« 2011年11月 | トップページ | 2012年1月 »

やっぱり寒いね!

帰ってまいりました!日本!!
いや~~~寒いっ(><)
ほんっとに寒いよっ!!

冬はほぼ4~5年振り。ほぼというのは、日本を出てモルディブに引越したのが5年前の12月始めだったから、それから数えるとまあ5年。娘は当時4歳、息子は2歳。ふたりとも冬の記憶がないんだよね。
私も久しぶりに来たから、まず成田からの景色でおお~っと思った。いつも夏休みに帰ってきてたから成田の周りは緑がいっぱいで木がもりもりと生い茂って、「日本って緑が濃いね~!」っていつも言っていたのだ。それが今回は一面茶色く枯れていて山もぼそぼそ。まあ当たり前なんだけど久しぶりに見たからなんか新鮮。日差しも低くて弱いし、すすきが光っててきれい。光の具合も空気もとにかく冬だ!

子供達は空港から外に出て空気の冷たさにビックリ!大体、うちの子供たちは「寒い」と「冷たい」の言葉の使い分けができてないので、ほんとに寒いというのがどういうことがわかってないんだよね。もちろん、スリランカでもモルディブでもエアコンが効き過ぎて寒い、というのはあるんだけど、こういう大気的な感覚はわかってない。たとえば、モルやスリランカでは雨続きでちょっと涼しい日というはあるけど、太陽が出ていればもうあっという間に気温が上がって暑くなる。だから、日本の冬みたいに「晴れているのに寒い」というのがちょっと理解しにくい。「太陽が出てるのにどうして寒いの?」ということになる。これはモルディブ人にもしょっちゅう言われたことで、冬というのは毎日雪が降って寒いのだと思っているフシがある。もしくは雨とかね。日が差さないから冬になると思っているのだ。「日本の冬はとてもよく晴れるけど寒いんだよ」と言ってもそれがどういうことなのか理解できないんだよね。ロビちゃんも日本に住んで最初の頃はよく不思議がっていた。

さて、今回は夏休みに帰ってきたあとすぐでまだ4ヶ月しか経ってないので、子供たちもよくいろんなことを覚えている。うちはいつも成田空港からバスに乗るんだけど、息子がバス停に行く前に自動販売機があるからそこで飲み物を買いたいと言い始めた。どんな国に住んだことがある人でもわかるようにこんなに自動販売機がある平和な国は日本くらいで、うちの子供たちももれなく自動販売機好き。とにかく日本に帰ってきたら自販機で何かを買いたい!んだよね。で、息子が「あそこでたらじどうはんばいきがあるからー」と言うんである。空港のドアを出て息子の言う左側を見ると、ほんとに自販機が並んでた(^^;)よく覚えてるなあ。「ぼくがおかねいれるー!」「わたしもー!」「ボタンおすー!」と二人で争ってお茶を買う。そこまでせんでも・・・(^-^;

実家に着いてこたつを見たら子供たちは「あーこたつー!これがこたつー!」と潜り込み、出てこなくなった。うむ、おそろしや、こたつ。実家の家は築の古い木造建築なので底冷えするんだよね。寒いの。だからマンションに住んでる友達の家なんか行くとあったかくて驚くけど、うちはとにかく寒いのでこたつに入ると出られなくなっちゃうんだよねえ~。そしてこたつでみかんを食べる。おお~日本だなあ~~~( ̄▽ ̄)

夕方すぐ暗くなるのもなんだかなつかしい。昨日美容院に行こうと夕方出かけて自転車に乗ったらなんだかものすごくなつかしかった。コロンボの美容院はやっぱりあんまり満足のいくように切ってもらえないから日本に帰るまで我慢して伸びっぱなしにしてて、早速美容院に行ったんだけど、冷たい空気の中自転車で走る冬の夕暮れってのがほんとーに久しぶりでなつかしい!いいねえ~なんかこういうの。やっぱり四季があるのっていいよねえ。

