次の日ちゃんと電話がかかってきた!(-_-X)しかも夜9時過ぎ。うちは子供たちを9時に寝かせるんである。静かにしてる時間なのだ。

かかってきた通知を見て誰だかわからなかったので、一応出た。学校とかも内線とか担当の人の携帯とか複数の番号でかかってくるので、知らない番号でも一応出てるのだ。

「ハロー。%&#だけど」

「はい?誰?」

「%&#だよ。昨日家具届けた」

は?!私あんたの名前も聞いてないから名乗られたってわかりませんけど!(-゛-メ)

「ああ、なに?」

「ねえ、今なにしてるの?」

イタ電か!おぬしは(`◇´*)

「あんたに関係ないでしょ!」

「え?ねえ、今なにしてるの?」

「二度とかけてくんな!!!」ブチっと切った。

「あんたに関係ないでしょ」「Non of your business!」久しぶりに使った・・・。大体英語でこんなキツイ言い方するシチュエーションそんなにないんだよ。普通の生活してたら。大体顧客の連絡先番号に勝手にかけちゃダメじゃん!公私混同もいいとこだ!家具配達してもらうたびにこんなんだったら安心して連絡先番号書けないだろうが!

その家具を買ったのは大手チェーン量販店なので、よっぽどヘッドオフィスに苦情を申し入れようかと思ったんだけど、変に逆恨みされても怖いのでちょっと様子を見ることにした。実はモルディブ人はすっっっごい逆恨みをする人が多いので、そのへんに気をつけるように私も慣れてきたのだ。わざわざ配達についてきたのも家を見たかったのかなあ・・・。キモイんだけど!!!

そんな剣幕で電話を切ったのでロビちゃんはビックリ、「なに、だれ?」ともちろん聞いたので、「昨日の配達のやつだよ!今なにしてるの?だって!信じられない!そういえば昨日だんなさん帰っちゃうんでしょとか言ってたし。子供ふたりいるってのにどういうんだかね!」。するとロビちゃん「関係ないよ」と軽く一言。

そうだった・・・。

実はモルディブでもみんなあんまり気にしないんである。既婚者でも、バツイチでも、子持ちでも、関係ないんである。モルディブはすごく離婚率が高くて、みんな簡単に結婚するし簡単に離婚するし、簡単に次の相手を探すんである。結婚してても気にしない人もたくさんいるのだ。「あんな男と離婚して僕と結婚したら君をクイーンのように家に飾っておいてあげるから、君は何もしなくていいよ」というのは、私の知り合いが本当に言われた口説き文句である。すごい・・・クイーンって・・・(-_-;)

そんなお隣モルディブの国事情とはまったく同じとは思わないけど、やっぱり似てる部分もあるのかな・・・。と、戸締りを厳重にした私でした。

そして先日。

毎日使っているタクシー会社の何人もいる運転手さんの中に、なんと日本語を話せる人がいた。彼は「ガールフレンドがにほんじんです。にほんに5ねんすんでました」と言う。へえ~まあ、そんな人もいるよね、と車の中で日本語で話をした。特にシンハラをしゃべれないロビちゃんと、英語がそんなに得意ではないそのドライバーさんは日本語で話していてちょっとおもしろかった。ロビちゃんも日本に住んでいたのはちょうど5年だけど、そのドライバーさんの日本語はロビちゃんよりももっと片言なので、ロビちゃんってやっぱり語学が得意なんだなあとか思ったりしたのだ。その彼はとてもソフトな人で子供たちにも気さくに話しかけてくれて、子供たちは「日本語で話せるからいいねー」と喜んでいた。その日、タクシーで出かけてちょっと待っていてもらうのに駐車する場所がなく、「パーキングに入れてるから、ぼくのけいたいにでんわして」と彼の番号を聞いて待っててもらったんである。そして用事が済んで「おわりました」と電話をして、車を出してもらったのだ。

そしてその私のかけた電話の履歴で今度はその彼が電話してきた。

「もしもしー@*ですけどー」

名前は聞いていたし、日本語の話し方ですぐわかった。

「ああ、こんにちは」

「こんにちはー。あの、きょうぼくしごとやすみなんで、うちにきてください」

ええ?!Σ( ̄ロ ̄lll) 「なんで?」

「あなたにほんじん、わたしなにかあげたい。だからごはんたべにきてください」

いやあ~・・・・・・。きっと、彼は悪人ではないのだろう。でも、うーん・・・・・・。私は普通のタクシー会社のドライバーさんと顧客という関係でいいんだよね・・・。友達は自分でゆっくり気の合う人を見つけていきたいからさ、タクシーに乗って二回しか会ったことない人の家にごはん食べには行きたくないんだよね・・・。しかも「きょうぼくやすみだからきてください」って、こっちの都合は聞いてくれないんだね~。それもどうかと思うし・・・。

それでは逆の立場で考えてみよう。私のだんなさん(ボーイフレンド)がモルディブ人で、日本で仕事でたまたまモルディブ人と会った。二回しか会ってないけどだんなさんと同じ国の人だから家に食事に誘おう・・・・・・。

やっぱりちょっとちがうでしょ~(゚ー゚;)

ということで、丁重にお断りした。ていうか、仕事で使った客の電話番号にこうやってかけちゃダメじゃん!!!まあ、公私混同って、「公私」っていう考え方自体が薄そうだよね・・・。でも私はこういうことのために電話番号を教えたんじゃないからはっきり言って自分の用事でかけてこられるのは気持ちが悪い。なのに、昨日の夜もこの彼から電話がかかってきた。このときももう夜9時過ぎだったので今回は出ないことにした。そうしたらたて続けに4回もかけてきた。

なんかちょっと怖い。

でもこのタクシー会社はとてもいいのでこれからも使っていきたい。とっても便利なのだ。だから、みんなビジネスライクにいこうよね。余計なことすると客なくすよ、と言いたい。大体私はロビちゃんと結婚してロビちゃんになんの不満もなく、これからもラブラブでやっていきたいと思っているし子供だって二人いるのだ。もう落ち着いたのだ。ゆっくりじっくり、良い友達関係を築いていきたいんですよ~誰とでもね( ̄▽ ̄)

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予防接種

コロンボで現在唯一の日本人の友人、Yさんは、マーレでも大変お世話になった方である。子供たちがとってもとってもお世話になり、子供たちはYさんが大好き。もちろん私もね(o^-^o)そんなYさんは、私たちがコロンボに引っ越してくる半年前にコロンボに住むことになり、とてもうれしい偶然に私は心底ホッとした。だって誰も知ってる人がいないのと、友達がひとりいるのではずいぶんちがうもんね。

コロンボに来てすぐYさんに会ったとき、Yさんが言った。「予防注射受けた?」

予防注射!∑(゚∇゚|||)

「なっ、なにが必要なんですか?!」知識がないのですぐ聞く私。

「腸チフスはやっといた方がいいわよ~」

腸チフス!Σ(゚д゚;)響きだけで怖い!しかも最近の日本では聞かないからどんな症状が出るのかもわからない。

「腸チフスはやったことないです!」

「じゃあぜひやっておいた方がいいわね。あと、狂犬病は?」

えっ狂犬病!?(゚ー゚;)実は、日本からモルディブへ引越してくるときに、狂犬病の予防注射もしたいと思ったことがあるのだ。モルディブには犬はいないけど、絶対近くのスリランカにちょくちょく行ったりする用事ができるだろうと思っていたので、野良犬の多いスリランカに行くには必要だと思っていたのだ。横浜にある海外渡航者のための特別予防接種機関があり、そこに出向いてその他にも肝炎など渡航国と照らし合わせてどれを接種したらいいのか相談をした。そのときに「狂犬病もお願いします」と言ったら、「狂犬病にはワクチンはありません」言われたのだ。えっ?!ワクチンないの?!「じゃあ予防接種で防ぐことはできないんですか?」と私が聞くと、「ワクチンはありません。でも狂犬病の危険性がある犬がいるところでは、必ずその地域の医療機関に薬が常備してあります。犬にもし噛まれたらそこに行って注射してもらえば大丈夫です」と言うのだ。

え~~~\(;゚∇゚)/私は非常に不安になった。だって狂犬病ってもし発症したら100%死亡するって聞いたし・・・。でもワクチンがないなら現代医療では仕方がないわけで、それなら噛まれないように気をつけて、もし噛まれたらコロンボの中の大きい病院に駆け込むしかないのか・・・と思っていたのだ。(発症する前に注射すれば大丈夫だから)

