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当社比 ビックリアワード

最近自分が驚いた勝手にビックリアワード3。

1:背の高さは低身長の方が優性遺伝する。
つまり背の低い人と高い人とでは相殺されて中くらいの身長の子供になる確率が高い。
2:映画「Mirror Mirror」邦題「白雪姫と鏡の女王」で白雪姫役をやっていたリリー・コリンズはフィル・コリンズの娘だった!
かわいいなーと思って気に入って見てたから驚いた!中学の時フィル・コリンズを見てドラムをやりたいなと思ったんだよね。娘あんなに大きくなったんだ〜かわいい子に育ってよかったね〜。
3:カラスの平均寿命は100歳。
  平均だよ、平均!!
ま、全部どうでもいいことなんだけどー。

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もうひとつのさっと逃げるなにか

以前あった不思議話を書いたので、調子に乗ってもうひとつエピソードを( ̄▽ ̄)

25歳くらいの頃、イベント企画会社での短期バイトをしたことがある。その頃はバイトしながら実家の店を手伝っていて、その仕事は3ヶ月だけの雑用だったけど時給がよかった。バブルがはじけたというのに羽振りのいい会社で、仲良し3人組プラスその中の一人の妹さんを加えた4人で共同経営している雰囲気の良い会社だった。牛久の大きな仏像のオープンセレモニーイベントを担当していたり、他にも手がけているイベントがいくつも同時進行していて結構忙しかったけど、みんなが仕事を楽しんでる雰囲気が漂ってた。経営が順調にいってるだけあって、会社も代々木上原にある広いマンションをオフィスとして使っていた。経営者たちがそれぞれ好きな部屋に自分のデスクを置いていたり、キッチンも庭もある、すてきなオフィスっぽくない仕事場だった。
私は雑用係だったので、朝一番に行ってカギを開けて中に入り、キッチンでまずみんなのコーヒーと自分のお茶用にお湯をわかすのが日課になった。まだ誰も来ていないマンションのキッチンでお湯をわかしていると、しーんと静かでお湯のしゅんしゅん言う音だけが聞こえて、庭からの光が明るくて結構その時間が好きだった。そんなときに、ふとキッチンの入り口から誰かがこちらをのぞいている感じがして「あ、誰か出勤してきたな」と思って振り向くと誰もいない、ということが何度もあった。そのうちデスクで仕事しててもコピーを取ってても、やっぱり誰かが後ろから見てる気がして、パッ!と振り向くと誰もいない、ということがちょくちょく起きるようになった。
ふむむむむ(・_・)
私は見えないんだけど、でも確実に向こうは私のことを見てる気がする。振り向いたときに、無意識にちょっと下の方、大人で言うと腰くらいの低い位置に自分の目が行くので、子供か大きめの動物かな?と思った。大人のひとじゃない。それにじっとこっちを見てて振り向くとぱっと逃げる?というかかくれる?っていう動作は子供がかくれんぼしてて鬼の様子を伺ってるときによく似てる。
座敷童みたいなのかなあ。
まあ座敷童がいる家は繁栄するって言うし、会社もなかなか儲かっているみたいだし座敷童なら良いことかもだよね。
と思いつつ、やっぱり毎日だとどうも気になるので、ある日とうとう一番話しやすい経営者の妹さんに聞いてみた。
「◯◯さん・・・お仕事場なのにこういうこと言うのもあれなんですけど、なんていうか、その、ここってなんかいますよね・・・?」
すると彼女は私を見てこう言った。
「あら〜あなたもわかるの?うちに来るバイトの人、みーんなそう言うのよねえ!私はわからないんだけど、今まで何人か来てもらった人たち、みんな言ってたわ」
やはりΣ( ̄ロ ̄lll)
「で、何がいるの?何が見えるの?」
彼女がとても興味津々なので、私は見えるわけじゃないけどサイズからして子供か動物かなと思います、と言った。すると彼女は、あんまり色んな人が何かがいると言うから、そういうのを占うような人に来てみてもらったことがあるのよと言った。その占いだかなんだかの先生は「ここには龍神さまがいる」とおっしゃったのだそうだ。
龍神・・・。
う〜んそれはちとわかんないけど(゚ー゚;
そのオフィスというかマンションの中には神棚が祀ってあって、その先生いわく神棚には最初から神様が入ってるわけじゃないらしい。神棚を祀っておいてしばらくして神様が気に入ると、その中に入ってそこに居座ってくれるのだそうだ。そして龍神は商売繁盛をもたらすとても良い神様なのだ、と言っていたそうだ。まあ私も龍とかドラゴンとかは大好きだけど。そんなにそのへんにいるかあ?
まあ確かに日本の各地に神社や祠があってものすごくたくさんの家や会社に神棚があることを考えると、神様もその全部に住み着くにはどれだけ人数必要なんだ?!って気がするよね。そうすると神棚を祀っても最初から神様がいるわけじゃないってのはなんかわかる気がする。そしてその中に入ってくれた神様がいるとしても、そうやって龍神とかおキツネ様とかたくさん種類があるんだろうと思う。結婚したばかりの頃、ロビちゃんに日本には、やおよろずだから八百万の神様がいるって信じられてるんだよ、って話をしたらものすごい驚かれたっけ。イスラムは唯一神だもんね。
そんなわけで、その会社の経営者さんも「本当に龍神がいるのかどうかはさておき、まあなにかはいるんでしょうね。でも悪いものじゃなさそうだからいいわよね」と言っていた。確かに会社の雰囲気はすごく良かったし、経営もうまくいっててどんどん仕事が入ってきてたし、働いてる人たちの仲も良かったからいいんだろうなと私も思った。例えば自分が一人暮らしをするためにアパートを探していたとき、入った瞬間に嫌〜〜〜な感じがしてとてもじゃないけどいられない部屋、ってのがひとつだけあった。なんてことない普通のアパートの部屋なんだけど、空気が怖いっていうか、どうにも「こ、ここはムリ!!」とろくに間取りも見ないで部屋から飛び出したことがある。不動産屋さんのお兄さんが「え?水回りとか見なくていいんですか?」と驚いてたけど、「いいです、次行きましょう」と見なかった部屋がある。ああいうおどろおどろしいのとは正反対で、この会社はとても良い感じだった。そのマンションにいるとなんとも安らいで気持ちよかったので、雑用だったけど楽しく仕事させていただいた良い思い出のバイトである。
でもいちいち毎回気になるから、そういうなにかと一緒に暮らすとなるとどうだろうね(^-^;