でも寒さでもちろん私の鼻のアレルギーは悪化、もうぐしゅぐしゅのくしゃみ連発でしかもぴったりと詰まっちゃって臭いもゼロで目もかゆい。しょうがないんだけどね。

子供たちは冬服をまったく持ってないので次の日にすぐイオンに行ってまるでプリティ・ウーマンのような買い方で服を買った(^-^;)息子なんて靴下もスニーカーも長ズボンも持ってなくてサンダルに靴下履いて帰ってきたんだよね。サッカーシューズはあるんだけどスニーカーがない。暑がりなので長袖も長ズボンもない。娘は2枚くらい長袖を持ってたけどそれだけ。なので上から下までぜーんぶ2~3枚ずつ買った。レジのおばさんが「えっ?!」って言ったのよ。ほんとに。「えっ?!」って顔をしたんじゃなくて、「えっ?!」って言ったの(^^;)私も自分の昔着てたセーターを出してきたけど、もう毛だまになっちゃってるからやっぱり買わないとだねえ。コートはカビてるし、5年のブランクは大きい。しょうがないので弟のコートを借りて外に出て自分のコートを買ってきたよ。以前4月にイタリアに旅行に行って春かな~なんて思ってたら異常気象でめっちゃ寒くてモルディブから薄着で到着したロビちゃんとふたりでミラノでセーターとかマフラーをあわてて買ったときを思い出したよ。

そうそう、でも最近コロンボがめちゃくちゃ暑くて背中にできてたあせもがきれいに治った♪虫刺されのひどかったところもかゆいのが治まったヽ(´▽`)/助かるね♪

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

もうすぐ日本

もうすぐ学校が終わる。学校が終わる日の夜の便で日本に帰国する。今学期最後の日は14日で、その夜に出発、日本到着は15日。

でも今、学校では風邪が大流行り\(;゚∇゚)/

さいわい、うちの子供たちは今のところ大丈夫だけど、息子のクラスなんて今日は14人しか来てなかった( ̄Д ̄;;

昨日は私も娘もちょっとおなかがおかしかった。ゴロゴロするというか・・・。私は普段おなかは本当に丈夫なので娘とふたりで「なにか腐ったもの食べたかな・・・?」といぶかしんでいたんだけど、鼻の悪い私ならともかく、とても匂いに敏感な娘が腐ったものを食べるとは思えない。私はたまに気がつかないで食べちゃうんだけど(^^;)昔そうやって腐った牛乳をおいしくいただいてしまったことがあるので、今はアヤシイかな?と思ったら娘に匂いを嗅いで判断してもらっている。

しかして今回はべつに何か食べたわけじゃないみたいだし・・・。と思っていたら、息子の仲良しの子が熱を出して学校を休んでいて、やっぱりおなかもちょっとやられていると聞いた。そうか・・・おなかにも来るのか・・・。でも私と娘は一日おなかが変だな?くらいですんだ。いやあよかった。

や、だって今具合悪くなったって、格安チケットだから日にち変更できないんだよね・・・(-_-;)もう意地でも風邪に打ち勝つしかないのだ。もしくは、ほんとに万が一風邪を引いてしまって具合が悪くなっても、いっそのこと我慢してそのまま飛行機に乗ってしまった方が・・・医療も日本の方が良いし・・・。と思っていたけど、南アジアから来て熱出してるなんて言ったら成田から出してくれなさそうだ・・・(゚ー゚;)

あと二日ー!三人とも風邪菌から逃げ切れるかー?!もう学校休んじゃおっか・・・?ふたりとも今日成績表もらってきたしねえ。大したことしてなさそうだし。子供ってすぐ熱出したりするから飛行機の予定はいつもドキドキだ~(;´▽`A``

| | コメント (3) | トラックバック (0)
|

メイド制度

スリランカに住んでいて、メイドさんを使っていないと言うとわりと驚かれる。ここでは外国人やお金持ちはメイドさんを使うのが普通のことなんである。もちろん、ここに在住している日本人もそのほとんどの人たちがメイドさんを使っている。日本人は特に大使館関係や会社から転勤で来て在住している人が多いので、「前任の人からメイドさんを引き継ぐ」というのが多く、大体2~3年契約でここに在住している人たちに代々仕えているメイドさんというのがいる。運転手さんもほぼ同じ。代々日本人に仕えてきた人たちを前任から後任へと引き継いでいくので、途中の人が「私はちょっと遠慮します」とは言えないというのもある。大体日本人は昔の「使用人」を使うような大きな商屋とかはいざ知らず、今お手伝いさんや使用人を使っている人っていうのは少ない。だから外国に転勤になって突然「メイドさんです、使ってやってください、よろしく」と引き継がれても最初はどうしたらいいかとまどう奥さんが多い。でもいらないとは言えないのでなんとなく掃除や食器洗いや片付けをやってもらっていくうちに慣れていく、という感じだ。いったん慣れてしまうと「もうメイドさんなしでは考えられない」というくらいに大変助かるものらしいけど、私はどうもこのメイドさんを使う気にはなれない。

でもみーんなが使っているので(日本人だけじゃなくてもちろんその他の外国人&スリランカ人のお金持ちもほぼみんな使っている)、「どうしてヒロコはメイドさん使わないの?!」ととてもよく驚かれる。うーん(-_-:)まあねえ、便利だろうなあとは思うんだけどねえ、メイドさんの大変な話をたくさん聞いてしまっているので、私はどうも「メイドさん」という人たちをいまひとつ信用しきれないのだ。

