« マーレ・里帰り?サーフィン | トップページ | 息子サッカー遠征試合inシンガポール »

マレーシア下調べ続行中

娘は今5年生なのだけど、通っている学校の中高部があまり良さそうじゃないので、次はマレーシアにでも行こうかな〜と考えている。イギリス式のインターナショナルスクールなんだけど、やっぱりスリランカ人の先生が多くて、スリランカ人の先生はひと昔前の日本の先生みたいなところがある。生徒の話は聞かず、いいから先生の言うことを聞きなさい、という雰囲気が強くて、なのに問題が出てきて親が先生と話をしに行くと「あのとき生徒が報告してくれてたらちゃんとできたのに」みたいに子供のせいにすることが多い。どうも子供の情緒教育的に良くない気がしてしょうがない。自分がそういう学校の先生大嫌いだったしね。そして勉強の方もレベルは低い。理数系なんて特に低い。先生があんまりわかってないから、教えられるわけがないと思うんだけど、たぶんこんなもんなんだよね。

そんなこんなで小学校のうちはまあいいけど中高になってこれはちょっとな、と思うことが多くなったので、娘が中学に入るときに違う国に引っ越そうと考えている。ここコロンボではインターナショナルスクールは他にもあるけど、大して差がない。ので、もう少し良質な教育を望むなら違う国に出るしかないのだ。
どうせこの国にいるのも学校に通うためだけで引っ越してきたんだしね。それならこれからも学校のためだけにどこの国に行ってもいいのだ。で、ロビちゃんがモルディブで仕事をしているわけだからあまり遠く離れることなく、ロビちゃんが通える範囲と金銭的にやっていけそうな場所でと考えると、マレーシアがいいかなと思えるんである。
そんなわけで最近ネットで色々マレーシアやその近隣のことを調べている。
私は知らない人のブログとかは基本的に読まないんだけど、マレーシアに住んでいる人のブログなんかをちょっと参考に読んでみたりしている。
数人のを読んでいて思ったけど。
やっぱり文章がうまい人のはおもしろいね。当たり前かもしれないけど。同じことを書くのでも、堅い文章や妙にくだけてるのとかタイプは違ってもやっぱりどうなるんだろう?と思わせられる人の文章は読んでておもしろい。
おもしろいな〜と思ったのは、マレーシアじゃないんだけどブルネイにだんなさんの転勤で娘と一緒に引っ越してきた人のブログ。シンプルな文章でさくさく進むんだけど、イヤミがなくて気持ちよく読めておもしろい。しかもこの家族はブルネイというわりとめずらし気な国に住んだあと、また転勤で次はデンマークへ引っ越し、そこで数年住んだあとはオーストラリアに引っ越している。う〜んだんなさんは一体どんなお仕事なんだろう〜それだけでミステリアスである。ブルネイでは家の中にサソリが出たりしてなかなか怖い話もあるんだけどほんわかしていていい。
それと反対にどうも読んでて素直に共感できないブログもあった。なんでかって言うと、なんか全体的に自慢っぽいんだね。「いかに自分は大変か」「こんな信じられないことが!」「波瀾万丈ライフ!」みたいなのを書いてるんだけど、読んでて正直・・・ちっとも波瀾万丈じゃない!!!そんなんどこでも同じだわー!とか、日本以外はみんなそれは当たり前だわー!とか、日本がすごすぎるんじゃー!とか、マレーシアはイオンもジャスコも紀伊国屋もラーメン屋もあるのに「物がなくて大変ー!」とか、ちょっとぜいたくなんである。まあ日本から来た初めての海外だとそう感じるのもあるかもしれない。でもなんか・・・「マレーシアに住んでみて驚いたこと」みたいなトピックのブログを読んでもちっとも驚けないのだ!てか、マレーシア生活楽そうだな〜と、読むにつれどちらかというと気がゆるむ自分がいる。モルディブのローカルの島よりは首都の島マーレの方が楽だし、マーレよりはスリランカのコロンボの方が楽だし、マレーシアは絶対コロンボよりもはるかに楽なのが見てとれる。「日本人はコンドミニアムがおすすめ、家は不向き」とか書いてあっても、絶対自分は住めると思うし、うちは家の方がいいんだけど家のこととか、欲しい情報はとても少なかったりする。
そんな中で読んだひとつの日記に、「買った物を受け取りに時間通りに行ったら1時間も待たされた」というのが載っていた。まあ1時間待たされるのは私もいやである。でもやっぱり「ああ楽そうだな」と思っちゃうんである。
