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新学期スタート

今日からやっと学校が始まった。

おとといは朝から一日雨。

昨日も朝から一日雨。

そして今日も朝、土砂降りだった(゚ー゚;

私は雨の日は涼しくて好きなんだけど、学校だけはどうやって行くか悩む。うちはわざわざ歩いて行ける距離の家を選んで住んでいるのでいつも学校へは歩いて行く。こちらのお金持ちの子たちはみんな車に乗って学校へ送り迎えしてもらっているけど、私の感覚では「学校は歩いて行くところ」だし、それでなくても車じゃないとどこにも行けない車社会なのでそれくらいはせめて歩きを取り入れたい。というわけで、雨の日は困っちゃうんである。少しくらいならレインコートを着せて傘さして行くけど、今日は学校へ行く時間にちょうど土砂降りだった。

でも今日はロビちゃんがいるので身動きが取れる。まずロビちゃんがちょっと歩いて表の幹線道路まで行ってスリーウィラーを捕まえてきてくれた。その人はいつも道路向かいに常駐しているたぶん近所に住んでるスリーウィラーのおじちゃんなので、雨季の間だけでも毎朝うちに来てくれないか、と交渉してみることにした。一ヶ月いくらになるか聞いたら、おじちゃんもしばらく考えてから「あとで値段を言うからちょっと待って」とペンディングにして、とりあえずは今日の学校に向かって行った。

今はちょっと小降りになっているけど、やっぱり雨は降ってる。涼しい。

そして。

静かだ~~~( ̄▽ ̄)

子供たちふたりが学校へ行ったあとのこの静寂。

こうやってブログもゆっくり書ける。

はああああ~~~。

もう一回お茶いれよう(^^)

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髪を切った

ロビちゃんがおとといの朝コロンボに到着したので美容院に行った。

学校があるときに行っていればよかったんだけど、学校が休みになっちゃったら身動きが取れなくなってたんだよね。で、ロビちゃんがマーレからやってくるのを待っていたんである。

髪の毛はしばらくの間伸ばしっぱなしでかなり長くなっていて、毎日それをぐるぐるっと結わいていたんだけど、なんといってもさー、暑いんだよね!!!髪を下ろしておしゃれに風になびかせている人もたくさんいるんだけど、私は暑くてとても下ろしていられない( ̄Д ̄;;なのでうしろでひとつに結わいていたんだけど、それでも尻尾が背中に垂れて暑いしチクチクするしでいやなので、ぐるっと上に上げておだんごにしていた。それが、なんか重くなってきた。こう、ぐるぐるっとまとめて手を離すとずし、って感じ。前髪も長くて一緒に結わいていたのでいつも上げたり分けていて、その分け目が痛い。しかも心持ち生え際が薄くなってきている気がする\(;゚∇゚)/その上暑さで汗かいてびっしょりでも結わいているから頭皮がびしっと結わかれた髪の毛の中ですごく息苦しい感じもする。夜シャワーを浴びるときに髪をほどくと結構痛い。まあ、結わいたあとほどくと痛いのは子供の頃から誰でも経験あることだろうけど、なんだかそれにとことんいやになった。冬が来れば寒い間は下ろしていたいなあなんて思うけど、ここでは冬はやってこないしねえ・・・。

というわけで、もう重力に逆らうのはいやだ!と髪をばっさり切りにわざわざ高そうな美容院に行った。なんで高そうな美容院かというと、その方がちゃんと外国人の髪にも慣れてそうな気がしたからである。もちろん根拠はナシの当社比だけどね(^^;)外国で思い切ってヘアスタイルを変えるのはかなりの勇気がいる(゚ー゚;)まず髪質も感覚も違うので説明してもわかってもらえないことが多々あるんだよね。

アメリカやカナダに住んでいた頃は、白人の美容師さんだとまず通じないのがボリューム。白人の金髪や茶色い毛はとても細くて量も少ないので、みんなボリュームを出してふんわりさせたがるのだ。シャンプーやコンディショナーも「通常よりふんわり!」という特盛りみたいなのが売っている。でも私は毛の量も多いしストレートじゃなくて微妙にうねっているのでただ乾かすだけだと爆発してライオンみたいな頭になる。それが嫌でいつもいろんなムースとかワックスとかクリームとかをつけているんだけど、白人の美容師さんはとーってもボンバーな頭にブローしてくれてしまうのだ。「他のみんなとは違って私はボリュームを押さえたいの!」といくら話してもなかなか通じてくれない。それは「英語」じゃなくて「感覚」だからなんだろうね。というわけで、しょっちゅう和製ティナ・ターナーみたいになっていた。

そしてこれはモルディブも含めてだけど、外国人はどうもオリエンタルな人の髪の毛をばしっと直線に横に切りたくなるらしい。これも「レイヤー入れてね」「不揃いに」「こう、毛先がとんがるようにして、横一列に切らないでね」と言っても結構真横にハサミを入れる人がいる。これもとんでもないことになるので真剣にやめていただきたい。でもどうもこう、伝わらないことが多い。

まあ、私の英語力のせいなのかもしれないけど、そんなわけで髪を切ってスタイルを作りたいときはなるべく日本でか、日本人の美容師さんにお願いしたいのだ。でも、コロンボには日本人の美容師さんはいない。でもさすがに自分で切るのもこんなに伸びているのを短くするのはむずかしい。

ということで、せめて外国人のお客さんが多そうだな~という気がするお高い美容院のドアを開けた。ここは実は以前娘の髪を切ってもらったことがあって、それがなかなかかわいくできていたので、そのときにちょっといいかなと思ったのだ。

美容院の中では忙しそうに美容師さんが数人カットしていて、どの人もみんな見事にゲイっぽい。ひとりのお兄ちゃんは歩いている姿がもうクネクネである。しかもお客さんがシャンプーしている合間に自分のヘアスタイルを一所懸鏡の前で直している。これは期待できそうである。カットをしたいと受付のお姉ちゃんに伝えて座って待っていると、「僕が担当です」とやってきた美容師さんは右腕の肘までびっしりタトゥーを入れた、頭のてっぺんがあひるの尻尾みたいに両サイドからふわふわと寄せ集まっているオサレ~なお兄ちゃんだった。カットだけで値段も高いなあと思っていたら、ちゃんとシャンプーが含まれていてまずシャンプー担当のお姉ちゃんが洗ってくれた。外国ではこのシャンプー台が首の痛いギロチンみたいな流しが多いんだけど、ここのはきちんと痛くない椅子と流し台だった(*゚▽゚)ノおお、これだけでここにくる価値ありかも!と思っていると、シャンプーもちゃんとお湯だった(≧∇≦)当たり前じゃん、と思った人、そんなことないんですよ~少なくともモルディブとスリランカはシャンプーが水道のお水のところがほとんどなのだ。フィリピン人の友達も普通水だと言っていたし。でもここはちゃんとお湯で洗ってくれた!おおお~!だって水だといくら常夏の国でも頭がさ~~~~~っと冷たくなって、しかも美容院はエアコンが効かせてあるのでシャキーン!!!と寒いんだよね~!!!なのであったかいお湯でシャンプーしてもらってほっとしたヽ(´▽`)/

さて、カットの椅子に座ってお兄ちゃんに短く切りたい旨をとうとうと説明。お兄ちゃんは「・・・それだとすごく切ることになっちゃうけど・・・いいの・・・?」とものすごーく不安顔。インドやスリランカでは女性は髪が長いのが美しい!という考えがとても多いのでショートカットの女性ってまず見かけない。とにかくみんな長い。そして短いヘアスタイルを「ほんとに醜い」とすごくいやそうに言っている場面にたくさん出くわした。だからたぶん短く切る人は外国人がほとんどだろうと思う。実はモルディブもそのへんはまったく同じで、とにかく女は髪が長いのが好きなのだ。私はあまのじゃくだからそう言われると逆にショートにしたくなっちゃうんだけどね。日本でも髪が短いとオーディションに受かりにくいって言う人がいたんだけどさ、そういうのって私ほんとに反発したくなるっていうかね(^-^;)

まあ今回はべつにそういう反発ではなく単にショートにも飽きて数年伸ばしっぱなしでそれが暑くなったからなんだけど、お兄ちゃんはなんでそんなに切っちゃうんだろう~といぶかしんでいるのがよくわかった。「このへんでとりあえず切ってみるよ?いい?ほんとに切っていいの?」と何度も聞くので「大丈夫、切っていいから。あとで怒ったりしないから」と何度も言ってやっとバッサリ切ってもらった。いや~~~なんかすごくすっきりした。