そんなわけで子供たちには「日本のわんわんはいいけど、他の国では絶対わんわんに近寄っちゃダメだからね」と教えていたのだ。そして、大好きな猫も。実は狂犬病の猫バージョンもあるんである。私もモルディブに引っ越してから知ったんだけど、猫に噛まれても危ないらしいので、猫にも気軽に近寄れないのだ。

なのに!狂犬病の予防注射があると?!?!∑(゚∇゚|||)

「Yさん、私日本の海外渡航者用予防接種で狂犬病のワクチンは存在しないみたいな言い方をされたんですけど」

「ううん、あるわよー。ここでも予防接種できるわよ」

「えええー?!じゃあなんであの人、ないなんて言ったんだろう???」

「うーん、ちょっと前にね、足りなくなったことはあるのよ。フィリピンで狂犬病を発症して亡くなった日本の方がいて、それがニュースになってみんなが予防接種を受けに行ってあっという間にワクチンが足りなくなったの。えーっと、2007年よ」

2007年・・・。私たちが日本を出たのは2007年の12月だった。それまでに予防接種をすませていたので、ビンゴで一番足りないときだったんだね・・・(-_-;)知らなかった・・・。ていうか、あんな「存在しない」みたいな言い方しちゃダメじゃんねー!「今はないですからまたあとで他の医療機関で受けてください」って言わなきゃじゃん!「噛まれたら病院に行けばいい」ってあーた・・・・・・。

というわけで、Yさんが紹介してくれたクリニックで腸チフスと狂犬病の予防接種を受けることにした。腸チフスは一回でいいんだけど、狂犬病は三回接種、期間もきちんと開けなければいけないので、一回目を打って次は一週間後、そして二回目を打ったらそのあとは二週間後、ときちんと予約を入れる。でもこれは一生効果が持続する予防注射なので絶対しておかないとね!

腸チフスの方は、やはり水道水とかでなるらしい。ドクターが「ここの水は残念ながら飲むには適しません。水道からは決して飲まないように」とおっしゃっていた。「歯磨きはどうですか?」私は長年気になっていたことを聞いた。実は日本人のお客さんから、「ミネラルウォーターを必ず飲むようにって言われてますが、歯磨きは平気なんですか?」とすごくよく聞かれていたのだ。リゾートホテルで働いている頃から聞かれていて、自分ではお腹はぜんぜん平気なので歯磨きのことまでなんて心配したこともなかったので、いつもとても答えに困ったのだ。「歯磨きは平気よ。少しだから。でも飲むのはよくないのよ」とドクターが言ったので、じゃあちょっとなら大丈夫なのかな?とそのへんの程度がよくわからないけどとりあえず納得した。煮沸すれば問題ないので料理に使う分にも大丈夫。

そして無事に腸チフスと狂犬病の注射をしてもらった。狂犬病の注射は残すところあと一回。これで安心だね!まあでも、なるべく犬には噛まれないのが得策だよね!

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レモン・パフ

モルディブでもコロンボでも、どこのお店でも売っているレモン・パフというお菓子がある。

マーレでもコロンボでも、もうどーんな小さなローカルの売店みたいなところでも必ず売っているレモン・パフ。コロンボで売っているレモン・パフはスリランカ製だけど、いろんな会社でいろんな国から出ている。

あまりにどこにでもあるし安っぽくておいしくなさそうなので食べたことなかった。レモン・パフはちょっと塩味のビスケット二枚の間に甘くて黄色いレモンクリームがはさんである。私はもともとクッキーとかあまり食べないし、食べてもチョコが好きなのでレモン味とかは選ばないんである。

でも、一度子供をつれて遊びに行ったお宅で出されたので、マーレ三年目にして初めて食べてみた。

そしたら・・・あら・・・ちょっとおいしい・・・( ̄ー+ ̄)

ビスケットに結晶の塩がついていて、そのしょっぱさとクリームの甘さがちょうどよくてどんどん食べちゃう・・・。

コロンボに来てからなんかはまって小さい袋を買ってはバリ、バリ、と食べちゃう。

なんだっけ・・・なにかに似てるんだよね~この味。なんか安っちぃ香料の匂いがど~もなつかしい(* ̄ー ̄*)

なんだろう~~~これ~~~。

と、考えながら食べていたら・・・。

思い出した!!!

ビスコだヽ(´▽`)/

きっとビスコも同じ香料を使ってるにちがいない!!!(確信はありません(^-^;当社比)

メッセ内の売店で売ってて、メッセで仕事するときはいつもおやつに買って食べてたんだよなあ~~~。

しかもお茶がすすむのよ( ̄▽ ̄)

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議題が気になった主婦

今日、買い物をしにショッピング・モールへ行った。そこはプレイエリアもあるので子供たちもついでに遊ぶ。

まず、入り口のところにカフェがあって、子供たちはまだおやつを食べてなかったのでそこでお茶をすることにした。

カフェの中に入って席を取ってから、ガラスケースを見に行ってどのケーキにするか子供たちとわいわい決め、席に戻ってどっこいしょと座ったら、向こうの席に座っている人と目が合った。うちのすぐ向こう側(というか隣?)の席には三人男性が座っていて、二人は私に背を向けていたので、こちらに向いて座っている男性の一人と目が合ったのだ。顔を見て私は、「わ~デスペラードのときのアントニオ・バンデラスに似てるな~」なんて思っていたのだが、その人がじーと私と子供たちを見ている。まあ、外国人なのでジロジロ見られるのは慣れているから気にもしないでいた。子供たちとなんだかんだ言っていたら、その合間にも耳慣れたことばが聞こえてくる・・・。

「ん???日本語???」

そう、その男性はアントニオ・バンデラス含めスリランカ人二人と日本人らしき中年男性で、三人で日本語で会議をしてるんである!

どうやら向こうも、子供たちとどのケーキにするかわいわい騒いでいた私たちを見て「あ、日本人だ」と思って見ていたのだ。

それにしてもアントニオ・バンデラス似の顔で「それでこちらが会社のお金でですね・・・」「この80万が・・・」とか流暢に会議している。す・・・スゴイ(゚ー゚;)あとからもうひとりスリランカ人がやってきて、その彼にアントニオともう一人の男性がシンハラ語でバーーーっと説明をしていたのでやっぱりスリランカ人なのだな~とわかった。それにしても、日本語で会議ができるならカフェでやっても他の人が聞いてもわからないだろうから安心して話せるよね。なのに隣の席に座った私たちが日本語でわーわー言っててごめんね~。きっとすごいジャマだったと思うわ~。

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コロンボのBGM

コロンボでいつも思うこと。

たとえば大型量販店やチェーンのスーパーやレストランやカフェでかかっているBGMのこと。

どこもかしこも。かけている音楽が。

古い。

マクドナルドでも普通にマイケルジャクソンがかかっている。それもビリー・ジーンとかスリラーとか。

べつに追悼やメモリアルでかけてるわけじゃなくて、二年前も、その前も、その前からもそうなんである。

コロンボで高級なショッピングモールでもこの前「A-ha」の「Take on Me」がかかっていて思わず一緒に歌ってしまった。そう、どれもこれも80年代、90年代のアメリカンヒット・チャートなのだ。私は中学生の頃洋楽にはまって大好きですごくよく聞いていた。その頃の歌が次から次へとかかる。高校2年くらいまで聞いてたかなあ。3年になってからブルーハーツや戸川純とか爆風スランプを聞いてたんだよねえ。でもフィル・コリンズが好きでジェネシスやフィル・コリンズがソロになってからもアルバムとかを聞いてたっけ。その大好きだった頃のヒット・チャートばかりがかかってるんである。なんか、そこで音楽だけ時間が止まってるみたいだよ。

でも90年代まではヒット・チャートを追っていたわけで、どうしてそこで止まっちゃってそこから先に進んでないのかはナゾだ・・・。ってくらいに、最近の歌はぜんぜん聞こえてこない。しかもここは英語もイギリス英語、様式もイギリス式なのにどうしてUKチャートではなくてアメリカなんだろうね・・・?