モルディブのマーレでも外国人はほとんどメイドさんを使っていて、そりゃまあいろんな話を聞いた。「インド人のメイドさんを使っていたんだけど、もう辞めてインドに帰りたいって言うからしょうがないと思っていたら、私の指輪を盗って消えた」というドイツ人の友達がいた。その指輪はただの指輪じゃなくて亡くなったお母さんの形見の指輪だったのだそうだ。インドで人探しができるとも思わないし、たとえ連絡が取れたとしても絶対盗んだことを認めないだろうしもうあきらめるしかないんだけど、そういう取り返しのつかないものを盗まれると本当に悲しい、と言っていた。・・・・・・そりゃそうだよ。自分で買った指輪とかじゃないもんね(ρ_;)もうひとりの友達は、何も知らない地方の若い子をメイドとして雇い入れたら常識と思われることすべてを知らず、カレーを食べたぐじょぐじょの手で(スプーンじゃなくて手で食べるからね)、平気でドアノブを握って開けて行ったのでたまげて「手が汚いときは他の場所をさわらずまず洗うのよ!」というところから教えなきゃならなかったらしい。赤ちゃんかΣ( ̄ロ ̄lll)?!って思うけど、外国の「地方」というのは私たちの想像を絶する部分があるんだよね・・・。そしてその彼女はそういう基本的なことをいちからその子に教えてやっとなんとかなるかな、と思った矢先にその子は家にあったお金を盗んで行方をくらましたのだそうだ。・・・・・・( ̄Д ̄;;なんかさ、ものすごいよね。

ちなみに、あまりにみんなが「どうしてメイド雇わないの?」と聞くので、そう聞かれたら私もその人に質問することにした。「メイドさんに何か盗まれたこととかない?だいじょうぶ?」そうすると、出るわ出るわ。

証人一:娘と同じクラスの女の子のママ(インド人)

「最初はちょっとずつ盗っていくのよ。お砂糖とか小麦粉とかだんだん減りが早くなっていくの。野菜もあったなあと思ってもない。買い置きしておいたスパイスとかチーズとかもなくなる。私はお料理好きだからそういうのは気がつくのよ。メイドに料理も全部やらせてると気がつかないかもしれないけどね。で、ある日ふと見たら、ゴミ袋の中に何か入ってるのよ。なんとね、メイドがその日持って帰るものを小さなビニール袋に入れてゴミ袋にゴミと一緒に入れてかくして下のゴミ置き場に袋を出しておいて、自分が帰るときにそれを開けて中身を出して持って帰ってたの。だから今はゴミも出す前にチェック、彼女が帰る前にもバッグを開けさせて中をチェックしてから帰すのよ」

うーん・・・なんか毎日持ち物チェックっていうのがもうヤダよね(-_-;)

証人二:日本人のママ友達A

「えー物がなくなるの?日常茶飯事だよー。この前はフォークセットで、7本くらいなくなったよ。また買わなきゃ」

えー?!それって容認してていいんですか?!?!それじゃあ「盗んでもいいんだ」という風に育てちゃってないのかなあ・・・。

証人三:日本人のママ友達B

「うちのメイドはほんとうは10時出勤なんだけどいつも来るのは12時頃なのよ。でももう言うのもいやだし、やることちゃんとやってくれるならいいかと思って。遅刻だと思ってイライラしてると自分のストレスたまるから。え?帰る時間?もちろん遅く来た分残ってなんかやっていかないよ。ちゃんと時間に帰る」

12時って重役出勤?!\(;゚∇゚)/

証人四:日本人のママ友達C

「前任さんから引き継いだんだけどね、物盗らないからアタリだよって言われたわ。でもいる間こっちが気を使っちゃうんだよね。」

盗まない人は普通じゃなくてアタリなんだね。

それでもみんなは「便利だよ~楽だよ~」と言ってくれるんだけど、私はもし自分がこれやったらストレスにお給料払ってるような感じがしてたまらんと思うのだ。そしてさらに驚いたのは「メイドさんがお休みがほしいって言って実家に帰っちゃっていつ戻ってくるかわからない。まだローンがあるのに」と言う友達がいたので、ローンってなんの?と聞いたらなんとそのメイドさんは「お金を貸してください」と言ってお給料を前借りしているのだそうだ。えー(゚ー゚;)それで戻ってこなかったらぜんぜんダメじゃん!と思ったら他の人たちもああ、という顔で「それ普通だよ。大体みんな1~3年くらい働いたらお金貸してくださいが始まるんだよ」と言うではないか!?そしてみんな貸している!信じられん!!