自分の感想はというと、単に昔に戻った感じ。しかも家に帰ってきて見てみると、まだえり足がずいぶん長い。首にモサッとかかっていて暑苦しいし重く見える。でも真後ろでちょっとむずかしそうなので、ロビちゃんに切ってもらうことにした。実はモルディブのリゾートホテルに住み込んで働いていたときは島からなかなか出られず、ホテルに美容院はなかったのでショートカットだった私はどうすることもできず、ロビちゃんに切ってもらっていたのだ。ロビちゃんは小器用なので島のスタッフのほとんどのモルディブ人男性の髪を切っていた。ロビちゃんが中庭でスタッフの髪を切っているのを見て私もロビちゃんにお願いしたんである。切ってもらったあと「海で泳いでくっついた髪の毛を流そう」とロビちゃんに言われて一緒に島の周りをぐるっと一周して泳いだのが初めてのデートになったようなもんだったのだ。えっそんな話はいい?すんません(^-^;)

そんなわけで10年ぶりにロビちゃんに髪を切ってもらった。ロビちゃんは日本の感覚が通じるので助かる( ^ω^ )「もっと中をすいて軽くして~」「はいよ」と、結構すいてもらった。軽くなった( ̄▽ ̄)これでうねっている髪質を気にしないですむように縮毛矯正したらいいんじゃないかな~♪日本では何万もかかるんだけどコロンボだと1万円以下でできるんだよ~!と言ったら「なんでも好きにして」とテレビのサッカー中継に戻っていった(^^;)

気分一新、ショートカットですヽ(´▽`)/って、ほんとに昔と同じってだけなんだけど。

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安普請???

私はいま住んでいるこの家が結構気に入っている。

まず明るい(モルディブもそうだったけど、スリランカも中が暗い家が多い)。

天井が高い。

キッチンが孤立してない(良い家に住める人はメイドさんがいるのでメイドさんがキッチンにこもって料理をするのが普通)。

なんか雰囲気が好き。

と、飽きっぽくてなんだかんだ言ってすぐ引越ししちゃう私が結構気に入って住んでいる家なんである。

しかして、最近次から次へとトラブルに見舞われている(-_-;)

先々週、休みに入る前に家の半分の電気が突然つかなくなった。玄関から見てきれいに左半分だけ電気がまったくつかない。最初電子レンジを使おうとしてスイッチが入らないことに気がつき、マーレで新品を買ってたった一ヶ月で電子レンジが壊れたことがあったので「まーたかー!?」とゴチゴチに冷凍してあった冷ゴハンのかたまりをどうしたものかすごーく困ってしまった。急いでごはんを炊いた方がいいかな、と炊飯器のスイッチを押してみたらこれもついていない・・・。むむむ、おかしい。同じサイドのコンセントに差してあるので気がついた。同じ並びのもうひとつ向こうのコンセントに差し込んでみるもやはりスイッチは入らない。これは電子レンジが壊れたんじゃなくて電気か!Σ( ̄ロ ̄lll)とブレーカーを見るもどこも落ちていない・・・。

あれ?

と、玄関の電気をつけてみたら・・・つかない。寝室の電気もつかない。寝室の向かいにあるもうひとつの部屋もつかない。なるほど、家の半分がダメらしい。リビングの電気やファン、テレビはついてるからまったく気がつかなかったのだ。

ということで、大家さんから教えてもらった「なんかあったら自分で連絡して」の電話番号表で「電気工」の番号に急いでかける(゚ー゚;)

るるるるるるるる・・・がちゃ。

「オウ?」

「あのね!○○(住所)だけど、家の電気が半分つかないのー!来て!このままつかなかったら今日寝られないー!」とちょっと大げさに言ってみた。寝室の電気がつかないとエアコンはおろか天井のファン(扇風機)も使えないので暑くて寝られないのは確かだ。まあ、リビングに使ってないベッドマットレスを持ってきてそこで寝ればいい話なんだけど。でも切実に訴えてみる。じゃないとみんなのんびりやさんでなかなか来てもらえないからね。

電気工さんはうーん・・・とちょっと考えてたけど(もう夜の7時くらいだったから)、じゃあ一時間後くらいに行くから、と言ってくれた。

そしてほんとに一時間くらいして来てくれたヽ(´▽`)/

あちこちいろいろ点検したあげく、どうやら外にある大きな配電盤のコードが一本切れていたらしいことが発覚した。その一本がうちの左半分につながっている電気だったのだ。私も外で懐中電灯を持って電気工のおじさんの手元を照らしながらなんとかコードを接続することに成功!あーよかったこれで寝られる( ̄▽ ̄)

おじさんはじゃね、と帰って行った。

そして次の週。正月になるギリギリ直前。子供ふたりとシャワーを浴びていたらシャワーの水の蛇口が閉まらなくなってしまった。閉めても閉めても「キュッ」と止まる場所がなく、「キュッととまりそう」な瞬間でまたくるん!とゆるくなってしまい、水がいつまでもタラタラと流れ落ちるようになってしまった。蛇口を上からグーーーっと押して閉めるとちょっとだませて出ている水が細くなる。でもきちんと止まらない。

頼むよ~~~(-_-;)

この蛇口は前にもまったく同じことが起きていて、蛇口の握りを取って中のパッキンを取り替えてもらったばかりなんである。なんでまた同じように同じ場所が壊れるんだ~~~。数ヶ月だけじゃなくて数年もつように修理してくれよ~~~。と思いつつ、またもや「なんかあったら自分で以下同文」の連絡表から、今度は「配管工」の電話番号を探してかける。

この配管工(その名をティラックという)は電話をかけると呼び出し音が鳴って、その間にこちらには妙に明るいランカな音楽がチャラッチャラッチャ♪と流れ続ける。そしてなかなか電話に出ないのでこの音楽をずっと聞かなきゃならないんである。わりとイラッとする(^-^;)

チャラッチャラッチャ♪チャララララ~♪

がちゃ。「オウ?」

「お~~~ティラック~!また同じバスルームの同じ水道が止まらなくなったよ~~~!来て~~~!」

「ん~・・・・・・オーケー」ティラックは無口なお兄ちゃんである。

水が流れっぱなしなのは電気がつかないのとは正反対に困る。水道代が出っ放ししなるからである。しょうがないので水の元栓をよいしょっと閉める。でもこのバスルームの元栓はキッチンの水道の元栓と一緒なのでこれを閉めるとキッチンでも水が使えなくなっちゃうのでもんのすごーく不便になる。仕方ないのでごはんを作るときは元栓を開けてバスルームの水が流れてても気に病まないことにする。

ティラックは次の日来てくれて、前回とまったく同じ蛇口を同じように直してくれた。どうしてこんなにすぐ壊れるのかも疑問だけどもっと納得いかないのは毎回私が1000ルピーを修理代として支払っていることである。まあ、水が流れ続けるよりはいいんだけどさ。もうちょっと長持ちするように修理してくれよぅ(-_-X)

そして昨日。

昨日だよ。先週直してもらって昨日だよ。

お湯の蛇口がくるくるくるくる回ってお湯が止まらなくなった( ̄Д ̄;;

もちろん、直してもらったばっかりの水の蛇口の隣の対になってるお湯の蛇口。

おおおおおーーーい!!!お茶!!!じゃない、お湯だよ!!!

しかもこのお湯はシャワーを浴びている数十分の間だけでも、お湯を使っているだけで蛇口がすごーーーく熱くなってしまうのだ。毎日、シャワーを浴びたあとに蛇口を閉めるのが「あち!あち!あちちちち!!!」と大変なくらい熱くなってるんである。その蛇口がどう閉めても止まるところがなくて半端ない熱湯がたーーーーーと流れ続けてるんである。

なんかもう「住居これでもか修理対応シュミレーション」ってゲームに迷いこんだんじゃないかと思うくらいだ。

もちろん、もう一回ティラックに電話。

チャラッチャラッチャ♪チャララララ~♪

がちゃ。無言。

「ティラック?」

「・・・オウ」

「ティラックー!また壊れたよー!同じ場所のお湯だよー!お願いだから来て!!!先週よりも大量に流れてて止まらないよ」

「オウ・・・じゃあ明日の10時半」

「うん、じゃあ明日の10時半ね!」

さあ、明日の10時半までなるべく最小限にお湯を絞らなくては。もう不便でもしょうがない。窓の外に手を伸ばしてふたつある元栓を両方閉めた。しかして!両方閉めてもお湯が止まらない!!!なんで?!水の元栓とお湯の元栓は違うのか?!

