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ネットで学校情報探し

最近は子供達の次の学校をネットで色々調べている。

モルディブにいたときは、とにかく近いし何度も来たことがあったからスリランカのコロンボにやってきた。ここで生活して4年、ロビちゃんが1ヶ月のうちの10日間コロンボに来て、あとはマーレで仕事をするという生活にみんなずいぶん慣れた。最初はどうなるかわからなかったけど、当時コロンボに引っ越すのにすら反対だったロビちゃんも、「マレーシア、いいんじゃない。マーレからコロンボが2時間弱だったのが4時間になるだけだし。2時間の違いだからね」と言うくらいになった。
モルディブの学校に満足いかない親はうちだけじゃなくて、コロンボにもモルディブ人家族はたーくさんいる。マレーシアにもたーくさんいる。モルディブ人家族にとっては教育のために移住するのには、スリランカもマレーシアもよく聞く国名なのだ。
去年マレーシアのクアルンプールに学校の下見に行ったけれど、ふと考えてみれば、ロビちゃんがマーレから通える範囲内ならばどこでもいいんだよね。マレーシアとかだと日本にも近くなるから、日本からとモルディブからのちょうど真ん中くらいになってお互いの国に行くのに便利でいいなあと思う。でもマーレから通えて良い学校があれば別に逆方向でもいいのだ。
てなわけで、範囲をぐっと広げてみた。ネットの海は調べるのはタダだしね。
ヨーロッパ。
やっぱりマーレからも日本からも遠いよねー。物価も高いし。やっぱうちはヨーロッパじゃないな。
中近東。
今とても仲良くしているママ友さんのだんなさんがリヤド出身で、リヤドもいいところよ〜と言うので調べてみた。すると〜・・・。アラブはやっぱり高い。まあ高いところは他にもあるんだけど、学校というか国の特色が独特で、外国人がたやすくお邪魔できるような感じじゃない。かいつまんでどんな感じかと言うと・・・まず、アラブ人はみんなお金持ちと言っても過言ではないくらいなので・・・子供達もみんなメイドさんやナニーに育てられていてしつけというものはほとんど施されていない。そんなわがままで自由奔放な生徒たちが集まる学校で、物を大事にするなんて感覚もなく育っているので、テストが終わったらみんなが教科書を学校の廊下や庭に捨てて帰るのなんか日常茶飯事らしい。勉強のレベルは高くなくて、子供達もガツガツしてないからのんびりしている。アラブ人は大学に入ると国からおこづかいがもらえるそうなので、猫も杓子も大学に行く。大学に入っても分数の計算もできないような子がいっぱいいるらしい。大学を卒業して企業に就職すると、会社に行ってするのはお茶を飲んでおしゃべりするだけ。仕事は雇っている外国人がやってくれる。でもお金には困っていないので外国人にも待遇はすばらしく良く(仕事してくれる人に辞められちゃうと困るから)、アラブ人の新入社員の初任給は平均で1月150万円くらいだそうで・・・。勉強のレベルうんぬん以前に「モラルがまったく育たない」のが大問題と書いてある文を読んだ。う〜むむむ(゚ー゚;)やっぱりアラブは別世界だね。第一学費が高いからうちなんかとってもじゃないけど行けないけどさ。それに、イスラムだとラマダンのときに一緒に断食しなきゃならなくなったらいやだなあと考えていたんだけど、なんとアラブはラマダン中は学校休みになるらしい!!だからラマダンが夏休みなんかとくっついちゃうと3ヶ月学校がないらしい。そりゃー休み長過ぎだろ〜。
でもちょっと中近東でドバイも検索してみた。したらば学校、こちらも高っ!!!当たり前か〜。マーレに住んでいたとき仲良かった家族が今ドバイに住んでるんだけど、会社で転勤の人は会社から学校手当が出たりするもんね。うちは自分たちが会社で従業員に手当を出す側だからなあ。学費の手当があると高いインターでも気兼ねなく入学できるんだろうなあ。なんて思いながらドバイも却下。
次は打って変わってマレーシアの中にちょこんと位置するブルネイ。前から気になってたところだから調べてみた。ここもお金がある国家だし、平和だ。やっぱり国がうるおってるところは安全性が高いね。金持ちケンカせずってことかなあ。ブルネイは日本人も少ない。在住日本人はたぶん100人くらいらしい。コロンボでも600人くらいいるんだよね。でもブルネイの学費も結構高かった。う〜ん。
