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ローリングストーンズまた始動?

最近お騒がせしている娘の担任の件。マニークに手紙を出したものの、返事は来ず。風の噂によると、マニークはどうやら学校を売りたいらしい。だから学校のことなんてもうどうでもいいらしい。マニークはリゾートをいくつも所有しているグループのオーナーだから、学校なんていらないよね、もうね。ていうか、父母の風の噂ってスゴイね。なんでも乗ってくるんだよ、その風。なんでそんなの知ってるんだろう?って思うけど、まあモルディブ人だからモルディブ人同士では誰かが知り合いだったり遠い親戚だったりしてどこからかもれてくるよね。

さて、今日も他のお母さん3名とエラい人に話しに行った。でも彼は経営の方であって学業の方はタッチしないから私がどうにかできる分野ではない、とバッサリ切られた。あと、父母のひとりが正式な手紙を書いてくれたので、それにクラスの父母で署名をして明日新たに提出する。それが最後の手。かな。あとはもうできることはないよね、話せる人も全部話ししたよね、ってとこまで行ってしまった。
でも学校側からのメールはまたもや「先生はこちらでトレーニングするからもう少し辛抱強く待ってください」と同じ内容しか書いてこなかった。こうやって時間稼ぎして気がついたら一年終わって担任期間終わり、みたいにフェイドアウトしたいんだろうなって感じがようく伝わってくる。どうしたもんだか。英語はまあしょうがないからブリティッシュカウンシルの英語クラスに通わせて補おうかな、あんまり目くじら立てても、とちょっと思っていた。
そうしたらおととい娘が帰ってきて私に言った。「あのねママ、今日先生授業中にね」途中まで話してくすくす笑っている。「なに、どうしたの?」「あのね、先生が4×8はいくつですか?って聞いて、ひとりの男の子が28!って答えたら先生が正解、って言ってホワイトボードに書いたの」
なんですと〜Σ( ̄ロ ̄lll)
英語だけじゃなくて算数もできないんかい!!!!
ていうか、5年生で九九をやってること自体恐ろしいんだけど、その間違いに気がつかず正解!とか言っちゃう先生は貞子より恐いぞ!!!どうやって今まで生きてきたんだ(lll゚Д゚)
大体それを正解って言っちゃったら他の子も混乱するだろうに〜。
しかしてこれが私の気持ちを大きく変えた。
こりゃアカン。学校がこの先生を変えるつもりがなかったとしても、一年間この先生のクラスに娘を預けるのはアカン。
とりあえずロビちゃんに電話して4×8を説明。それを聞いたロビちゃんもさすがに「いや〜〜〜それは〜・・・」となって、なんと私が言う前に言った。「ねえ、マレーシアに行ったら?」
そう、去年くらいから、私たちは次引っ越すとしたらクアラルンプールかな、ってなんとなく話をしていたんだよね。物価は安いし、日本とモルディブのちょうど中間くらいだし、スリランカよりは色んな物がある。伊勢丹も紀伊国屋もジャスコもあるし、日本食レストランもあるし日本に帰らなくてもよくなるくらい不便はなさそうである。街の都会ぶりだってコロンボとぜんぜん違う。私が以前KLに行ったのはもう10年前だけど、それでもモルディブから行ったから大都会だー!って思ったんだよね。私もそろそろ動く時期がやってきたのかな、って漠然と感じ始めてきてたんだけど、ロビちゃんから言ってくれてちょっとうれしかった。同じように思ってるんだなーって思って。
さて、そこでさっそくネットでKL付近のインターナショナルスクールを調べてみた。大体20校くらい出てきた。日本人がまとめてくれたやつがあって、評判とか特徴とか書いてあってすごくわかりやすい。日本人ってすごいね。どこかの誰か、どうもありがとう(◎´∀`)イギリス式、アメリカ式、オーストラリア式、ミックス、オリジナル、学費高め、安め、生徒の割合、いろいろ書いてある。すばらしい!!!最初にコロンボに引っ越すことを決めたとき、まだロビちゃんと離れて暮らすのがどんな感じだかわからなかったから、とりあえずモルディブから近いとなりのスリランカにした。モルディブからスリランカの学校に来てるモルディブ人も外国人もたくさんいるからね。そしていまはこのスタイルでやっていけることがわかった。マーレからコロンボまでは2時間弱のフライトで、マーレからKLまでは4時間くらい。今まで2時間だったのが4時間に変わるだけなのだ。マレーシアは物価も安いし住みやすいと思う。ていうか、マーレやコロンボに比べたら断然、楽にちがいない。
でも実際に見てみないとわからないので、次の学校の休みにマレーシアに行ってみよう!ということになった。クリスマスバケーションが次だけど、と言ったらロビちゃんが「他にないの?」と言うのでよくよく考えてみたら、来月の半ばに学期中間休みがあるんだよね。しかも土日入れて9日間も。なので、そこでマレーシアに行って学校見学をすることにした!さっきフライトチケットもネットで購入ヽ(´▽`)/どんなに自分のできることをがんばってもどうにもならないのなら、自分でコントロールできる部分を動かせばいいのだ!私たちができるだけの働きかけをしても学校が何もする気がないのなら、自分たちの人生を動かせばいいのだ。というわけで、ポジティーブ!!!の域に復活しました( ̄▽ ̄)もうあの人たちのことを考えてイライラする時間すらもったいない!今学期はもう始まっちゃってるし仕方ないけど、来学期からあの先生の授業にお金を払って通わせるのは「それでいいです」と言ってるのと同じでいやだし。でもまあだからって来学期から引っ越せるかと言われるとわからないけど、でも、なんか動くときがまた来たぞ!という風向きになってきたのは確かだね。本当はコロンボの生活がなんだか快適になってきちゃって、絵も描けてるし友達はいっぱいできてすごく楽しいし、子供たちの習い事も落ち付いてきたし、この担任の問題が出て来るまでは私とーってもエンジョイして生活してたんだよね。でも仕方ない。陰陽道の干支占いで私とロビちゃんと息子の3人共が「住所定まりにくし」って書いてあったんだけど(べつにみんなに書いてあるわけじゃないんだよ)、まったくだって感じです。かわいそうに娘は家族の自分以外が全員「住所定まりにくし」なので当分ついてまわなきゃならないね。でもコロンボでも何かビジネスを始めようと思ってかなり具体的に動いてもいたんだけど、結局最後まで決まらなかったのはきっとここでやるってことじゃなかったんだね。それならば、次のコマに進んでみよう!ま、とりあえずは学校見学だけど。パラダイスはどこにもない、ってこともわかっているので、あまり期待せずにでもきちんと見学しに行って来よう〜!スリランカに遊びに来たい人は、早めに計画立ててください〜数ヶ月〜1年くらいで私たちいなくなるかも(^-^;)