曲が流れるたんびに「おお~なつかしい~」と言いながら私が一緒に歌うので(ヘンなやつです)、子供たちはなんでママみんな知ってるの?とビックリ。ちがうんだよ。全部知ってるんじゃなくて古い歌なんだよ~。でも中には「うっわ~これなつかしい~!よく聞いたなあ~!でもこれ誰だっけ歌ってたの・・・えーと・・・題名なんだっけ・・・あ~~~出てこない!!!」と結構もどかしかったりもする。今日タクシーの中でラジオで聞いた曲も絶対この曲を使った映画も見たはずなのに思い出せなくて、でも歌は一緒に歌えるので(若いときの記憶力ってすごいよね)、非常に脳みそのすき間になにかがはさまったようなすごーく気持ち悪いかんじ!!!

でもなつかしかった~・・・( ̄▽ ̄)イメージ的にはケビン・ベーコンの顔が浮かんだんだけど、彼の映画も10作以上は見てるのでもうわからん・・・。

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気持ちはわかるよ!

なぞなぞとかクイズが大好きな子供たち。

「ママ、なんかクイズだしてよ」と娘。

「クイズ~?どんな?」

「あのね、動物クイズ。ペットの動物クイズ」

「動物クイズねえ・・・・・・」考えることしばし。「じゃあ、にゃんこの足の裏のぷにぷにしたところの名前はなんと言うでしょう!」

バシッ!!!「ハイッッッ!!!」テーブルをたたく息子。回答ボタンを押してるイメージね(^-^;

「ハイ、Rくん!」

「ぷにぷに!!!」

「ブーーーッ!!!」そのまんまやん( ̄▽ ̄)

「ハイッッッ!!!」バシッ!!!と今度はテーブルをたたく娘。

「ハイ、Lちゃん!」

娘、超自信満々に身を乗り出して、

「ねこきゅー!!!」

お、惜しいっ(≧∇≦)思わず爆笑!

言いたい雰囲気は伝わってるぞ!

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公園でピクニック。

今日は何も用事がないので(ビサも取れたしね!)子供たちに「どうしようか」と聞いたら、「おべんとうをもって公園にいきたい!」と言うので、夕方から出かけることにした。なんで夕方からかというと、先週も同じ公園に行ったんだけど、真昼間はものすっごく暑かったんである。もちろん、暑いのは当たり前で、マーレの公園は夕方の4時からしか開いてないんだけど(それまでは門にカギがかけてある)、コロンボの公園はちゃんと昼間から開いている(o^-^o)

この公園は英語名では「ヴィクトリア・パーク」というのだけど、今までタクシーに乗ってビクトリアパークと言って通じたことがない。運転手さんはみんな「へ?どこ?」ってなるので、以前住んでいたときにシンハラ名を三ヶ月かかって覚えた。ヴィハーラ・マハー・デーヴィというのだ。そう言うと誰でもが「OK!」と笑顔で返してくれる、コロンボ最大の公園だ。

とにかく、広いヽ(´▽`)/そして大木が多い!木が大きくて多いのがコロンボの良いところだよね!マーレは狭い土地なのでどんどん木を切っちゃって本当に木が少ない。だから余計に暑いし見た目も殺伐としてくる。でもこのヴィハーラ公園には(長いから略すね)大きな木がふんだんにあって、しかも芝生より長めの緑が生えていてとてもキレイ。ただの木と緑の公園、その向こうには遊具のある場所、池、広場、噴水、そして隣り合わせには小さい遊園地までくっついている。この遊園地はさすがに乗り物が熱くなるからか、夕方から夜に向けてオープンする。やっぱり南国で生活するとなるとどうしても夜型になっちゃうね。

さて、お弁当を持ってピクニックに行きたいと言うので、まずは夕方目指してお弁当つくりからスタートした。最初にごはんを炊くスイッチを入れてから、さあどうしようかなと考える。フローズンのソーセージを解凍する。これは日本以来の久々ポークソーセージ(o^-^o)マーレではチキンソーセージばかりで、飽きるんだよね、あれ。あとは野菜を食べないうちの子供たちのためにバターコーンを作る。でもフライパンでコーンを炒めながら「コーンは野菜というよりは穀物なのか???」と疑問も持ち上がる。まあ、繊維質はたくさんありそうなのでいいだろう。

さて、コーンのあとのフライパンで解凍したソーセージを焼く。それから炊けたごはんで塩むすびを作る。おにぎり海苔も日本から持ってきてある。うちの子供たちはなんか塩むすびが好きで、具を入れると「なんで中になんかいれたのー」と怒るんである。質素な子供たちである。しかして!いつもの手順でおむすびを握るとき用の、手につける水をお皿に汲んで「ハッ!!!Σ(゚д゚;)」と気がついた!ここでは水道の水は飲まないようにと言われているのに水道の水でおにぎり握っちゃダメじゃん!!!危なかったー\(;゚∇゚)/手の雑菌どころかヤバイ菌まで握っちゃうところだった!!ちなみに、歯磨き程度なら水道でも大丈夫だそうです。飲むのが危ないんだって。

そこでミネラルウォーターで握るという、ある意味ぜいたくな塩むすびが完成!おかずが二個じゃさみしいからまだ何か入れたいという娘のために冷蔵庫にあったチェダーチーズをコロコロに切って空いてる隙間に入れた。ソーセージには日本の100円ショップで買ってきたかわいい動物の顔がついている小さいピックを指した。なんでこんなにいろいろあるかというと、これから学校にお弁当を持って行くことになるのがわかっていたので、日本でお弁当グッズをいろいろ買ってきておいたんである。

娘と息子のお弁当箱に詰めたあと、残りはタッパーに入れて私の分にして、いざ!公園に出発ヽ(´▽`)/時間はちょうど日が陰ってくる4時過ぎ。ちょうどいいでしょう!

タクシーに乗って公園に着くと、平日だってのに結構人でいっぱい!この前来たときは日曜日だったので、ものすごい人だった。暑い昼間なのにたくさんの子供たちがどわーと走り回り、大人がこぞって日陰に座っていた。子供って暑くても走ってるんだよね。そして一家で来ている家族はみんなゴザとお弁当を持ってきていて、大ピクニック場になっていたのだ。このゴザはビニールでできているゴザで、見た目は日本のゴザとほとんど変わらず、私は最初、いぐさのゴザだと思って欲しいな~と思っていたら、ロビちゃんが「あれプラスティックのひもで編んであるんだよ」と言うではないか。ビックリしてゴザを丸めて抱えて歩いていた隣のおばちゃんのゴザを触らせてもらったら(おいおい(^-^;)本当にプラスティックというかビニール製品だった。しかもたためないので丸めて持って歩くしかなくてものすごくデカイ!こんながさばるなら日本の100円ショップのレジャーシートの方がいいね。

みんなのお弁当もすごくおもしろい。こちらでは「ランチシート」なるものが売っていて、薄いビニールのクッキングシートのようなものにカレーを入れて包むんである。で、その包みをさらにわら半紙みたいなので包んだのをお弁当としてあちこちの店で売っている。おうちのお母さんたちは外側を新聞で包んで持ってきていた。カレーは手で食べるのでスプーンもフォークもいらず、食べ終わった後はボトルに入れてきた水か公園の水道で手を洗っておしまい。簡単だー。でもゴザが。ゴザが持ち運び簡単じゃないよねーあれ。惜しい。

そんなわけで、日曜日にたくさんの家族のピクニックを見たうちの子供たちもピクニックがしたくなったのだ。でも今日はレジャーシートがないので、公園のベンチに座ることにした。今日は平日なのでベンチも空いてるところがあった。日曜日は日陰のベンチが争奪戦で、日なたのベンチは全部空いてるんだよね。もちろんこれは曜日関係ないんだろうけど、日なたのベンチに座るほど根性ないのでやっぱり日陰を探す。今日は日陰のベンチも空いてるところがすんなり見つかった。

早速お弁当を食べ始めたら、まわりにどんどんカラスがやってきた・・・(゚ー゚;)じーーーと見ている。ほんとに、じーーーと。こ、怖い・・・。湘南のトンビもスゴイけど、カラスも結構怖いもんだ。なんてったってすごい至近距離でジッ・・・と眺めてるんだよねえ。きゃーきゃー言いながらも、楽しくおいしくお弁当を食べ終え、息子などはいつもコメをあまり食べずパンやパスタが好きなのに、私用に持っていったおにぎりまで全部食べてしまった。外で食べるとおいしいんだよね(o^-^o)