長年メイドさんをやっているベテランさんは日本人の元で働きたい人がいるのだそうだけど、確かに日本人のマダムはやさしすぎる。スリランカ人のお金持ちなんかは安い給料でこき使ってひどい人もわりにいるらしく、それもどうかと思うけどなんかもっとこう、普通に「雇う人」「働く人」という風にできないものかなあ、と思わないではいられない。

そして一番私にとって難点なのは、「知らない人」が家の中にいるのが実は苦手なんである。どうも落ち着かない。みんなは「メイドさんって決まればもう知らない人じゃなくなるんだからいいじゃない」と言ってくれるんだけど、私はどうも家族や友達以外の人が家に出入りするのは好きじゃない。マーレでは従業員を使っているし、彼らはうちの家の中にホテルで使う物を取りに来なきゃならなかったから出入りしてたけど、確かにそれは慣れた。でもそれは、ほんとうに信頼できる良い従業員に落ち着いてからだ。それまではやっぱりいやだった。彼らが「うちで働き続けたい。辞めたくない」と思ってくれるようになって、うちも「彼らにずっと働いてもらいたい。辞めてほしくない」と思うようになって、信頼関係ができるようになってから平気になった。でも、それでも従業員に「ちょっと子供を公園に連れてって」という風には頼めなかった。メイドさんといえば子供の面倒も見てもらうのも主な仕事だけど、私はどうもなあ。私も結局自分でやらないと気がすまないタイプなのかなあ~とここに来て思ったりする。

うちの隣の隣に住んでる一家は同じ学校に子供が通っていてうちの子供も仲良しで、よくあちらの家にも遊びに行っている。お母さんがイギリス人でお父さんがイギリス育ちのスリランカ人、娘二人という家族構成でひとりメイドさんが一緒に住み込んでいる。そのメイドさんはティティという名前で、背の低いかわいらしい女の子でいつも学校にお弁当を持って行くときに一緒になる。ティティと話してみたら、彼女が16歳のときからこの一家に住み込んで働いてることがわかった。「下の子が1歳のときに私が働き始めたの。だから彼女は私の娘みたいなものなの。16歳から9年間、今年で10年一緒にいるのよ」。私は正直言ってティティのその話に驚いた。16歳って自分のときはもちろん高校に通っていてそのあと大学に行って・・・とずっと自分のことばかりしてきたけど、彼女はその頃から人の家族のために働き続けているのだ。でも彼女はスリランカのタミール族という少数民族の子で、他のタミールの子供がひどい生活をしている状況を考えると幸せな部類に入るらしい。その家に遊びに行っているうちの子供たちを迎えに行くと、まるで姉妹のようにその家の娘たちと一緒に遊び、PCを使い、家族と同じものを食べている。英語ももちろん上手だ。良い暮らしをしていると言えるんだろうね。

そんな一家が、今学期が終わったらイギリスに引っ越すことになった、と教えてくれた。うちの子供たちは仲良くなったからとても残念そうで「ホリデイで行くんでしょ?いつ帰ってくるの?」と聞くと「もう帰ってこない」と言う。向こうに引っ越すんだそうだ。そしててっきりティティも一緒に行くんだと思っていたら、彼女は行かないと言うのでまたちょっとビックリした。でもティティは笑って「イギリスから良いスポンサーを紹介してくれるって言うから、それでシンガポールかドバイに行きたいの。コースを取って勉強したいわ。学校でいつも会ってた他の親からうちで働いてくれっていっぱい言われたけど、私はこの子たちは自分の子だと思ってかわいがってきたから育てられたのよ。今から他の子供をそんな風にもう育てられないわ。それにもうこうやって働くのはいやなの。今までずっと働いてきたから」と言った。

私は他の親たちが「うちで働いてくれ」って言う気持ちがすごくよくわかる。良いメイドさんというのはほんとうに数少なくて「アタリ」なんだよね。そしてティティのように家族みたいに一所懸命家のことをやってくれてるメイドさんを見たら誰でもほしがるだろうと思う。でも、ティティが「コースを取って勉強したい」と自分のやりたいことを持っていて、実はすごくホッとした。私がホッとするのも変な話だけど、そんなに若い頃からメイドとしてやってきたら自分がなくなってしまいそうで、それは果たして幸せなのか?と思っていたからだ。たぶん10年も自分の子供みたいに育ててきた娘たちと離れるのはさみしいだろうと思う。でも違う国に行って心機一転、今度は自分のために何かやりたいというのはいいことだよね。そういう気持ちをすごく応援したいと思う。「働いてくれって言ってくれた人たちには自分でNOって言ったわ」と笑って話してくれたティティを見てたらあ~この子は大丈夫だなあ~とうれしくなった。