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Please マニーク!!

ロビちゃんから電話がかかってきて、マニークはいまどこに住んでるのかもわからなくて(オーストラリアかイギリスかどこかわかんない)、でもなんとかメールアドレスをゲットした、とメルアドをくれた。そしてこのメルアドはどこから聞いてきたか人に言わないで、と。わかりました。「じゃ、がんばって」

・・・え?!(゚0゚)ロビちゃんは書かないの???
「だって英語書くのおくさまの方が得意でしょう」
「ディベヒ(モルディブ語)で書けばいいじゃん?モルディブ人なんだから」
「え〜・・・ディベヒで〜・・・」
だっていつも日本人のお客様のメール連絡は私がしてるんだよ〜。モルディブ人も私の担当なのか???と思ったがまあしょうがない。ロビちゃんは正式書類が苦手なのだ。
いーよ、私書きますよ(≧ヘ≦)
というわけでさっきマニークにありったけの脳みそをふりしぼってメールを書いた。超礼儀正しく、丁寧に、かつわかりやすくをモットーにがんばった。そして長くなりすぎないように\(;゚∇゚)/いつも私長いから。
マニークに届くかなあ〜。
てか、読んでくれるかなあ〜。知らないメルアドからで、ジャンクメールに行っちゃっておしまいだったらどうしよう。

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モンスターペアレンツ?