元栓を閉めても止まらないとなると、もう私にもなすすべがない。しかもお湯は先週の水よりも量が多く出ているので、なんとか少しにとどめることはできても、わりと細い水の線になって流れ続けている。

うーーーん・・・(--;)

仕方なくしばらく放っておいて見に行ったら湯気でなんかバスルームがサウナみたいにあったか~くなっている。いやいやいや・・・・・・。この暑いのに・・・。

さて、次の日の今日、朝10時半に今か今かとティラックを待っていたんだけど、ティラックはなかなかやってこない。お湯は昨日の夜から細く流れ続けているままである。ティラック~~~早く来てよ~~~と願いつつ、まあスリランカ人だし遅刻は普通だよね。と、寛容に待っていた。

でも時計を見るとそろそろ11時・・・・・・。

気になって電話してみた。

チャラッチャラッチャチャララララ~・・・♪

スリランカポップがむなしく流れるばかりで、しばらく聞いていたら「この電話は応答しません」と録音コメントが流れて切れてしまった。

それから経つこと11時半。

12時。

12時半。

来ない(-゛-メ)

その間何度も何度も電話をかけた。でも何回電話をかけても例の音楽が鳴るだけで応答しない。

そう、モルディブ人も「この人からの連絡もういやだ」と思うとその番号からの電話に出なくなっちゃうんである。仕事相手の人でもちょっと都合が悪くなるとこうやって電話に出なくなっちゃうことがとてもよくあった。ここでも同じか・・・同じなのか・・・。

きっとかかってきた番号を見て私の番号だと無視してるんだろうな・・・。怒られるのがいやでもう電話に出ないつもりなんだろうか・・・。ちと頭に来たので階下の大家さんの仕事場に行った。そこの違う電話からかけてみてもらおう。

下に行ってみると、大家さんのところで働いている女の子がいた。聞けば大家さんは正月休みなので家族でイギリスに行っちゃってていないんだそうだ。

「え~いないの~?お湯が止まらなくてすごく困ってるの。ティラックに電話して今日の10時半に来てくれるはずだったんだけど来ないんだよね。ティラックに電話してみてくれない?」と彼女に頼んでみた。大家さんの一階とうちが住んでいる二階は同じ一軒屋の二世帯住宅みたいになっているので、メンテナンスの人は同じなんである。彼女ももちろん知っている。

「ああ、ティラック?うん、かけてみよう」、と大家さんの家の電話からかけてくれた。すると彼女が言った。「あら?この携帯オフになってますって」

え?!

私ももう一回自分の携帯からかけてみた。するともうあの能天気な音楽は流れてこなくて録音サービスが「この電話はスイッチオフになっています」と・・・・・・。大家さんの電話からかかってきて恐れをなして電源を切りやがりましたなティラック(-"-メ)

ビックリした。

これが仕事してる人なんだから理解できない。

もうティラックは期待してもムダだということがわかったので、仕方なく大家さんの従業員でおじさん(もしかしたら私より若い人かもしれないけど)に見てもらってその人に思いっきりぐいぐい蛇口を押し込んでもらった。

ちょっと止まった。ポタ、ポタ、くらいに。

「大家さんは明日イギリスから帰ってくるから明日相談しよう」と教えてくれたので、とりあえずはこのポタポタで明日まで過ごすことにした。まあ、バスルームはうちに3つあるのでひとつ使えなくても困ることはない。で、ポタポタの下にバケツも置いた。

あーあ、やんなっちゃうよーともうひとつのバスルームで子供たちとシャワーを浴びて、湯気を出すために開けていた窓を閉めたら窓の鉄の取って部分がポキリと折れて取れた。

えええええーーーーー!!!!!鉄ですけど?!∑(゚∇゚|||)

なに?!なに?!金属疲労?!?!?!

すごーいやわらかくて千歳アメを折ったときみたいに簡単に取れた!!!しかも留め金とかが取れたんじゃなくて、まさしく取っ手のバーの部分が真っ二つに折れた。

実は取っ手も折れたのはこれで二本目・・・なんだよね・・・(- -;)

なんか私すごい怪力みたいな誤解受けない???これって。

そうなのか?!蛇口も私が閉めすぎてるからくるくるくるくる止まらなくなっちゃうのか?!?

とりあえず正月休みが明けるまではこれ以上壊れないでほしい・・・ね・・・(゚ー゚;)

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やっと見られたチャイニーズ・サーカス

一度キャンセルになったチャイニーズサーカスを見るために、昨日の夜再度出かけた。もう二日続けておにぎりを作るのが面倒くさくなっちゃったんだけど、時間的に絶対お腹がすくので持って行かないわけにもいかず、結局またおにぎりを作った。でもふりかけもおかかも何もないのでまたもや塩むすび(^^;)しかもおかずもお弁当にできそうなのがないので考えたあげくソーセージを焼いてタッパーに詰めた。ソーセージいいじゃない、と思われるだろうが、このソーセージは「オニオン&チーズ」というやつで玉ねぎ嫌いの娘は食べないんである。でも他のソーセージはみんな辛いので(スリランカだからね)、うちが食べられるソーセージは唯一これだけなんである。私と息子、ロビちゃんはこのソーセージが好きなので買って冷凍しておくんだけど、娘は食べない・・・。娘のおかずにはならないんだけど、しょうがないのでこれだけでも持って行くことにした。

大体今日本当にやるんかいな・・・。と半信半疑で向かったインドアスタジアム。到着してみると、まわりにはたーくさんの車が駐車してある。人もわさわさいる。

おおー!今日はあるぞヽ(´▽`)/

ていうかキャンセルになった日はがら~んとしていたので、実は連絡があったのか?!それとも売り場でもう15日の分は売るのをやめていたのか?!とちょっと思った。うちはかなり早めから15日のチケットを買っていたんである。キャンセルを決めたときから15日のチケットは売るのをやめていたんじゃないかな???と思うくらい誰もいなかった。ここもギリギリになって動く国民ぽいからなあ。

500ルピーのチケットは2階席で、入り口がすごく混んでいる。うちが買った1000ルピーのチケットは1階席で、おじさんが「1000ルピーはこっちだよ!」とべつの入り口から呼び込んでいた。そっちに行くとおじさんはチケットの日付も何も確認せずに「何枚?3枚?3人、オーケー」と入れてくれた。いいんかいな(^-^;)まあいいや。

中を歩いて行くと、スタジアムの入り口があってそこにはもう人が2列に並んでいた。列を作って並ばない国民性の国だけど、さすがにというかもちろん人々はきちんと並んで待っている。あ~よかった。両手に子供ふたりの手を握ってみんなが押し寄せる中を進まなきゃいけないかとちょっと心配していたよ。

しばらくして入場が始まり、押されることもなく会場に入った。真ん中に大きなステージがあり、1000ルピー席は結構近くで見られる前の方の席がたくさんあった。1000ルピー席の一番前が1500ルピー席で、さらにその前に一列、その他大勢の椅子とちがうスペシャルな椅子(おうちのリビングにあるような椅子)が並んでいて、それはVIP席なのだそうだ。私たちは1000ルピー席の前から2番目に座ることができた。しかも中央寄りに座れたので、子供たちにもちゃんと見える。よかったよかった。スタジアムだけどインドアなのでうっすらエアコンも入っていて暑くないしいい感じ。スタートが6時半でこの時点で6時ちょい過ぎだったので、始まるまでにおにぎりを食べることにした。

1階席も2階席もざーっと見渡して東アジア人は私くらいしかいない。ほとんどみんなスリランカ人かインド人で、周りの人たちは結構私をジロジロ見ている。さらにおにぎりを食べ始めたのでみんな真っ黒な海苔がはりついている三角形のごはんのかたまりをじーーーっと見ている。娘の隣に座った女の子なんて大注目である。なかなか食べにくい(^-^;)もちろん、物を食べちゃいけないわけじゃなくて、ななめ後ろのカップルも仲良くホットドッグを食べているし、真後ろの大家族もみんなでお菓子やらカップヌードルやら色々広げて食べていたけどね。みんな私はスリランカ人と結婚した中国人で祖国のサーカスを見に来たと思ってるんだろうなあ。コロンボ在住の中華系の人たちは見に来てないんだろうか。

アメリカやカナダにいた頃知ったんだけど、中華系のアメリカ人やカナダ人は中国人が何かやると必ず見に行くのだ。当時「ジョイ・ラック・クラブ」という中華系アメリカ人(だっけかな?)の家族を題材にした映画があって、中華系の女優さんや俳優さんがわんさか出ていて、中華系の人たちがみーんな、それこそほんとにみんな、映画館に見に行っていたのだ。中華系の人たちは特にファンの人じゃなくても「中国人」というだけで映画を見に行ったりする。そうすればきちんと興行的に応援したことになるからだ。だから絶対見に行く。絶対応援する。それがすごいなあと思ったのだ。私たちも在住日本人だったけど、ファンでもなんでもない日本人が出ている映画をそこまで見に行けるかなあと正直思った。そういう点ではやっぱり私たちには愛国心というものはないのかもしれないね。