こういうメイドさんはもうすっかり「他人」じゃなくなるんだろうけど、それはそれでさみしいお別れがやってくるんだよね。問題のあるメイドさんも、まるで家族のようになれるメイドさんも・・・やっぱり私は向かないわ~~~。どうせメイドさんに払うお給料の分を考えたら、「今日は疲れた~」っていう日には日本食レストランからデリバリーを頼めばいいんじゃん!とナイスなアイディアも思いついたヽ(´▽`)/いくらデリバリーを頼んだって月に何万も食べるとは思わないし、ずっとその方が気が楽だ!掃除だって汚くても死なないしね!できる範囲で適当にやればいいのだ(^^)というわけで、私はメイドさんは使わないでいこうと決意をあらたにしたんでした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

ロビちゃんも案外かわいがる

ロビちゃんがマーレからまたやってきた。またと言うのは、先月末にもコロンボに来ていたばかりなんだけど、ちょうど学校でクリスマスの劇があって息子がそれに出るのを見るためなのと、今月中旬から私たちが日本に帰るので、その前にもう一度会うためにコロンボに来たんである。じゃないと来年の1月まで会えなくなっちゃうからね。ただ、12月はこれからうちのホテルもすごく忙しくなるので(ていうかもう忙しいんだけど)、無理やり息子の劇を見に抜け出して来たと言った方がいいくらいで、なんとか4日間だけというちょい弾丸滞在なのだ。

息子の劇を見に行くのは明日の夜。それに合わせて前乗りしてやってきたロビちゃんに、一応電話で猫の話はしてあった。飼うことを決める前に「ちゃんとパパにも話そう」と子供たちと話し(うちはすぐに家族会議をする)、ロビちゃんに電話をかけて「これこれこういう条件で猫が飼えるんだけど、どうかな」という話をして、ロビちゃんは「べつにいいんじゃないの?みんなが良ければそれで。ワタシはなんでもいいよ」というスタンスだったのだ。

で、うちに来てよろよろと不安定に歩く猫を見てロビちゃんはビックリ。「ちいさいねえ・・・でもきれいな猫だねえ」としげしげ見ている。モルディブでは猫をかわいがる人は少ない。というか、いじめる人の方が断然多い。一度、「なんでかなあ?」とロビちゃんに聞いたところ、「島なんかじゃあせっかく干してる魚を取ってっちゃうからみんな好きじゃないんじゃない」との答えだったけど、モルディブの首都マーレでは、子供たちも平気で猫を追っかけまわし、石を投げたりするのだ。マーレで魚干してる人なんてあんまり見ないけどねえ。もともとあまりいいものとして見る習慣がないらしい。もちろん猫を飼ってる家もあるし、いじめないでかわいがってる人もいる。でも日本みたいに猫っかわいがりはあまり見たことなくて、友達の家の猫でもさわろうとしたら「汚いからやめた方がいいよ」と自分の飼い猫なのにそう言う人がいた。まあ、モルディブでは人間への医療機関も大したものがなくてひどい状態だから、もちろん動物病院なんてものがあるわけない。動物が病気になってどうしてわざわざお金払って病院に連れてくの?!って感じで理解の範疇を超えてるんである。だから予防注射や避妊手術などがあるわけもなく、狂犬病の猫バージョンみたいな病気の心配もしなきゃならない。「汚い」というのは「どんな病気があるかわからない」という意味も含まれているのだ。まあそれでも猫のいるリゾートの島もある。リゾートの猫はいじめる人はいないからのんびりしていて、リゾートで働いてる外国人にかわいがってもらったりしてるから(たまにお客さんにもかわいがってもらえる)、平和に過ごしている。

そういうお国柄なので、最初私と子供たちがマーレで猫を拾ったときロビちゃんは「え~猫なんて家に入れたら家が汚くなるし・・・」とちょっと嫌がっていた。でも、飼っているうちにだんだん慣れて、短い間だったけどわりにかわいがってるように見えた。

さて、今回のシュガーを見て、ロビちゃんが「きれいだね」と言ったのは本当で、前回も書いたようにノミはいないし、耳ダニもいない。しかもうちに来てから毎日洗面器のお風呂に入れられてじゃぶじゃぶ洗われているので(^^;)毛もふわふわでベビーソープのよい香りがする。ベビーソープは一番安いのを買ってきたんだけど、「ゴトゥコラ入り」と書いてあるのでなんだろう~と思って調べてみたらスリランカでも採れるハーブだった(^^)食べることも皮膚用に使うこともでき(日本人向けにはおひたしなんかがおいしいらしい)、さらにおもしろいことにはうつ病にも効用があって使われるハーブだと書いてあった。ほほお。そんなわけで、うちの子はゴトゥコラ入りベビーソープの香りがふんわりするんである。