Facebookに書いていたんだけど、あまりに長く書いていたらFacebook側から「許容範囲以上なのでこれ以上はやめてください」みたいな警告文が来て、短い文章すら書けなくなってしまったので(怪しいと思われた?)こちらに書き直します。
9月で新学年が始まり、娘は5年生になって新しく学校に来た先生が、担任になった。ところが恒例のクラスミーティングで親と先生が教室で会ったら、先生が英語をあまり話せないことが発覚した。私の英語もひとのこと言えたもんじゃないけど、文法は間違ってるし、時制はめちゃくちゃだし、発音が独自すぎて何を言ってるのかさっぱりわからない。5Dの親たちはみんな騒然として、数人が学校に苦情を言い、次の週にもう一度今回は学年主任も交えてミーティングをすることになった。それまでの一週間の授業で子供たちは先生がスペルも文法も間違いだらけなことをもちろん発見し、「今度の先生は英語へたくそだよ」とみんなで言うまでになっていた。
学年主任のイギリス人先生はこの二度目のミーティングで「たくさんの親がよってたかって若い新しい先生をアタックした」と校長に報告したらしい。すぐ次の日に今度は小学部と全校の校長ふたりと5Dの親とでまたもやミーティングが開かれることになった。これがここまでのあらすじ。

さて昨日、全校校長ドクターSと小学校校長

ミスターGとともに音楽室でミーティングが始まった。校長ふたりが「若い先

生を父母がアタックしたから彼女はナーバスになって英語がうまく

しゃべれないんだ」と、担任の英語を私たち親のせいにしたところで、親たちが完全にヒートアップ。ひとり

のお母さんが「アタックなんて言葉を使うのやめてください。私た

ちは話し合っていたわけで誰も彼女にアタックなんてしていないのに」

と言うと、ミスターGが「でも彼女はミーティングの後で泣いてい

たんですよ」と言うではないか。泣いてすむことなのか?!一体どこの昭和の話?私今までどこで仕事してても泣い

てすませたことなんてないし。第一泣いてるヒマがあったら、英語が苦手なんだったら辞書くらいひけ

!って思うよねえ。ていうか彼女はそれでもサ

ラリーをもらっているけど、私たちは安くない月謝を払っているんだからね!こっちが

泣きたいよ!お花のflowerとか分のminuteとかのスペルもでき

なくて生徒のみんなが教室でで先生のスペルを直してるらしい。校長ふたりは「私たちがこれから彼女をトレーニングしますからしばらく待ってください」と言う。でもさあ、先生養成所じゃなくて子供のための学校でしょう!そして英語なんてそんなちょっとのトレーニングで急にうまくなるもんじゃないから、そんな事してる間に5年生終わっちゃうよ!そんな人を5年生の担任として雇っちゃったのは学校のマネージメントの力不足であって、子供たちがそのために犠牲になることじゃないでしょう!と私が言うと、「そんなこと言ったって私は魔法の杖は持っていないんだ!いま急になんて他の先生が見つけられるわけがないじゃないか!」と逆切れする始末。

