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リスとこんにちは

今、静か~にPCをやっていたら、玄関からいつの間にかリスが入ってきた。うちは玄関の外にもシッティング・ルームスペースがあって丸見えにならないので、いつも玄関を開けっ放しているんだよね。その方が風通りもいいし。そうしたら、その玄関からリスがテケテケテケと入ってきた。

リスはかわいんだけどさ、ネズミと同じで物をかじっちゃうのでご自由にどうぞ、というわけにもいかない。「こら、ダメだよ」と言ったらビクッ!と驚いて慌ててキッチンの方に逃げ出した。キッチンの奥にはメイドルームがあって、そこから玄関の外のシッティング・ルームスペースに出られるようになっているので、そっちから出るだろうと思っていたら、またぐるりと一周して家の中に入ってきた(^-^;)「ほら、ダメだって」と私が言うと、またもやぴょん!と逃げる。仕方ないので今回は私も玄関の外に行ってみると、慌ててシッティング・ルームの窓から外へ逃げて行った。なるほど、あそこから入ってきてたのか~。ていうか、まあどこからでも入ってこられるんだよね。

家の中に動物がいるのってかわいいんだけどねえ、でもやっぱりリスは困るかなあ。食べものかじられちゃうのはもちろん困るけど、電気のコードとかはヤバイもんね。

ここは裏に川があるのでそこから例のコモドドラゴン風の大トカゲ、カバリヤもよくいる。一度はベランダを走って行ったけど、どうやらいつも屋根の上にいるらしい。屋根の上ですごいガサゴソと音がするんだけど、この前じっと屋根を見ていたら屋根のふちからカバリヤの鼻がにゅっと出ているときがあった。私は音の正体はてっきりカラスかリスかネズミだと思っていたからまさかカバリヤが屋根に登ってるとは思わなかったんだよねえ。でもどうやらしょっちゅう登って日向ぼっこをしてるらしい。でもカバリヤは尻尾が力強くて長いので、あまり近寄ると尻尾でバシッとはたかれるらしい。その上肉食トカゲなのでスリランカの奥地のジャングルに住んでいる人たちは赤ちゃんがカバリヤに噛まれる、なんてこともあるらしい。ていうか、一体どんな奥地に住んでるの?!\(;゚∇゚)/まあ、首都のコロンボに住んでたってベランダを走って行ったり屋根の上にいたりするくらいだからそんなもんなのかなあ。それにしてもここはほんとに野生動物との共存生活だなあ~としみじみ感じるよね。とりあえずリスとネズミとカバリヤは気をつけよう・・・(^-^;)

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去年のメヘンディ

古い写真をやっと整理し始めた~ヽ(´▽`)/

去年の写真をいろいろPCに移していたら、メヘンディを描いたときのが出てきた。メヘンディというのは、インドやスリランカでヘナという染料を使って手や足に模様を描くもの。私も好きで、インドに行ったときに両手にやってもらったことがある。そのときにインドでメヘンディの模様集みたいな本も買ったのだ。メヘンディはモルディブでもやる人が多いんだけど、モルディブではあまり模様は描かなくて、指先とか爪だけ色を付けるひとが多い。でもアクセサリーショップにはメヘンディのしぼり出しコーンやチューブが売っているので、それを買ってやってみたときの写真です。

娘の手に模様集を見ながら模様を描いた。

Mehendi1

メヘンディは染料なので、1週間以上模様が残ります。なかなかいい感じじゃん( ̄▽ ̄)

しばらくして消えた頃にまた娘が描いてと言うので第二弾を描いた。

Mehendi

これまたなかなかじゃ~ん( ̄ー ̄)自画自賛。

息子が「ずるい~ぼくも~!」と騒ぐので息子の手にはポッチャマ。

Mehendi_2

ポッチャマ一番むずかしかったけどー?!(^-^;)息子がじっとできなくて動くから余計ね。

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クリスマス会の準備

子供たちが通っている学校で来月クリスマス会がある。クリスマスの劇をやって、それを親が見に行くという、まあ普通のクリスマス会だね。

でも、そのクリスマス会に「参加させます/させません」という承諾書が来た。へえ~こまかいなあと思いながら「参加させます」に○をして提出。さて、劇のなんの役に決まったのかな?と思って聞いてみると「コワイヤ」と言う。コワイヤとは英語発音で要するに教会で賛美歌や聖歌を歌うコーラスのこと。「コワイヤ?自分でそれがいいって言ったの?」と聞くと、「ううん、先生が決めるんだよ」とのこと。ふーん。よくわかんないけど。

そして歌の歌詞を書いた冊子を持ってきた。はじめのところを読んでみると、イギリス人が子供のクリスマス劇用に作ったミュージカルなのだそうだ。なのでストーリーを補足するような歌がところどころ入るらしい。その歌をコワイヤが受け持つみたいな感じ?娘に話をよくよく聞いてみると、クラス全員でまず歌を歌い、クラスの中から4人を先生がコワイヤに選んだのだそうだ。娘が歌うパート部分を先生が蛍光ペンで塗ってくれていて、娘が「ここは2人で歌うの。で、ここはLだけで歌うの。で、ここはみんなで歌って、次はまたLだけなの」と説明してくれた。なるほど。

「他の子もソロパートがあるの?」

「ソロってなあに?」

「ひとりで歌うことだよ」

「ううん、ない。Lだけひとりで歌うとこがあるの」

な、なるほど・・・。「それも先生が決めたの?」

「そうだよ。でもそうしたら、*@って子が、どうしてLばっかりそんなに歌うんですかって先生に聞いたの。Lが歌うとこ一番多いから」

ほ、ほお・・・・・・。「それで?」

「そうしたら先生がLはNice Voiceだからって言って、みんながオーケーって言ったの」

そ、そうか・・・・・・。だいじょうぶか?娘、いじめられないか・・・?(゚ー゚;)

まあ、たぶん日本の学校に比べたらここはいじめとかもそんなにないんじゃないかと思っているんだけどね。でもなんか聞いてて大丈夫かな~と思ったよ。

でも逆に考えればそんな風に選ばれて歌うんだからすばらしいヽ(´▽`)/すいません親バカですが、私なんて子供の頃は人前で歌を歌うなんてとってもできない子供だったから正直にすごいと思うよ。娘はマーレにいた頃から学校の歌のコンクールで入賞したりして驚きだよね。日本で一緒にカラオケとかも行くけど、ちゃんと音を合わせてくるからビックリする。私なんて今でも音はずれるからねー。私は歌をほめられたことなんてないけど、娘には向いてるのかねえ。

この歌詞の冊子を読んでいてわりときちんとクリスマスの劇をやることがわかったので、それで承諾書があったのかなあと思った。というのも、きっと他の宗教の親は自分の子供にキリスト教の劇をやらせたくないと思う人もいるのかもしれないよね。モルディブ人もこの学校に子供を通わせている人が何人かいるけど、どうだろう?外国に住んでいる人はわりとリベラルかもしれないし、でもやっぱりイスラムは他宗教のことに関しては厳しいから嫌がるかもしれないよね。ここスリランカは仏教徒が一番多いけど、仏教の人たちはそんなに気にしてないみたい。でもヒンズーはどうだろうね・・・。あと、インドの髪の毛切らないでターバンみたいな布の中に丸めてまとめる宗教の子も一人見かけるのでやっぱり色々あるんだろうなとも思う。ユダヤ教の人たちもこの前学校じゃないけどショッピングモールで見かけたしね。うちは他のみんなもやる劇に自分たちだけ参加できないなんてなったら絶対泣くので、まったくかまわず参加オーケーですヽ(´▽`)/いいじゃない、クリスマス劇、楽しいよね。