急にママときょうだいから離されてさみしいシュガーは誰のあとでもついていくので、それがすごくかわいい。もちろんロビちゃんのあとも必死になってちょこちょこ追いかけていく。それをじーっと見ていたロビちゃんがぼそっと「きっとそのうちワタシのことを一番好きになるよ」と親バカ炸裂( ̄▽ ̄)「なに言ってんの、私が一番お世話してるんだから、私だってば」と私が応戦すると、もちろん子供たちも「わたしー!」「ぼくー!」と加わる(^^;)しかし結局ロビちゃんも、猫のことかわいいんじゃん。

去年娘が同じクラスだったモルディブ人の子のママがマンション住まいだけど猫を飼っていると言ってたのを思い出して、彼女にメールしてどこでトイレの砂を買っているのか聞いてみた。モルディブ人なのにマンションで猫を飼ってるなんてめずらしいなあと思っておぼえてたんだよね。そうしたら彼女がすぐにペットショップを教えてくれたので、早速子供たちが学校に行ってる間にロビちゃんとそのペットショップに行って猫トイレと砂を買ってきた。シュガーはまだ小さいので本来はママ猫がおしりをなめてやっておしっこをするんだけど、トイレは買っておいた方がいいからね。すぐに買いに行ってすぐに設置、シュガーは今は私がティッシュでおしりをポンポンしておしっこをさせているので、そのおしりを拭いたティッシュをトイレの中に入れて「ここでするんだよー」とトイレの中にシュガーを入れてみた。すると、くんくん匂いをかいでくるくる回ったあと、ちゃんと砂を手でかいておしっこをしたヽ(´▽`)/たった1回教えただけでできるなんてうちの子は天才だ( ̄ー+ ̄)というわけで、まだトイレの場所をぐるぐる探しちゃったりするけど、あら、おしっこしたいんだな、と思ってトイレに連れてってやるとちゃんとそこでできるようになった。すばらしい。

そしてミルクもスポイトであげてるけど、5回に1回くらいは自分でお皿をなめてちょっと飲めるようになってきた。成長してるねえ~(^^)って、まだうちに来てそんなに日にち経ってないけど。とにかくよく泣いてよくちょろちょろして元気だ。

Sugar_1

ソファの上。自分でよじのぼったよ。

Sugar_2

どアップ。

Sugar_3_3

ほんとの大きさ。ソファが巨大なんじゃないヨ。

Sugar_4

ミルクをあげるロビちゃん。ゴフゴフ。左手だけ片そで通してるみたいでしょ。左手以外はみんな手足は白いんだよ~。

| | コメント (4) | トラックバック (0)
|

にゃんこをもらった

コロンボには日本人女性がやっているケーキ屋さんがある。彼女がケーキを作って経営しているステキなケーキ屋さんで、もちろん日本の味(^^)うちの子供たちももちろんここが大好きなので、昨日このケーキ屋さんにおやつを食べに行った。お店の中にテーブルとイスもあってそこでケーキを食べられるようになっている。そしてうちの子供たちのもうひとつのお楽しみは、そのお店で飼っている猫。ミケ猫のみやお(メスなんだけど)がいて、寛大な彼女は子供たちがべたべた触るのを黙って我慢してくれるのだ(^^;)立派にまねき猫業をやっている。

さて、お店に行ってケーキを食べたら、お店を経営している彼女が「子猫が生まれたんだけど見る?」と教えてくれた。ええ?みやお子猫生んだの?!と思ったら、なんともう1匹いたらしい。誰かがお店の前に捨てていったのだそうだ。そう、猫を飼ってるというのがわかるとわざわざ捨てていく人が出てくるんだよね。たぶんここならかわいがってくれるだろう、というせめてもの罪悪感の代償として置いていくんだろうかね。そんな捨てられ猫もみやおと一緒に飼っていたら、子猫が3匹生まれたそうなのだ。「里親探してるんです~よかったら見てみて」とお店の奥に案内してくれた。

もうその時点からヤバイな~まずいな~と私は思っていた。子猫なんて見ちゃったらもうかわいくて飼いたくなっちゃうのは必至なんだよね~。えっ誰がって?私よ、私(^^;)そして奥の部屋に置いてある箱の中を見たら・・・。

いやあ~~~かわいい~~~(≧∇≦)もうね、もうヤバイ!!ほんとマジで!!