でもアメリカにいた頃映画の「ブラック・レイン」が封切りになって(ほんとに年がバレるねえ^^;)、日本人のみんなで映画館に見に行ったことはある。あれは本当に楽しかった。というのも、当時は今から20年も前で誰もパソコンなんて自分用に持ってなくてメールだってなかった。手紙を書けば日本に届くのは2週間後でニュースを知る方法もなく、外国に住んでいると文字通り浦島太郎になっちゃう時代だった。今は日本のアニメやマンガがMangaって通じるくらい有名になったり、Cool Japanなんて言われたりもしているけど、あの頃はみんなが知ってる日本の物なんて車くらいしかなかったんだよね。そんなときに日米合作の「ブラック・レイン」がたしか同時封切りで、とにかくうれしくて、日本人留学生みんなで一緒に映画館に行ったのだ。べつにファンじゃなくてもガッツ石松がマイケル・ダグラスに「日本に来たら日本語でしゃべれっつーんだよ」と言うせりふでみんなで「そうだそうだー!」「いいぞーガッツ!!」と野次を飛ばし、松田優作が日本刀に火花を散らしてバイクで突進するシーンでは「いけー!!」「やっちまえー!」と大歓声をあげ(松田優作は悪役だったけど)、かなりまわりのアメリカ人にひんしゅくを買った鑑賞会だった(;´▽`A``でもそれくらい、スクリーンから日本語が聞こえる、日本の風景が見られる、というのが貴重だったんだよね。そう考えると今は日米合作とか、日本が舞台とか、ひいては日本の映画そのものが見られたりするようになったんだから、本当にずいぶん変わったと思う。

さて、話がずいぶんそれちゃったけど、お弁当をもぐもぐ食べながら待つこと30分ほどして、いよいよサーカスが始まった。サーカスと英語で書いてはあるものの、私にとってはやはり「中国雑技団」の方が馴染みがあるし、ピンと来る。日本のテレビ番組で何度も見たことがあるし、結構知っているつもりだったけど。実際に見てみると。

ものすごーーーく感動したヽ(´▽`)/

いやあーーーすごいよ、中国雑技団!!!

テレビとは全然違って、やっぱり生身の人間が目の前で何かをするって迫力があるよね!!だから舞台とかも好きなんだけど、とにかく臨場感がある!!しかもやってることがいちいちスゴイo(*^▽^*)o特に目の前で人が実際にやってみせる、というのが子供にもダイレクトに通じて、娘も息子も目がまん丸!!「ママー!スゴイ!!!スゴイよ!!!」とステージに釘付けで、息子なんかは椅子から転げ落ちないように捕まえてないと、ってなくらい身を乗り出して見ていた( ̄▽ ̄)

なんか、「人間やればできる」というお手本みたいな人たちだ。それくらい、やってることがスゴイよね。もう、私はものすごく感動した。途中、ちょっと落っことしちゃったりしてやり直すシーンがあったんだけど、そんなときは思わず「加油!!!」と叫びたくなった!「加油」とはジャーユーと読んで、中国語で「がんばれ!」という意味なんである。日本語では「油足せ!」という言い方は定着してないけど、反対の意味の「油断するな」は今でも使ってるんだからおもしろいよね。

途中休憩を20分はさんでたっぷり2時間サーカスがあって本当に堪能した。いやあ~~~すばらしいものを見させてもらった。帰りのスリーウィラーも苦労することなく捕まえることができて、家にもスムーズに帰れた。彼らは毎年公演をやっているのかなあ。もしそうだとしたら来年もまた見に来たいなあ~としみじみ思う。子供たちも大興奮で家に着いてからもふたりがずっとしゃべりまくっていてしばらく寝られなかった(^-^;)でもこういうのってなんか大事だよね。

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そうきたか・・・の展開、チャイニーズサーカス

シンハラ正月だった13日と14日。コロンボはすごーく静かだった。13日はどこに行っても休みだろうと思って家から一歩も外に出なかった。でもさすがに飽きて14日の昨日にはちょこっと買い物にでも行こうかな~と思い立った。家にずっといると自分と子供たちだけだし、2日続いたらいくらなんでもつまらない。気分転換もほしいし、卵もパンもなくなったし。ということで、午後からよいしょっと買い物に出かけることにした。

いつも使っているタクシー会社に電話してみると、「今日は時間がかかります」と即座に言われてしまった。きっと出社している台数が少ないんだろうね。もうひとつの、コロンボでたぶん一番見かけるタクシー会社の番号に電話したらなんと何も言わずにがちゃんと切られてしまった。それも、4回くらい呼び出し音が鳴って、それから誰かが受話器を取って、何も言わずにがちゃん、と切られた。きっと対応しきれないんだろうね・・・。しかしひどい。そんなわけでタクシーはあきらめて、外に出てスリーウィラーが拾えるかどうか試してみることにした。

子供たちとぶらぶら歩いて大通りまで出てみると、いつもは混み合っている道路がガラガラにすいていて、車が時折り走るだけ。でも、たまーにだけどスリーウィラーも走っている。まあなんとかなりそうだ。ちょっと待っているとなんてことなく一台捕まえることができた。バスも台数は少ないだろうけど走っていると見えてバス停で待っている人たちもいる。スリーウィラーに、まず外国人がよく行くショッピングモールまで行ってもらうように頼んだ。

道路はぜんぜん車がいなくてとても気持ちいい。いつもはスリーウィラーに乗ると排気ガスがすごくてたまらないんだけど、これだけ車がいないと風を切って走るのがさわやかですらある。こういうのもいいね~なんて走っているうちに、ショッピングモールに到着したけどなんと門が閉まっている\(;゚∇゚)/ええ~~正月だけどさ、こんなショッピングモールまで閉まっちゃうの?!じゃ、じゃあ、と大きなスーパーマーケットまで次は行ってくれるように頼んだ。このショッピングモールから近いからすぐで、行ってみるとそこも無情に大きな鉄の扉が閉まっていた・・・( ̄Д ̄;;ていうか、閉まっているところを初めて見た!!!

そっか~・・・ここはひと昔前の日本と同じなんだねえ・・・。昔、私がまだ子供の頃は日本もお正月になるとほとんどのお店が閉まって開いてるところなんてなかったもんねえ。大きなスーパーだろうが有名な店だろうが軒並み閉まってて、開いてたのは観光地のおみやげ屋さんや甘味屋さんだった気がする。最近の日本はお正月でも1日からジャスコとかイトーヨーカドーとか開いてるから忘れてたよ、こういうの。

スーパーの鉄の扉の前でしばし沈黙、どうしようかな・・・と考えていたんだけど、そのまま家に帰るには私はお腹が減りすぎていたのでうーん・・・と悩んだあげく、ヒルトンを思い出した!そうだ、ホテルなら閉まってるはずはないよね。しかもそのスーパーからJAICヒルトンはすぐそばなので、そこに行ってもらうことにした。

JAICヒルトンの地階の小さなカフェはやっていたので助かった・・・(^-^;)そこで自分と子供たちと3人でサンドイッチを食べ、子供たちはおやつのケーキも一緒に食べた。思っていたよりも高い昼食になってしまったがまあいいや。ちょっとは気分転換にもなったしね。来年からはシンハラ正月になる前にはちゃんと食べ物を買いだめしてお正月中に切れないようにしておこう( ̄▽ ̄)と教訓も生まれた。いや~ここまで全部閉まってるとは思わなんだ。

そして今日は先日チケットを買ったチャイニーズ・サーカスの日。ショーはお昼と夕方の2回あって、うちは夕方の6時30分からのチケットを買ったのでゆっくり準備することにした。安いチケットで自由席なので6時頃には現場に着いて席を取っておきたい。なるべく早く行って良い席を取りたいけど、そうすると長い時間現場で待つことになるのでどうやって楽しく待つかがポイント。しかもうちは夜ごはんがいつも6時から6時半くらいなのでちょうどお腹がすく時間帯だから、お弁当を持って行って席に座ってまず食べていればいいか、とお弁当を作ることにした。といっても買い物ができてないので食料が限られている。卵はないからお弁当の定番とも言える卵焼きすら作れない。まあ米はあるのでまずはおにぎり持って行くか、とごはんを炊いておにぎりを作った。ところがふりかけも途中ですべて尽きてしまい、半分はのりたまおにぎりができたんだけど残る半分は具なしの塩むすびになってしまった。塩むすびだけだとちょっと日本昔ばなしみたいなので、冷凍庫を探して作り置きしておいたとんかつの残りを見つけてそれを揚げ、またまた同じように冷凍してあったハンバーグも焼いた。ちょっと野菜がないけど、どうせうちの子供たちは野菜嫌いでいつも食べないし、私も一食くらい野菜不足でもまあいいや、明日いっぱい食べよう、と肉パレードでタッパーに詰めた。子供たちは作ってるそばから「ママ、今いっこだけ食べてもいい?」「あーぼくもーおなかすいたー」とおにぎりをパクパク食べたりして「お弁当の意味がわかってるんかいな」と思いつつ、なんとか3人分こしらえた(^-^;)