「で、ひつじ飼いとか三人の賢者はだれがやるの?」と娘に聞いてみると、「え?ひつじ?かい???三人のダレ???」と内容はまったく理解してないようす(^-^;)おいおい。

「ひつじ連れてる人たちだよ。あと三人の賢者は英語でなんだっけかな・・・Three wise menだっけ?いないの?」

「Lね~、よくわかんないんだよね~」

・・・ま、子供なんてそんなもんだね( ̄ー ̄)

でもちゃんと衣装代も払っているのでかなりきちんとしてるんじゃないかなあと期待大。息子はたぶんその他大勢の「天使」ですが・・・(^-^;)ま、子供だからね、その他大勢はみんなエンジェルにしとけと。平和的解決です。このクリスマス会の日はロビちゃんはコロンボに来られないので(来月はちょっと忙しい)、私がビデオを撮らなきゃです。責任重大だね。劇でソロで歌う娘なんて見たらロビちゃん感激して泣いちゃうんじゃないかなー(≧m≦)産まれた頃から「この子はシンガーになるかも~」とか言ってるから。夫婦そろって親バカだね~(^-^;)

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まだYoutube中毒(まだじゃなくてまた?)

昨日私は夜中までかかって全部「きみはペット」を見ちゃったからすっかり満足だけど、子供たちはもちろん夜寝ていたわけで途中までしか見ていない。しかもかなり前半。でも夜中に起き出して見てたなんて言ったら怒るので、学校に行ってる間に全部見たことにした。

「ママ、もう全部見ちゃったよ」

「ええー!ずるいー!Lだってちゃんと全部見たいー!」

と結局娘が怒ったので、まだ「きみぺ」再生は続く・・・。

しかして、1話分を平均して4~5部に分けてアップしてあるのでちょこちょこ途切れては次の映像をクリックしなくちゃならない。自分で見てたときは先が気になるからすぐにクリックしてたんだけど、もう全部見ちゃったから自分で余裕があって、今回は途切れるたびにちょっと下にスクロールしてみんなのコメントを見てみた。

これがおもしろいヽ(´▽`)/

「Ahhhh~ Matsumoto Jun amor」とか、「kawaii~!」とか、みんなよく知ってるなあ~って感心する。中には「”花より男子”よりもこっちの方がいいからアップしてくれた人、ありがとう!Gracias Mucho Gracias」とか(もちろんこのコメントもスペイン語なんだけど私が覚えきらんので・・・意味はなんとなくこう言ってるんだろうな~って感じの解釈です。すんません)、笑えるのは「Yo quiero a Momo de mascota!」がすごく多いヽ(´▽`)/私はスペイン語はぜんぜんわかんないんだけど、Yoは私だよね、でQuieroは「シックス・センス」で重大なキーポイントになるテープに録音されてる声がたしか「Yo no quiero~」とか言ってて、これは「死にたくない」ってセリフだったから、Quieroは「~したい、ほしい」みたいな感じだよね。で、Mascotaはペット、つまり「モモみたいなペットが私も欲しい~!」という・・・( ̄▽ ̄)うん、私も欲しいー!!!(≧∇≦)おいおい。それに「ペット」が「マスコッタ」ってかわいいね。日本に来てマスコットになったんだね。

そしてだんだんストーリーが進んできてスミレちゃんの彼、蓮見先輩を取ろうとする福島さんがガンガン悪事を働くと、「Kiyaaaaaaaaaa Fukushimaaaaaaaa!!!」と悲鳴がいっぱい(^-^;)そしてめっちゃ笑えたのは「Fukushima BASTARDA!!!!」英語でBastard、バスタードはひどい人のことを指すんだけど、それがスペイン語になると「バスタルダ!!!」になるんだねー!スゴイ!叫んだらすごみが出そうだ!!!スペイン人に叫ばれたら心臓が飛び出そうだ!なんか個人的には英語よりも人情味があふれる感じがしてスペイン語の方が好きな単語が多いかもです。バスタルダの「ル」は巻き舌でね。思いっきり( ̄▽ ̄)

でもこんなにスペインのみなさんが日本のドラマを楽しんでるってのがなんかもうスゴイよねえ。スペインだけじゃなくて、私が見たたけるのドラマはポルトガル語の字幕がついてたしね。ポルトガル語とスペイン語は似てる単語が多くてあれも楽しかったなあ。世界は手が届きやすくなったもんだ。そしてスペイン語のコメントでも松潤は大人気。イケメンは国境を越えるのだねえ。

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一番拾ってみたいのはダレかな~

ううう・・・また生活機能がストップしてしまいました。

そう。それは。

Youtube!

どうしても見始めると止まらなくなっちゃうんだよねー。どうしたもんだか・・・。それでも、最近はなるべく見ないようにしてたんだよね。やることいっぱいあるし・・・と思って。

でも今ケーブルテレビもつけると子供たちがずっとアニメチャンネルばっかり見ちゃうからケーブルのお金を先月払ってなくて見れないのだ。アニメもどこの国が作ってるんだかわかんないけどすごい適当な絵の適当なアニメばっかりやってて私はどうも好きになれないんだよね。もちろん、Ben10とかトランスフォーマーとか息子は喜んで見てて、それくらいならまあいいんだけど、トム&ジェリーが私はやなんだよね。しかして古くてもう版権がないのか、トム&ジェリーっていつでもやってるので、結局息子がずーーーっとそれを見ちゃうんだよね。で、今テレビはなし。私もこっちのケーブルで見るものないしね。ロビちゃんは「映画チャンネルあるよ」って言うけど、最近はハリウッド映画もおもしろくないからぜんぜん見てないしね。

ということで、子供たちがDVDを見る以外は何も見ない日々。なんだかすごーく新しいものが見たくなった。いつも繰り返し見てるDVDじゃなくて初めて見る何かが見たい~。

そしてとうとうYoutubeで検索しちゃったよ~。昼間で絶対子供たちも一緒に見ちゃうので子供が見てもあんまり害のなさそうなもの・・・と考えてふと「ラブ☆コン」の映画を見た。これはマンガで読んだんだけど、「こんなに原作にそっくりなキャスティングがかつてあっただろうか!」と小池徹平に驚愕したのでちょっと見てみたかったんだよね。娘は「ママ~これツタヤで借りてみたよ~」と言うのだけど、私はぜーんぜん覚えてなかったので楽しく見たヽ(´▽`)/ほんとに一度見て忘れてるのかわかんないんだけど(原作で内容知ってるからその既視感もあるし)、私は関西弁が好きなのでネイティブの関西弁聞いてるだけで楽しい(あの、アニメのパチもん関西弁はすっごくダメです)。あの、「よろしQueen!」に私は大笑いしていたのですが、子供たちが「どうしてよろしQueenなの??」と・・・。子供にはダジャレは伝わらんようです・・・。

次にさてどうしようかな~と考えてやはりマンガで読んだ「君はペット」を検索。これはマンガではすっごい「おもしろかったー」って印象だったんだけど、ドラマで見るとちょっとドロっとしちゃってたね。そのへんが残念。でもあんな松潤落ちてたら私も拾いたい~!ってか~な~りおばさん発言(^-^;)いいんだもん、ほんとにおばさんだものbyみつを♪