腹ごしらえもすんだところで子供たちはわーーー!と遊び、暗くなってくる頃に隣の遊園地に移動してのりものにまで乗った。日本じゃあもう見かけないような古い機械ののりものだけど、一応ちゃんと動く(^-^;)そしてすんごく安い。子供一回30ルピー。大人一回60ルピー。単純倍計算。安さと古さが、なんか小田原の子供遊園地を思い出させた。あそこも安かったなあ~。いまどき100円以下ののりものってあそこくらいしかないよね。しかもコロンボのこの遊園地は一回が異様に長い(゚ー゚;)これは他の国でも思うけど、たぶん日本が一番乗ってる時間が短いんじゃないかな、と感じる。今日乗ったのだって、「もういいよ~そろそろ止めてくれ~~~おええ~~~」てなくらい回してくれる。で、回してる間おじさんぼんやり休憩なんかしたりしちゃってる。ゆうに3分くらいは振り回してくれてるんじゃなかろうか・・・。でも子供たちは大喜びなんだなーこれが。こちらとしては、40過ぎにはキツイですよ(@Д@;

でも今日は夕方からとはいえ、遊んだな~。引越してきてから必要なものの買出しとか、もろもろの手続きとかで子供たちはちゃんと遊べてなかったからね。子供たちにとっては大事だよね。近所なんだし、また公園行こう~。

今日はカメラを持ってくの忘れちゃったんだけど、先週の日曜日に行ったときの写真があるのでそれを載っけます。

Swing

まずブランコに乗るふたり。

Stairs 公園中央にある巨大すべり台の階段。上りきったくらいのところにいるのがうちの子供たち。

Tsuuro

階段を上って通路を歩いていく。結構高いし柵が適当なので子供たちは「ちょうこわい」らしいがそれでも何度でも行く。

Suberidai

ここからすべり台。

Suberidai_end

おしりと手が熱い熱い~!と叫びながらすべってくる。でもまた行く(^-^;

Succer

公園の出店で買ったボールでサッカー。日陰でやりな、と言ってるのにだんだんずれて行っちゃう。

Pony_r

ポニーに乗りたい~!と言うので乗った。顔が得意げ。

Pony_l

もちろん娘も。白い馬だったのがお気に入りのようす。

あ~久しぶりに写真載っけたなあ~ブログ。余裕が出てきた証拠かね~( ̄▽ ̄)

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意外とローリングストーンズな息子。

息子が唐突に言った。

「ねえママ、こんどコロンボのつぎはアメリカのおうちにすもうよ」

お、おう・・・。アメリカ・・・また、むずかしいところをだな~・・・(^-^;

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学生ビサを取得

先週、ビサをもらいにイミグレーションに行った。イミグレーションは、入国管理局のこと。子供たちは学生ビサをもらうので、学校からイミグレ用にお手紙ももらった。私はどういうビサになるのかわからないけど、まあ子供が小さいので親は自動的にもらえるはずですよ、と学校のビサ担当の女性が言っていた。ちなみに、学校から「うちのビサ担当のHiromiに聞いてください」と言われたので「もしかして日本人女性?」と思っていたら、お会いしたらスリランカの方だった。Hiromiって名前があるんだねえ。そしてインターナショナルスクールだからビサを取るのはいつものことで慣れているだろうし、その彼女が言うんだからまあ私も問題ないだろうとそのお手紙をもらってさっそくイミグレーションに出かけた。

ここは実は二年前にスリランカに3ヶ月住んだときに、一度来たことがある。日本人は3ヶ月間ビサなしで観光でいられる国がほとんどなので、このときもビサなしでいたんだけどちょうど数日3ヶ月をオーバーしそうだったので、観光ビサを延長しに行ったのだ。

コロンボのイミグレはすっごい混んでて人でいっぱい。なんだかごちゃごちゃ。それでも、三階のビサ関係のフロアに行って、「Student」と書いてあるカウンターに並んだ。書類を見て女性が「この書類をあそこのアシスタント・コントローラーに見せてサインもらってきて」と言うので、今度はパーテーションで仕切られている個室のデスクに座っているアシスタント・コントローラーという人のところへ書類を持って行った。

ここは順番があってないようなものなので、誰かが中にいて話してようが、勝手にどんどん入って行く人がいっぱいいる。いいんだろうかーと思いながらたたずんでいると、中からコントローラーとやらが首でグニャグニャと私に合図した。こちらはインドと同じで首を横にグニャグニャ揺らすのは「イエス」の意味なので入っていいよということなんだろうな、と中に入った。

コントローラーのおじさんは(でもたぶん私より若い)私が差し出した書類を見るなり「○#*@#!!」と怒った顔で書類を突っ返した。彼はもちろん英語をしゃべってるんだろうけど、ものすごいスリランカ発音なので私には何を言ってるのかさっぱりわからない(-_-:)すると、どんな国の人の英語でも聞き取れるロビちゃんが「なんかひとりずつまとめろって言ってるよ」と書類をまとめ始めた。なるほど~。私は学校からの手紙、ここで書いた申し込み用紙、パスポートのコピーなどそれぞれをまとめていたんだけど、どうやらひとりずつのかたまりにしろということらしいのだ。言い方がほんとに横暴でひどいんだけど、ここでこっちも怒ると「じゃあビサなんか出してやんない」となると困るので、ぐっと我慢して書類をまとめ直した。きっとこっちがこうやって下手に出るから余計この人たちは態度が悪くなるんだろうね。でもここはガマンガマン。

私たちがひとりずつの束にまとめ直した書類を、その人はぜんぜん中身の確認もせずに他の人としゃべりながらちょいちょいとサインをした。おーい・・・そんなんでいいのかー・・・(-_-;)と思いつつも、まあサインをもらえるからいいや。

さて、無事にサインももらってまたさっきの「Student」のカウンターへ。きちんと全部にサインをもらえたのでお姉さんも一枚ずつ見てふんふん、と確認し、パスポートを再度確認して「ん?!」と止まってしまった。

「このパスポート、入国したスタンプがないけど???」

そう、それは子供たちの日本のパスポート。子供たちは日本とモルディブ両方のを持っているので、いつも空港で両方見せるのだ。で、空港の入管がどこにスタンプを押すのかは、私たちの関与できることではないので入管まかせなんである。モルディブからスリランカに入国したとき、スリランカ空港の入管はモルディブのパスポートにスタンプを押したのだ。スタンプは基本的にどちらかひとつのパスポートのみ。つまり、日本のパスポートにはスタンプはない。

でも、学校の入学手続きは実は日本のパスポートでしていたのだ。というのも、モルディブではイスラム教の名前のために苗字がない人がほとんど。名前は「モハメド・アリ」のようにふたつあるけど、どちらも名前で苗字ではない。ロビちゃんもきょうだいが6人いるけど全員ちがう名前なのだ。最近は「どちらかの名前とか父親の名前をファミリーネーム(苗字)として決めましょう」という風潮があって苗字のように父親の名前を子供につける人が増えたけど、ロビちゃんくらいの年齢だと苗字がない人の方がほとんどだ。たまに昔から苗字として同じ名前を付けている家族もいるけどね。そんなわけで、子供たちはモルディブではふたつの名前のあとに、ロビちゃんの名前を付けてあるんである。

苗字がないので私も結婚しても名前が変わっていない。逆に、婚姻届を出すときに市役所で「日本では苗字がないと困ります。だんなさんの名前のどちらかを苗字にしてください」と言われたくらいだ。だから子供たちの日本での戸籍&パスポート名はふたつの名前のあとにロビちゃんの名前ではなく私の苗字が自動的についてるんである。じゃあなんで私の苗字でモルディブのパスポートを作らなかったのかというと、モルディブではイスラム教以外の名前は受け付けてくれないので、私の日本の苗字はダメなのだ。

つまり、子供たちはちがう名前のパスポートをふたつ持っているわけなのだ。ちがう名前のパスポートって別人になっちゃうよねえ(゚ー゚;)と思うんだけど、双方の国の言い分を聞くとこうなってしまったのだから仕方がない。

そしてここでどうして学校は日本人として入学しようとしたかというと、マーレの学校からもらった「転校手続き」のための成績表が使えなかったからなんだよね(-゛-メ)私はちゃんと「スリランカの学校に転校するにあたって、在学証明&成績表が必要なので作成してください」と頼んだんだけど、マーレの学校が「まだ一年の途中なので成績表は作れません。校長が”これで大丈夫”という手紙を書きましたのでこちらをお持ちください」と一枚の手紙をくれたのだ。しかして、この手紙をこっちのインタースクールに提出したら「これではちょっと・・・もう少しきちんとしたものはありませんか?」と言われてしまったのだ。ぜんぜん大丈夫じゃないじゃん\(*`∧´)/で、困っちゃったところに、ハタと気がついた。今回日本で一年生になった娘は記念にと(笑)日本の小学校に三ヶ月間通ったわけだけど、その日本の学校で「転出先学校への証明書です」と私が何も言っていないのに書類をくださったのだ。しかもきちんと英文でヽ(´▽`)/さすが日本!さすが国際教室のある学校!!さっそくその書類を提出すると「ああ、これでOKです」とのお返事。あああ~よかった~~~と、日本の名前で書類を進めたわけなんだよね。