さて、5時半に出発!サーカスをやるスタジアムへとスリーウィラーに乗って走りだした。このスタジアムは今まで行ったことがなくてどのへんにあるのかもわからず、でもスリーウィラーのドライバーさんに名前を告げたら「OK!」と走りだしてくれたのできっとみんな知ってる場所なのだろうと思う。室内スタジアムなので結構きちんとしてるんじゃないかなーなんてちょこっと期待してみたりして。それに中国雑技団だもの、見ごたえあるにちがいない。とわりとワクワクしているうちにスタジアムに到着した。思っていたより家から遠くて結構走った。金額もちょっと高いな、と思ったけど確かに長距離走ったしまあお正月だし、といつもみたいに値引き交渉もせずに言われた値段をスリーウィラーに支払った。

スタジアムは外から見てもわりときれいで、たくさんのチャイニーズ・サーカスののぼり旗がひらひらとはためいている。大きなエントランスらしき門があって、インド人らしいグループが立ち話をしている。門の横にチケット売り場があってガラスの向こうにおじさんが座っていて、チケットを買っている人もいる。へえ~当日券も買えるんだ~なんて思いながら、とりあえずチケットを持っている人はどこから入ったらいいのかを聞こうとそのチケットを買っている人の後ろに並んだ。するとチケット売り場のおじさんがやけに私たちをジロジロ見ている。なんだろう???と思いつつ、前の人が動いたので窓口の近くに寄って持っているチケットを見せながら「チケットはもう持っているので、どこから入ったらいいんですか?」と聞いてみた。するとおじさん、私のチケットをじーーーっと見て、私に言った。

「これ、どこで買ったの?」

え?!なんでそんな質問?!なんかいや~~~な予感( ̄ロ ̄;)

「え?どこって・・・ゴールロードのマクドナルドの向かいのチケットショップだけど・・・」

おじさんは私の言葉をよーく聞きながらあああ~~~とうなずいて言った。

「今日はサーカスやらないんだよ」

「は?!」

「今日のショーはキャンセルになったの」

え?!キャンセル?!?!∑(゚∇゚|||)

「な、なんでまた?!」

「なんかね、興行団体の上の方がね、そう決断したんだ。私らの責任じゃないんだよね、申しわけないけど」

「じゃあ、このチケットどうなるの?!」

「それ持って明日また来てよ。そのチケットで明日入れるから。私明日もここにいるからね、大丈夫それで絶対入れる」

い、いや、大丈夫ってあーた・・・\(;゚∇゚)/

「ほんとに明日はやるの?!サーカス?!」

「やるやる、明日はやるから明日また来て。同じ時間のショーにね。入れてあげるから」

ほんまかいな・・・(-_-;)

子供たち、ポカーン。

私の隣にいた男の人も「え?!キャンセルなの?!」と驚き、その後ろにいた女の人も「なになに?今日やらないの?!」と連鎖反応でビックリ。「ないんだって~」「キャンセルって・・・」「今日のチケットで明日入れるんだってさ」「なんだよそれ~」ととりあえず3人でブツクサ言った。するとその女性が私を見て「あなたチャイニーズ?」と聞いてきた。「ううん、ジャパニーズだよ」と言うと「ああ、そうなの。私の夫はチャイニーズなのよ。うちも子供が3人いてね、娘と息子。あそこの車の中で待ってるの。キャンセルなんてやだもう」とその場で呆然としていた。うちも3人でその場でしばらくたたずんでしまった。いやいや、モルディブでも「期待しない」ということをずいぶん学んできたつもりだったがまだまだ修行が足りなかった・・・ショーの中身にがっかりする前にショー自体がキャンセルになるとは想像がつかなんだ。世の中には色々な方法の期待の裏切り方があるもんだ(-_-;)

さて、どうしようもないのでまたまばらな道路でなんとかスリーウィラーを捕まえ、一応正月そのものの日は明けたのでやっているかもしれない、と大型スーパーまで行ってもらうことにした。もしまた鉄の扉が閉まっていたらそのまま家に帰ればいいし、開いていたら食料品を買って帰ろう。

スーパーに到着してみると、ありがたや、今日は開店していた(^-^;)少なくともまったくの無駄足にはならずにすむ。いやいやいや。ということで、スーパーで卵にパンに牛乳にミネラルウォーターに、とすっからかんになっていたうちの食料品を買い足した。そんなになかったのよ、うちの冷蔵庫。ちっとは買い置きしておかないとほんと困るね。

結局お買い物をして家に帰ってきて、家でお弁当を食べた。せっかく最後ののりたまを使ったのに、子供たちはなぜか塩むすびを取り合って食べ(うちの子供たちは塩むすびが大好き)、私はあったかいほうじ茶をいれてほっとため息をつきましたですよ(^^;)さあさあ、明日はちゃんとサーカスやるんでしょうかね。なんか明日もキャンセルに3千点!って匂いがするんだけどねえ・・・。いやいやいや・・・。

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お正月休み

子供たちの学校が春休みに突入した。春休み、という名前が正しいのかどうかよくわかんないけど、これはスリランカのシンハラ正月休みなのだ。先週の金曜日で学期は終わり、そして今日と明日がお正月らしい。休み自体は17日間もある。

今日はお正月なのできっとどこも休みだろうと思い、一日中家にいた。だって、うちは車がないからタクシーを呼ぶか道路でスリーウィラーを捕まえて乗らないと移動できない。それでわざわざ出かけて行って休みだとやっぱりショック大きいしねえ・・・。すごく大きなスーパーや外国人向けのショッピングモールなら開いてるかもしれないけど、確実じゃないので結局出かけなかった。

さて、出かけないとなるとどうなるかというと、私は一日中子供としかいないわけで、ものすごーく大人としゃべりたくなる(^-^;)やはり2週間以上、ひとりで子供ふたりを相手に過ごすのはつらいものがある。平日みたいに午前中は学校に行って、午後は習い事があって、というスケジュールなら私も自分の時間がかなりあるんだけど、学校がないというのは一番イタイ。しかもお正月休みなのですべての習い事がお休みなのだ。もう、どーしよーもない。パーッと旅行に行ければいいけど、うちは自営業なので自分たちでどんどんお金を使っちゃうわけにもいかないので、ロビちゃんと色々話したあげく夏休みに旅行をするということで、この休みには旅行はしないことにしたのだ。

というわけで、今日は朝からずっと子供たちと家にいた。まあ、公園とか出かければいいのかもしれないけど、それはそれで暑いのよね。スリランカの3~4月は一年で一番暑い時期らしくてま~毎日ものすごーく暑い。ただ座ってるだけで汗がたら~~~とたれてくるくらい暑い。夜なんか寝られなくてエアコンつけてたら電気代が飛び上がって私も飛び上がっちゃったし\(;゚∇゚)/

そんな中、先週道路を歩いていたら「チャイニーズ・サーカス」と書かれた大きな看板が目に入った。「チャイニーズ・サーカス」と書いてあるけど写真を見るとどう見ても中国雑技団っぽい。その看板の出ているお店に入ってみるとそこでチケットを取り扱っていて、スタジアムで4月中公演をしているらしい。自由席は1000ルピーと安かったので、それを3枚買って子供たちと見に行くことにしたヽ(´▽`)/日本で中国雑技団の公演を見に行くとしたら絶対もっと高いよねえ!せっかくのお休みだしこういうのがいいよね!私がチケットを買っている間に3家族がやってきてチケットを買っていたのでかなり人気があるみたい。もう見た人は「すごくよかったよー」と言っていたらしいので結構私が期待大で楽しみ(o^-^o)やっぱりこういうのがなくっちゃね。

チケットはあさっての金曜日の夜公演。でもさー、なんにしても一番は早く学校が始まってくれることなんだよね。学校様さまだ。ははは( ̄▽ ̄)

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コンタクトの長い道のり

先日ここに力作を書いたらポチッと一瞬で消えてしまって・・・しばらく書く気がぷしゅ~っと抜けちゃったんだけどそろそろいけるかな・・・と。

書いたのは、コンタクトの話。モルディブに住んでいた頃も、コンタクトレンズがなくなっちゃったときにアメリカの会社からネットで購入したことが数回あった。そして今年に入ってからも残りが少なくなり、まだ日本に帰る予定もないため同じ会社でまたネットで買うことにした。モルディブにいた頃はソフトコンタクトレンズの乱視入りというのが売ってなかったので、どうやっても手に入れるのが不可能だったけど、コロンボではちゃんと手に入るらしい。でもちょっと高いって噂を聞いたんだよね。そのアメリカの会社のHPに久しぶりに行ってみると、私が日本で買って使っていたブランドの最新のコンタクトが商品にラインアップされていた。(以前はなかった)。しかも60ドル以上お買い上げで送料が50ドル割引になると書いてある。やったー!どうせ6ヶ月分くらい買うから絶対60ドル以上になるわけで、送料が安くなるのはとてもうれしい。実際申し込んでみるとアメリカからコロンボまで送ってもらうのに送料は割引してもらってたったの19ドルになった。レンズ自体の料金も日本で買っていたのと大して変わらない。それで6ヶ月分買えて家まで送ってもらえるんだからラッキー!と思って即購入した。