でも見始めたら中間で蓮見先輩と結構ラブシーンぽいところがあったのでなるべく夜中にひとりで見ましたよ。で、モモちゃんとのかわいいところは子供たちがいる昼間に見ました。だって最近うちの息子(5歳)はキスシーンが出てくると「ぎゃー!みたくなーい!」と叫んで目隠しするんだもん。恥ずかしいのかなあ。それとも正常な反応なんでしょうか。よくわかりませんが。でもこれを見始めたら子供たちの遊びが「ペットごっこ」になりました( ̄▽ ̄)ま、普通に「わたしにゃんこ~」とか言ってるので見た目には健全な子供の遊びに見えます。私が見ているものによっては、以前は子供たちは家の壁から壁へと隠れながら走り抜けて「おい、だいじょうぶか!」とSPごっこをやってたので・・・。「のだめ」の間は指揮の真似でものだめの真似でもなくミルヒーの真似が流行ってたので・・・子供心にも惹かれるものがあるんでしょうねえ・・・(^-^;)まったく教育にいいんだか悪いんだか・・・。

この「君はペット」はスペイン語の字幕がついていて、これもおもしろかったです。私字幕好きなんですよね。で、画像の下のコメントにも「Ah~!Que%&$‘*&!?」みたいにいっぱい書き込んであってすごくおもしろい!それにしてもモモがオムライスが大好きでよく出てくるんだけど、オムライスて英語ではよく「Omlet Rice」(オムレツライス)って訳されてて、それがスペイン語では単に「トルティーリャ」(スペイン風オムレツ)になってたのにはたまげた。トルティーリャじゃないんじゃないかなあ・・・・・・。見た目もぜんぜん違うし大体ライスが訳に含まれてないし・・・。まあ細かいことだからいいんだけどさ。私はスペイン語とかポルトガル語の訳の「バカ!」とか「アホ!」が「Idiota!」ってなるのが好きなんだよね~!英語でのIdiotでもちろん意味は「アホ」とかなんだけど、「Idiot!」って言うよりも、「イディオータ!」の方がより感情が込めやすそうなんだもん。響きもかわいいよね。

さーて「君ぺ」全部見ちゃったしなあ~・・・。次なに見ようかなあ~・・・。ああ~生活が・・・・・・(-_-;)

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子供たちのお弁当

ある日、娘が学校から帰ってきてからこう言った。

「ママ~わたしもカラフルなおべんとうがいい~」

・・・・・・きたか・・・(^-^;)いつかは来ると思ってはいたよ。うん。でも、ここは日本じゃないから平気かな~と思ってたんだよね。日本の幼稚園のお弁当は特にすごいよね。キャラ弁とかもうプロみたいなのあるし、雑誌にも写真と作り方とかが載っててなんか異様な盛り上がりがある。でも、はっきり言ってそういうのって日本独特なもので、他の国ではお弁当でディズニーキャラクターを作ったりはしない。

ので、結構安心してたんだよねー。あー日本じゃなくてよかったーって。

だって、あんなお弁当作れないもん。絶対無理。もともと料理に興味がないからやる気も起きない。でも、そのうちかわいいお弁当とか、きれいなお弁当とか言い出すだろうな~とは思ってはいたんだよね。まあ、自分だって高校生の頃「茶色いお弁当はやだー」とか言ったことあるしね。

今回娘がそう言い始めたのは日本人のお友達がいるからだろうと思う。同じクラスにひとり、同じ学年にあと3人日本人の子がいるのだ。

「カラフルなお弁当ってどんなの?カラフルとかかわいいの持ってくるのは日本人のお友達じゃない?どんなのが入ってるの?」と聞いてみた。すると。

「あのね、トマトとかね、サラダとか入ってるの」

「あんた、トマトもサラダも食べないじゃないのー」そう、娘は野菜大キライっ子なんである。「食べないもの入れたってしょうがないでしょう。それとも食べる?食べるんならママトマトでもサラダでも入れてあげるよ」

「うーん・・・やだ。たべない」

・・・なんやねん(-_-;)

「そりゃ、トマト入れたらカラフルになるよ?あとはどんなもの入れたいの?」

「あのね、チーズ」

「ま、いいよ。チーズなら入れられるよ」

「でね、ごはんがいいの」

娘はごはん党で日本ぽい食べ物が好きなのだ。それに比べて息子はパンが大好きでパンかパスタ、というこってり系が好きなんである。いつも二人に「なに食べたい?」と聞くとまったく違うので困るのだ。お弁当も娘はおにぎりがいいと言うし、息子はフレンチトーストがいいとか言う。そんな朝からひとりずつ別メニューなんてできませんて・・・。

それにお弁当とは言うけど、子供たちの学校ではこれは正式にはお弁当、つまりランチではなく軽食、スナックなんである。時間も授業をやって9時半からある休憩時間に食べるので、10時のおやつよりも早いのだ。でも朝7時45分に校庭に集合して8時ぴったりから授業が始まるため、朝ごはんは大体7時前で、子供たちは結構お腹がすいているらしい。だからわりと食べれちゃうんだけど、結局学校が終わる1時にはまたお腹がすいていてランチを食べることになるので1日4食になるのだ(゚ー゚;)朝はそりゃパンとかトースターに入れるだけの冷凍ワッフルとかで簡単に食べさせてるけど、お弁当、お昼、夜、と作るのは料理がそんなに好きじゃない私にはか~な~りめんどくさい!!!

しかして娘がそう言うのでじゃあ、とちょっとがんばってお弁当を作ることにした。それまでは大体サンドイッチで時間があるときにおにぎり、って感じだった。おにぎりは学校で「なにそれ~」とか言われていやがるかな、とマーレの学校に行ったときも思ったけど、意外と平気らしくて娘はおにぎりがいいと言う。マーレではおにぎりを知ってる子はひとりしかいなくて、その子はパパがオーストラリア人でオーストラリアで4歳まで育った子なので、ジャパニーズレストランに何度も行ったことがあり(パパがスシ好き)、娘のおにぎりも見た瞬間に「お~!スシ!!」と言って一個食べちゃったんだそうである。フライドポテトを「いっこちょうだい」と言ってわけるのと、ふたつしか持たせてないおにぎりを一個食べられちゃうのは結構比重が違うので、その日娘は「とられちゃった」と表現していた(^-^;)くやしかったらしい。でもその子もオーストラリア以来あまり食べてないからとっても食べたかったんだろうと思う。その後お母さんに何度も「Lのおべんとうにはいってたライスボールがおいしかったからつくって」と頼んだらしく、お母さんから「作り方教えて」とメールが来たくらいだ。

そしてここの学校はさらに各国から生徒が来ているインターナショナルスクールなので、お昼ごはんときには色んなお弁当があってとてもおもしろい。上の中学・高校生の子たちも下のカフェテリアに降りてきてお弁当を食べるのでいろいろ見ることができる。スリランカの子はカレーとごはんを持ってきて食べてるし、中華系や韓国系の子たちはお箸でごはんを食べていたりなんだかわからないすっごいおいしそうなものを食べてたりするし、ヨーロピアンぽい子はパスタを食べてたりする。だから人のお弁当を見て「なにそれ~!」とか言う感覚があまりないみたいだ。

そんなわけで娘はおにぎりをいやがらないので(他の海外組の子ではおにぎりをからかわれるからいやだと言う子もいるらしい)、朝5時に起きてお米をといで炊飯器のスイッチを入れ、もう一回寝てまた6時に起きておにぎりを作った。それからソーセージを焼いてかわいいスティックを刺し、スライスチーズをクッキー型で星とハート型に抜いた。それからおにぎりをラップでくるんでお茶を買ったときについてきたリボンでゆわいた。

どうだ( ̄▽ ̄)

娘と息子はそのリボンが気に入ったらしく、とても喜んでいたが、息子がひとりでリボンをほどけないことが判明、息子のリボンは取ることにした(^-^;)

次の日はマッシュルームオムライスを作り、その上に薄焼きたまごをまたクッキー型で抜いてごはんの上に乗せて、そのたまごの上に顔を描いた。

どうだ( ̄▽ ̄;)