なんでかというと、実は去年、うちのホテルで使うタオルをスリランカの業者から何十枚か買ったことがある。そのタオルを使ってみて良かったので、追加でもっと買うことにした。その業者のおじさんは何度も何度も電話をかけてくる人なので、電話で「前回買ったバスタオルと同じ色のフェイスタオルを買いたい。サンプルが見たい」と話をした。数週間後、おじさんはサンプルを持ってやってきた。ところが手に取ってみてみると、なんだか薄っぺらい。「これ同じやつ?薄くない?」と聞くと、「マダム、いま厚手のタオルがなくて、これだけなんです。でもこれが前回マダムが買ったのと同じ色です」と言う。「いやいや、確かに同じ色が欲しいんだけど、こんなに薄くちゃ困る。しっかり厚手のやつじゃないとすぐぞうきんみたいになっちゃうから」と言うと、「厚手のタオルは2週間後に用意できます」と言うので、じゃあそれを待ちます、という話をした。べつに緊急なわけじゃないし。
そして一ヶ月くらい経ってから電話がかかってきて「サンプルを持って行くけどいつがいいか」と聞くので、午前中は家にいるから11時に持ってきて、と言った。その日になっても11時にもちろん誰も来ない。しばらくすると電話がかかってきて「13時頃行く」とか言う。「そんな時間になったら私は学校に迎えに行かなきゃならないし、だから11時って言ったの!しかも午後は習い事に連れて行くから午後も家にいないの!もう今日はムリ!」という話をして、その日は結局ドタキャンになった。
そしてまた後日電話をかけてきて「いつ行ったらいいか」と言うので、また午前中の11時、月曜日に来て、と言った。その日は友達の家に行く予定だったんだけど変更して友達にうちに来てもらってそのおじさんが来るのを待つことにした。
ところがこの日、おじさんは姿を現さなかった。電話もかかってこなかった。
いい度胸してんじゃん(-_-X)
2日後、また電話がかかってきて「いつ行ったらいいか」と言うので、「あなた月曜日来なかったじゃない。連絡もないし。どうしたの?」と聞いたら「イエス、マダム、ソーリー、いつ行ったらいいか」と言う。なんかもう来なくてもいいやと思いつつ、「じゃあまた11時に来たら」と言ったら、次の日の11時20分過ぎくらいにおじさんがバイクでやってきた。
「なんで昨日来なかったの?私ずっと待ってたんだけど」(ちょっとウソ。ずっとは待ってない)と私が聞くと、「マダム、ソーリー、葬儀屋に行ってた」と言う。スリランカは冠婚葬祭はとても大事なので葬式って言っときゃ大丈夫だと思ってんでしょ!「あのね、これはビジネスでしょう、行くって言ってて現れない人と一緒に仕事をしたいと思う?思わないよね?一体何度あなたは来る約束を破ったの?来るって行って来ないのは嘘つきでしょう?大体電話くらいしなさいよ」するとおじさんは「マダム、ソーリー、マダム、ソーリー」を繰り返しながらサンプルのタオルの袋を広げて見せた。この国では「ソーリー」と言った人に大して「オーケー」と言うとそれで許してあげたことになって問題が終わるので、まだ怒ってる私は絶対「オーケー」を言わずにぎろりとおじさんをにらんでから、袋の中のタオルを見た。
そうしたらば。
私が言ってた去年買ったのと同じ色のタオルは一枚も入ってないんである。確かに私は前回「厚手の」と言ったが、そもそもそれは薄いのを勝手に持ってきたからであって、その前は「去年と同じ色の」って注文だったんである。なのに今回持ってきたのは違う色のが3枚。
「なにこれ?同じ色って言ったじゃない。ライトブルーだったでしょ!」
「ああマダム、これはどう?これもブルー」
「これ紺じゃん!これはネイビーブルーって言うの!」
「じゃあこっち、マルーン(ワインレッド)」
「マルーン、じゃない!ライトブルーだっつの!!」
「こっちもいい色、ブラウン」
おっさん、わざとやってんのもしかして・・・凸(`Д´メ)
どうして正しい色のを持ってきたら色しかできなくて、正しい厚みのを持ってきたら厚みしかできないんだー!!!見分けがつきにくいような似た色ならわかるけど紺もマルーンも茶色も全然似ても似つかないだろー!!!
そしてこのへんの人たちは打たれ弱いのでこうやって私みたいな怖い外国人に怒られると逃げちゃうんである。それ以来このおじさんも二度と電話をかけてこなくなった。
いいよ、もうおじさんから買わないから。
だからね、やっぱり1時間待っただけで品物を受け取れるっていいな、って思うの( ・∀・)つ

|
|

« マーレ・里帰り?サーフィン | トップページ | 息子サッカー遠征試合inシンガポール »