その会社からメールの明細が来て、7~12日くらいで届きます、と書いてあった。しかして・・・。待てど暮らせどその荷物がやってこない・・・。まあ、スリランカだし、と思って信望強く待ってみたけど2週間を過ぎてもまったく来る気配がない(-_-;)3週間が過ぎたときに「やっぱりおかしいかも・・・」と思ってその会社に「荷物がどこまで届いているかトレースできませんか?」とメールを出してみた。すると・・・。

「まだお手元に届いてなかったんですか?!申しわけありません!それではすぐにご注文と同じものを無料で再送いたします!」と大変慌てた丁寧なメールが来た。おお~よかった(^-^;)もしかして荷物はどこかに吸い込まれてしまったのかもしれないけど(会社から購入したからきっと箱に”コンタクト”と書いてあるんだろうね。経験的にあからさまに中身がわかる箱だと盗まれやすい)、同じものを無料で送ってくれるんだから良心的な会社だ~♪と喜んでまたその第二の荷物の到着を待つことにした。第二の荷物は「速達で出しましたので4日ほどで到着します」とメールに書いてあった。

そして・・・この4日を過ぎてもまたもや何も来ない・・・。うーん・・・どうしたもんだろう・・・。コンタクト、と書いてある会社の箱の上から何か違う紙で包んだりして送ってくださいって言おうか・・・と考えていた頃、やっとこさ通知が来た。

通知?(-_-;)

通知を届けてくれたバイク便のお兄ちゃんは紙を指差して「この電話番号に電話して」と言う。取りに行かなきゃならないのかな?と思いつつそこに電話をしてみると、それはFedexの番号でとてもちゃきちゃきした声のお姉さんが出た。「私が担当のディルハです!お荷物を受けとるためには書類を提出してもらう必要があります」と言う。なんだかわからず聞いてみると、私の荷物は今度はカスタム、つまり税関で止められているらしい。中身がコンタクトレンズなので受け取るには輸入目的の商品ではなく個人使用だ、という「薬品・化粧品受け取り証明」なるものが必要なのだそうだ。それは保健所でもらえると彼女が言うので仕方なく保健所に出かけた。

このへんのくだりは以前ブログにも書いたけど、その書類は保健所の建物ではなく、「薬品・化粧品受け取り証明ビル」というそのまんまの建物gがべつにあったのだ。でも書類の管轄は「保健所」になっているので、ディルハは保健所のビルでもらえるものだと思っているらしい。炎天下の中、その受け取り証明を出してくれるビルを探し、その証明をもらうために今度は眼科医の処方箋が必要だと言われ、その足で眼科に行くと眼科の先生が「コンタクト屋さんで処方箋もらってきてくれたらそれ見て書くんだけど」と言われてあやうくもう一枚書類が増えることになるところだったりした。さすがに「先生はドクターなんだから書けますよ、書いてください」とおだててなんとか書いてもらった(^-^;)大体なんで医者がコンタクト屋の処方箋を写すのか微妙に不思議なんだけど、もう深く突っ込まないことにした。それとその証明書を「ください!」という意思を伝えるための私の嘆願書も書かなきゃならなくて、嘆願書も書いて一緒に提出した。それでも「じゃあ月曜日に証明書取りに来て」と言われて行ってみると「まだえらい人がサインしてないからまた午後来て」と言われたりして何度も足を運んでやーーーっと受け取り証明書を発行してもらった。

さあ、これで全部の書類がそろったのでそれらを持ってFedexのオフィスへ。ディルハはいなかったんだけど、きちんと提出してお願いして帰ってきた。すると数日後、ディルハから連絡があって、カスタムが荷物の中に箱がいくつ入ってるか確認したいから、ちゃんと箱の数を明記したその会社からの請求書を送ってくれと言ってきた。なんだよもーと思いつつ、アメリカのコンタクト会社にメールをして箱の数を記入した請求書をメールしてもらうように頼んだ。

アメリカの会社ではまたもや私がまだ荷物を受け取れていないことにビックリし、すぐに請求書を添付してくれた。私がこれをディルハに転送。さあ、大丈夫だろう。と連絡を待っていると・・・。

信じられないメールが返信されてきた。ディルハが言うには、カスタムがこの請求書を却下したらしい。というのも、荷物を開けて確認したところ、箱は24個入っているのに、請求書には12個と書かれている。しかもその箱にはレンズが30と書いてある。請求書と違う」ということなのらしい。そこで箱の正確な数とレンズの枚数とを明記した会社のロゴがきちんと入っている請求書をもう一度出してもらって再送するように、とのことだった。

さて。

みなさん。

ここで私はブチ切れた(`◇´*)

あんなに後から後からあれがいる、これがいると言われて文句言わずに集めて提出したのに最後に却下するとはなにごとか!提出したのだってきちんと会社のロゴが入ってる正規の請求書だったのだ!請求書に書いてあるのは確かに12個だが、そこにはちゃんと右目12箱、左目12箱と書いてあるのだ!!!12+12=24じゃ!!!I HAVE 2 EYES!!!英語をしっかり読めこのたわけ!!!とほんとにそのまま思いっきりメールに書いた。大体これは一日使い捨てタイプで1箱の中には1ヶ月分30枚が入っているのだ。コロンボにだって同じような他社の一日使い捨てタイプは売っているのだ、わからんかったらちったー自分で調べろ!レンズ30枚というのはそういう意味だ!ボケ!

と書き、ディルハには「あなたのせいじゃないからあなたに怒っても仕方ないことはわかってるつもりなんだけどあまりにも頭に来たから」と一応追記しておいた。でも受け取れないと困るので会社宛てにももう一通メールを書き、「カスタムから請求書が却下されたのでまた必要です。箱の数とレンズの数をもう一度アホでもわかるように明記して会社のロゴをつけて送ってください」とお願いした。

するとアメリカ側が「そんな風にお客様がカスタムと不快なやりとりをしなければならない状況を考え、この問題に対する新しいチームを作りました。ヒロコさんがもうカスタムとやり合わなくていいようにいま対応策を考えております」という返事がやってきた。ほほー・・・対策ってなにするつもりなのかな・・・。

そんなことを考えていたら、すぐにディルハから電話がかかってきた。「もう一枚請求書を提出しなくてもなんとかカスタムクリアーできそうです。関税は少し払ってもらわなきゃなりませんが、とりあえずオフィスまで来てもらえますか?今日は私いますので」と言う。そこで早速Fedexオフィスに向かうことにした。

Fedexオフィスでちょっと待っていると、奥から女性が出てきた「あなたがヒロコね?」と私に手を指しだした。おお~ディルハ~!私は声の調子と話し方から勝手におばちゃんだと思っていたんだけど、彼女は私よりもぜんぜん若いはきはきした女性だったヽ(´▽`)/初めて会ったけど、一緒にカスタムと戦っている共のような気分だ。ディルハは「なんとかなりそうなんです。だから彼らの気が変わらないうちにすませちゃいたいんです」と言った。そしてPCを操作しながら「ヒロコの最後のメールよかったわ~すっごい怒ってるのが伝わってきて!」と笑った。「あのメールを読んでね、カスタムの担当の人になによりも最優先でお願いします、って私も頼んだのよ」と言った。なるほど、それで急展開したのか~。やっぱり自分の気持ちを正直に書いた方がいいこともあるんだね。

関税は11275ルピー。大体日本円で1万円くらい。まあ、安くはないけど普通に郵便局に届いたら、購入値段の33%の税金を課せられるそうで、そうなると28000ルピーくらいになっちゃうのでそれよりはぜんぜんマシだ(゚ー゚;)大体個人使用なのになんでそんなに高いんだよー!と思うけど、この国では車の関税なんて購入価格の200%を支払わなければならないのでとんでもない関税国なのだ。言ってもどうにもならないのだ・・・。最近車の関税が少し安くなったって噂を聞いたけど本当かな・・・。