顔が気に入った息子は「ママー!まいにちこれにしてー!」と言っていたが、いやいや・・・たぶん3日もてばいい方だね・・・(^-^;)

こんなこともあろうかと、今年日本に帰ったときにかわいいスティックとかクッキー型とか中に入れる小さいカップとかお弁当箱を入れる袋とか、とにかくお弁当グッズをたくさん100円ショップで仕入れてきたのだ。いやあ~よかった。過去の自分に感謝ヽ(´▽`)/でももうアイディアが枯渇してきたよ・・・早っ!誰かそんなに凝って手間ヒマかけなくていいからちょっとかわいく見えるお弁当、教えてくれないかなー。

Lunch_box これがそのオムライス弁当。息子は食べきれないと外で遊ぶ時間がなくなるからから(昔の小学校と同じだね)ちょっとにしてって言うから小さくしたら、おねえちゃんのにくらべて星がいっこ少ないと半ベソになった・・・(-_-;)最初喜んでたのにねえ。もうどないせえっちゅうねん・・・。

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お~れ~はジャイアン♪

日本の私の弟から「スピッツの新譜が出たけど欲しい?」とメールがあった。「ほほほほ、ほしい~!!!」と返事をしたら、今月のふるさと便小包に入れて送ってくれた。私はスピッツばーっかり聞いているので新しいアルバムはすーっごくうれしいヽ(´▽`)/べつに他のを聞かない、というわけじゃないんだけど、音楽を聴く時間が限られているので「たまにはちがうのを聞こうかな」と思う前にスピッツを聞く時間すら足りないんである。たとえば子供たちがDVDを見ていたら音が混ざるから音楽は聴けない。外に出かけていたら音楽は聴けない。昔は電車に乗ってる間とか歩いている間とか買い物してる間とかにも音楽は聴けたけど、子供といつでも一緒の私は、外出してるときに自分だけ音楽を聴くなんて不可能なのだ。そして子供たちが夜寝たあともイヤフォンで聴いていると子供が起きて「ママー」と呼んでも聞こえないのでやっぱり聴けない。つまり、音楽を聴ける時間が子供を産む前に比べてとても少ないので、その少ない間でもスピッツを聴くのには足りないんである。なのでとても他のミュージシャンのCDまで聴く余裕がない。今は音楽を聴く時間ができたら、そこでできるだけスピッツを聴きたい。というわけで、誰もDVD見てないなーと思って私がかける音楽は必然的にスピッツばっかりなのだ。

しかして、子供たちも7歳と5歳になり、コロンボのこの家では寝ているすぐとなりの部屋でPCをやっているので、子供たちも目が覚めて私を呼んでも、私が来なかったら自分でとことこ起きてくるようになった。それに学校に行ってる間は朝早く起きているので一回寝ると夜中に起きることはほとんどない。なので、今回の新しいアルバムは届いた日の夜からイヤフォンでじっくり聴きこんだ。いやあ~~~いいね。イヤフォンで聴くと頭にじかに響いていいよね。今はCDを再生するのにPCしかないんだけど、PCってスピーカーがあんまりよくないから音がチャカチャカしてる気がするんだよね。低音が響かないというか。すごく音が軽い気がして実は好きじゃない。でも今は良い音質を追求するよりももっと生活に必要なものがあるのでそっちを優先して物を買わなきゃならないので、なかなかCDプレイヤー購入までたどりつけないのが現状である。でもイヤフォンをして聴くとすごく低音に厚みがあるし、歌声もまるで目の前で歌っているみたいに聴こえる!いいねえ~。子供を産んでからほとんどイヤフォンで音楽を聴いてないから、余計にすばらしく感じるよね。

てなわけで、ものすごい感動しながら2日間じっくりCDを聴いた。そして3日目からは子供がテレビをつけてないとき以外はほとんどこのアルバムを再生してずーーーっとホゲホゲ歌っている。朝から晩まで。子供が学校に行ってる間はほぼジャイアンリサイタル状態、子供たちが帰ってきてからも掃除をしながら、洗濯物を干しながら、ごはんを作りながら、洗濯物をたたみながら、CDをかけては一緒に歌っている。子供たちは、私がしょっちゅうこうやって古いアルバムでも必ず一緒に歌いまくっているのを知っているので特に気にしない。ママはいつもひとりで大声で歌ってる生き物だと思っている。

そしてCDを手にしてから3日目にロビちゃんがマーレからコロンボに到着した。私はうれしくてロビちゃんに「スピッツの新しいCDなんだよ~」と話したけど、出合った頃からすでにスピッツばかり聴いていた私をわかっているのでロビちゃんも「いつものことだ」って感じで「ふーん」と流していた。そう、きっとロビちゃんはスピッツの歌を一番よく知っているモルディブ人だと思う( ̄ー ̄)ところが今回はあんまり何をしているときも歌ってばかりの私に、ロビちゃんは今日とうとう「ママ、ずーーーっと歌うたってるけど、どうしたのかな・・・」と娘に相談していた(^-^;)娘が私のところにやってきて「ママ、パパがどうしたの?って言ってるよ?」と言うので、「ママが歌ってるのはいつものことじゃん」と言ったら「うん、Lもそう言ったんだけどね」と娘。モルディブで仕事をしていてロビちゃんとまだ付き合っていた頃だって、仕事の休憩時間に自分の部屋に戻ると、スピッツのCDかけて大声で歌っていたのだ。つまり私はあの頃から10年間、変わってないってことなんだね。そんなわけでめちゃめちゃストレス発散してる今日この頃。ロビちゃんは「うちの奥さん大丈夫かいな」と思ってるみたいだ(^-^;)でも自分で自分を楽しくできるんだから、はたから見て少々ヘンでも許してもらおう~。

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大雨のその後のまだ雨。

昨日の大浸水のあと、夜中もビカビカ雷が光りまくり、カッピシャーン!!とものすごい音炸裂で大雨が続いた。夜中の1時だけどあまりの音に子供たちも起きて「こわいー!!」と言うほどのすごさ。一応排水溝はきれいにしてあるけど私はまた浸水したらどうしようと気が気じゃなくてちっとも寝られないし。

そして朝。いつものように6時にめざましセットして起きたけど・・・まだ降ってる。しかもかなり降ってる。まず一番に子供部屋を見に行ってみたけど、まあまだ濡れてはいるけど新しい浸水はしてないみたい。とりあえずそのままにして一応お弁当を作ることにした。昨日買い物に行ってないからあんまり食材がないので、丸い小さいパンを半分に切ってジャムサンドとチョコクリームサンドを作った。それからソーセージを小さく切って焼いて、スライスチーズを星型とハート型で抜いた。よし、こんなもんだろう~( ̄▽ ̄)

一応子供たちも起こした。でもいっこうに止まない。ほんとに止まない。しかも結構降ってる。こんなんで行けるのか・・・学校?コロンボは車社会なのでどこに行くんでも車がないと動けない。そして車を持っていることは金持ちのステイタスなので近くても渋滞してても車で行く、みたいなところもある。うちと学校の中間にあるマンションに住んでて、そこからわざわざ車で学校に通ってる家族もいる∑(゚∇゚|||)日本の不動産屋だったら徒歩3分って書く距離だよ!?しかも学校の門の前は毎朝大渋滞の大迷惑なのに、それでもその至近距離を車で行くんである。金持ちだから。わけわからん。でも車で通ってる子たちは雨でも関係なく行けるよね。しかしてうちは車は持っていないので(金持ちじゃないから(^-^;)歩いて通ってるので、こう大雨だと子供二人連れて学校までの15分の道のり・・・(私だけなら10分だけど)いやあ~今日はさすがに無理かなあ~~~と私も思った。大抵の雨だったらレインコート着せてがんばって歩くんだけどね。