しかして!!!ここで問題勃発!入国スタンプのない日本のパスポートではビサは給付できないと言われてしまった。またもやアシスタント・コントローラーに逆戻り。「なんでこんなことをしたんだ」と怒るコントローラーに「お言葉ですが空港の入管に私たちはいつも両方のパスポートを見せていて、どっちにスタンプを押すかは彼らの仕事ですから私たちにはどうすることもできません」と話した。そりゃそうだ。私がこっちに押してくれ~とか言えるものではない。「むむむむむ・・・」と考えたコントローラーは、「モルディブのパスポートでビサを取りたいなら、モルディブ領事館から推薦の手紙をもらってこい」と言う。まあいいよ、仕方ないです。「そんならダッシュで行ってくるよ」とロビちゃん、ふたりのパスポートを持ってひとりで領事館へ!って、モルディブ領事館がコロンボのどこにあるのかまったく知らないんだけどさ。

ダッシュで行っても、向こうで手紙を作成してもらわなきゃならないわけで、その日は結局一度家に戻って次の日にまた全部の書類を持ってイミグレーションに出向いた。昨日の今日なのでコントローラーも顔を覚えていて、またぐにゃぐにゃと部屋に入れと合図してくれた。さあ今度はOKだろう、と全部の書類を出すと、コントローラーが「ん?!」と止まった。またかよ~・・・(-_-;)今度はなに?するとコントローラーが一言。「母親のモルディブのパスポートはどこだ?」ああ、そういうこと。「私は日本のパスポートしかありません」

「なに?なんでないんだ?」

「なんでって、モルディブではモルディブ人と結婚しても国籍はもらえません」

「そんなことないだろう?昨日私に見せたじゃないか」

あーのーなー(-゛-メ)

「見せてませんよ。人生で一度も手にしたことないものをどうやってあなたに見せられるんですか?」

「いいや、昨日持っていた」

「それならご自分でモルディブ領事館に聞いてみてください。結婚した相手に国籍を与えることはほとんどない国ですよ」できるだけ怒らずにぐっとこらえて丁寧に言った。私が今までに聞いて知っているモルディブの国籍を得た外国人は、前大統領の妹だか娘だかと結婚した外国人だけだ。パキスタンだかバングラデッシュだったかどこの人か覚えてないけど。そのたった一人だけで、他にはモルディブの国籍を得た人の話は聞いたことがない。

するとコントローラーが言った。

「じゃあどうやって自分の子供たちであるという証明をするんだ」

「はああああ!??」いかん、怒りメーターが・・・(`◇´*)「昨日日本のパスポートも見せたでしょう!」

「出産証明書はないのか?」

ふざけんな・・・とのどまで出掛かるのを抑えつつ「それならどうして昨日一緒に言ってくれなかったんですか?昨日モルディブ領事館まで行ったんですから、そのとき言ってもらえればモルディブからファクスしてもらえたかもしれないのに」と私が言うと、

「昨日言った」と言うではないか!!!

まったく私のモルディブのパスポートを見たとか、昨日言ったとか、こいつはウソつきだ!!!

「昨日そんなことあなたは一言も言ってません!」

私がかなり怖い目つきで冷ややかに言ったので、コントローラーはまあまあ、と手でおさえるようなしぐさをしてどこかに電話をかけ始めた。そして電話が終わると「じゃあ、日本のパスポートのコピーを持ってきなさい」と言った。

昨日渡したじゃないか、日本のパスポートのコピー!!!もう、頭から湯気が出そうな気がしたけどここでコントローラーに怒鳴ってはいけないので静かに下の階まで下りて行って、日本のパスポートのコピーを取ってきて、また上に戻った。そしてコントローラーに全部渡した。大体、なんの確認もしないでただサインだけするから把握できてないんじゃ!きちんと仕事しろ!と心の中で毒づきながら、彼がサインするのを見届け(今回は書類の中身を見ながらサインしてた)、それを持ってまたカウンターに行った。

カウンターではサインがあるので無事に受理してもらい、8月3日に取りに来るように、という受取証をもらった。あああああーーーーー良かった(-_-;)

ほんとに、入国管理局ってどこの国も局員の態度がヒドイ!!みなさん行く機会がないから知らないかもしれないけど、日本の入管もスゴイですよ!ぜーーーんぶ日本語ですから!コロンボは英語でやってくれるだけまだましかもしれないよね。日本のなんて入管の人がぶっきらぼうに日本語で「これダメ」とかやってて、日本語のわからない外国人は本当ーに大変なんだよ。ロビちゃんがイタリアのワインフェアに参加しに行くときも、コロンボのイタリア大使館に毎日一週間通って、毎日いろんなちがうことを言われて「こんなにイヤな思いをするならイタリアなんか行かなくてもいい!」とまで言わせたいじわるさだったんだよね。なんであんないじわるになっちゃうんだろうね・・・。さっぱりわかりませんが。

そして昨日、またイミグレーションに行って無事にビサをもらいました。ひとり2万ルピーと聞いていたので、「高ぇーーー!3人で6万!!」と思ってお金を準備して行ったんだけど、いざお会計をしてみたら、私だけ2万ルピーでモルディブ人である子供たちは無料だった・・・。0ルピー。なるほどね~。そりゃ、モルディブ人がみんな学校に通いに来るわけだ。モルディブはサークカントリーといってこの近隣8カ国(だっけ?)の協定の中にいて、そのサークカントリー内だとノービサだったりこうやって安かったりするのだ。そして私は日本人なので高いんだね。てことは、日本人として申請していたら合計6万ルピーだったかもしれないわけで、結局は4万ルピーの節約になったわけだヽ(´▽`)/頭にきたけど、そのかいあったかもね!

そういえば前回観光ビサを申請したときにやっぱり私だけべらぼうに高くて、それを覚えていたロビちゃんは「お金高い方が向こうにとってはうれしいだろうから日本のパスポートでやりたがるんじゃないかな」と言っていたんだけど、入国スタンプが左右したね。

学校はべつに関係なく日本の私の苗字で入学できるのでなんの問題もなし。私はどっちの名前でもいいやと思っていたんだけど、ロビちゃんが「絶対日本人の名前の方がいい」と言うので私の苗字でそのまま入学することになった。私には「保護者ビサ」みたいなものがもらえた。今までいろんなビサを見てきたけど「保護者ビサ」ってのは初めてだな~。まずは一件落着~( ̄▽ ̄)

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家のまわりの生き物たち。

スリランカに来て思うのは、生き物が身近にいるなあ~ということ。たとえば、モルディブではイスラム教の規律で犬を国内に持ち込むのが禁止されているので、モルディブ国内で犬を見かけることはない。でも、ここでは犬がたーくさんいる。もちろん、野良犬たちばかりでしかも狂犬病の注射とかをした犬たちではないのでとても怖いんだけどね。でも、見かけるのってずいぶんちがう。

ヒルトン時代に一緒に働いていたスリランカの女の子仲良し二人組は、ヒルトンで稼いだお金を貯めてコロンボの郊外に自分たちの家を建てた。その子たちの家に遊びに行ったとき、窓から見える場所で、普通にサルがいた!もちろんこれも野生のサル。彼らは人が怖いので家の中に入ってくることはないから近くに住んでいてもぜんぜん困ることはないと言っていた。そういえば昔ヒルトンを辞めて日本に帰るときに途中でスリランカに寄って観光して、山の中(キャンディだったかヌワラエリヤだったか思い出せない)のホテルのベランダにもサルが来ていた。私がバナナを差し出したらひょいっと取ってモグモグ食べていた。

そして住み始めたこの家からはたくさんのリスが見られる。リスはもうどこにでもいる!以前三ヶ月だけ住んだラーッジェギリヤの家でも庭にたくさんのリスがいた。この家もベランダの上をリスがタッタッタッタッターと走って行くのをいつも見ることができる。もちろん子供たちは喜んで「あっリスだー!」「またきたー!」とエンジョイしている。心配するほど家の中に入ってきたりもしないし、ベランダの何かをかじるわけでもないし、ベランダにたくさんフンをするわけでもないのでほのぼのと観察している。しっぽが長くてふわふわで背中にシマ模様があって、すっごくかわいい(o^-^o)