というわけで、喜んで1万円を支払った。ディルハは「とにかく今のうちにカスタムクリアーしてくるから、できたら明日届けます」と言ってくれた。

そして次の日。

家までやってきたコンタクトレンズヽ(´▽`)/

やっと届いたよ~!もうFedexの速達だったはずなのにここまでおよそ2ヶ月!長かったー!もうコンタクトは途中で持ってたのが全部なくなっちゃって高いと評判のをコロンボでちょびちょび買ってしのいでいたのだ~~~!ああ~よかった。

そして数日前この話が消えちゃったからガッカリしたけど、実は後日談ができたので消えちゃってて正解だったのかもしれない。そのアメリカの会社に「やっと受け取れたからもう心配無用です」、というメールをしたら、請求書を送ったり色々しててくれた担当の人が「今回の不快なカスタムとのやりとりと、大幅な受け取りの遅れ、関税の支払いを考慮してヒロコさんの料金から10%割引いたします。その分はご返金しますので銀行口座かカード会社とご確認ください」というメールをもらったのだ。

スゴイo(*^▽^*)o本当に良心的な会社だー!なんだか苦労も報われた気がするよ!それにしても、今回のことでスリランカのカスタムは手強いということがよーくわかった。今までモルディブに送ってもらってたときは関税も払わされたことなかったし(個人使用目的だからと言えばわかってもらえる)、こんな大幅に遅れることもなかった。これからはマーレのロビちゃんのところに送ってもらってロビちゃんに持ってきてもらうことにしよう。と、真面目に決意した。

さーここでナゾです!最初の消えた荷物はどこ行ったんでしょーねー?!

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なんたる、なーんたる!!!

今、超大作長ブログを書いて保存ボタンを押したら、いつの間にかインターネット接続が切れててその瞬間に全部消えた・・・・・・。

ぐぁぁぁぁぁ~~~!!!わ、わたしの2時間を返せ~~~!ごあああああ~!

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フラッフィーちゃんとの土曜日

昨日の金曜日、娘が学校からうさぎのぬいぐるみを持って帰ってきた。このうさぎのぬいぐるみはその週の「Star of the week」、つまり「今週のスター☆」だった生徒に渡される、フラッフィーちゃんなのだそうだ。フラッフィーというのはいわゆる「ふわふわ」みたいな意味で、ぬいぐるみにはそのまんまやねん、な名前だけど、まあかわいい。このフラッフィーちゃんと週末を一緒に過ごして、何をしたかを「フラッフィー・ダイアリー」に書くんだそうである。写真つきで。つまり「今週のスター☆」というのはまあ子供受けしそうな名前で、結局は順番に全員のところを回るんだろうけど、子供は純粋にめちゃくちゃ喜んでいる(^-^;)冷静に見ると宿題が特別に一個増えているだけのような気がするんだけどね・・・(^^;)

その「フラッフィー・ダイアリー」はファイルになっていて、今まで持って帰った子が書いたダイアリーが順番に収められている。みんなすごくうれしそうにフラッフィーとケーキを一緒に作ったり、出かけたりしたようすを写真に撮って貼り、文章も一所懸命書いている。数人前の子などは、毎週色んな子供の家を渡り歩いてきたフラッフィーちゃんがあまりに汚くよごれているので、洗ってあげたエピソードが書いてあった。ま、そりゃーよごれるだろうね。なるほど。てことは今週末はこの文章を書くのを手伝うのと、撮った写真もどこかでプリントアウトしなきゃならないわけだね。

さて、まずフラッフィーちゃんはというと、背中の上の部分がぱっくり縫い目がほどけて中の綿が見えているではないか。私はちょうど日本人会図書室からブラックジャックを3冊借りて読んでいたところだったので「オペだ!」と気分はすっかり外科医モードになった。フラッフィーちゃんはうちに入院して娘に背中を「皮膚縫合!」してもらうことになった。

Sawing_2 手術中の娘。

そして今日はロビちゃんがマーレに戻る日なので、ヒルトンのプールに行くことにした。ロビちゃんのフライトは夕方の7時頃なので、家に5時に戻っていれば空港まで1時間でも余裕で戻れる。ヒルトンのプールは「パパが来たら行こう」と前々から約束してあったので、今日やっと実行されることとなった。もちろん、週末を共に過ごすフラッフィーちゃんも一緒だ( ̄▽ ̄)

ヒルトンのプールにお昼頃到着してみると、プールサイドにはたくさんのイスとテーブルが並べられ、いつもと様子がまったく違う。プールサイドの角には大きなスクリーンが設置してあって、その両脇にスピーカーがどん、と置いてある。

そうなのだ。おりしも今はクリケットのワールドカップ開催中で、しかもなんと今日はファイナル、決勝戦で、しかもなんとスリランカチームが勝ち残っていて今日のファイナルはスリランカ対インドなんである。この国では一番人気のスポーツはクリケットで、とにかく男の子は小さい頃からクリケットをやっている。グラウンドでも学校でもクリケットのジュニアチームは腐るほどあり、土曜や日曜はどこの路地でもみんなクリケットをやっている。大の大人が道路わきでクリケットをやっているのは日曜日のコロンボではいつでも見られる光景なのだ。そのクリケットが、ワールドカップで決勝戦まで残ったわけなので、それはもうとんでもないお祭り騒ぎになっているのだ。準決勝で勝ったときにはその瞬間にコロンボ中で花火が鳴り響いた。今日のヒルトンのこの「プールサイド特設クリケットファイナル鑑賞ビュッフェ」も、準決勝で買った瞬間から大急ぎで準備したんだろう。

でもうちはまさかこんな風になっているとはまったく知らなかったので、プールに行ってビックリしてしまった。プールは通常営業しているので入れるけど、子供用プールは今日は入れません、と言われた。なるほど、ちびっこプールはフタでもしてしまったのか、たくさんのイスとテーブルに埋め尽くされて姿が見えない。実は息子は、学校の水泳の授業で「すごいことができるようになった」と喜んでいて、その「すごいこと」を私とロビちゃんに見せたかったのだ。しかし、息子は思いっきりガッカリ。聞いてみると、「すごいことはちびっこプールじゃないとできないんだよぅ」とのことであった・・・(-_-;)子供にもいろいろ事情があるものだ。

まあ今日はもうしょうがないので大きなプールだけで楽しもうよ、と納得してもらった。いつもなら週末は家族連れがたくさん来ているプールだけど、この時間で一組の家族と、一組のカップルしかいなかった。みんな「特設ビュッフェ」目当てで、プールに来ている人がすごく少ない。まだクリケットの試合は始まっていなかったので、準備に走り回るスタッフ以外はこの少ない人数でゆったりプールに入った。今日は私も久しぶりに泳いだし、ロビちゃんもいたので子供たちもすごく喜んでいた。もう一組の家族はうちと同じくらいの女の子と男の子で、両親がイスラムっぽい。女の子がとことこと娘の近くに来て一緒に遊ぼう、と話しかけてきた。「どこから来たの?」と英語で聞かれたので、「日本だよ。でもパパはモルディブだよ」と娘が答えた。「あなたはどこから来たの?」との娘の質問に、その子は「リビア」と答えた。なるほど、イスラムだ。ていうか、今テレビのニュースでは日本かリビアしか映ってないんだよ。お互い大変だね、とは子供たちは言わないが(当たり前か)、二人は仲良く遊び始めた。年はその子があと二日で7歳、下の弟くんは5歳だそうで、年齢は二人ともうちの子供たちとほぼ同じ。「名前はアイシャ」と私に自己紹介もしてくれた。実は日本にいるイスラムの人との結婚の女の子には「アイシャ」という名前はとても人気なのだ。パキスタン人のパパとか、トルコ人のパパとかでアイシャちゃんを何度か聞いたことがある。漢字が良いのがあてやすいんだよね。「愛紗」とか「藍沙」とかね。私も娘の名前を考えてたときにちらりと候補に入れてたことがある。「あなたたちもイスラムなの?」とその子に聞かれてちょっと「う・う・うん、まあね」と即答できなかったけど(;´▽`A``ははは。