起きてきてかなりの降りっぷりに子供たちはさっそくあきらめモード。「ママー、もう今日はいくのやめようよ~。これムリだよ~」と娘が言えば「あっじゃあぼくおべんとうあさごはんにしてたべる~!」と息子はさっそくお弁当を食べ始めた!ええ~いま食べちゃうの~と思ったが、さすがに今日は私もどうかな~と思っていたのでまあいいや、とお弁当を朝ごはんにした。もうカメハメハ~♪だ。

そうしたら始業時間直前くらいになって娘と同じ学年の日本人の子のお母さんから電話がかかってきた。「無理して学校行っちゃった?」と言うので今日はあきらめて家にいるの、と言ったら「よかったー。学校お休みになったよ。学校に電話したらそう言ってた。もしかして行っちゃってるかなと思って」と教えてくれた。そう、こちらでは連絡網なんてすばらしいものがあるわけではないので、自分で学校に電話して確かめるしかないんである。でももちろんみんな電話するわけで学校に電話が殺到、とても忙しいことになるのでうちは確認しなくてもどうせ行けないからいいや、と電話しなかったんである。そうしたら、わざわざ連絡してくれたのだ。さすが日本人。こういうとききちんと連絡してくれて本当にありがたいです!!!ありがとう!!!というわけで、「あ~学校休んじゃった」と罪悪感を感じることなくのんびりお休みになったのだ~。そして・・・ま~だ降ってるんだよ~。だいぶ小降りにはなったけどね・・・。今日はお昼過ぎくらいにロビちゃんがマーレからやってくるので学校が休みになって子供たちは特に喜んでダラダラしてます・・・。まあいいか、たまにはね。

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二階なのになんでこーなるの!?

最近コロンボは夜になるとものすごい雨が降る。降り始めるともーのすごーく降る。雷もドガーン!と来る。日本の雷みたいに「あっいま光ったね」なんてものじゃなくて、ピーク時は空がずーっとビカビカビカビカ光ってて昔のディスコみたいになってる。音もとんでもない。よく、光ってから何秒立って音がするかで近いか遠いかわかるって言うけど、もうピカッ!!とゴン!!が同時に来るときがある。も、どっかに絶対落ちてる。とにかく勢いがハンパじゃないのだ。

おとといは夜中の2時頃、昨日は夜の11時頃が雨のピークだった。そして今日はちょっと天気が崩れてくるのが早めで夕方からだんだん黒い雲が出てきた。雨が降り出したのは7時頃。だんだん激しくなって雷も光ってて雨もざばざば量が増えてきていやースゴイなーと思いながら「さ、子供たち、シャワー浴びようか」なんて子供の部屋に入ったら!!!いつも子供部屋にしているところのシャワーを使ってるんだけど、なんと子供部屋が水びたしに!!!

そう、うちの部屋はどこからもバルコニーに出られるドアがついていて、そのドアの下に隙間が開いてるんである。そしてバルコニーから水がだあだあ流れ込んで来てるんである∑(゚∇゚|||)しかもその量がちょっと水が漏れて濡れたなんてもんじゃない!!!水は子供部屋からリビングを通ってキッチンにあふれ、その向こうのメイドさんの部屋まで流れてるんである!!

ていうか、うち二階なのになんで浸水するのΣ( ̄ロ ̄lll)!!!

よく見てみりゃ、バルコニーには排水溝があるんだけど、そこに落ち葉かなにかがつまっているっぽい。そしてその排水溝の真上の屋根からはまるで滝のように屋根の水がひとつに集まってザーザー流れている。しかたないのでその滝に打たれながら排水溝に手を突っ込んでゴミを取った。ゴミはそんなに詰まってたわけじゃなくて、どうも排出量より流水量の方が上回ったらしい\(;゚∇゚)/排水溝は細い穴で、上からは滝だもの!byみつをΣ( ̄ロ ̄lll)なーんて言ってるバアイじゃないよ!!バルコニーにはもちろん柵があって、その柵の方が部屋への段差より高い。なので、バルコニーにたまった水は排水溝からしか出られないのだ。そしてそこがあふれると部屋に入ってきちゃうというわけなんである。子供部屋には発泡スチロールのジクゾーパズルみたいにつなげられるマットが敷いてあったんだけど、それがイカダのようにプカプカ浮いている!人間、あんまり驚くと数分身動きが取れないね!!!あんまりたまげたんでキャーーー!って叫びながらしばらく身動きできなかったよ!!!

でも叫んでるだけじゃ解決しないので、まず足拭きマットで水を一休さんのぞうきんがけみたいにばしゃばしゃドアからバルコニーに出してみた。しかしそんなことでは流れ入る水の方が多い\(;゚∇゚)/そうだ、床用のワイパーがあった!とそれを持ってきてとにかくまずバルコニーの水を急いで下の庭にザブザブ押し出した。排水溝も何も詰まっていないのでとりあえず浸水増加は食い止めた。それからキッチンに行ったらどうやらキッチンの床が一番低いらしくて水がなみなみとたまっている。なんで床が平らじゃないんだ、スリランカ!でも適当に作ってそうだからうなずける。とにかくどうしよう・・・。怖いのは冷蔵庫の下も水でたぽたぽなので、母子で感電なんて冗談じゃないので中身はともかく一回電源を切った。それからワイパーでキッチンからリビング、子供部屋、バルコニーと水をかき出すこと二時間・・・・・・。二時間デスよ( ̄Д ̄;;)さあシャワー浴びて今日も早く寝ようか~なんて言ってたのに一転して二時間ワイパーがけ!!!

なっんでやねん!!!

子供たちも一所懸命手伝ってくれて、つるりとすべって頭をごちんとして息子が泣いた・・・(゚ー゚;)踏んだり蹴ったりとはまさにこういうことですな・・・(-_-;)ほんとはロビちゃんが今日マーレからコロンボに来る予定だったんだけど、明日の朝の便に変更したばっかりだったんだよね・・・。今日が一番ロビちゃんがいてくれたらなあ~と思いましたですよ・・・。やっぱこういうときツライね。二時間のワイパーですっかり背中が痛くなっちゃったし、全身ずぶぬれでやってたので最後は寒くなってやめたよ~もう~。まだ濡れてるけどもういい。風邪引きたくないから。と、あったかいシャワーを浴びてまず子供たちを寝かせました。明日も学校だからね。それでも予定よりずっと寝るのが遅くなっちゃったよ。子供たちもずっと水をかき出してくれていたので、ベッドに入った瞬間に寝た・・・(^-^;)いやあ~参った。明日大家さんに言ってなんとかしないとまた大雨降って浸水したらシャレになんないよ~!