箱の中にはママ猫もいてちょうどおっぱいをあげていた。横になっているママ猫のおなかに一所懸命吸い付いてる子猫3匹。

もう~~~あらがえませんがな~~~(*^ω^*)ノ彡

でも問題は日本に帰る時期。たとえ3日だって置いてはおけないのに、日本に1ヶ月とか2ヶ月とか帰るのが無理になっちゃう。それが今までネックで何も飼わずにいたんだよね。なのでその話をしたら、ケーキ屋さんの彼女が「それなら日本に帰ってる間はうちで預かりますよ!」と・・・。えええ~?!ほんと?!「でもねえ、ノミとかいると私すごい刺されちゃってダメなんです・・・」と言うと、「うちの子ノミいないんですよ」とのこと・・・。確かに、抱っこしてどうひっくり返して見てもノミは見当たらない。普通子猫にノミがいると白いおなかを見ればノミが歩いてるのがよく見える。でもこの子たちはどこをどう見てもノミらしき虫はいない。ノミがいるとノミの糞が黒く転々とおなかにくっついてるのでこれもわかりやすいんだけど、おなかはいたってキレイで白くてぽんぽこぽんなんである。

あやややや~・・・今まで飼わないでいた理由がすべて解決されてしまった・・・。

ねずみのちーちゃんが死んでしまったばっかりの子供たちはもちろん飼いたいと大騒ぎ。でも確かに、こんなに理想的な条件の猫は他にいないかもしれない・・・。ノミはいないし、日本に帰るときはこの子の実家(?)に預けられる・・・。

ふんぎゃ~~~!!!

ということで、もらっちまいました。飼っちまいました。子猫。まだ3週間でおっぱいなので家でまたミルクをちゅぱちゅぱあげてます。なにやってるんだかね~(^-^;)

名前は娘と考えてシュガーに決定。や、ケーキ屋さんから来たからね(^^)

Sugar_1_3

Sugar_4

親から急に離れてピーピー泣くのでしばらくカンガルー状態。こうやると泣き止むから。私はこれで色々用事を済ませる(^^)

Sugar_3

そのまま寝ちゃう(o^-^o)

| | コメント (8) | トラックバック (0)
|

くもん

娘がくもんに通いたいとずっと前から言っていた。

公文式数学ね。くもんは色んな国にあってすっかり国際的になってるんだよね。そしてコロンボにあることもマーレに住んでいた頃から知ってはいた。へえ~コロンボにはくもんまであるんだ~都会だなあ~なんて思っていた。でもうちの娘は学校で算数が得意な方なのでべつにいいやと思っていた。ところが、娘の方からもっと算数をやりたいと言う。算数が楽しいんだそうだ。うーん私の血じゃないことは確かだ(^^;)得意と言っても、日本では2年生で九九をやるのに、ここのブリティッシュ・スクールではいま娘は3年生なのに九九をまだやってない。なのに突然宿題に簡単な割り算が出てきたり、先週なんか小数点を使わないとできないような計算の宿題が出ていたりして、ちょっと不可解だったりもする。イギリス人の算数の進め方はさっぱりわからん(-_-;)まあ、それがイギリス式なのかスリランカ式なのかもさだかじゃないんだけどさ。

というわけで、まあ娘の宿題を見ていてもちょっと不安にはなってきた。というか、まず九九をやってほしいよねえ。でも他の普通の足し算引き算はまあやっているし(2ケタと3ケタとか)、こんなもんかなあと思いつつ、じゃあくもんに行ってみようかということになった。家でも娘が「ママ、もんだいだしてー」とか言うので、私が問題を作らなきゃならなくてめんどくさいしね(^^;)くもん行ったら問題山のようにもらえるもんね。

くもんをやってるところは家からそんなに遠くない。まず親の説明会に行って、先日は本人がどれだけできるかを見るテストを受けに行った。まあ、私の同級生にもくもん行ってた子いたしね。くもん行ってる子って計算速いよね、って印象がある。親の説明会に行ったら去年同じクラスだった子のママと、今同じクラスの子のママも来ていた。他にも同じ学校のママがもうひとりいて、やっぱりみんな考えることは同じなんだな~と実感。テストのときもこれまたべつの同級生の子が同じ時間にテストを受けに来た。その子はベルギー人で、ママが私に「日本ではみんなくもんに行ってるの?有名?」と聞いてきた。まあ、みんなというわけじゃないけどわりに通ってる子もいるし有名だし、くもん行ってる子ってやっぱり算数というか数学できるよ、という話をすると、彼女はため息をついて「うちの娘は7+3でもまだ指を使って数えるのよ。すごく不安だわ。あなたの娘さんも指使う?」と聞いてきた。うーん指かあ・・・確かにそれは不安かも・・・(゚ー゚;)「うちの娘は指は使わないなあ。そのへんはたぶん丸暗記してて考えてないと思うけど」と言うと、彼女は深刻顔。その子は娘と同じ学年で、イギリス式で早く入学していると考えても娘のひとつ年下・・・7歳ってことになる。7歳で指で数えるのはやっぱりやばいのかな?よくわからない。