クリケットの試合は午後2時半からスタート、日本人にはあまり馴染みのないスポーツで私なんか見てもルールもなんにもわからないからおもしろくないんだけど、あっという間に人が集まって満席になった。プールサイドだから炎天下なのに、こんなに人数が集まってみんなビール飲んで大応援!しかもテレビ中継だからもちろんコマーシャルが入るんだけど、このコマーシャルの間にも士気が落ちないようにと、盛り上げ上手な太鼓の楽隊が4人登場!CMに入るたびにドコスコドコスコドコスコドコスコ♪と踊り打つ。みんなもすっかりいぇーい!てなもんですごい騒ぎ。そんな中を、ガラガラのプールで貸切状態のうちの子供たちとリビアのおともだちがバシャバシャ遊んでいた。なんか不思議な状況だ。驚いたのは、お昼ごはんにとプールサイドのイタリアンレストランからピザとフィッシュアンドチップスを頼んで、さあ食べよう♪と大口開けたら・・・なんか全員立ってスクリーンを静かに見詰めているのだ。口を開けたまま「なんだろう・・・?」と思っていたら、国歌斉唱だった\(;゚∇゚)/とても明るい楽しい国歌を全員スタンディングオベーションで拝聴している中、もぐもぐとピザを食べる私たち・・・(゚ー゚;)すんません。いや、私と子供たちはいいけどね、どう見ても外国人だから。でもロビちゃんはここにいると見た目が同じなのでみんなスリランカ人だと思って疑わないので、ロビちゃんがけろっと食べてちゃ反感を買うんじゃなかろうか・・・。と勝手にいらん心配をした。でももちろんロビちゃんは気にせず食べ続け、「スリランカの国家ってスリランカって言葉が入ってるんだねえ。モルディブの歌にはモルディブって言葉は入ってないよ」とのんきなことを言っていた。そう言われてみると日本の国家の「君が代」にも「日本国」とか「ニッポン」って言葉は入ってないねえ。そして国歌が終わるとみんな「いぇー!」と拍手をしてからガタガタと座った。次のインドの国家は誰も気にせず、ひとりだけ一度「いぇい!」と言ったレストランスタッフがいたのできっと彼はインド人なのだろう。でも彼もまた見た目区別つかず。

しかしてスピーカーからは大音量でずっと中継やらCMやらが流れていてなんだか疲れた。太鼓の楽隊はおもしろかったけど、「ちょっとホテルのプールでのんびりと休日」・・・って感じじゃなかったなあ。まあ、ワールドカップの決勝じゃあ、しょうがないね。え?結果?さ~どっちが勝ったのかさっぱりわかりません。いや、興味ないからさ~(^-^;)ロビちゃんはスポーツ好きなので一所懸命見てましたよ~。ビュッフェとプールは料金が違うのでビュッフェに来ている人たちはプールに入れないため、ロビちゃんは「プールの中からがスクリーンが一番よく見える」と言ってずっとプールに入って子供の相手をしながら試合を見ていました( ̄▽ ̄)

では最後にセレブなフラッフィーちゃんをどうぞ。

Fluffy

アイスレモンティーでございます♪

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どうしても一気に見ちゃうんだよね

久々にたけるの新しいドラマを見た。

新しいっていっても日本では去年やってたやつだけどね。なんかちょっと新しい物語がほしいなあと思ってポチッと・・・ね。

見たのは「Q10」。

たけるんがロボットに恋するあれね。そのロボットがAKB48のあれね。あ、ネタバレしますのでまだ見てなくてこれから見たくてバラされたらいやだという方は読まないでください。べつにそんなのどーでもいいや( ̄▽ ̄)という方は引き続きどうぞ。

さて。「Q10」。

たけるんは高校生だヽ(´▽`)/か~わ~いい~~~!まだまだ高校生でいける!成宮寛貴がこの前まだ高校生役をやってたのを考えれば相当いけるんではないだろうか。「ブラッディ・マンデイ」のときはシリアスでなんか表情も硬かったし(まあそういう役なんだろうけど)ちょっとな~って感じだった。こういう学園ものの方が合ってる気がする。

昨今マンガ原作のドラマ化ばかりが進む中、めずらしくオリジナル脚本だな~と思い、そんなにいい本だから企画を通ったのかなあ~とか考えながら見た。見てると、全体的にゆるーい感じの学園ドラマ。まあたけるんがかわいいからいいや(o^-^o)って思ってどんどん見てたんだけど・・・なんかだんだん・・・ちょっと電王っぽくなってきたっていうか、あらまたタイムトラベル(死語!)ものなのね・・・というか・・・。月子が宇宙について説明する部分なんかは「神様のパズル」っぽいし、たけるが大河ドラマで大好評だったまばたきせずに涙を流すシーンもあるし、だんだん色々な作品の良い部分のつきはぎっぽいイメージがぬぐえなくなってきた。そしてきわめつけはと言うと!なんかさー、なんかラストがあれじゃあまったく「いけちゃんとぼく」じゃないですかい?!「いけちゃんとぼく」は原作を持っているんだけど、感動する話なのでそれに似てるから確かに感動的にはできている。でも、これはどう考えても「いけちゃん」だろう~?!ていうか、「いけちゃんとぼく」もべつに映画化されたよね?

うーん・・・・・・(-_-;)

原作がないオリジナルだと、当然先は読めないからおもしろいものができると思う。原作があればどうしてもストーリーの先はわかるし、マンガから映像化への上手さや下手さも評価になってしまうと思う。オリジナル作品は誰も先を知ってる人がいないからいいんだよねえ。

この「Q10」は短くて全9話だったんだけど、私は題名から勝手に全10話だと思って見ていて(なんでだろうね?)、最終回がない!と思って愕然としたら今さっき見終わったのが最終回だったよ、というオチまでついてしまった。まあ、終わりまでゆるい感じだったということで。

ま、でもたけるがかわいかったからいいや♪←って、結局はそこー?!って感じだけど、そ、結局はそこだから~♪

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年度の入れ替わり

もうすぐスリランカのお正月がやってくる。私は常々「どうして日本の新年度は4月なんだろう?」と思っていたけど、こうやってお正月が4月にあるところがアジアにはわりとあるような気がするので、日本の新年度もそういうことなのかもなあと最近思うようになった。

年度が変わるからなのかはわからないけど、日本に帰る、もしくは違う国へまた赴任する人たちが今月は多い。子供たちの学校の二年生の学年では、日本人の子が多くてうちの娘を含めて女の子ばかり5人もいた。そのうちの2人が3月にコロンボを離れて行った。他の国に赴任する人もとりあえず一度日本に戻るので、まずはみんな日本に戻る。

海外引越しはそれはもう大変で、みんなバタバタとものすごく忙しそうだった。そして荷物をまとめながら色んなものをまわりに寄贈してくれた。うちはKさんからたくさんしまじろうの本をいただいた。ありがとう~~~。しまじろうは実験とかも載っているし、特に息子の年にはとても勉強になるありがたい教材だ。一年半分くらいどっさりいただいて息子も娘も楽しく読んでいる。それとはべつに、Kさんが聞いてくれた。「シンハラ(スリランカ)正月のドレス、いる?」

「え?ドレス?」

「そ、学校で着る日があるのよ」

「え~~~!く、ください!」

そう、お正月休みに入るのは4月9日からなんだけど、この学期末最後の8日の日は、みんなスリランカの衣装を着て学校に行くのだそうだ。でもスリランカの衣装となると他の国では着なさそうだし、娘はすぐに背が伸びちゃいそうだし、やっぱりなるべく買いたくない(^-^;)Kさん一家は娘さんが二人で、下の子が娘と同じ学年だったので、お姉ちゃんの分であろうドレスと、全部で3着もいただいた。お姉ちゃんのはさすがに長くてまだまだ将来に、という感じだけど、他の2着は娘のサイズ。あ~~~よかった~~~ヽ(´▽`)/

すると、私たちの後にコロンボに引っ越してきた娘さんが同じ学年のNさんが「シンハラドレスを買わないと」と言っているという情報をこれまた同じ学年のUさんから聞いた。一番大きいサイズは着れないにしても、あと2着あるからじゃあその1着、いる?と携帯にメールした。すると、「く、ください!」とのお返事。やっぱりどこも同じだよね(* ̄ー ̄*)ということで、今日子供たちを学校へ迎えに行くときにシンハラドレスを1着持って行った。

ドレスを無事に渡したら、今度はUさんから私が包みをいただいた。「ん?なあに?」するとUさん「Hさんからね、体操服Lちゃんに、って預かってたの」と教えてもらった。Hさんも日本に帰国した娘と同じクラスだった子のママなのだ。新しく買ってほとんど着なかった体操服を娘に残していってくれたのだ。

助け合いだね~・・・すんませんm(_ _)m

その他にも、ヒルトンのときの総支配人の娘さんが5年生くらいに通っているんだけど、奥さんから「もう着れなくなった制服、いる?」と聞いてくれた。い、いりますーヽ(´▽`)/普段の制服は特に男女別がないので、うちは娘も息子も必要で、どういうわけか(当然なのか)息子のポロシャツが穴があいたり糸がほつれたりとすでにボロボロになってきてるんである。そろそろ買わないとならないかなあ・・・と思っていたんである。うちはお下がりとかまったく気にしない!物は有効活用だよね!

たくさんの外国人に「こんな時期に日本に帰るなんて・・・もう少し引き延ばせないの?」と心配されながら帰国していったみなさん・・・。せっかく仲良くなったのにね。でもたーくさんしゃべって私はとても仲良くしてもらってすごく楽しかった。

つぎにどこに転勤になっても、また世界のどこかで会えるといいなあ・・・。

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