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コロンボナショナルミュージアム

先月の学校のハーフターム(学期の中間)休みのときにコロンボナショナルミュージアムに行った。コロンボにある大きなヴィハーラ・マハー・デーヴィという公園のまわりの柵に、週末になるとキャンバスの絵がずら~~~っと並べて売られているんだけど、娘はこういう絵を見るのが大好き。で、一度ミュージアムに行きたい、とつねづね言っていたのだ。コロンボミュージアムは私も行ったことがないので何があるかわからないし、じゃあということで娘と息子と三人で出かけてみた。

パスポートのビザを見せてスリランカに住んでいることを証明すると入場料も安い。ここはミュージアムでも動物園でも、スリランカ人が50ルピーくらいの入場料のところを外国人は2000ルピーくらい取られるんである。一体何倍取れば気がすむんだ!と思うけど、ビザを見せるとローカルの値段にしてくれるのだ。

さて、建物は豪華ですばらしい。イギリス人のセイロン総督ウィリアム・グレゴリーという人が造ったそうで、広くて大きくて中は重厚な雰囲気が漂いとっても素敵。ふわ~~~と上下左右眺めながら館内に入り、順番にゆっくり見てまわった。美術館と訳すよりは博物館の方がぴったり。絵はそんなになくて、歴史を物語る民族品が多い。宝石がたくさん採れる国なので宝石をたっぷり使った昔の装飾品や金細工、象牙細工、生活用品の陶磁器、石像、貨幣、戦いに使った武器、などなどが飾ってある。7歳と5歳にはどうだろうと正直思っていたけど、子供たちは結構わあわあ言って楽しみながら順路を飛ばすことなくきちんと見た。私も結構おもしろかった。

一番驚いたのは、スリランカに残っているいろいろな国からの武器。昔なので刀がたくさん展示されていて、もちろんスリランカの刀、インドの刀(あの、絵でマハラジャが腰に挿してるのとまったく同じかたち!)、パキスタン、イギリス、オランダ、フランス、スペイン、それこそ世界中の刀がずらりと並べてあって、その中に一本だけ、日本刀があった。日本刀と言ってもあのすごく長いやつではなくちょっと短めのなので脇差し?ってやつかな?と思うんだけど、それが「Japanese Sword」と書いて一本だけあった。そしてその日本刀だけが!なんと、銀色に光っているんである!他の刀はどれもまっ茶色に錆びていてひどいものだと刃がこぼれてかたちがなくなりつつある。どれもこれも錆びてガサガサのひどい状態なのに、日本刀だけ錆びることなく銀色に光っていて今でもすっごく切れそうなのだ∑(゚∇゚|||)ずっと昔にはるばるスリランカまで到達して一本だけ残った日本刀はそんなに名刀だとは思えない。そこにはなんの銘もない。名刀なら名前が付いてるはずだもんね。まあ、銘がついていたとしてもスリランカ人には読めないかな。まあ、そんなに後世に名を残すほどの名刀だとも思えない。なのに、そんな平均点的な刀であっても他のどの国の刀よりも長く錆びずに博物館で光り続けるという、こんなところにジャパニーズテクノロジーを見たヽ(´▽`)/すばらしいね!自分で納得いくまで職人気質に鉄を打ち続けた刀鍛冶のおじさんの心意気が見えるかのようだ!こういうの大好きです。

そんなわけで日本刀にためいきをつき、他の展示品もたっぷり楽しめました。日本の美術館とか子供たちをもっと連れて行ってあげたいですねえ。昔、私が美大受験用の予備校に通っていたとき、夏休みの宿題に他のみんなは「デッサンをスケッチブック二冊分」とか「色彩構成をスケッチブック二冊分」とかだったのに、私には「美術館に行け」という宿題だけで何かを「描け」という宿題がなくてショックだったのを思い出しました。「美術館に行け」宿題だった生徒は私ともうひとりだけで、そのもうひとりがあんまり上手じゃないオタッキーな子だったので余計ショックでしたっけ・・・(失礼だね(^^;)でも美術館大好きです。美術館に行くと当時同じ学校だった子が美術館の監視員としてバイトしててばったり会ったりしたよね。今ならね、「美術館に行け」っていう先生の意味もわかるんだよね。「もっと本物を見ろ」ってことなんだよね。でもあの頃はわかんなくて「先生、私にも課題を出してください~~~」って講師室に行ったりしてました。若いね~( ̄▽ ̄)

次、日本に帰ったらもっと美術館や博物館に行こう~ヽ(´▽`)/

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写真:学校のコスプレとクリスマス。

今日は写真をPCに入れたので、それをご紹介しましょう~。

って、もっとマメに写真くらいやれって?はい、ほんとにそうなんだよね~。写真撮るんだけどPC処理するのがめんどくさくてね~。

ではまずちょっと前の写真から。

猫とカバリヤ。

Catlizard

うちの塀で仲良く日向ぼっこしてました。お互いぜんぜん気にならないみたいです。仲良し共生ですねえ。トカゲも小さいと猫にいじめられたりしてますが、これだけ大きいと猫も同類とみなしてるのかもしれません。

Catlizard_2

子供たちがわあわあ騒いだのでカバリヤ退散。猫は気にせずのんびりそのまま。

そして今日は物語のキャラクターのコスチュームを着てきてください、という学校のコスプレの日。モルディブの学校でもこういうの大好きでしょっちゅう「なんとかの日」というのがありました。今回は「物語の」ということで、娘はシンデレラ、息子はピーターパンがいいと言うので、服を作りましたよ!実はこの家の大家さんがテイラーでウェディングドレスを作っている人なので、彼女に相談、シンデレラのドレスとピーターパンの上着を作ってもらいました。自分じゃとても作れないもので・・・。

Costume

ピーターパンのズボンは昔から持ってる緑のズボンを流用!シンデレラのカチューシャだけ、お友達のシンデレラセットのカチューシャを借りました!すごいかしこまってる二人ヽ(´▽`)/

そして今日、前から子供たちと約束していたクリスマスツリーを購入!!モルディブではクリスマスはないので(異教のお祝いだからやってはいけないのだ)、コロンボでクリスマスができるのをすごく楽しみにしていた子供たち!今日いつも行くスーパーアールピコでツリーを買った!三種類あるうちの一番小さいのを買ったつもりだったんだけど、家で組み立ててみたらどう見てもそれより大きい・・・。でも買ったお値段は一番小さいやつの値段・・・。店員さん、間違えて大きいツリーの箱を持ってきちゃったのかなあ???

飾りつけしたツリー(o^-^o)

Xmas_tree

そして子供たち。

Tree

電飾~♪

Tree_light

家の中に置くと結構でかいよね?でも子供たちは大満足!!!まあ、一年に一回だもの、クリスマスくらいいいでしょう~!

最後に子供たちの洗濯物のくつ下。ココナッツと一緒に常夏の空の下はためいてます。

Socks

あんまりにも消耗品なのでいっぱい買いました。でもきっとすぐダメになるんだよね~。

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久々の物欲

昨日用事があってODELというショッピングモールに行った。子供たちがプレイエリアで遊びたいと言うので、そこで遊ばせている間、時間つぶしに服を見ていた。あんまり服って見ないので久しぶりだな~と思いながら見てたら、一枚きれいなパーカーがあった。シンプルだけど型がきれいだし、スリランカのものにはめずらしく質がいい。こっちで買うと安いんだけどすぐ穴が開いちゃったり破けちゃったりするんだよね。でもこれはちょっと寒いときに着るようなパーカーなのでなかなかしっかりしてる。そう、ここは旅行する人とか外国人用に冬服も売ってるモールなのだ。で、お値段を見てみた。

5100ルピー。

高っΣ( ̄ロ ̄lll)

まあ、いま円高でルピーも安くなってるから・・・って計算しても4700円くらい?かな?よくわかんないけど・・・。

しかし高い。私、服って買っても1000円くらいまでしか買わないんだよね。

・・・でもかわいい。なんか、めずらしく気に入った。すごく買いたい。でも・・・5100ルピー・・・。と、昨日売り場でその服を眺めながらぐるぐる考えた。明日から着られる服ってわけでもないところが痛い。次いつ冬に日本に帰るかわかんないし、日本じゃなくてもどこか寒いところに行く予定は今のところまったくない・・・。いつ着るかわからない服に5100ルピー・・・。でも、かわいいんだよねー。次どこか寒い場所に行くことになったとき(もしくは日本に寒い時期に帰ることになったとき)に探してもきっとこういうのは見つからないと思う・・・。そしてそのときに気に入らないのを買う羽目になるのだ・・・。そう考えるといま買ってしまいたい・・・。うむむ・・・。

しかし子供たちが先月からクリスマスツリーを買いたいと言っていて、その欲しいツリーが4400ルピー。飾りを買ったら絶対6000ルピーはいくよね・・・。ううう~パーカーはツリーになってしまうのか???