そしてドクターSのスリランカ人を見下した発言、私にも子供扱いするような発言、久しぶりに見た、自分が一番正しいと思ってる白人主義の人だと実感する話っぷり。全然こちらのことなんか気にしてなくて聞く耳持ちたくないというのがようく伝わってきたので、どうしたらいいんだろうと思っていたら、ドクターSが「気分が悪い」と言って、ふらふらとピアノの椅子に座ってしまった。手を額に当ててうつむいていて顔色がどんどん青白くなっていったのでこれはヤバい、と思った瞬間、身動きせず嘔吐してしまった。こう、おえっと吐く反射がないので、意識がないらしい。そのまま嘔吐が続いたので慌ててミスターGとお父さんのひとりが彼を抱えて床に寝かせ、お母さんたちは騒然の総立ち。ひとりが走って保健室のナースを呼びに行き、ミーティングは中止になった。。音楽室から出たお母さんたちは大パニック。誰かが「ハートアタック?!」と言い、誰かが「食中毒じゃない?!」と叫ぶ。私が「違うよ、部屋がものすごく暑かったし、彼はずっと立ちっぱなしだったから、きっと貧血起こしたんだよ」と言ったら、みんな暑すぎて貧血を起こして倒れるという症状があるのを知らないらしい。ほんとにここの人たちは暑さに強いんだね。みんな「あんなの初めて見た」と言って大パニックだった。結局ミーティングはそのままうやむやになってしまった。仕事を抜け出してネクタイをしめたまま来たお父さんが(急な招集だったから)、私に「でもあなたは最後までとても礼儀正しかったよ、失礼だったのはドクターSの方だ」と言ってくれて、それがすごく救いになった。他のお母さんたちも「ヒロコがいろいろ言ってくれてすごくうれしかったわ。私たちが言うより効いてたわよ」と言ってくれた。そして「ほら、私たちアジア人だから」と言う。(イギリス人のお母さんもお父さんも発言してて、それも聞いていた)。「えー私もアジアじゃん」と言ったら、「ちがうわよ〜ヒロコは先進国のファーストアジアから来てるでしょう、私たちはセカンドだから。ほんとに見下されてるよね」と言うではないか。え〜それってなんかすごく悲しい!!!そしてすっかりパニクってしまったお母さんたちは「しばらく様子みましょうか」という感じになってしまった。これできっと明日には今度は私たちがドクターSをアタックしたことになってるんじゃん?と私は思いながら、でもなんか腑に落ちなかった。泣いたり、貧血起こして倒れて問題がうやむやになるんだったら、私だって貧血起こしてやる!やんないけど。
今朝、ミスターGから5Dの親にメールが来て、これからあいてる先生が授業中同席して、彼女がどういう風に授業をやっているかを見ます、という報告がきた。学校に子供たちを送って行ったら、親や生徒の間ではドクターSがハートアタックを起こしたと噂になっていた。
私は今日も娘が先生の間違いを直してあげてるのかと思うとなんだか悲しくなって、ロビちゃんに愚痴の電話をかけた。ロビちゃんは二回目のミーティングに行ったところまでは知ってる。
「ほんとにひどいよね」と私が話していたら、
「じゃあ上に言えばいいよ」と言う。
「上?だから上の人だったんだよ、昨日のは。全校の校長もいたんだから」
「ちがうよ、その上。マニーク」
あ、マニーク(゚0゚)
説明しよう!マニークとは、このブリティッシュスクールのシェアホルダーなんである。超大金持ちの、モルディブ人なんである。
「アブドゥッラがマニークと友達だから、アブドゥッラにマニークの連絡先を聞いてみる。それで、マニークに直接話せばいいよ」
イッツアスモールワールドモルディブ!!!ヽ(´▽`)/
そうだよね!ドクターSはマニークが雇っている雇われ校長のはずだ!マニークから揺さぶればいいのだ!!!モルディブはいろんなことがすぐ滞って何かをするのが大変だけど、一人でも誰かエラい知り合いの人がいればなんでもまかり通るのだ!!!
さすがロビちゃん頼もしい!!!と光が見えて喜んでいたら、すぐにロビちゃんから折り返し電話がかかってきた。
「いまアブドゥッラに電話したんだけどね」
「うん、(ワクワク)」
「マニークってどのマニーク?」
じぇじぇじぇ〜!!!(lll゚Д゚)そこから?!?!
「うん、だってほら、マニークっていっぱいいるじゃない」
まあ確かに、石を投げればアリに当たる、ってくらい同じ名前ばっかりだけどさー。しかしそんなんでほんとにマニークにつながるのか?!?!でもあだなでずっと呼んでてめっちゃ仲良しでも本名知らなかったりするから、こんなもんかもしれないけどさー。
とにかく、次はロビちゃんがモルディブサイドから働きかけることになりました。
次号乞うご期待( ̄▽ ̄)