タイはどうだろう。バンコク、みんないいって言うよね。というわけでちょっとバンコクを見てみる。見ていて不思議に思ったんだけど・・・なんだかとりとめがない。今までは大体誰かが学校のリストみたいなのを作ってネットに上げてくれているんだけど、バンコクはそういうのが少なくてバラバラな感じ。全体像がすごくつかみにくい。なんでだろう?と思って人口を調べてみると・・・マレーシア在住日本人が約5500人くらいなのに対して、タイはなんと在住日本人3万人!!!インターナショナルスクールの数は50校以上!多すぎなんだねΣ(・ω・ノ)ノ!そりゃまとめるのも大変だ。それでもひとりわかりやすく書いてくれてるブログを見つけたんだけど、その人によるとタイのインターナショナルスクールの学費はほぼ日本と同じ(日本は大体一年間で200万円)。でも数が多いのでもちろんピンキリで安い学校もある。安いと大体一年間100万円くらいである。高いと言ってもそれだけで教育の質が良いかというとそういうわけではなくて、大体が設備の違いである・・・とのことだった。でも安い学校で100万ってやっぱり高いなあ。
でも設備の違いっていうのはわかる。コロンボにもすごく高いインタースクールがあるけど、なんで高いかってコンピュータールームに生徒ひとりにつき1台ずつPCがあるんである。そんなのにお金をかけるんなら先生を厳選して良い先生を入れてほしい。PCなんて家に帰ればみんな持ってるんだしね。コロンボのインタースクールも、名前はインターナショナルスクールだけど先生も生徒もほぼ99%スリランカ人、という学校がいくつもある。学校内の公用語がその国の公用語と違えばインタースクールになるわけで、ほとんどスリランカ人でも英語で授業をしていればインターなのだ。でもスリランカ人の先生ばかりのインターだとものすごいランカなまりの英語で教えてもらうわけで、生徒たちもみんな英語をしゃべれるけどものすごいランカ英語なんである。つまるところ、設備よりもやっぱり先生によるんだよね。
なので、別に高ければ教育の質がいいだろうとは私も思っていない。私も先生の国籍の割合で学校を気にして見ている。去年マレーシアで見学したひとつの学校はほとんどがインド系の先生とインド系の生徒だった。学費は安かったけど〜・・・スリランカからわざわざマレーシアまで行ってインド系に行く必要もないしねえ。
さて、マレーシアから近いシンガポール。調べてみると〜・・・学費高っ。マレーシアの大体3倍くらいだねえ。ロビちゃんが息子とサッカー遠征で行ってきたばっかりだけど、ロビちゃんは「とにかく高かった!」と驚いていた。ちょっとごはん食べただけでもビックリするほど高かったらしい。まあ物価は高そうだよねえ。
そこまで行くならいっそ上海?上海いますごいらしいよね。経済も良い人材も流れてるし、大絶賛ブーム中だよね。すると「あ、上海ダメ」とロビちゃん。「え?なんで?」って聞いたら、「モルディブ人、中国にはビザがいるんだよ〜」だって。確かに毎月来るのにビザ取らなきゃならないんじゃ大変だよねえ。マレーシアもシンガポールもモルディブ人はビザなしで行ける。タイは着いた時点でビザを発行してもらえるらしい。でも中国は取って行かなきゃダメとのこと。じゃあ中国は全部ダメだね。
と、ここまで色々見てきたけど〜・・・。
今、次に下見に行こうかなと思っているのはマレーシアのジョホールバル。去年はクアラルンプールを見てきたんだけど、ジョホールバルはKLの南、橋を渡ったらシンガポール、というマレーシアのはじっこである。シンガポールがすぐ近くなので、シンガポールの通勤圏内でKLの次に開けているくらいの都市なのだそうだ。現在このジョホールバルをもっと開拓するイスカンダル計画なるものも進められている。まあシンガポールの隣にあるからってそんなになんでもすばらしいとは思えないけど、すごく便利ではある。バスに乗って橋を渡ればシンガポールなんだよね。でも、マレーシアなので物価は安い。そしてそこに住む人が増えているためにインタースクールもどんどん開校していて現在10校くらいある。日本人も増えていてジャスコもあるそうだ。学校を調べてみたけどそんなに高くなくてうちの予算内でなんとかなりそう。
というわけで、次の下見はジョホールバルに行ってみようかなと思っている。どんなところも行ってみないとわからないからね。行ってみてちょっとちがうなと思ったらまた考えよう〜。
♪イ〜スカンダルへ〜♪って、イスカンダルってマーレにもイスカンダルスクールっていう学校があるんだけど、イスラムの言葉なんだねえ。確かにサーシャって名前の子もいるしなあ。松本先生はイスラム系を参考に名前を考えたのかな。

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