あとはカラス。カラスはまあどこにでもいるけど、マーレではそんなに見ないような・・・。とにかくここではたくさんいるからかな。いつもうちの塀の上に止まってじっとこっちをにらんでいる。たまに目が合う。私はカラスと目が合うとちょっと話かけてみてる。というのも、娘が買った「学習雑誌小学一年生」に「カラスは百歳くらいまで生きる」と書いてあって、ぶったまげたからだ。本当に学習雑誌だ∑(=゚ω゚=;)かなり勉強になることがいっぱい書いてあるんだよ、実はね。なので、カラスと目が合うと、「ちょっと。あんたどれくらい生きてんの?もう結構長いの?」と聞いてみるんである。不思議なもので、ただにらみ合ってるだけだと長居するくせに、話かけるとすぐ飛んでっちゃうんだよね。もしかしたら「なんだコイツ」と思われてるのかもしれない(^-^;

そして先日、人生で初めて見る生き物に遭遇したヽ(´▽`)/その日はビザ申請のためイミグレーション(入管)に行ったりして結構忙しかった。とりあえず一回家に戻ってロビちゃんが子供たちと家で休憩してる間にもう一回私がイミグレーションに行ってくるね、とめずらしく一人で家を出たときだった。

うちの家の路地を曲がったところには汚いドブ川が流れていて、どう見ても生活排水をそのまま流してるんじゃないかなー・・・と思われる臭さを発揮している。その川のほとりの路地におじいちゃんが立っていて、私とトゥクトゥクの運転手のお兄ちゃんにちょいちょい、と手招きをしているのだ。このおじいちゃんは路地の家のガレージにいつもイスを持ってきて座って外を眺めているおじいちゃんで、家の中にいてもつまんないから外を眺めてるのかなぁ~と私は思っていた。そのおじいちゃんが手招きをするので、トゥクトゥクのお兄ちゃんがシンハラでなにやらおじいちゃんに話しかけた。するとおじいちゃんがまたシンハラで何かを言っている。

・・・なんだろう???

さっぱりわからないでいると、トゥクトゥクのお兄ちゃんが「ほら、あれ」と教えてくれた指の向こうには・・・・・・。

巨大なトカゲがいた∑(゚∇゚|||)

ほんとに、人生で見た最大級のトカゲで、オーストラリアの爬虫類動物園でも見たことない生き物だΣ( ̄ロ ̄lll)

どんくらいでかいってあーた、軽くヨーゼフくらいはあるんだよ・・・・・・ヾ(.;.;゚Д゚)ノしかもなんか肉厚!!!遠目で見てセントバーナードくらいあるってことは実はポニーくらいあるんじゃなかとね???

それがこう、ドテっと路地の突き当たりにナナメ座りをしているんである。たぶん、川から上がってきてひなたぼっこをしてるんだね。爬虫類は体が冷えたら自分であっためられないから、お日さまであったまらないとね(o^-^o)

って、あのね!トカゲがこの大きさだとなんかスゴイんだよ!!!色も濃い青紫みたいな色でイグアナとかの緑や茶色とはぜんぜんちがってそこだけアバターみたいな、いやアバターよりは濃い青紫なんだけど、恐竜がまちがって出てきちゃったような、なんとも言えない違和感なんだよね!!!私は爬虫類とか両生類とかが大好きなので思わずトゥクトゥクのお兄ちゃんにちょっと待ってて、と言ってトゥクトゥクから降りてちょっと近づいてみた。あああああーーー!カメラを持ってない!!!と思ったけど仕方ないのでせめて肉眼でしっかり見てみよう!

でも私がちょこっと近づくとトカゲはじりっと動いて遠ざかろうとする。おとなしいので、人間が怖いのだそうだ。それじゃああんまり怖い思いをさせたらかわいそうかな・・・と思ってそれ以上近づくのをやめた。おじいちゃんは私が興味津々で大興奮しているのでとてもうれしそうに「カバリエ」と言った。トゥクトゥクのお兄ちゃんが「シンハラ語でカバリエって言うんです」と教えてくれた。

カバリエかあ~~~ヽ(´▽`)/すげ~なカバリエ!感動した!!!

用事をすませて家に戻ってからカバリエの話をすると、子供たちは「みたい~~~!」と大騒ぎ!それから毎日家を出てその路地を通るたびに「カバリエいないかな~~~」とチェックしているんだけど、その日以来姿を見せていない。でも今日、下の大家さんのところで働いている若い女の子にカバリエの話をしたら「え?一度しか見てないの?よくいるよ」と言っていたので、きっとこの川に住んでいてそうめずらしくはないんだろうと思う。また出て来てくれたら写真を撮ろうとそれから毎日カメラ持って出かけてるんだよ~。でもきっと、カメラを忘れた日とかに出没しそうだよね( ̄▽ ̄)

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徒歩通学練習

今日は学校の学費を払い込む最後の日だったので、みんなで学校まで初めて歩いて行ってみたヽ(´▽`)/うちからは大通りを渡らなきゃならなくて、それだけが怖かったけど、あとは簡単だ!なんで怖いかっていうと、ちゃんと横断歩道があるんだけど、そこで待ってても誰も車は止まってくれなくて、スリランカの人たちは車の間を縫うように走って渡ってるんである。私は子供二人を連れてとてもそんなことはできないので、車が途切れるのを待つばかりでそれが時間がかかってしまったけど、歩いて行くのは思っていたよりも近くて楽だ~!なんと言っても、歩道がちゃんとあるo(*^▽^*)oマーレの道路は狭くてそれでも車やバイクがジャンジャン通って歩道なんてないも同然くらいせまくて歩くのがとっても大変。でもここは首都の市、コロンボといえども土地は広々としていて、歩道も広い~!歩道のコンクリはボコボコになってるところがたくさんあるとはいえ、広いから三人で手をつないで話しながら歩ける。これなら子供の歩く速度を考えて早めに家を出たとしてもずいぶんらくちんだ。やっぱり学校に歩いて行けるってのは良いことだねえ~。

学校で無事にお金を払ってから、学校のすぐ横にあるカフェに入った。ここはペストリーカフェで、パンがいっぱい売っている。カフェのおじさんと話しをしたら、おじさんの娘さんが学校の中にあるカフェテリアの経営をやっているのだそうだ。名詞をもらって見てみたら、もちろん隣のうちの子供たちが通う学校と、そこ以外にも他のインタースクールのカフェをいくつか手がけている。なので、ここのソーセージパンはなんと辛くないヽ(´▽`)/そう、ソーセージをロールパンでくるくるっと巻いてあるソーセージロールパンでさえ、ここではソーセージがすっごい辛くて食べれないことが多いのだ!娘が大好きなのでいつも買うんだけど、大体はチョリソーだよ!って辛さなのである。その点このカフェはインタースクールにカフェを出してるだけあって辛くないものと辛いものの区別がついている。

今日も娘はソーセージパンで、息子はホットドッグを食べたいと言うのでガラスケースの前で順番を待っていたら、どこかのオフィスから来た感じの若いワイシャツを着たお兄ちゃん二人が「ソーセージパン、エカティ」と言った。おお!エカティ!一個はエカティなんだね(・∀・)なんでわかったかというと、ディベヒ語で「一個」は「エケティ」なんである。「1」が「エケ」で、「一個」は「エケティ」。数字は10までディベヒとシンハラは似てるから「一個」も似てるんだ!パンは、ディベヒでもパンと言うので、きっとここでもパンなんだろうね。日本と同じだね。早速使ってみようヽ(´▽`)/と、自分の順番が来たときに言ってみた。

「ソーセージパン、エカティ」

「え?」

「だから、ソーセージパンエカティ」

「は?」

「う~ん・・・なんで通じないのかな・・・。エカティだってば、シンハラの」

「あああああ~!シンハラ!!!」店員のお兄さん爆笑( ̄▽ ̄)

そうなんである。見た目で「絶対シンハラを使うわけがない」と最初から思われてしまうと相手の耳が「英語のはずだ」と思っているので通じないんである。これは言葉を覚えたてのときってきっとどこでもそうだよね。でも無事に「ホットドッグ、エカティ」はわかってもらえた。