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スリランカエアに乗ったときからスリランカは始まる

またまた久しぶりのブログ。すっかりこちらがさぼり気味になっちゃった。ついFacebookに書いちゃうんだよね。

ご無沙汰している間に日本に里帰りしてこちらに戻ってきた。いつものように夏休み(一年中夏だけどさ)の二ヶ月間実家に滞在。いやあ〜楽しかったね。今回は去年の反省をふまえて7月の早いうちから友達に会う計画を立ててどんどん遊んだ。去年はのんびりしているうちに8月半ばになっちゃって会えなかった人が続出したんだよね。
さてそんな夏休みもあっという間に過ぎて成田に向かう日、なんと台風接近で朝から土砂降りの大雨。いつもロビちゃんが一緒じゃないときはバスで成田に向かうので(ロビちゃんはバス酔いするから一緒だとNEX)、今回もバスを予約してたのだ。で、バスに乗る駅まで3駅ほど、電車で行こうと思ってたのにまさかの大雨。タクシーに電話するもどこも電話にすら出てもらえず。みんな考えることは同じだもんね、タクシー大忙しなのでしょう。ということで、母のレインコートを子供たちにまで着せて、傘をさして無理矢理駅まで歩いて行くことにした。駅までは道のり5分。うちは駅近なんだけどね〜土砂降りだとね〜濡れるにはじゅうぶん。荷物はあまりに多すぎなので前日から宅急便で成田に送っちゃってるから手荷物だけ。しかし。駅に着いたらまあ、ずぶ濡れだよ〜これからバス2時間飛行機9時間なのにどうすんのよ〜って具合にジーンズも靴下もコンバースもぐしょぐしょ。もちろん子供たちも同じ。
でも仕方ないのでこれまたぎゅうぎゅうの満員電車に乗って3駅進み(子供たちは満員電車が初めてだったのでちょっとおもしろがってた)、なんとかバス停までたどり着いた。バスに乗って成田に到着、よっぽど空港内のユニクロでジャージでも買おうかと思ったんだけど、まあ2時間のバスの中でジーンズはちょっと乾いたから靴下とカーディガンを買った。だってなんか寒いんだもん。機内も絶対寒いだろうしさ。
空港にはアメリカ留学時代に同じ大学に一緒に通ってた友達が見送りに来てくれた。会ったのは9年ぶりくらいかなあ。夏休みの間会えなかったから、ギリギリ最後で会いに来てくれてうれしかった!来年こそはちゃんと会って遊ぼう、と約束してから子供たちと飛行機に乗り込んだ。
フライトはスリランカンエア。サービスはひどいしごはんもおいしくないけど、ダイレクトフライトはここだけなのでいつもこれで飛ぶ。前マレーシア航空で飛んだときはクアラルンプールで12時間待ちで(もちろんふたりの子連れで私ひとり)結局空港内のホテルの部屋を取ってなんだか高くついたし、シンガポール航空のときはチャンギ空港で5時間待ちで子供がソファで寝ちゃって私はトイレにも行けなかったし、もうトランジットはできるだけ避けたいのだ。というわけで、今回もスリランカンエアに乗った。乗ってからまだぐしょぐしょだった靴と靴下をようやく脱いで、ユニクロで買った3足1000円の靴下を娘とふたりで履いた。あ〜〜〜乾いてるってすばらしいことだね〜と実感。息子はクロックスなのでぜんぜん平気。
さて、ごはんがまずいのは前もってわかってるので、成田でのり巻きを3パックも購入、それにどうせお昼時に搭乗なので食事が出て来るまでに子供たちはお腹がすいて待てないのもわかってるので、シートベルトサインが消えてすぐにふたりはのり巻きを食べ始めた。息子は飛行機で酔うので酔い止め薬もなめさせる(子供用チュアブル)。でもやっぱり気持ち悪いと言ってしばらく不機嫌。夜中のフライトと違って午後飛ぶので眠くないし、子供たちは飽きちゃうんだよね。しかも今回私たちが座った列のテレビ画面がどうもうまく作動せず、映画が見れない!壊れてんの多いんだよねースリランカン。ゲームはできるのでゲームをしてみるも、リモコンが接触悪いのか右に行けなかったりたまに回転しなかったりしてテトリスなんてすげーストレスたまるたまる!もうあきらめて息子はDS、娘はマンガを読み始めた頃、食事が運ばれ始めた。私は機内が寒くてあったかいお茶を飲みたいので、あんまり食べたくなくても食事はもらうことにしている。じゃないとカップがなくてお茶もらえないんだよね。メニューを見るとチキンマサラっぽいのとジャパニーズスタイルフィッシュである。これはフィッシュでしょう。と、待つ事しばし。