スリランカ生活」カテゴリの記事

コメント

「逃げられた」でフイタ(^o^;) 確かに1時間待って品物が手に入れば御の字だよね。グローバルスタンダードにおいて1時間待ちは実は短いと知るべしってとこかな。

私も今年の1月にアメリカの業者の商品を買ったんだけど、待てど暮らせど商品が届かなくてね。。。(-_-;) メール出したら「国債郵便だからもちっと時間かかるね~」みたいな返事が来てそこからまた1ヶ月経って、さすがに怒った私が勢いで催促のメールを出したら返事が来ないよ(-_-;) クレジットカードで料金の決済は済んでるんだけどね。メールの返事すらないって、どんだけ逃げるんだって思うけど、これも輸入業者の宿命だね、と思ってる。イチローだって3割打者なんだもの、荷物や商品が来ないこともあるよ。。。ってヒロコさんのタオルのなぐさめにはあまりならない気がするけど、それが「世界標準」だって気もする。

てか、そもそもヒロコさんを相手に「波乱万丈の人生デス」って言える人はそうそういないよ。そこは威張っていいよ。うん。ブログってのは結局素人さんの日記だから、読んで面白いかっていうとだいたいつまらないから、私もあまり読まないし。ま、そういう意味ではヒロコさんも充実してる?ってことかな。ふふ。

しかしホテルのタオルは厚手に限るよね。そこは譲れないよね。
日本で最高級のタオルといえば「今治タオル」と聞くけど、確かに違う。あれはよいものだ。

投稿: 辰巳 | 2014年5月13日 (火) 03時52分

辰巳さん〜!

え〜カード決済ができてるのに届かないってそれひどいね〜!!メールの返事も来ないってことはもう望み薄かなあ・・・。そういうのどこかに言えないの?頭くるね。
うちのタオルはね〜、べつにお金払ってあるわけじゃないしいいのよ〜どうせそんなもんだからね。ハウスクローバーを立ち上げるときにインドネシアで色々買いものをしたんだけど、ちゃんと選んで買って送ってもらって届いたの開けたら違う商品が入ってたよ。照明カバーなんだけどね。ガラスのヤツを買ったのにプラスティックの安物が来た。もちろん払ったお金はガラスの料金。ほんとに梱包と船に積むところまで一緒にいないとダメなんだよね。まあそのときもたとえ安い物でも「物」が入っててよかったか、って話でまとまったよ。
いやいや、私だって波瀾万丈です、と公言するにはまだまだですよ〜。よく後進国に住んだ事ある人たちが集まると自慢話っぽく大変だったストーリー大会になるんだけど、アフリカ様の足下にも及ばないですよ。やはりアフリカに赴任してた人の話はすごいんだよね。またあまり語りたがらないところも余計に怖かったりします。
タオルはね〜厚手じゃないとすぐ穴空いちゃうしね。ペラペラになっちゃうし厚手は重いけど長持ちします。ホテルのタオルがひどいとさみしい気持ちになるよね〜。またタオル屋さんでも探します〜。

投稿: ヒロコ | 2014年5月14日 (水) 00時02分

そういえばうちの生徒が今度マレーシアに行きます。
ペナンのほうのインター受験に行ったけどDとUはだめでPに行くことになりました。ついていける英語力があるか確認されて結構落ちるみたいですね。数学は楽だったみたいだけど。がんばれ~good

投稿: JJ | 2014年5月15日 (木) 20時31分

JJさん〜!

日本の学生の数学の出来の良さはすごいですよ。世界のほとんどの国と比べて上位に入ると思います。でも、外国語習得はとても遅れてますから〜・・・留学はそこがネックになっちゃうんでしょうね。コロンボのインターはレベルなんてとても低いけど、英語ができないと連絡事項も伝わらないので、算数ができない以上に学校側としては困るんだよね。日本人の場合親も英語ができない人が多いので父母面談とかでも困るわけです。なので日本からの転勤で引っ越してきた人たちがインターに入れてもらえなかった、という話は毎年聞きます。コロンボは日本人学校があるのでインターに落ちた子はインターに行きたくても日本人学校に通ってます。本当は学校に入っちゃえば子供なんてあっという間に英語できるようになっちゃうんだけどね。ちなみに「うちに入れば6ヶ月で英語できるようにしてやる」という放課後英語特別クラスを設けて逆に入れてくれるところもあります。そういうところの方がなんか気合いが入ってていいよね。生徒さん、マレーシアで楽しくすごせるといいね。

投稿: ヒロコ | 2014年5月15日 (木) 22時14分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/145216/56170783

この記事へのトラックバック一覧です: マレーシア下調べ続行中:

« マーレ・里帰り?サーフィン | トップページ | 息子サッカー遠征試合inシンガポール »