カフェでパンを食べ終わったあと、またのんびり歩いて家に向かった。途中に納屋みたいな小さいフルーツを売ってるお店があった。お父さんと中学生の息子、って感じの二人がお店にいた。軒先にバナナがたくさんぶら下げてあったので、娘がバナナを食べたいと言い出した。マーレでも、マーケットに行くとぶら下げてあるバナナを二本ずつとか切って買って食べながら歩いたりしてたので、まあここでもおんなじだろう。でも、マーレでは大体同じ種類のモルディブの短くて小さいバナナばかりだったけど、ここは色んな種類のバナナを売っている。まあ、いつも食べ慣れているモルディブのバナナと同じやつを指差して「バナナ」と言った。バナナは世界共通バナナで助かる( ̄▽ ̄)するとおじさんニコニコして「ハーフ・キロ?」とバナナのかたまりを見せてくれた。いや、子供がちょこっと食べるだけなのでハーフキロは多すぎだろう~。ここのバナナは熟して売ってるので足が早くてすぐ腐っちゃうんだよね。だったら近所なんだし、毎日その日食べる分を買った方がぜんぜんいい。う~ん・・・二人で三本ずつで計六本でいいかな。

「エケ、デ、ティネ、ハタレ、ファへ、ハエ」とディベヒ語で6まで数えて指を見せた。

するとおじさんに「ハヤ!」と直された(^-^;)そっか、シンハラはハヤと言うのか。でも通じた(*゚▽゚)ノおじさん、ニコニコして小さいナイフで切り込みを入れてでっかいバナナの房からバナナを切り取ってくれた。で、おじさんバナナを数えて「あれ、7本取れちゃったよ」。バナナも枝にかたまってできているのでそんなに人間の思うようにグループになってくれてるわけじゃないよね。

「オッケー、7本でオッケーよ」と、7本買った。30ルピー。安っ!

きっとこれから毎日お店の前を通るのでまた買うことも多々あるであろう。おじさん、よろしくねヽ(´▽`)/

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変化してるコロンボ

コロンボに初めて来たのは約10年前。結婚するためにロビちゃんと二人で一緒に休暇を取って、まずコロンボに来て、数泊してからインドに旅行したのだ。

そのとき初めて来て思ったコロンボは・・・・・・「汚いところだな~・・・」だった。まあ、なんでもごちゃごちゃしていて初めてのアジアがモルディブだった私は(日本もアジアだけど)、特有の雑然とした感じにビックリしたんだよね。でもその後インドに行ってさらにビックリ∑(゚∇゚|||)したわけだけど、当時のコロンボは確かに汚かったし治安も悪かった。

私たちはヒルトンで一緒に働いていたので友達もホテリアーが多く、スリランカ人の友達のひとりがガラダーリという大きなホテルで働いていた。彼に会いに行ってみたら、当時の内紛戦争のテロ爆弾がホテルの地階レセプションフロアに投げ込まれて爆発、「おれ、ここからあそこの壁まで吹っ飛んだよ!!」と武勇伝を聞かせてくれたりしていた。死者が出ていることなので武勇伝どころかほんとーーーに危ない話なんだけど、実はそんな話があちこちであった。

でもその紛争が終わって、こんなにたまにしか来たことなかった私たちの目にもコロンボがすごく良くなっているのがわかるんだよね!本当に安全になってきたし、街の見た目に活気が出てきた。新しい建物が増えて、お店も多くなり、新しい看板があちこちに目立って経済も良くなってるのがわかる。そりゃー物価の安い、人々のお給料も安い場所かもしれないけど、でも上向きなのが感じられる。

しかも!去年来て今年来て、そんな短期間で見て感じることがある(゚ー゚)あのね、ゴミが減ったの!以前はそりゃーもーどこもかしこも道路はゴミだらけでカラスが食い散らかし、野良犬がゴミをあさり、すっごい汚かった。そして暑さも手伝ってすごい臭かった。でも、今は道路のゴミがない!ゴミが消えた(゚▽゚*)

タクシーの運転手さんやこの家に引っ越すまで泊まっていたゲストハウスのおじさんとかにいろいろ聞いてみたら、大統領が新しい規則を作ったのだそうだ。ゴミをそのへんに捨ててはいけないという規則を作り、しかも大量のオレンジ色のTシャツを着た清掃員が街のあちこちにいて道路のゴミを撤去しているのを毎日見かける。そして道路はゴミがなくてすごくきれいさっぱりなのだ!やればできるってことだよねヽ(´▽`)/

そしてもっと驚いたのは、その大統領がタバコにも規則を作ったとのこと。ほとんどの公の場所での喫煙が禁止になり、相乗してタバコの吸殻のポイ捨てがなくなった。そう、あんなにびっしり道路を埋め尽くしていたタバコの吸殻がいまや、一本も落ちていない!!!

すばらしいo(*^▽^*)o

私は実はタバコが大っキライなんである。もともとぜんそく持ちなので煙関係は確実に具合が悪くなるし、とにかくあの匂いが好きじゃない。ていうか、臭いよね~?タバコって・・・?私はこんなに鼻が悪くて匂いがわかんないやつなんだけど、タバコだけは誰かが吸い始めると「んっ?!」と気がつくんである。

マーレはとにかくタバコがすごくてすごくて、もうモルディブ人の男性人口のほとんどは喫煙人口じゃないかってくらいみーーーんな吸うんである。だから、カフェとかレストランに入っても、喫煙席なんて感覚はほとんどなくて前後左右からタバコがもくもくとやってきて私はとてもいられないんである。あ、シェルビーンズ(外国人客が多いカフェ)は室内は禁煙で、それでよくそこに行っていた。そこ以外はどこに座っても周り全部吸うくらいの勢いなので、マーレでは私は本当につらかった。

しかして!ここコロンボでは道路でタバコを吸ってる人を本当に見かけない!今日もすっごいローカルのカフェに行ったけど、全席No Smokingと書いてあった。ローカルのカフェだとお茶は最初からミルクで煮てあって激甘なんだけど、すっごい安くてたったの35ルピー。娘が食べたソーセージパンはソーセージが激辛で、この甘いお茶がおいしいと娘はひいひい言いながらソーセージパンを食べていた。どうやら辛いのと甘いののバランスは結構取れているらしい・・・。って、話がそれちゃったけど、そんなわけでそんなローカルなカフェですらす~べ~て禁煙なのだ。マーレだったら絶対モクモクな場所なんだよね。

しかもマーレではタバコに対する年齢制限規則がないので、どう見ても中学生くらいの子供が吸っているのも見かける。お店で一本からバラで買えるし、そういうお店の戸口にはひもで結わいてあるライターがぶら下がっていて、それでみんな火を点けて気軽に吸えちゃうし、それを誰もとがめないのだ。私はそういう子供を見るたびに心の中で「ギャーーー!!!Σ(゚д゚lll)」と叫んでいたけど、私が言ったところでヘンな外国人がなんか言ってるくらいにしか思ってもらえないのだ(-_-;)

まあそんなわけでマーレのタバコは私にとってとても住みづらい条件のひとつだったんだけど、それもコロンボでは解消されたヽ(´▽`)/タバコに関しては日本より楽な気がするくらいだ!というのも、日本も今はすっかり喫煙・禁煙が分けられているけど、お酒を飲むところはぜんぜん分かれていないのが現状なんだよね。私は煙フリーで外で酒を飲みたいんだけど、ど~してもお酒を飲む場所ってのはモクモクなんである。ファミレスでもきっちり分かれてないところがあって臭くていられなくて出たことがある。実家の近所のミスドは今年帰ったらきちんと分煙になっていて喫煙席がガラスで仕切られてガス室になっていて「よかった~( ̄▽ ̄)」と思ったんだけど、お茶していたらガス室に入ったおばさんがバッグを置いて席を取ってからドーナツを買いに出てきてドアを開けっ放しだったのでビックリしたΣ( ̄ロ ̄lll)きっとご本人は「ドーナツさっさと買うちょっとの間だけだから」ってことなんだろうけど、すーっごく臭い!!!おばさんがドーナツをトレイに乗せている間にぴしゃっ!とドアを閉めに行った。ダイオキシンが出るビニールとかを燃やしたらみんなすごい文句言うのに、やっぱり絶対人体に害を及ぼすとはっきりしているタバコには寛容なのが不思議なんだよね~・・・。