来ない。誰も来ない。私は真ん中の4シートの通路側に座っていたんだけど、ふと通路向こうの窓側の隣を見ると、食べているじゃん!あれ?と思ってぐりんと体を回して後ろの席の人を見てみると・・・食べてるじゃん!!ええ〜?と今度は身を乗り出して前の席をのぞいて見ると・・・食べてるじゃん!!!私には誰も何も聞いてくれなかったのに、周りはみんな食べてるよ?!ちょっと不思議に思いながらもしばらく待ってみたんだけど・・・やはり誰も来ない。そしてみんなごはんを食べている。大変!これじゃあお茶のポットを持ったフライトアテンダントのお姉さんが来たときにお茶をもらえないじゃん!
仕方ないので、ぐちょぐちょのコンバースをはかずに靴下のままぺたぺたと後ろの方に歩いて行ってみる。トイレを通り過ぎてさらに後ろに行ったとこで、お兄さんを捕まえた。「あのね、食事が来ないんだけど」と言うと「どこの席?」と聞く。「こっち」とお兄さんを促してずーっと戻って席を指差して「ここ」と言ったらお兄さん「やべっ」という顔をした。だよねー。私のとこ担当だったお姉さんが抜かしちゃったんだよねーたぶん。お兄さん、私ににっこりして「すぐお持ちします。チキンがあります」と言う。でもチキンは絶対辛いのだ。知ってるのだ。「や、チキンじゃなくてフィッシュがいいんだけど」と私が言うとお兄さんの顔が曇った。あらら。「チキンしかないんだったら、チキンはいらないからお茶のカップだけもらえないですか。ホットティー飲みたいから」と私が言うと、「いえ!フィッシュをお持ちします!」と走り去り、少ししてどこからかフィッシュを持って戻ってきた。あら〜フィッシュ見つけてきてくれたんだね(*^-^)
せっかくなのでフィッシュをいただくことにした。おかゆのようなやわらかくなったごはんの上にゆでたのか焼いたのかよくわからないサーモンとエビと貝柱が乗っていて、おしょうゆベースのあんがかかっていた。ジャパニーズスタイルと言うには微妙だけどチキンマサラに比べたらだんぜんいいので、私ものり巻きを食べてたくせに全部食べた(^-^;)そして私の横を「コーヒー、コーヒー」とお姉さんが通って行ったので、「次はお茶が来るな」と待っていたら、またもや「コーヒー、コーヒー」と今度は違う人がコーヒーを持って通りすぎて行った。そして向こう側の通路は「ティー、ティー」が2回通って行った。
えええ〜Σ( ̄ロ ̄lll)
それじゃあこっちはコーヒーしか飲めないし、向こうの列でコーヒーが欲しかった人も飲めないでしょう〜(-_-;)てか、こっちコーヒー限定列?!しかしこれも驚くなかれ、初めてじゃないので「またか〜」と思いつつお姉さんを呼び止める。「あの、ホットティーほしいんだけど」と聞くと「え?来たでしょ?」と言われる。「コーヒーが2回来たけどお茶来なかったよ」と言うと「じゃあ持ってきます」と去って行って、ティーポットを持って戻ってきた。よかった〜とカップにお茶を入れてもらって「ミルクください」と言ったらお姉さん、「えっミルク?!じゃあもう一回戻って来なきゃ」と私に向かってものすごーく「イヤな顔」をした。もちろん、そんな顔をしながらもそのあとミルクを持ってきてくれたけど、大体最初からスマイルゼロ、コーヒーとお茶を分配せず重複しちゃったのも自分たちのせい、そしていくら「げげ!」って思ってもその表情をまるまるお客さんに見せちゃうのってどうなんでしょう〜!もう全員集めて「仕事をする」という姿勢から教えたい!!!と毎度のように思いつつ、まあそれでもありつけたお茶をありがたくいただいた。今まで育ってきた環境がこれで許されてきてるから、この人たちにはちょっとくらい言ったって変わらないだろうしね〜とあきらめの境地にも至ってしまう。今日の中で私が雇うとしたらあのフィッシュを持ってきてれたお兄さんかな、とちと思いながら、それでもこんなんでも世界に飛んでるんだからある意味スリランカンエアもすごいな、と思ったのでした。
最後には私たちの後ろに座ってた若いスリランカ人のお兄ちゃんたちが、着陸した瞬間に3人ともバッ!!と立ち上がって荷物を取り始めて、フライトアテンダントに「シッダウン!!」って何度も怒鳴られてたのがおもしろかったなー。機内からすでにルール無用のスリランカ始まってんなーと思いつつ、それでもインドに比べたらまだマシなんだよねーと考える。こういうのってお土地柄出るよね。今までで一番おもしろかったのはイタリアに行ったときで、飛行機が着陸したらお客さんがみんな拍手喝采してた。「おお〜無事降りたぞ〜」とか言って。明るくていいよね(o^-^o)

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