でも考えてみるといつも子供たちの物ばかり買ったり払ったりしていて自分の服や自分の何かなんて近頃ぜーんぜん買ってない。美容院だってずっと行かないで伸ばしっぱなしだし自分のサンダルなんて今はいてるやつ一足しか持ってないからこれが壊れたら日本からはいてきたスニーカーをはいてサンダルを買いに行くしかない。先日友人の家に遊びに行ったら彼女のサンダルがずらっと靴箱に並べてあっておお!と思ったんだよね。私なんて毎日同じサンダル何ヶ月もはいてる・・・。ごはんだっていつも娘と息子が違うものを食べたいって言うからそれで二人分用意して自分はあまったの食べてるし。

なんかどんどん買ってもいいような気がしてきた・・・。え?自分でそういう風に持っていってるだけ?いや、そうなんだけどさ。最近円高で私の唯一のお楽しみのアマゾンで買うDVDもちっとも買ってない・・・。パーカー一枚くらい買っても空から金だらいとか落ちてこないよね?

しかし気が付けば月始めなので子供たちのスイミングの月謝を払わなきゃならないし、マーレからの荷物が届いたら収納場所がなくて戸棚を一個買わないと物がしまえないし・・・。子供たちの学校で着る衣装を準備しなくちゃいけなくてそれもオーダーしたからそれに4000ルピー(二人分)払わなきゃならないし・・・。やっぱりパーカーなんて買ってる場合じゃないのか・・・?自分・・・。

うーんどうしようー!

くだらなくてスミマセンm(_ _)m

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話題のモルディブ罵詈雑言結婚式について思うこと

モルディブでの罵倒結婚式がニュースになってるそうですね。実は私、ぜんぜん知りませんでした。息子が熱を出してた間ネットも見てなかったし、今うちはケーブルテレビがちゃんと映らなくてテレビも見てないんですよね・・・。って、スリランカのニュースでもやってるかどうかわかんないですけど。

でも友人から「どうなの?」みたいなメールが来て「どうなの?っていうか何のこと?」と思ったらこれまた他の友人がブログにも書いていてそれで何のことかがわかってきました。

ということで、まずニュースをググって読んでみました。まあ、もちろん内容はわかりますがどの程度なのかがよくわからず・・・では、と大もとの動画を見るべくYou Tubeへ。探すとすぐに出てきました。そして再生回数がモノスゴイ!どれどれと見てみると・・・。

いやあ~ビックリしました!!!日本のニュースでは「罵詈雑言」とか「汚い言葉でののしって」と書いてありますが、実際に見ると驚きますね!私はディベヒ語は本当にあまりできなくてわかんないんですがその私でもたまげる汚い言葉を使ってるじゃないですか。結婚式で堂々と。なんか動画見てて私がハラハラしてしまうくらい思いっきりののしってますが・・・。信じられません。でも、かつては私もリゾートスタッフだった経験から言わせていただくと、リゾートで働いていたら誰でも知ってるようなとてもポピュラーな汚い言葉をこの人が連呼してるんですが、他の外国人スタッフは誰も気が付かなかったんでしょうか???私はたった二年働いていただけですが、この言葉はかなり早い時期に覚えました。というのも、外国人に言葉を教えるときってみんな汚い言葉を教えたがるでしょ?昔アメリカの大学に留学したときも周りのアメリカ人がまず教えてくれたのはF○CKとかSH○Tとかスラングばっかりです。これはモルディブ人もまったく同じで、新しい人がスタッフとして島にやってきたらみんな汚いディベヒ語を教えてくれます。それにこの言葉はふざけたりケンカしたりするときもみんな使うので一緒に働いているスタッフはどこの国の人でもこの言葉は知ってるんですよね。私はこの問題のあったリゾートは行ったことないしわかりませんが、モルディブ人だけで外国人結婚式を執り行っていたんでしょうかね・・・?動画にはちらっと外国人スタッフらしき人が映っていますが彼女は気が付かなかったんでしょうか・・・。

そしてこのまわりのモルディブ人もすごいですね。みんなしれっとしてる。ひどすぎます。仕事をしているというプロの意識皆無ですね。本当に信じられない。って、まあ仕事のできるモルディブ人ってすごく少ないですけどね・・・。でも、リゾートでバリバリ働いているモルディブ人は仕事できる人いっぱいいました。私が働いていたところでは。マーレや他の島ならいざ知らず、やっぱり仕事できる人はみんなリゾート行っちゃってバリバリ働いているんだなあというのが私の印象でした。もちろん、リゾートでもピンからキリまであるので一概には言えないでしょうけどね。リゾートの中でだって、よくできるスタッフとそうじゃないスタッフもいますからね。

気になったのは日本のニュースに「これが氷山の一角でなければいいが」という文があったこと。当然ですよねえ。こんなことがニュースになったら「もしかしたら自分のときも」って心配になりますよね・・・。

私はモルディブヒルトンに二年勤めていて、そこはいまは改装してコンラッドモルディブになり、ヒルトンは他の場所に二箇所新しくできました。なので現コンラッド、ということですが、その以前のヒルトンでも挙式を行っていました。挙式はほとんどが日本人のお客様で、日本人以外の外国人のお客様の挙式は私が二年働いていた間で一組だけでした。なのであとは全部日本人のお客様の結婚式でした。この挙式は日本の旅行会社のパッケージに含まれているものなので、挙式を直接行っていたのは在勤の旅行代理店社員さんでした。なので私は執り行うことはありませんでしたが、日本人スタッフという立場から「なるべく出席するように」と上司から言われていたので、結婚式があるときにはデスクから抜け出して挙式に駆けつけてお手伝いをする、というアシスタントをやっていました。でもヒルトンでは式の立会い人を毎回総支配人がやっていたので、モルディブ人ではなかったんですね。なので、式は英語でしたから、こういうひどいことはありませんでした。結婚証明書はディベヒ語と英語のものを作成していました。きちんとやっていました。ていうか、当たり前のことですよね。

私はモルディブで働く前にはイベントのナレーターや通訳をやっていて、結婚式の司会もやったことがありました。またもうちょっと若い頃にはインターコンチネンタルホテルで配膳のバイトをしてたことがあって、そこでは何度も結婚式の配膳をやりました。そのときのスタッフ側の合言葉は、「お客様にとっては一生に一度のこと」でした。だから、自分たちにとってはいつもやっている仕事であっても、毎回毎回きちんと肝に銘じて一生に一度だと思ってやれ!と言われていました。ていうか、当たり前ですよね?!?!だって、自分の結婚式で同じことやられたらどう思うの?!って言いたいですが。まあ、人の立場になって物を考えるというこができない人も世の中にはたくさんいて、この問題の立会人もそういう人の一人だったんでしょうが・・・。それならこんな大役引き受けるな!と言いたいですね。

