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イミグレーション再び。

昨日はまたもや移民局、イミグレーションに出かけた。スリランカには子供たちの学生ビザで住んでいて、私はその保護者としてビザをもらっている。このビザは一年分もらえて毎年夏休みに日本に帰る前に申請、ってかたちだったんだけど、今年の夏は息子だけ、ビザが半年分しかもらえなかったのだ。そう、パスポートの残りが一年分なかったんだよね。一年分なくても来年の二月までは期限があるからなんの問題もないんだけど、ビザは6ヶ月分しかもらえなかったので新しいパスポートを作ってからまた12月に申請しなきゃならなくなってしまった。出来る限り行きたくない場所なのに一年に二回も行くはめに・・・!

でもしょうがない。これをちゃんとやらないとこの国に住めないのだ。子供たちはモルディブと日本の両方のパスポートを持っているんだけど、スリランカに入国するときには空港の入管の人たちはモルディブのパスポートを選んでスタンプを押してくれる。モルディブとスリランカはこのへんの近隣8カ国(9に増えたんだっけ?)のSAACカントリーという協定で結ばれているので、その方がいいんだろうね。ということで、子供たちの学生ビザもモルディブ人として取っているんである。

まず、ロビちゃんがマーレに息子のパスポートを持って行って新しいのを作ることにした。親だと次の日にもうできあがるんである。スリランカにあるモルディブ領事館に聞いたら10日かかると言われたので、マーレでやってもらうほうが断然早い。しかして、こっちで撮って送った写真にNGが出たΣ( ̄ロ ̄lll)最近証明写真は耳をきちんと出しておかなきゃいけないので(成長しても整形しても耳の形はほぼ変わらないから)、息子の長めの髪を一所懸命後ろにやって耳をきれいに出したのに。原因は「バックが白じゃないから」。そう、撮ってもらった写真のバックはグレイだった。あわててもう一枚撮りに行き、白いバックで撮ってもらって送ったら、またもやNG。なんと今回は写真屋さんがわざわざ白いバックをさらにPCで白く修正してくれていたので、髪の毛のまわりなんかもPCの消しゴムでキレイに消してくれちゃってたのだ。「PC処理なんかしてある写真はダメ」と持って行ったロビちゃんが言われてしまったらしい。そこでうちの白い壁の前で私が写真を撮ってみたんだけど、これも受け付けてもらえなかった。結構キレイに撮れたのに~。

仕方なく全開白バックで撮ってくれたところにまた行って、撮ったそのままでちょうだいと言った。お兄ちゃんは何度も「ちょっとうしろをキレイにしないと」とか「バックを真っ白にするにはちょっと消さないと」と隙を見せると修正したがっていたんだけど、なんとか阻止して写真をもらった。なんであんなに修正したがるんだ(^-^;)「オレの写真はオーストラリアのパスポートでもオッケーだったぞ!」とフォトショップを使おうとするんだけど、だからこれはモルディブ用なんだって、と一所懸命止めた。いやいやいや。

そして昨日、イミグレーションに朝イチから出発した。学校からの在学証明書、モルディブ領事館からの証明書、出生証明書、パスポート写真、すべて持ち、長時間待つことになるので自分のホットミルクティーをサーモに入れ、本を二冊持ち、エアコンが寒いので靴下とスニーカーをはいて出かけた。ばっちりだ!スリーウィラーに乗って入管に着き、ドライバーさんにお金を払おうと思ったらなんと!!!サイフがない!!!

サザエさんかっ!?( ̄Д ̄;;

焦ってバッグの中をガサガサ探したら5千ルピー札が一枚出て来たので、まあこれでなんとかなるだろう、とりあえず家には帰らないでそのまま行くことにした。スリーウィラーはいつもの近所のお兄ちゃんだったので、今乗ってきた分の料金はあとでいつでもいいよ、と言ってくれた。うう、ありがとう~(p_q*)

そんなわけで幸先不安がよぎる中、イミグレオフィスへ。

朝早かったから、まだ人はそんなにいなかった。いつもはものすごーい大混雑。いつものカウンターでいつもの用紙をもらってそれに書き込み、写真を貼ったらコントローラーがいるデスクの前の列に並んで順番を待つ。今回これで3回目だけど、なんか毎回緊張するよねー。パスポートコントローラーはいつもこれでもかって感じにいじわるだからさー。

並んでいた人が二人しかいなかったので、すぐに自分の番が来た。笑顔だ、笑顔。ドアを開けて中に入り、0円のスマイルで「グッドモーニング、サー」とまずはあいさつ。そして書類を彼に手渡して「息子の学生ビザの延長申請です」とていねい~に言った。彼は無言で私の書類をペラペラと見てからひとこと。「銀行の残高証明書はどこ?」

へ?!残高証明書?!\(;゚∇゚)/

説明しよう!