でも今年帰ったら実家の市が全面路上喫煙禁止になっていた。おお~市長思い切ったな~。まだ全面路上禁煙はそんなにないんだよね?駅とか公共の場はあるけどさ。タバコが好きな人には大変なんだろうな~と思うけど、近くでタバコを吸われると私も確実に具合が悪くなる人間なのでやっぱり配慮も欲しいよね。でもタバコは依存だから大変だろうな~。私はお茶飲むのが好きでいっつもお茶飲んでるけど、もし「公の場所での飲茶禁止」とかなったらツライだろうな~\(;゚∇゚)/走って家に帰るね。きっと。もしくは「指定の飲茶場所」とかをすべて頭に入れてそこを動線に入れながら考えるだろうね~。

おおっと、しょうもない方向に話がそれてきました。

要するに、コロンボがキレイなんだよ~ということで( ̄▽ ̄)ほんとに道路のゴミが減ったんだよ~。吸殻が一本も落ちてないんだよ~。スゴイことだよ~。道路の舗装がちょっとくらいガタガタだって、ゴミがない方がぜんぜんいいよ。清掃員という職も増えたよね。いいことだ~と、タクシーで街中を走るたびに思うのでした。

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シンハラの地。

家が決まったのでいろいろな書類などを書くときに家の住所を書けるようになった。それまでは「まだ家が見つかってなくてホテル暮らしなので・・・」と説明をしてたんだよね。でもこれでいろいろな手続きや書類に住所を書けるようになった。

住所を書くたびに、「スリランカに住むんだなぁ~」とちょっと不思議な気分になる。私はスリランカをどちらかというときらいだった。たくさんの人に「マーレの教育はよくないからせめてコロンボにでも引っ越してあっちの学校に通わせた方がいい」と言われ続けてきた。「せめてコロンボ」というのは、もちろん日本や中間地点のマレーシア、シンガポールなどにも良い学校があるけど、マーレでロビちゃんが単身赴任となると遠くてなかなか会えなくなるから、それなら「せめてコロンボで」近所だから会える回数が多いでしょ、ということなのだ。でも私はずっといやだって言ってたんだよね。スリランカの印象がよくなくて。

でも紛争が終わってスリランカはどんどん良くなてきているし、マーレから引っ越してきたらずいぶん快適で「結構良いところだなあ~」なんて今は思っている。人間なんて単純なもんだ( ̄▽ ̄)

スリランカが自分が住むことになった外国の4カ国目で、ちょっと前までは「自分の国でもない、ロビちゃんの国でもない国に住むんだなあ」と思っていたけど、考えてみたら昔住んだことのあるアメリカだってカナダだってぜんぜん関係ない国だったのだ(゚ー゚)モルディブだけが「夫の国」という特別な国だったのだ。だから「関係ない国」に住むのもいまさらなので住みやすければいいんだよね(o^-^o)

でも、そんな「夫の国」だったくせに、私はちーともモルディブの言葉、ディベヒ語を勉強しなかった。いや、やる気なくて(^-^;)だから、マーレの学校で父母会のときにみんながバーーーっとディベヒでしゃべってるとすごい困ってたんだよね。でも、コロンボではイギリスのインタースクールに入れることになったので学校関係はすべて英語だろうヽ(´▽`)/と喜んでスリランカの言葉、シンハラ語はまあいいか、と思っていた。ははは。

まあ、イギリス支配下にあったこともあって英語はマーレよりも通じる気がする。それでも、ほんとにローカルの人と話すとなるとやっぱり大変なんだよね。だから余計にボラれちゃうってのもある。今日は子供たちと大きな公園に行ったんだけど、そこで子供にいろいろ話しかけられてぜーんぜんわからなかった(゚ー゚;)マーレでも子供によく話しかけられて「???」ってことはあったけど、子供は突拍子もないことを突然話すのでそれは英語でもあったんだよね。たとえばアメリカのホストファミリーの家で小さな子に突然「どうしてあそこだけ雪が降ってるの?」と聞かれて一体全体なんのことを話しているのかさっぱりわからなかったんだけど、よく聞いてみたら冷凍庫に入れてた食パンを外に出して解凍していて、パンに霜がおりてるのをそう言ってたんである。子供は前後の脈絡がないから結構むずかしい(-_-;)でもそう考えるとマーレでは!まだマーレでは!なんとなくだけど言われていることはわかってたんだよね!!!しかもディベヒ語では買い物くらいはできたしタクシーに乗って家への説明もできてた。周りの人がしゃべってることもなんとなーくだけどわかることもあった。

しかして!

シンハラはわかる言葉が自分の中に本当に少ない!1から10までの数字はディベヒの1から10までとそっくりなのでこれも聞いてるとなんとなくわかる。あとたまに似てる単語があるのでそれもおお!と思ったりする。以前大きなカゴにパイナップルをたくさん入れた人が歩きながら売っていて「アラマーシー♪」と連呼していてロビちゃんと「アラマーシー!!!」と叫んだことがある( ̄▽ ̄)ディベヒでもパイナップルはアラマーシーなんだよね。でもパイナップルが理解できてもタクシーに乗って家には帰れない・・・。

なので。

ちっとシンハラも勉強しなきゃだな・・・と思うようになった滞在2週間目なのでした。

まずは目標は簡単なお買い物とタクシーでの帰路説明だね。

家は住宅地(?)にあって大通りから中にくねくね入って行くのでかなりわかりにくい。家具を買って送ってもらうときもタクシーも知り合いもみーんな迷った。日本でも住宅地って難しいよね。まず目印が少ないしみんな住居ばかりだと説明のしようがない。でも、大通りから細い道に入る角に何か!何か大きな建物があるのでそれがわかれば「あそこの○○の角を左に入って」と言えるじゃないか!と思ってその角にある建物の大きな門をじっくりと眺めてみたんだけど、シンハラ語でしか大きな看板に書いてなくて、英語はどこにもない。う~む・・・(-_-;)というわけで、今日乗ったタクシーの運転手さんに前を通ったときにすばやく聞いてみた!

「あ、ドライバーさん、これ!これ、なに?!」

「これ?どれ?」走りながらなので運転手さんも慌てる。

「これこれ!!!」

「ああ、これですか、テンプルですよ」

テンプル!寺か~( ̄▽ ̄)なるほど~。

「名前!名前なんていうの?」

「名前ですか?ラージャ・アーヤタナです」

「おおお~!ラージャ・アーヤタナ!」なんか、感動o(*^▽^*)o「で、どういう意味?」

「ラージャはキングです。アーヤタナは場所、つまり王がいた場所ですねえ」

「なるほど~。ああ、ラージャは知ってるよ!マハー・ラージャでしょ?」

「オウ~(シンハラ語でイエスの意)マハー・ラージャ!」

なんかラージャで盛り上がる車内。いやあ~人生っていつでも勉強だなあ~。今日のニューワード。ラージャ、王。アーヤタナ、場所ヽ(´▽`)/

お買い物もちょっとトライしてみることにした。

「ロビちゃん、シンハラで水ってなんて言うの?」

「水?ワトゥル」

「じゃあ小さいは?」

「ポディ」

実はこの前すっごいローカルの小さいお店に行って大きいミネラルウォーターを買おうと思ったらおばちゃんがまったく英語が通じなくて久しぶりに身振り手振りで買い物をしたんである。マーレなら「大きいボトルのお水一個ちょうだい」くらいの買い物はできてたんだよねえ~考えてみたら。でもシンハラでは「水」さえ知らない自分に気がついた。やっぱりいくら英語ができる人が多いと言ってもこれじゃあマズイだろう~。

ということで、今日はべつのローカルなお店にたまたま行ったので聞いてみた。

「ポディワトゥル」

するとおじさんが「はいよ」と小さいミネラルウォーターのボトルをくれた。シンハラははっきりしたカタカナ発音で通じるので発音はOKだ!通じたヽ(´▽`)/いえ~!!!と喜んでいたら「One?Two?」と聞かれてしまった。やはり数もやらないとだね・・・。

しかし「ポディ」も「ワトゥル」もぜんぜんディベヒと似ていない・・・。似てるもしくはまったく同じ単語もあればぜんぜん違う単語もいっぱいあるんだよね。さっきの1から10も、そこまで似てるのはシンハラで、11から先はディベヒはヒンドゥーに似てるのでまたガラッとシンハラとは変わっちゃうのだ。ディベヒと似てる部分は少ないと思って勉強するしかないね~。どうせディベヒもそんなにできてないんだしね~。でももう新しいことがぜんぜん覚えられない脳みそなんだな~これが。

トシだね。うん。

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