もうひとり来ていた去年娘が同じクラスだった男の子はインド人で、ママはいつも学校のレベルの低さをなげいている。ここにいて感じるけど、インドの人は教育にとても熱心で、「インドではもっと進んでる」「こんなんじゃインドに帰ったときにすごく遅れをとってしまう」といつも心配してるんだよね。レベルが低いと文句を言うのはインド人って印象がある。インドってそんなにすごいのかな???まあ確かに、ITではインド人が突出してる印象があるよね。特にインドの九九は9の段までじゃなくてもっとみんなやるって聞いたことがある。日本人も九九は語呂合わせで得意な方だと思うけど(英語で考えるとほんとうにやりにくい)、いったいどの数字まで九九というか掛け算を丸暗記するの?とそのインド人のママに聞いてみた。すると、普通に学校では20の段までみんな覚えるんだそうだ\(;゚∇゚)/てことは16×17とか19×18とかも全部覚えて暗算でやるってことなんだね?!学校で?!そろばん塾とかのオプションならわかるけどさ。なるほど~・・・。それは心配になるよね・・・。彼女はさらに、「私のおじいちゃんの世代でも九九は20の段までみんなやって朝学校に行く前に毎日復唱したりしてたのよ。なのにうちの息子は今8の段や9の段でもこんがらがってるのよ。もうーどうしたらいいの」と嘆いていた。どうやらインドでは算数や数学が教育の重きを占めてるんだねえ。「計算は練習よ!数こなさないとできなくなるのよ!」と彼女は力説していた。

私は数学がめっぽうダメで、算数の時点からもうつまづいているので彼女の熱意には驚いた。そうか~・・・毎日の練習か~・・・と思うけど、なかなかねえ。たまに計算機使わないで長いレシートの計算とかできちゃうインドの人いるけど、そういうことなんだなあ。日本の部活みたいな感じだよねえ。朝連ぽい。こうやって見ると、日本てスポーツに結構ちからを入れてるよねえって思う。だって学校でも必ず朝連って運動部だし。あんなにたくさんの種類の運動部があってみんななんやかんややってて運動部の詰め込み方ってすごいものがあるもんね。私は人生で一度も運動部に入ったことがないんだけど、そう言うととーてーも驚かれる。それくらい普通のことになってるんだよね。でも、うちの子たちが通ってる学校は高校生まで一緒にいるけど、朝練習してる運動部の子なんてぜんぜんいない。それとも体育館ではやってるのかなあ。体育館のようなコートはビルの上の4階部分にあるから見えないんだけどね、でも聞いたことない気がする。

まあそんなわけで、娘はくもんに通うことになった。でも12月は半分で日本に帰ってしまうから、1月スタートということにした。ただ、今でさえふたりでピアノと水泳に通っていて、個人では娘はバレエ、息子はバイオリンとサッカー、そして金曜日には日本人学校のてらこやに通っている。その上難点は全部私が送り迎えして一緒に行き、そこで待って一緒に帰ってこなくちゃならないこと。つまり午後は毎日ずーっと外に出てるのだ。しかも娘は学校のクラブ活動が始まっているので週3日、放課後1時間だけだけどクラブに出ている。もう、あっち行きこっち行きでかなりめまぐるしい。しかも私は自分の用事は一個もないので行って子供たちが何かやってる間はボーっとただ待ってるんである。もう忙しいのかヒマなのかよくわからない(^-^;)これってマネージャーみたいだなあ~なんて思ったりする。じゅうぶん忙しいのにこれ以上くもん・・・とは思ったけど、まあ九九も心配だし本人がどうしても通いたいと言うので通ってみることにしよう。くもんの近くにはよいカフェもあるのでそこで息子とお茶でも飲もう(^^;)ちなみに、どうせ行くんだからふたりとも何かやっててくれると楽なので「僕もくもんやる?」と息子に聞いてみたら、「ぜったいやだ」だそうだ。ま、いーや(^^;)

| | コメント (2) | トラックバック (0)
|

« 2011年11月 | トップページ | 2012年1月 »