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ピートレルの住人

ロビちゃんと電話で話していて、ロビちゃんの友達の話になった。

「最近、ピートレルの友達とまたちょくちょく会うんだよ」
「ふーん。元気にしてる?」
「うん、相変わらずだよ。あの場所も相変わらずだよ」
「・・・そっかあ、相変わらずなんだ〜・・・」
この友達は、ピートレルという名前のホタ(軽食屋?定食屋?さん)があるビルの上のアパートを持っていて、7年前私たちが日本からモルディブに引っ越してきたときに、ここを私たちに貸してくれていた友達なんである。私たちはそこに1ヶ月の間だけ住んでいた。その軽食屋さんの名前がピートレルだったので、タクシーの運転手さんに言うときも、どこに住んでるか聞かれて説明するときもいつも「ピートレル」と言っていた部屋なんだよね。
そのアパートは珍しくぐるりと一面が窓で、中はベッドルームの他にリビングが広くて、しかもリビングにくっついてオープンキッチンになっていた。モルディブの家は暗いところが多くて、窓が小さかったり窓がない壁がいくつもあったりする。キッチンも奥の方にちょこっと隠れていることが多い。モルディブ人は家の中を暗くするのが好きなので、それでなくても小さくて少ないのに、せっかくある窓にベニヤ板を貼り付けてつぶしちゃったりするんである。日本では窓をつぶすのってあんまり良くないって言われるよね。でもそのピートレルのアパートは外国っぽい作りで、全面窓で明るくてキッチンも広々としてリビングを見渡せて、私はとても気に入って住んでいた。本当はもっとそこに住みたかったけど、次に貸す人が決まっているから、という理由で1ヶ月だけ住まわせてもらっていた。その頃うちはまだホテルのビルも出来上がってなくて、一家四人で住む場所もなくて、アパートやゲストハウスを点々としてたんだよね。
そんなピートレルに住んでいたとき、私はデング熱にかかってすぐの病み上がりだったのもあって、夜は子供達と一緒に早く寝ていたことが多かった。ロビちゃんは5年ぶりに日本からモルディブに引っ越してきて、夜はよく友達と外でお茶を飲んでいた(マーレではお酒ないからね)。私は大抵リビングの電気を点けっぱなしにしておいて、ベッドルームのドアを開けたまま子供たちと寝てた。ある日ふとリビングを横切る人が見えたので、「あ、ロビちゃん帰ってきた」とベッドから起きてリビングに行ってみると・・・誰もいない。あれ〜?寝ぼけたかな〜?とその日はベッドに戻って寝てたけど、それからも寝ていると誰かがリビングの中を歩いていて、「あ」と思うことが多くなった。
そのうちに夜だけじゃなくても、昼間でもたとえば流しに向かってお皿を洗ってたりすると、後ろをふと誰かが歩いて行って振り返ると誰もいない、とうようなことが何度もあった。昼間や起きてるときははっきり「見える」んじゃなくて、なんとなく気配がする。でも夜寝てるときはおぼろげになんとなく見えるような感じがする。わりとがっしりした体格の、でも背は高くない男の人で、大体30〜40代くらい。髪の毛は短くて、なんかポロシャツっぽいのを着てる。気がする。もちろん、はっきりそう見えるわけじゃないんだよ。でもそんな感じがする。
彼の方は私たちのことをまったく気にしてないみたいで、目が合ったりすることは一度もなかった。いつもアパートの中を、ただ歩いてる。よく言う幽霊っぽくす〜〜〜っていう移動じゃなくて、普通に歩いてあっちからこっちに、本当に携帯とかを取りに行くような雰囲気で自分の家のように歩いてる。
あんまり毎日いらっしゃるので・・・。
ある日ロビちゃんに言った。
「ロビちゃん、あのさ〜、ここ男の人いるよね〜」
ロビちゃんは、は?って顔をして「え?ダレ?」と聞くので。
「あのね〜」と私もこまかく説明してみた。
ロビちゃんは「え〜そんなひといるの?ワタシはぜんぜんわかんない〜」と言いながらも、そのアパートの持ち主の友達とお茶をして「おくさんがね〜、なんかいるって言うんだよね」と話をしたそうだ。
するとその友達、笑うわけでもなく驚くわけでもなくこう言ったらしい。
「あ〜やっぱりね〜」
その友達はアパートの持ち主だけど、その人が誰か、というような見当はつかないらしい。でも、どうやらこういう話をする住人は、私が初めてじゃなかったんだね。
そしておとといのロビちゃんとの電話。
ロビちゃん「ピートレルね、まだいるみたいだね」
私「まだいるんだ〜でも健在ってのも変だよね〜」
ロビちゃん「ケンザイってなに?」
私「元気でいます、ってことだよ」
ロビちゃん「まあ元気、って人じゃないもんね〜」
両方「あはは〜ヽ(´▽`)/」
ま、害がなかったのであんまり怖くなかったんだよね。まだあそこにいるんだなあ〜。

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