モルディブ人と仕事していて思ったのは、公私混同が多いことです。というか、分けられる人がほとんどいない。それはなんでかと言うと、彼らには「内」と「外」の区別がつけられないからなんですね。ほとんどの人は「内」を家の中、もしくは家族間、「外」を社会、という風に分けていると思います。そう意識しなくてもまあ自然にできるようになりますね、ある程度の年齢になれば。でもモルディブ人にはこれができる人がとても少ないです。なんでかというと、彼らはもともと「内」と「外」がほぼない生活だからなんですね。ローカルの島なんかだと、家の外に出ても毎日同じ人と毎日顔を合わせる、つまりは島ひとつが家みたいになっていて、子供の頃など島で生活していると島からちょくちょく出られるわけではないので、毎日ずっと同じ社会の中にいるわけで、家でも学校でも外でも変わらないわけです。実際ローカルの島ではごはんの時間にいる人はみんなその家のごはんを食べるわけで、「通り一本向こうに住んでるおばさん」とか「お向かいの子供」とか自分の家の人間じゃなくても適当に一緒にごはんを食べてます。その反対に自分の家の子供が人の家でごはんを食べるのもまったく普通です。夜になれば来てた友達もそのまま一緒に寝たりして一体家の中にどこの誰が合計何人寝てるのかわかんないなんてのも普通です。つまり「島」=「家」=「内」みたいになっちゃってるわけで、区別がまったくないんですね。もともと「内」と「外」のスイッチ自体がないから、切り替えができるわけがない。モルディブ人を見てるとよくわかりますが、たとえば彼らはノックをしない。何も言わずにドアを開けて中に入ってきて座って勝手にテレビ見てます。私が奥の部屋から出てきたら知らないおばちゃんとおじちゃんがうちのソファに座ってテレビ見てた、なんてことは何度もあります。聞いてみると一応親戚の人らしいんだけど、せめて玄関ドアくらいノックしてよね、と思うんですが、彼らには私がどうして「ノックしてほしい」のか理解できないんですね。そういう文化がないから。そして人の物も勝手に使う。家に入ってきて何も聞かずに勝手に物を使います。あげくの果てに気に入ると持って帰っちゃったりもする。もちろん、二度と戻ってきません。モルディブでは「借りた」物は「もらった」のと同じなんですね。これも、家族の物を使っても怒られない感覚と似てるんですね。うちの子供たちなんかは「千と千尋」のDVDを持ってかれちゃってそのまま行方不明になっちゃって今だに根に持って怒ってますが。

そんなわけでもともと「内」と「外」がないために、仕事のときの「公」と「私」もない人がほとんどなんですね。「公」「私」がぐちゃぐちゃになっていると、それをきちんと分けて仕事するのが当たり前の外国人から見るとほとんどが「仕事できないやつ」に見えてしまいます。ま、そりゃそうだ。リゾートである意味成功している部分は、リゾートは島という立地条件上通うことが難しいのでスタッフ全員が島に住んでいることが多く(マーレに近いリゾートでは通いもあります)、つまりはリゾートでは「公」「公」になって「私」の部分があまりないんですね。だからまあ仕事に集中しやすいとは思います。

そういう「一緒に仕事していた」経験上から見ても、この問題の立会人は「仕事」として考えることがまったくできなかった人なんでしょうね。そしてかなり偏見に満ちていますね。宗教的に凝り固まってる。この人が宗教的にののしっているために、動画のコメントには反イスラム意見が山盛りでした。なんか・・・悲しいですね。こういう人ひとりのために全国のイスラム教の人がイコール悪になってしまうのってどうなんでしょう?私はどの宗教もサポートするつもりも反対するつもりもありません。いつも宗教的にはニュートラルでいたいと思っています。でもそのことで「無神論はよくない」と批判されることも多々ありますが(^-^;)私にとっては宗教は自由なものだからです。誰が何の宗教を信じるのもいいと思っています。ただ、それで人に迷惑をかけたり危害を加えたりするのはおかしいと思うし、人に強要しないでほしいと思うだけです。ロビちゃんはイスラム教徒ですが、私には何にも強要しません。まあ、あきらめてるんでしょうけど(^-^;)、私にはありがたいことです。何教の人だって「良い人」もいれば「そうでない人」もいて、それは全世界的に同じ比率なんじゃないかと思うんですね。国籍だってそうです。人種だってそうです。そこには「違い」があるだけであって「善」「悪」ではない。でも、どうしても「正しい」ものを探そうとしている人がたくさんいて、その「正しい」ものが欲しい人が宗教や特定の思想とめぐり合うと根本の善悪の判断力が鈍るような気がします。「何が正しいのか見つけたいんだ」という人が「こうしなさい。それが正しい生き方です」という経典を見つけるとはまってしまうのかもしれないですね。でも、そこで「自分と違う(考え方の)人間は間違っている。堕落している」となってしまうとそこにはもう寛容さがなくなってしまうわけです。子供用の歌だったっけ?絵本だったっけ?「みんなちがって、みんないい」というのがありますよね。あれって素晴らしい名文句だと思います。「差異」=「悪」の簡単な図式ではなく、「差異を認めてお互いに敬意を払いながら共生する」のがいわゆる「大人になる」ことのような気がするのですが、この動画のコメント欄もイスラムたたきに対するイスラムの人の反撃のやり合いみたいになっていて、遠い世界なんでしょうか・・・と思わざるを得ませんでした。

そしてちょうどいいタイミングでここまで書いたらロビちゃんから電話がかかってきたのでこの話をすると、「あーそれ僕も見たよ。もう、あれはひどい。弁解する気持ちもない。最後まで見る気も起きなくて途中で見るのやめちゃったよ」と言ってました。そして「まあヴィル・リーフだからね」とのこと。ん?ヴィル・リーフだから?どういうこと???と思って聞いてみると・・・ヴィル・リーフはもともといつも問題のあるリゾートで、理由はマネージメントの管理方法らしいんですね。マネージメントは政党とつながりがあって(まあお金持ちは政治とつながっている人が多いですが)、スタッフのことも考えてきちんとビジネスとして経営していく、という形態ができてなかったらしいです。つまり平たく言えば搾取ですね。給料はひどく安く、サービスチャージなんて聞いたらビックリするくらい低くて、スタッフをこき使うだけこき使う。そしてスタッフの不満はいつも爆発寸前だったのだそうで、あれは半分やらせ的な部分があると言っていました。つまり、わざと問題を起こしてリゾートを閉鎖に持ち込もうというスタッフの策略らしいんですね。というのも、ロビちゃんいわくあの動画の最初に”ビデオ撮影してるから汚い言葉で話さないで”という声も入っているらしく、「つまりは怒ってるスタッフがいつも結婚式でやってたことで、他のスタッフだって(汚い言葉を使ったりしてることは)みんな知ってるんだよ」とのこと。それをわざとYou Tubeに出して、リゾートを追い詰めるために意図的に問題を大きくしようと画策した結果なんだそうです。ロビちゃんも「こうなっちゃったらもう誰もヴィル・リーフには行かないだろうから名前変えなきゃ無理だね」と言ってましたが、マネージメントを陥れたくて自分が逮捕されてちゃ意味がないんじゃない?と思うんですがどうなんでしょうか。第一、それこそお客様に罪はないわけで、お客様の挙式を利用してやることじゃないですよね。しかも国全体のイメージまで損ねてまったく先が見えてないとしか言いようがないですが・・・。あきれるのひとことですね。マネージメントにもスタッフにも。なぜ彼らがそんなことをしたのか理由はわかりましたけど、やっぱり弁解の余地はない、というのが私もロビちゃんと同意見です。何も関係ないお客様を巻き込んでやっていいことと悪いことがありますよね。そして!真面目に仕事してる真面目なモルディブ人がかわいそうだ!!!たったひとにぎりのアホな人たちのためにきちんとやってる人たちみんなが巻き添えを食らうのがわからないんですかね。わからないんでしょうね。

そしてもう、何と言っても一番悲しい思いをしているのはこの動画のご夫婦だと思います。今ある意味有名になってしまってさらに辛い思いをしているんじゃないでしょうか。幸せな結婚生活を送られていることをお祈りします。

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