そんなの今まで一度も言われたことはない。

「残高証明書がなきゃダメでしょう。少なくとも1000ドルは預金がある残高証明書を持ってきて」

ムゲに書類を突っ返された。

マジですか~!!!(@Д@;

書類を全部持ってイミグレをあとにしながら速攻ロビちゃんに電話!「ロビちゃん、残高証明書って言われた!今まで言われたことないのに!どうしよう!」私がパニクっていたので、ロビちゃんはより冷静になり、「だいじょうぶ、そのままHSBC行って。言えばその場でもらえるはずだから。カードあるでしょ?」

はっ!そうだ、今日は私はサイフを忘れてたんだった、カードも何も持ってない。

仕方ないのでスリーウィラーに乗って一度家に戻り、そのままHSBCに走った。HSBCでえらそうなお姉さんに事情を説明すると、にっこり笑顔で残高証明書を過去6ヶ月分プリントアウトしてくれた。プリントしてる最中にふと気づいて「そういえば1000ドルある?」って聞いたら「それ以上ありますよー」と笑って証明書をくれた。「これでイミグレーションも文句ないはずですよ。心配ないです。Have a good day!」とキレイな英語で言ってくれた。今日の癒しナンバーワンだった!!HSBC高感度アップ!!!

さて道路が渋滞してる中、なんとかイミグレーションに戻ってまたコントローラーのいるフロアに行った。もうすでにものすごい人でごったがえしている。うーんせっかくあんなに朝早く来たのになあ~と思いつつ、また列に並ぶ。持ってきたお茶も飲む時間ないし、本も読んでない。今回はなんか新しいパターンだ。

しばらく待ってやっと順番が来た。さっきとは違うコントローラーがいる。またにっこり笑って書類を全部手渡した。彼は書類をじーーーっと見てから、「この、新しいパスポートのコピーは?」と言うではないか。

は?!コピー?!∑(゚∇゚|||)

パスポートはそのものを手渡して預けてしまうので、今まで一度もコピーを提出するように言われたことはない。まあ、新しく必要になったのかもしれないし、それはそれでいいよ。でも一回で言ってくれないかなあ~なんで一個ずつ小出しなんだー(-_-X)

「コピーを撮ってきてそれと一緒にこれ全部を6番カウンターに出して」でもそう言いながら彼は書類にサインをしてくれた。よかった。これならあとで6番カウンターに出せばいいのだ。すると彼はふとサインの手を止めて私を見た。「で、アンタ誰?」

今頃アンタ誰?ってあーた・・・と思ったけど、実はこれ前回もその前もぐじゃぐじゃ言われたので予想はしてたんである。というのも息子はモルディブのパスポート、私はどう見てもオリエンタル、だれやねん?ってことなのだ。前回なんて子供たちの日本のパスポートも持って行って見せたんだけど、「日本のパスポートなんて見せてもらってもなんにもならん。自分の子供だってことを証明しなさい」と言われて困ったのだ。証明って言われてもねえ。そこで今回はモルディブ領事館からモルディブでの出生証明書をもらってきてそれを一緒に提出したのだ。「そこにモルディブ領事館からの出生証明書もあります。母親の欄に書いてあるのは私の名前です」と説明しながら自分も自分のパスポートを見せた。彼はふん、と一瞥してから「じゃあコピーを忘れないように」と全部にサインしてくれた。

おお~どうやら証明できたらしい~(;´▽`A``毎度のことながら参るよ、ほんとに。

また急いで今度はパスポートのコピーを撮りに行き、それを持って6番カウンターへ。6番カウンターのお姉さんはなんか中に休憩に入っちゃっててしばらく出てこなかったけど、10分くらいしたらやってきて書類を受理してくれた。「7日に受け取りに来て」と引き換え証をくれた。

おお!7日!今週じゃん!!ギリギリ同じ週の金曜日に出してくれるなんて、今までで最速じゃなかろうか!!ヽ(´▽`)/これで日本に帰るまでには間に合うね。いやあ~よかったよかった。7日もきっと長時間待つだろうけど、もう気が楽だね。それにしても疲れた。まだ週の半ばだってえのにねえ。それにしても、息子のがこれから12月更新になって私と娘のが6月更新だから年に2回やらなきゃいけないんだねえ~・・・なんともはや。

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